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2015年1月

2015年1月31日 (土)

タジンと蒸し器と情熱と…

家庭で楽しむモロッコ料理  小川歩美  河出書房新社

 サブタイトルが、タジンもクスクスも。じっくり作るスパイシー&マイルドな本格レシピ、なんですが、モロッコと言われても、咄嗟に浮かんぶくるのがディートリッヒのモロッコ位なので、後は一時モロッコ産のタコがお魚屋さんに並んでいたよーな?今はどーなんだろ?確か資源乱獲でしばし禁漁みたいな話になっていたよーな記憶が薄らと?

 そんな情けないイメージしかないのが何をとち狂ったかモロッコ料理…そーいや一昔前タジン鍋もブームになっていたよーな?これまた今はどーなんだろー?今一世情に疎いので、これまた流行り物にはたいてい三周半位遅れているからなぁ…

 何がどーしてコレやねん?というと、そのタジン鍋料理、やはり蒸すとか焼くとか煮るとかがメインにドドンとあるんですけど、一際目にひいたレシピが、タジン鍋で作る目玉焼き…いや、レシピ本は数あれど、ついでに言うと卵料理の本も数あれど、こーも真っ向勝負のただ、卵そのまま焼きましたの目玉焼きを掲載したレシピ本はそーはないんじゃなかろーか?と…というか、目玉焼き、モロッコ料理だったのか?フライパンじゃなくて、タジン鍋で焼けばモロッコ料理になるのか?そこは問題じゃないのかだろーか(笑)

 写真を見る分には非常に美味しそうな目玉焼きなんですよ、これが(笑)黄身が半熟というか殆ど生で、白身はふっくら、現地ではこれをパンにつけて食べるそーだが、位置的にはペースト的なソレなんだろか?と疑問が進むが(笑)

 ちなみに他に卵料理としてはタジン鍋で作るオムレツもあります。こちらは具に玉ねぎとトマトとイタリアンパセリが入るらすぃ…色味的にも赤と緑と黄色で色鮮やか、クミン風味がモロッコ風なのかなぁ?

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2015年1月30日 (金)

英国ハ各員己ガ義務ヲ果タサンコトヲ期待ス…

トラファルガル海戦物語 上  ロイ・アドキンズ  原書房

 トラファルガーじゃないのか?と思っていたら、よく考えなくてもスペイン沖なんですよね…となれば、現地読みはトラファルガルになるのだろーか?とゆー訳で、史上最大の海戦なのかどーかはともかく、世界史的には知らない人がまずいないんじゃなかろーか?のトラファルガー海戦の本だったりする(笑)時は、1805年10月21日、まさにトラファルガーは燃えているか?の世界でんねん…

 ハードカバー、B6位で上下本なので、そのボリュームに圧倒されるんですが、取りあえず上巻いってみよーってか?ちなみに上巻だけ読後してみて思うのは、本当に海戦、海の上の事がメインでして、ロンドンやパリの話はほぼ出てこないとこが潔すぎるんじゃまいか(笑)と思う位、すっきりーってか(笑)

 で、また本書あちこちに当事者の手記というか、記録が掲載されているんですけど、「どんな戦闘でも同じことだが、トラファルガル海戦の目撃者は刻々と変わる戦況をその場で逐一記録していたわけではなく、あとで思い出して記しているにすぎない。また戦闘中はすべてが混沌の中にあるうえに、誰も戦闘の一部しか見ることができないので、個々人の記録のあいだには大きな違いが生じることになった。最大のくい違いは、諸々の出来事が正確にいつ起きたのかという部分にある」とゆー事で、皆さんだいたい合ってる程度じゃまいか?でしょか?臨場感はあるんですけど、正確か?否か?は…

 そゆのを踏まえて、本書は21日の午後二時過ぎまで進行しまする…

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2015年1月29日 (木)

道は続く?

シルクロード全4道の旅  鎌澤久也  めこん

 シルクロードは一つではないという事で、どーも四つのルートがある模様…それが河西回廊、天山北路、天山南路、西域南道という事になるらすぃ…中国の地理に疎いので今一つピンと来ないのだが、土地的には西安の西が舞台となるそな…

 の前に、シルクロードを命名したのって、リヒト・ホーフェン(地理学者/独)だったのか?とゆー事は19世紀後半の話であって、となるとそれまでシルクロードとは呼ばれていなかったとゆー事になるのだろぉか?まぁ歴史的には中国から古代ローマまで遡れる訳だから、いと古き道という事にもなるのだろぉけど?交易というのはある意味凄い事なんだなぁと(笑)

 さて、再び道に戻って、東から西に向かうとなれば、西安から蘭州へそこから河西回廊を通ってウルムチに出て、三つのルートを選ぶ事になるとな…天山の北をいくか南をいくかで天山北路、南路の二つ、も一つがタクラマカン砂漠の南側、もしくは崑崙山脈の北側ともいう西域南道だそで、「天山山脈を挟んだ北路は緑豊かな草原地帯」「(天山)南路は砂漠に点在するオアシス都市である」「西域南道は廃墟の王国跡が点在する」というどのコースもいかにもシルクロードなイメージじゃまいか?でしょか(笑)

 取りあえず、写真が多いのでそれを眺めるだけでも異国情緒が漂ってくるよーな、おかん?

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2015年1月28日 (水)

君よ、知るや、南の国?

