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2014年12月 5日 (金)

大量生産、大量消費?

日経トレンディ ヒット商品航海記  北村森 山下柚実  日本経済新聞出版社

 サブタイトルは、日本人の消費はこう変わったなんですが、よーは、日経トレンディ創刊から2006年までの日本の売れ筋商品とは何だったか?でしょか?まぁ振り返れば、日本が見えるなのかなぁ?創刊の頃というと1987年なので、あのバブルの頃も被るんじゃまいか?で、イケイケの消費が、底知れぬ不況になって、購買意欲も随分変わったんだなぁと納得の流れかな?と(笑)世相って怖いや(笑)

 で、本書は、四つの章に分かれていて、最初の二章が著者による総括というか、俯瞰ですかねぇ?で、三章目が開発者(売り手)側を取材した記事で、四章目がその年その年のヒット商品の一覧が掲載されている構成…本書の主旨というか、読み手側から見れば、本書的には第四章だけでいいんじゃね?と、ふと思ってしまうけど(笑)

 どゆ事というと、一、二、三章は著者?及び編集者?の意向が先に出ている感じで?商品より何より、おてめぇの意見かよ、が前面に出ている気配がダダ漏れな気がするのは気のせいか?で、視点が日経、トレンディだからなのか?何となく男性の男性による男性のための商品、売れ筋、時代の見方な気が?もっと言うと一口に男性といっても、オヤジくせぇ(笑)気が(笑)

 しかも、供給側がメインで、需要側は…まぁ雑誌のメイン購読者層が、そっちの人達なんだろなぁというのも薄らと(笑)

 まぁそれもともかく、年末ですのでゆく年くる年で、振り返ってみるのもあると思いますじゃね?で行ってみよーと思いませんかぁ(笑)

 アリス的に、ヒット商品って…どかなぁ?まぁアリスは雑学データベースだし、好奇心の鬼ですから、こゆのはお手物なんだろか(笑)准教授の方は、流行り廃りを気にする准教授?うーん、想像がつかないってか(笑)

 さて、アリス的なソレでいくと、1990年の第一位が水族館って事で、海遊館キタコレになるとな…もー海遊館も水族館的には老舗の部類に入るのだろーか?更に1994年の第七位が関西新空港でして、関空ができたのも20世紀の話だったんですねぇ…それにしても関空ってアジアのハブ空港を目指していたのか?って事は24時間稼働する事も視野に入っていたんだろーか?うーむ?

 後は海奈良での朝井さんの酒の友でポッキーか?で2000年の第十位がフラン/ムースポッキーだとな…朝井さん的にはどーなんだろぉ?も一つ大阪的とゆー事で、2001年の第一位がユニバーサル・スタジオ・ジャパンだったりして…大阪のユニバーサル・スタジオって21世紀物だったのか(笑)更に大阪で忘れてはいけない2003年の第一位が阪神タイガース…18年振りのリーグ優勝って、そーだったのか?アリスはきっと狂喜乱舞だったに違いない(笑)

 他にアリス的というか、もしかして片桐さんの方がアレなのかで、1987年の第二位がサラダ記念日、1988年の第七位がノルウェイの森、1989年の第二位がキッチン、1991年の第六位がウォーリーをさがせ!、1993年の第八位が磯野家の謎、1997年の第三位が失楽園、2002年の第二位がハリー・ポッター、2004年が世界の中心で愛をさけぶ、と結構出版物がベストテンに入っているんですよね(笑)珀友社もベストセラーを目指して躍進していらっさるんだろーか(笑)神保町の星になるとか(笑)

 さて、ヒット商品が世に出る前、担当者はどーよ?というと敵は本能寺にありではなくて、まず社内を「説得する技術を駆使している」になる模様…今までに無い(もしくはマイノリティだった)ものを前面に出す訳ですから、企画・開発途中は反論の嵐がやぁていくる、みたいです(笑)なので「現実的に重要なのは、発想力にもまして説得力だとすら思います」とな…

 で、バブルの頃ならいざ知らず、不況とか、21世紀になっての消費者動向的にヒット商品って、どよ?というと「こんな時代でも「大ヒット商品」は着実に生まれているのだ」そな…ただし「今は「隣の人が何を買っているのか知らない時代」ということ」だそな…世代を越えてはまずなくなったけど、ピンポイントで爆発的には売れる物は確実にあるという事らすぃ…

 それにしても日本酒の海外ブーム…日本の中小の酒造メーカーというか、造り酒屋さんがメインなのか?で、これの販路も海外の卸しが担当しているのか…日本の商社はネームバリューがものいって、ちっちゃなお酒屋さんなんか相手もしてくれなかったという事らすぃ…ゼロからスタートだとどーなる?というのもあるんだなぁ…その物、その社にコンテンツ、歴史があるかも強みになるんですねぇ…

 後豆知識的に面白いと思ったのが、消費者物価指数…「私たちが日常的に購入しているモノやサービスなどの価格を統合し、物価の変動を時系列的に測定した指標」だそーだけど、どゆ事というと「総務省が、家庭の年間支出のなかから一万分の一以上の割合を占めている品目を選び出し、物価の変化を測定している」んだとか…で、どんなものが「調査品目」になっているのか?なんですけど、1961年に追加されたのが「電気冷蔵庫、自動炊飯器、白黒テレビ、ミシン、カメラ、口紅」等で、整理統合で排除されたのが「マッチ、インキ、わら半紙」等だそーで…わら半紙…そーいやそんなものもあったよーな?でも最近というか殆ど現物拝んだ事がないよーな(笑)こーして少しずつ中身が入れ替わっているんですけど、何かこの品目だけで、昭和だわーとか、バブルだわーとか、わっかるよな(笑)ちなみに1986年の改定ではペットフードが入っていたりする…成程、准教授の猫達も関係ある世界だったのですねぇ…

 他にもエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。

 目次参照  目次 グッズ

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