イタリアからの手紙  塩野七生  新潮社

 所謂一つのエッセイ集だと思われ、なんですが、書かれた時期は相当に昔であるのに、色褪せ感がないのがパネェでございます。これが伊なのか、地中海世界だからなのか、それとも著者の底力なのか、いや凄い…日常エッセイから、歴史物まで、時空を超えて待ってますの世界か(笑)でもって、こちらを拝読すると後の著者の大作の変遷というか、元ネタが分かる感じ、ここから発展してアレになったのか?とか(笑)まさに今更気付いて言ってる己は何?ですけど…

 初っ端が骸骨寺の話で、笑っちゃうのが「イタリアでは、幽霊が出るという話を聞かない」でしょか?成仏できない幽霊話なんてほぼない模様…まっ古代ローマから、現代マフィアまで伊人って生きてる内がパネェからなぁ(笑)さもありなん、ですけど(笑)

 そゆ伊人的突き抜け感では今だと法王庁という事になるのだろーか?で1949年のおふれ…所謂共産党に関わったもの、ちなみに共産党の新聞とか雑誌とかを見た者も含むで…どーしたかというと破門だよと告知した訳ですね…ところがどっこい「この「聖告」から二十年も過ぎないある日、コスイギンがヴァティカンを訪問し、法王パウロ六世と贈り物を交換した」とな…それってありですかぁーっ?なんだが、もっと凄いのはこれらの告知は「法王が代わっても、別に撤回されたわけではない」そな…さすが、バチカン…英人の舌もまっつぁおな人達の群れだったのか?

 とゆーのは何も今に始まった話ではなくて、あのマキアヴェッリも「法王庁などはスイスにでも行け」と書き、グイッチャルディーニは「死ぬまでに見てみたい三つのうちの一つとして、政治に口を出す坊主どもの破滅」とまで言っていたそーだから、昔からバチカンって聖もあるけど、政だよという事なんだろか?やっぱ伊人ってパネェ…

 バチカン的日常としては「ローマの町中では、赤い帽子をかぶった枢機卿などの高位聖職者の、栄養をとりすぎではちきれそうに肥った身体が、後部座席にふんぞりかえっている、黒光りする高級車が通り過ぎるのをよく見かける」とかあったりして、どこの国も宗教関係者ってそんなもんなんだなぁ(笑)

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2015年1月26日 (月)

みってるしゅたんと?

あっぱれ技術大国ドイツ  絵と文 熊谷徹  新潮社

 どゆ本かとゆーと、独の企業と人の話かなぁ?まぁタイトルから分かる通り独アゲアゲな本でして、独って素晴らしいなノリかなぁ(笑)著者的には独に学べなんだろーけど(笑)で、独のさまざまな企業とか関係者が出てきまする。独は一日にしてならずですかねぇ…ちなみに独の企業とは意外な事に大企業より、中小企業が殆ど、大企業は企業総体の中で1%未満、後は皆中規模企業という事になるとな…で、その中小企業がニッチ産業というか、その道の最先端をいっているという事で、そこで利益を上げているという事になると…大量生産大量消費の逆張りをしているというのが独企業の生きる道らすぃ…

 てな訳で、最初に掲載されているのがベーヴェ社になるんだけど、何の会社というと自動封入・封緘機をつくっているそで…よーは封筒に文書を入れて封までしてくれる機械という事らすぃ…で、これの世界最大の顧客が何と日本のNTT(笑)言われてみれば毎月電話料金のお知らせが来てたけど…でも、これもメールに切り替え中だよね…で、初っ端からその後どーした?が気になるとこなんですが?

 まっ独の生産コストを考えると工場移動、東欧とかアジアに、が加速しているみたいで、独の中の人的にどーする?の結果がこの中小で最先端技術で行くぜという事らすぃ…何せつい最近まで世界輸出第一位が独だったそな…今は中国だそーだが(笑)でも、そんなに独って輸出してたっけ?はこのニッチ的な、しかもユーザーがこれまた特定の人というより企業という事で世間に知られていないからオケなとこもあるのだとな…

 とまぁ、そんな独事情がこれでもかこれでもかと出てくる本かなぁ(笑)

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2015年1月25日 (日)

ダージリン西部から?

Ldhdcwkan ダージリン セカンドフラッシュ・タルボ農園・Clonal Wonder DJ-205 FTGFOP1  リーフル・ダージリン・ハウス

 何とゆーか、ネーミングが凄いよなぁと感心しますたな紅茶なんですが、解説によると「良く熟れた桃のようでもありマンゴーのようでもある濃密な甘み、やや柑橘系のふくよかな香りを持つこのお茶は、白い大きな芯芽をたっぷり含んでいます。ひと口ごとに広がるイキイキとした躍動感、深い充実感は作り手の情熱を見事に表現しています。美しくくっきり照り映えるオレンジ色の茶葉は、若き王を思わせる気高く力強い逸品です」とな…

 実際に淹れてみたら、水色はダージリンにしては色つく方じゃまいか?でダージリンだから香もパネェのはともかく、味が今までリーフルさんのお茶を戴いた中で、一番インパクトあったかなぁ?癖があるというとアレなので、個性があると言うべきか?主張のある紅茶じゃなかろーか?

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2015年1月24日 (土)

シベリア寒気団の故郷?

マイナス50℃の世界  米原万里 写真・山本皓一  清流出版

 シベリアの鉱山奥深くというのはどーもプーシキンのイメージだったのですが、ロシアは広ろーござんすで、シベリアというと流刑とか、抑留とか、暗いイメージでこれまたいたけど、本書は、あの大黒屋光太夫の足跡を追っての、TV特集番組に同行した通訳による現地レポートになるのだろーか?それも毎日小学生新聞に帰国後掲載されたものをまとめたのが本書という事になるらすぃ…ちなみに著者は「小学生にわかるように書く。教材としても使えるよう、科学的にまちがいがあってはいけない。それために姉は、あらゆる資料を集めてよく調べ、調べたことをやさしいことばにおきかえていました」(@井上ユリ)そで、毎日新聞にもそゆ頃があったんだなぁと感心しますた(笑)

 てな訳で、取材旅行に行った頃は1984年12月というから、厳寒のシベリアじゃまいか?でタイトル通り-50℃の世界が全編に渡って展開しております、というか、むしろそれ以下、それより寒い中でのお話でございます…大黒屋光太夫の足跡だと、日本からモスクワ・サンクトペテルブルグという事になる訳で、その途中のシベリア、本書でいくとサハ共和国(旧ヤクート自治共和国)がメインの話…それはどこというと、北極海とバイカル湖と太平洋の三角形の中間位だろか?露的にはほぼ東の方で、海沿いではなくて大陸のど真ん中、地図的に見るとオホーツクの西隣な感じだが、露の地図ですからねぇ…距離感が日本とは違う訳で多分東京-博多間位ありそーだよなぁ?目視で見ると…

 てな訳で、はーるばる来たぜシベリアぁぁぁぁーっな世界が展開している模様(笑)

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2015年1月23日 (金)

探検せよ、夢を見よ、発見せよ(笑)

いつかは行きたい美しい場所100  日経ナショナル・ジオグラフィック社

 美しい、ただ美しいの世界ですかねぇ(笑)さすがナショナル・ジオグラフィック、画像が大変ふつくしいです(笑)キラッキラしてるとでもいおーか(笑)実にナショナル・ジオグラフィク的とでもいおーか(笑)迫力が違いますっ最初から最後までフルカラーだし、本当にフォトジェニック的じゃまいか(笑)

 世界にはこんなにこんなに美しいとこがあるんだよぉーっという事で、新年的にはどーよという事で本書を手に取ったのですが、やっぱ旅はカラフルでしょ(笑)

 でまぁペラペラとめくってみて、個人的に一番この目で見てみたいものよぉ、越後屋的には、デビルズマーブル(豪南西部)でしょか?花崗岩の奇岩なんですが、アボリジニの聖地にあるみたいなんだが、砂漠の平原に岩が、しかも巨岩が、で、それまた形が丸いのが二つ…バランス的にそれってありですかぁ?自然の造形とはいえ、世の中にはこゆものが本当にあるんだなぁと(笑)年々浸食されていくそーなので、毎年少しずつ変わっていく、丸くなっていくんだろーか?いや実に不思議です(笑)

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2015年1月22日 (木)

緑のオムレツ?

パンのおかず50  村山由紀子  実業之日本社

 パン食の時のおかずって、自宅ではどーも卵に片寄り勝ちのよーな気がする今日この頃…ご飯におかずというのは無意識に想定しても、パンにおかずというと意識しないと出てこないとこが、やはり己は日本人と心底思い知ったわの世界かも(笑)

 いや、何かチーズオムレツにサラダにスープ、みたいな朝食系というか、ブランチ系というかが定番と化しているよーな気が…己のレシピ力の無さに泣けてくる…てな訳で、普通パン食の場合のおかずって何なんだ?とゆー素朴な疑問から本書を手に取ったのですが、うーん…いや、何かパン食のソレって油系が多い、もしくはエスニックに行く系なのかなぁ?酢漬けにしてもオリーブ油がビシバシなんだよなぁ…こーして見ると和食って油使わない系が多かったのか?まぁ逆に、砂糖なんかは結構入ってはいるが…

 さて、そんな貧しいレシピ力なので、本書で最初に目に入ったのもオムレツなんですよ(笑)で、本書のオムレツは何と緑色だぁーっで、おろろいて、二度見しても奇麗な黄緑色(笑)理由は簡単で、ほうれん草とカマンベールチーズのオムレツとタイトルから分かるよーに、黄色じゃなくて緑なのはホウレンソウが入っているから(笑)成程、ホウレンソウをペースト状にして卵に混ぜて焼くと、黄緑色のオムレツが出来るのか?と目から鱗が…いや、言われてみればその通りなんだけど、視覚的インパクト半端ねぇでございますなんですよ(笑)

 オムレツは黄色い、既成概念って怖いわぁと、ちょっと反省…意外とオムレツ、色んな色に出来るのかもしれないと思ってみたり、そーいえば、どこかで真っ白なオムレツがあったよーな?単に卵白だけ(泡立てて/?)のオムレツだったよーな記憶が薄らと?紫玉ねぎとか入れたら、もしかして紫色のオムレツも出来るのだろーか?と何かちょっとうっとりしたり(笑)赤はトマトよりパプリカの方が簡単かな?とか?イカスミ入れて真っ黒オムレツとか?そして、ふと思う青の色味のオムレツはどこかにあるのだろーか?と(笑)

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2015年1月20日 (火)

巨大なチェス盤?

血と油  マイケル・T・クレア  日本放送出版協会

 サブタイトルが、アメリカの石油獲得戦争なんですが、ちょい古ですが、米の国策を知る上では、そんなもんかなぁとそんなもんだろなぁな本じゃまいか(笑)ポスト冷戦時代に甘い夢を見ていた人達さよーならでしょかねぇ?結局、世界は米ソの対立の構図の後、もっと混乱、混沌としてきてね?じゃね?でして、では人々が争う構図の元は何か?で、「文明の相違」「アイデンティティの問題」ではなくて、ズバリ「資源」だろと、その中でも「ダイヤモンドや金、銅、木材、耕地、漁場、水」と色々あるが、「石油」じゃね、と(笑)

 尤も、戦争目的、それは石油という構図は、政府的には違いますの建前なのは、これもまた今更で米の関心は平和と安定であり「(イラクの)石油生産能力ではない」(@アリ・フライシャー/米大統領報道官)や「これは断じて石油をめぐるものではない」(@ドナルド・ラムズフェルド国防長官)と高らかにここに宣言するってか(笑)でも「私たちはこうした声明が真実でないことを知っている」なんだぜと著者は断言するし(笑)

 では、どーしてそう言い切る事が出来るか?についてが本書のメインでしょか?結局ルーズベルトの昔から米は中東の石油にどっぷりつかっておりまんねんという話のよーな…事はWWⅡ前まで遡り、21世紀の今も続く、そしてこのままだとこの先も続く油道だったりするんですよ、奥さん(誰?)

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2015年1月19日 (月)

ていくおふ?

昨日までの世界 上  ジャレド・ダイアモンド  日本経済新聞出版社

 サブタイトルは、文明の源流と人類の未来なんですが、どゆ本というと、著者の一連の作品をご存じの方には、その延長線上のソレと言っていいのか?何かを対比させて物事をくっきり見せるというのが、著者の手法じゃまいか?で、今回は現代社会と伝統的社会ですかねぇ?生活観の違いとも言う、だろか?

 分からない時はいつものよーに目次に逃げるで、日本語版への序文、プロローグ 空港にて、第一部 空間を分割し、舞台を設定する、第一章 友人、敵、見知らぬ他人、そして商人、第二部 平和と戦争、第二章 子どもの死に対する賠償、第三章 小さな戦争についての短い話、第四章 多くの戦争についての長い話、第三部 子どもと高齢者、第五章 子育て、第六章 高齢者への対応-敬うか、遺棄するか、殺すか?でして、第四部と第五部は下巻に続くという事でしょか(笑)

 いつものよーにテーマ別に、世界ではどーなっているのか?見てみよーかなぁ?タイムスケールも600万年前から考慮してまっせで、全世界が舞台(笑)なので各地の少数民族の例がたくさん掲載されているのですが、詰まるところこれは米人とパプア・ニューギニア人と言い切っていいんじゃまいか(笑)著者自身も「読者のなかには、ニューギニアや近隣の太平洋上の島々からの引用が不釣り合いに多すぎると感じる人もいるかもしれない」と表明している位ですから(笑)それこそたくさんの例が出てくるんですけど、具体的なお話はたいてい何故かニューギニアなんですよね(笑)

 で、本書の読後の率直な感想は、これまたいつもの通り、男の人の書いた文章だなぁと、米人の書いた文章だなぁに尽きるよな(笑)多分、本書で世界を知らねばになるはずなんですけど、どっちかというと米を知らされた感の方が大きいよな気がする(笑)で、私的にタイトル決めをさせてもらえるなら、本書は、女、豚、殺しにしたかもなぁ(笑)殺しのとこは暴力でもいいけど、戦争と権力でもオケか?また豚のとこはアフリカなら牛かもしれない?ニューギニアでは財産の筆頭が豚らすぃのだ…

 結局、何かと言えば、色、金、暴力で、男の、マッチョな世界観の話じゃまいか?にいきついているよーな気がするのは気のせいか?世界は何で回っているのか?皆まで言うなの世界か?

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2015年1月18日 (日)

世界の果てまで?

どんな国?どうやって旅する?世界秘境地図  インターナショナル・ワークス編著  幻冬舎

 表紙コピーに、地球の果てを体感する、魅惑の57スポットとあるのですが、いや世界って広いや(笑)知らないとこがいぱーいなのはともかく、シベリアもアラスカもアマゾンも北極も入っていないんですよ…という事はあそこらへんは秘境ではないんだな(笑)何を持って秘境とするのか?の判断もむつかしーとこだとは思いますが、それでも世界にはこんなに行くの大変なとこがあると、でそんなとこに何故か何かあると(笑)

 とゆー訳で本書のテーマというか、コンセプトだけでやられた感がしないでもないのですが、ついでに言うと本書、B5サイズ位で見開き二ページ位で一ヵ所みたいな構成ですが、図も多くて大変わかりやすいのは有り難いんですけど、何が惜しいってカラー写真が最初の1/4位しかないところ…やはり秘境インパクト的にはカラーでババンとな、と思うじゃないですか(笑)

 その写真的インパクトで一番恩恵うけているのがノールカップの太陽の写真だろーなぁ…これカラーだからこそ、この太陽の色凄いわぁとなる訳で、白黒だったら夕陽だろか?で終わりそー(笑)地理的には欧州の最北端的位置付けとなる模様…そこで白夜を体験すると、凄い景色というか太陽に会えるらすぃ…沈まない太陽って、夕陽も朝陽も区別はどこよ?的なソレがあるのか?北極圏パネェ…

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2015年1月17日 (土)

それはやっぱりパリだから(笑)

パリ五段活用  鹿島茂  中央公論新社

 何となくバリというと、バリの空の下セーヌは流れるという漠然としたイメージなんですが、いや、パリさすがおフランス様は違うという事でしょか?成程、パリ歴史が違うと(笑)で、そのパリとは何ぞや?に、食と臭覚と景観とありし日の思い出とおっ買い物と民族性というか文化かななアプローチかなぁ?

 パリの朝食というとこれまたトーシロはカフェ・オレとクロワッサンなイメージでいたら、現地では日本でいうとこのフランスパンが主流なのか?しかも、朝焼き立てをパン屋に買いに行くのが当たり前なんだろか?これまた根性のない己としては、春、夏、秋はいーとしても冬、の朝…毎日買いに行くのはアレだなぁと思い、ついでに言うといつだろーと天気の悪い日はどーなるねん?と思うしなぁ(笑)

 さて、文化的受容度というか、変遷?なのかでFIFAの項があったのにはおろろいた(笑)こーゆーとこにもさりげなく掲載されているとこにサッカーの認知度も上がったとみて宜しいんでしょか、奥さん(誰?)まぁ本書によると文化の伝搬的なとこで「イギリスで誕生し、ある程度の成熟を遂げたあと、フランスに伝わって観念化という「加工」を受けて理念や制度として認知される。そしてそのあと、あたかも人類普遍の理念や制度であるかの如くに喧伝されて、世界中に広まっていくのである」はよくある話じゃまいかぁ(笑)なんですね、わかります(笑)

 でまぁ世界に広げようサッカーの輪で、1900年にはアジアと北米以外ではサッカーが一番人気のスポーツじゃねになってたとな…で第二回五輪(1900)から競技種目に入れられたとな…途中経過の詳細は本書をドゾですが、アムステルダム五輪(1928)でアマチュア資格が浮上して次回のロス五輪からはサッカーを外す事にしたんねんって…でFIFA的には何だってぇーっとなって自前で大会するしかねぇーとなってW杯開催にこぎつけたとな…

 そして今の五輪とW杯、IOCとFIFAの推移をみると…同じ穴の貉な気がするのは気のせいか(笑)もしかして、あのまま五輪参加種目だったらW杯はなかったかも?なのか?そーなのか(笑)

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2015年1月16日 (金)

ケオティック・オーダー?

動的平衡ダイアローグ  福岡伸一  木楽舎

 サブタイトルは、世界観のパラダイムシフトなんですが、著者のライフワークである動的平衡がタイトルになっていますが、内容は著者による対談集という事になるんだろーか?内容は、うーん、どだろ?著者の趣味に走っている気がしないでもないが、少なくとも、そゆ世界を理解している、共有している人達かなぁ?

 動的平衡、まぁ万物は流転するの世界だと思われですが、意識的にはどーだろぉ?かなぁ?詳細は本書をドゾというか、著者一連の本をドゾですが、平衡状態とは何ぞや?とか、進化について考えるとかも、どーよ的な世界か?

 例えば「おそらく最も困難なのは、何もないところから動的平衡そのものを生み出すことです。そのためのトライ・アンド・エラーの期間がたったの八億年というのは…」(@福岡)とあったりして…結局、科学とはスケールの問題だよなぁ(笑)八億年は長いのか、短いのか、代謝速度は速いのか遅いのか、わっかっるっかなぁ(笑)

 日本人的には何か、諸行無常に響きありな気がしてしまうんだが(笑)

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2015年1月15日 (木)

エーゲ海に捧ぐ?

図説 ギリシア歴史・神話紀行  巖谷國士文・写真  河出書房新社

 うーん、ギリシアというと、どーもギリシア神話の世界で、古代じゃね?でしょか?ついでに言うとソクラテスとかアリストレスとかの哲学者のイメージでこれまた古代じゃね?となって、イメージ的にも古いものしかちょっと見思い浮かばないんですよ…後、現代だと金融危機とか…オリンピックの聖火式なんかもあるじゃまいか?なんですけど、そーいえばこの前のW杯ではグループリーグ一緒だったわねぇ…とか(笑)

 さて、本書はどよ?というと、写真がいぱーいのエッセイ本かなぁ?個人的には文か、写真かに比重をきっぱりわけた方がよかったんじゃね?とは思いますが、紀行というよーに著者のギリシアの周遊記でしょか?いや、結構ギリシアもいっぱいあってな?の世界か?そーいや歴史の授業で聞いた都市が出て来る出て来る…

 でもって、神話はともかく、歴史とあるだけに、どこも紀元前からのそれがありますよっての世界なんですよ、奥さん(誰?)で、これまたシュリーマンじゃないけど、歴史というより考古学の世界で(笑)よーするに、廃墟、廃墟、廃墟巡り(笑)いえ、遺跡なんだと思いますだけど、実質そのまま野ざらしじゃね?か、地下に埋まってねじゃね?でして…何とゆーか、歴史の長い国は地層的にどよ?からあるのかも?

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2015年1月14日 (水)

あっかるいつっきー(笑)

定家明月記私鈔  堀田善衛  筑摩書房

 さて、何かと言えば、著者による明月記読書記だろーか?定家とついているからすぐに分かると思うけど、というより明月記となれば定家の日記というのは、古文の授業であったよな?の世界で日本人なら名前だけは誰でも知ってるのノリか?でもって、それを作家である著者が読み解くとな…ある種文学者が文学者を追うみたいなノリで、さすが文学畑の人は違うというか、これはもー教養の違いじゃね?の世界かな(笑)

 そして本書はその明月記、治承四(1180)年から承元三(1209)年位までを本書は検討してますが、だいたい定家19歳から48歳位まで…平安京都の一貴族、多分中流の日常が出てる感じなぁ?時代が平安末期、もしくは鎌倉初期で、院政どっぷりの時代ですから、ある種乱世、こー言っては何だけど京都の公卿や貴族にとってはもろに斜陽の時代でして、更に定家となれば歌人の一門としてのソレもあって、なかなかにスリリングな展開というか、もしくはそんな世の中激動なのにのほほんなノリというか、良くも悪くも定家って骨の髄まで都会人だったんだなぁとゆーのがよく分かるってか(笑)

 そんな平安貴族の毎日とはどんなもんであったかというと、結構お忙しの日々だったよーで…「朝っぱらからあちらの御殿へ、こちらのお屋敷へと御機嫌伺いやら挨拶やら火事見舞いやらで、氏は本当にいそがしいのである。車に乗ったり騎行したり、歩いたり…。またこの頃にいったい何種類あるのか数限りないかに思われる儀式への参列やら法会やら加持祈祷、方違などの用事で、朝から晩まで京じゅうを駆け廻っているような生活が、彼の実態なのである。しかもこの日の記事に見られるように、衣服衣装の種類からその色模様、布の種類、乗り物などまでを彼はまったく毎日飽きもせずに書きしるして行く」とな…いつどこでだれが何をした+何着てたとか何贈ったとかの世界…行事が多いって、しかもTPOが今以上に煩かった時代だから、大変大変大変だだだっの世界が展開していると…お貴族様も楽じゃないんですね…

 本書の後半になると、夏、初夏?に冬の直衣を着てきたとゆー事で除籍になってしまう貴族も出てきたりして…貴族の窮状はかりしれないの世界ですが、でも面目あっての貴族ですから衣も整わないとなれば貴族に非ずの世界もそれもまた人生ぃぃぃぃって奴らすぃ…定家も中年期に入って荘園からこないで貧乏生活してますが…宮廷はそゆ状況でも宮廷しているんですよねぇ…

 何より京の治安問題が物凄い事になっているのは如何なものか?本当に機能しない朝廷って、そしてそれにしがみつくしかない貴族って…更に武士階級の台頭って…何ともアレです(笑)

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2015年1月13日 (火)

食魔亭フルスロットル(笑)

「食魔亭」日録  小泉武夫  祥伝社

 サブタイトルは、小泉武夫の胃袋を覗く、なんですが、最初にひと月の実食メニューが掲載されているんですが、著者、外食多しはともかく、ついでにどこで食べたかも明記しているとこが潔いのもともかく、多忙だと言われているのに三食ちゃんと食べているとこが凄いと思いますた…朝も食べ、昼も食べ、夜も食べると…今時、きちんと三食食べている人の方が珍しい世の中になっちゃったからなぁ…これだけも無形文化財じゃまいか(笑)

 さて、本書にはありとあらゆる食、著者によるとこの一か月の献立に含まれているメニューについてのアレコレのエッセイなんですが、それがまた実に多岐に渡っていてすんごいです(笑)いずこのお話も皆それぞれにハーヘーホーの嵐なんですが、今回は最終章というかパート5にある天ぷら、フライは"食欲活性素"醤油で食すの章が気になったから、何ですね(笑)

 世間ではビールに合うから揚げ物は夏のイメージらしいんですが、下戸には熱いものは冬のイメージで、鍋はともかく、揚げ物はもっと温度が高いイメージなんで、冬だよなぁ…と勝手に思っていたりして…におい的にも、湿度の高い時よりも低い時の方が油のムッとくる感じが低くなるよーな気がするんですよねぇ…まぁ今はクーラーがあるじゃまいか?で、真冬のアイスクリームもあると思いますだけど(笑)

 まっ日本食といえば、寿司に天ぷら、しゃぶしゃぶ、すき焼きで、天ぷら行っとく?みたいなノリもあったりして(笑)

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2015年1月12日 (月)

食べれば分かる(笑)

東京手みやげ美人  肘岡香子  講談社

 手土産というと、何か越後屋のイメージが勝手に浮かんだりするんですが、まぁそれは時代劇と殿方の世界だろーと(笑)一般に手土産となるとスイーツ系になるんじゃまいか?で甘い生活ですかねぇ(笑)ちょっとした差し入れから、虎屋の羊羹的なそれまで、あると思いますじゃね?と(笑)

 てな訳で著者は、お出かけ先には必ず手土産持参タイプだと思われで、その時にやはり持っていくからには、美味しいものは勿論、相手にも受けてもらいたいじゃまいか?とゆーポリシーで選択してきた菓子折りの数々でしょか?手土産歴うん十年(笑)しかも本人が無類のスイーツ好きとなれば、そりゃ期待も高まろーというもの(笑)

 というのも、著者と同じ味覚の感覚をもっていたならば、多分この本は外れなしだと思います確定だろーし(笑)残念な事に著者と真逆の舌の持ち主の場合は、ごめんなさいの世界が展開しているんだろと(笑)いっそ天晴ですっきりなスイーツ本だと思います。コンセプト的にはこれは正しいんじゃないかなぁと(笑)引き分け狙いではなくて、ガツンと潔く行くぜみたいな(笑)

 まぁとにかく、まずは一品目からレッツトライってか(笑)

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2015年1月11日 (日)

客観的でなければ学問ではない。しかし、主観的でなければ実践にはつながらない。

加藤周一 最終講義  加藤周一  かもがわ出版

 いやなんちゅーか、ある意味凄い…知とはこゆもんなんだろなぁと思わされる本でしょか?著者があっちこっちで喋った事をまとめての本なんですが、そのお題は本当にバラバラなのに、その内容は見事に合ってるな世界で、著者の教養の幅とは一体?と思う位…学者先生というと専門バカが多い昨今、こーゆー人もいらっさるんだなぁと納得ってか?

 それでタイトル通り、各界というか、各会、各校での最後のお話となってしまったぁーな講義録をまとめてみたましたが、何か?みたいなノリだろか?で、それがマルキシズム、仏教、朱子学とその日本化(@佛教大学)、何人かの歴史上の人物について(@白妙会)、私の人生、文学の歩み(@清華大学)、京都千年、または二分法の体系について(@立命館大学)のラインナップ…それにしても仏教でマルキシズムを語る…あると思いますなのか?いや、実に著者らすぃという事になるんだろーけど、成程戦前、戦中の教養人にはマルキシズムは普通にあるものなんだなぁ…これが多分六十年代の学生運動位まで続くんだろーけど、この戦前と戦後のソレはまた持っている雰囲気というか、ニュアンスが違うよーな?そこはやはり団塊の世代とは違うという事か?

 いや、何にしても読後の正直な感想は昭和は遠くになりにけりの世界かなぁ?でもって、ツールとしてのマルキシズムもあると思いますの世界か?と、それだけじゃないよな外の国からやってくるものに対しての日本もしくは日本人とは、何か?というより、どうか?どう反応するか?もしくは内包するか?消化するか?かなぁ?それは仏教でもマルキシズムでも芸術でも変わりなしみたいなんですよ、奥さん(誰?)

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2015年1月10日 (土)

一匙の甘さ(笑)

Pmbinストロベリージャム  ポンヌママン  \100

 ギンガムチェックというと、どーもあしながおじさん思い出してしまうんですが、柄ではなくて中身で勝負だよね、ジャムだもの(笑)まっそれでもかわいいは正義でもある訳で、しかもこちら30g入りなので、本当に一口サイズというか、一回使い切りタイプじゃないかなぁ?実はお店に並んでいたのの中で一番小さい瓶だったから購入したとゆーフトドキ者なので…済みません…少人数には大きい瓶だと食べきるまでが長い道でして…開けたら最後毎日食べ続けなくてはいけない恐怖に陥ると(笑)かくて、つい小さいパッケージを選択してしまうんですよね…コスト的にどよ?と思いつつつつつ…

Pmjam← 中身

 苺ジャムは本当どこのメーカーも定番中の定番なので、ジャム的にはありふれたというべきなんでしょうが、こちらのジャムは甘さより果実さを前面に出している感じかなぁ?で、こちら購入してから知る仏産らすぃ…仏のジャム、コンフィチュールと言わないといけないのだろーか?とこれまた思いつつ、仏的にはこゆのがジャム的王道なのかなぁ?と?こー言っては何だけど奇をてらっていないとこが本ジャムの一番いいところじゃなかろーか?

 

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2015年1月 9日 (金)

上手い、凄い、面白い(笑)

ブラウン管の映画館  和田誠  筑摩書房

 タイトルからして既にレトロかもしれないの世界かなぁ?ブラウン管って言葉を21世紀っ子は知っているのか?ちょっと疑問なんですが、昔のテレビはブラウン管だったんてすよ、奥さん(誰?)本書の中で銀幕の話が出てきて、この単語の意味は?みたいにブラウン管もそーゆー言葉になってゆくのかなぁ?昭和は遠くになりにけりってか?って事で本書はテレビ放映の映画についてのエッセイ集とゆー事になるんだろぉか?

 でまぁ、年末年始はテレビで映画を観る機会が増える時じゃまいか?で、手に取ったのですが、何とゆーかテレビ放映時が87-90年というバブルな頃?もしくは崩壊直後位か?で、その時の封切ではなくて、テレビ放映ですから、これまた戦後の映画、ハリウッド黄金時代の映画が目白押しな感じかなぁ?これまた、21世紀っ子が見た事どころか聞いた事あるのか?むしろBS、CS、ケーブルテレビで熟知しているぜボケの世界だったら御免だが(笑)

 まぁ懐かしい映画の世界へようこそかなぁ?古典的作品、名作には一度は見てみる価値があるという事でしょーねぇー…まぁでも今は歴史とか、教養とかが切り捨てられている世の中だから、一部マニア受けになってしまうんだろーか?もったいないと思うか、うざいと思うかは文化の分かれ道かもなぁ(笑)

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2015年1月 7日 (水)

共通了解可能性(笑)

養老孟司 特別講義 手入れという思想  養老孟司  新潮社

 どゆ本というと、著者が講演であちこちでしゃべってきた議事録みたいなノリでオケか?で、メインは何か?というと、教育になるのかなぁ?戦前の日本人、戦後の日本人、21世紀の日本人etc.と著者現在進行形で、どよ?というのもあると思うけど、それに江戸の日本人、平安末期の日本人、鎌倉の日本人、戦国の日本人etc.とこれまた生き方が違っていたんじゃね?はあると思いますなのか?死生観とは…時代にマッチしたものなのかなぁ?

 戦後というくくりでいくと、テレビのある世代というのはやはり大きいのか?リアルについて考えるとか(笑)これがこれだけ影響していると見ると、その後のゲーム世代、ネット世代というのもまた大きいんだろぉなぁ…特にネット世代以降の知識と己という感覚は、多分、若ければ若い程指摘されてもピンとこない人が増えていくよーな気がする…

 まぁ、ともかく、講演でお題も重複しているのか?内容もこれまた被っているとこもあるんですが、口語なので分かり易いので、興味のある人もない人(?)もまずは読めの世界かなぁ…

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2015年1月 6日 (火)

酔狂なんだよ(笑)

昭和電車少年  実相寺昭雄  JTB

 古き良き昭和の電車達でしょーか?戦前から戦後、それと最近も含めて著者のお気に入りというか、気になったというか、の電車について語っていらっさいます。でまぁ、本書の正直な感想が男の人の書いた文章だなぁで(笑)どゆ事というと、形から入って、多分終わっているところでしょか?電車の形式別に思い出を語っている感じなんですよ、だから各項があの〇〇系という鉄オタじゃないとずぇんずぇんピンと来ない種別キタコレで分けられているし(笑)

 まぁ新幹線の0系とか、500系とか、700系?は何とかトーシロにも見分けがつくにしても、一般の電車になると、何系とか、数値だけじゃなくてクハとかクモとかのカタカナ…も何が何だか?ついでに塗装の配色についての微妙さなんて…確かに蒸気機関車は黒一択な傾向じゃまいか?ですけど…それに比べたら電車ってカラフル?会社ごとに違う?なんてのもあるかもですけど?で、そゆ各電車の見た目が著者の感性で比較されているとこかなぁ?

 ある意味、見た目が全て(笑)著者の名前でピンときた方にはアレですけど、さすが監督…メディアというか、映像畑にいる方はやはり視覚が一番ポイントになるんだなぁと、逆に関心しますた(笑)その美意識は確固たるものなんですよ、奥さん(誰?)

 てな訳で著者と同じ嗜好の人には、これは頷くしかない本だと思われ(笑)究極のおたく本かもしれないってか(笑)

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2015年1月 5日 (月)

月が出た出たっ月が出たぁーっ(笑)

月  ベアント・ブルンナー  白水社

 サブタイトルは、人との豊かなかかわりの歴史なんですが、どゆ本というと、月に関わるよもやま話というとこでしょか(笑)アポロな話もあれば、神話な話もありで、古代から現代まで人類は月とこーして付き合ってきたみたいな(笑)

 世界中のそんな話とか、あんな話とかがずいっずいぃーっと並んでおります。月の影に日本ならば兎を見るとか、西洋ならば女性の顔を見るとか、まぁその手のエピもあり、もっと現実的な話だと1504年2月29日前のジャマイカのセント・アン湾のコロンブスの場合、船の修理に非協力的な現地島民を従わせるために、「全能者のお告げとして、島民が協力しないのなら月は空から消えるだろう、と警告した」とな…勿論コロンブスは29日の晩に皆既月食が起きる事を想定済…かくて翌日、コロンブスさんの言う通りぃーになってしまったから、さぁ大変という事で、「恐れおののいた島民たちは、乗組員たちに食料を差し出し、支援を申し出つつ、月をとりもどしてくれるようコロンブスに懇願したのである」って…さすが、西洋の交渉術は昔から違いますっ(キパっ)

 とゆーか、もー大航海時代になると皆既月食なんかの計算が出来ていたんだなぁ…と…日食や月食も科学的な出来事として確立していたのか?うーん(笑)

 も一つ、月的にそれってどーよな話だと、LTP(月の一時異常現象)でしょか?月の「赤い光、閃光、輝き、霧、ぼやけ、一時的な月面の色の変化、影など」を見たという目撃証言の数々で、これは昔も今もあるあるの世界らすぃ…ちなみに「観察された現象全体の三分の一は、衝撃クレーターであるアリスタルコスとその周囲のクレーターのような、月面の地形に関するものだ。これまでの月探査によって、アリスタルコスがラドン222を放出することによって起こるアルファ粒子の放出がかなり頻繁におきていることがわかってきた。このことが、これまで目撃されてきた月の一時的な光の現象の原因なのかもしれない」だそーで、にしても、残り2/3はどー説明がつくのか?それは今後の月探査が進むにつれてという事なんだろか?

 まぁ「多くの場合、地球の大気の現象に原因があったりするからだ」もある訳で、LTPって、どーよ?的なのがというか、科学的にはそんなの関係ねぇー(死語?)というか放置プレイらすぃ(笑)再現性が予測されない現象なんて、まともな科学じゃ扱わないという事か?

 と、月に関してはもー色々あってなの世界だよなぁと(笑)

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2015年1月 4日 (日)

エースを狙え(笑)

春宵十話  岡潔  光文社

 あけましておめでたいという事で、春はあけぼの、もとい春の宵にエッセイなど如何?で、こちらを拝読。一つ一つは短いのですが、そこはやはり岡先生ですので、単刀直入一刀両断スカっと爽やかなお話がズラリ(笑)

 お題は先生的に日常という事になるのだろぉか?でもこれ大きくもとれ、小さくもとれでいったいどこまでなんだぁー?というのは読み手の器にかかるんじゃまいか?で(笑)本当は怖いリアルじゃけん?かもしれないってか?

 日本人的に気質となると「数学というものには恐れを知らなすぎるくせに、外国文化を怖れすぎる」人達という事になるんでしょか? ついでに言うと「数学と物理は似ていると思っている人があるが、とんでもない話だ。職業にたとえれば、数学に最も近いのは百姓だといえる」だーですよ、奥さん(誰?)無から有への飛躍か?また「計算や論理は数学の本体ではないのである」って、そーだったのか?

 尤も、「日本人はある方面に他人のまねのできない能力を持っている人が多いが、正当には評価されないので困るようですね」(@吉川英治)もあるとな(笑)世の中、齟齬も誤解も多いからなぁ(笑)更に説明しても理解してくれる人は、皆まで言うなの世界か(笑)

 また、人とは何か?でも「人間の思いやりの感情にあると思う」というのも、この競争社会、弱肉強食、勝てば官軍が是の世の中で、これまた言うは易し行うは難しな話もない訳で(笑)尤も、「このくにで善行といえば少しも打算を伴わない行為のことである」とな…ちなみに「孔子の教えでは、善行といえば時のよろしきにかなうといった意味になるのではないか」だそーですよ、おぞーさん(誰?)

 そして「人を見分けることのできる人はまことに少ない」とな(笑)「それは智力の垢が取れないからで、内側の垢まで取れてしまうと、すぐれた人を一目みただけでこれは人物だと見抜くことができる」とな…智力おそろしス(笑)

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2015年1月 3日 (土)

全世界がワルツ(笑)

ニューイヤーコンサート1997  ムーディ  東芝EMI

 新年はやはりウィーン・フィルで始めたいと思う今日この頃(笑)やっぱ、シュトラウスはいーよなぁでしょか(笑)ワルツなんて、普段は全く聴いていないよーな気がするんだが、このズンチャッチャのテンポはまさに新年向きじゃまいかと思うんだけど、どーだろぉ?美しき青きドナウは、この為だけに存在するとしても本望じゃなかろーか?ウィーン的な、実にウィーン的な世界が展開しているそのブレなさがパネェとな?

 で、CD二枚組なんですが、一枚目はなるほろシュトラウス、ウィーンじゃけんの世界ですけど、二枚目はちょっと毛色が違っているよーな気がするのは気のせいか?それと、何かテンポがいつもより若干緩やかに聞こえるのも気のせいなんだろか?で、総体的にど?というと、優雅だよなぁかなぁ?何はともあれ、ウィーンはこーでなくっちゃ(笑)

 12月はクリスマスを待ち、クリスマスを迎えで、26日の聖シュテファン祭日が過ぎると、事態はどっと新年に以降する模様…30日に「大統領が臨席し、オーストリア軍人のために、1年間にわかたる国の護りを労って開かれる特別演奏会、31日がジルヴェスター(大晦日)コンサート、そして元旦がニューイヤーズ・コンサートで、衛星中継によってテレビを見ている世界12億の人々」となる訳ですね…

 アリス的にニューイヤー、ウィーンフィルどーなんだろ?と思いつつ、でもアリスなんかはワルツとか好きそーなイメージなんだけど?尤も、ワルツよりポルカかもしれないけど(笑)准教授の方は…むしろ、婆ちゃんの若き日の思い出曲として一曲ありそーな雰囲気がするのは気のせいか(笑)

 それにしても本CDの解説でおろろいたのが30日の特別コンサート…いやぁオーストリアも敗戦国だけど、軍関係の行事を、まぁ音楽会だけど、しても大丈夫なんですねぇ?スイスとか、仏とか、英とか、その他周辺国の皆様は何も言って来ないんだろか?と、年柄年中、周辺国がぁと、軍事化がぁとか言われているよなアレなのでとても不思議に思いますた…そーいや、毎年ニューイヤーコンサートで伊からお花贈っていたりしてなかったかとか…それでもラデツキー行進曲は演奏される訳で…そゆとこ欧州は大人な対応なんだろか?

 あけおめで歴史と伝統と民度について考えるとか、じっと手を見るってか?それでもドナウは流れるんですよ、奥さん(誰?)

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2015年1月 2日 (金)

そーだ、伊勢に行こー(笑)

お伊勢参り  鎌田道隆  中央公論新社

 サブタイトルが、江戸庶民の旅と信心なんですが…まずは明けましておめでたいという事で日本人なら伊勢でしょー(笑)と本書を手に取ったら、猫も杓子も江戸時代の伊勢詣で、みんな揃ってれっつらごで宜しいんじゃないでしょーか?な歴史的なお話は想定していたんですが、最後の章が本書的にはインパクト大っ(キパッ)何がと言えば、現代でお伊勢参りしてみよー、勿論歩いて…ついでにコスプレもか(笑)奈良大学文学部歴史学科、日本近世史学生一同による実験歴史学の実践ですか?

 取りあえず、奈良大学のある奈良からてくてく歩いて伊勢神宮まで四泊五日の旅、年に一度の長大な遠足というか、オリエンテーリング?草鞋も自分達で編んで、伊勢本街道を四日かけて神宮へという、ちなみに帰りは電車で二時間で奈良に戻るとゆー日程…それにしても現代なら二時間の旅程が全行程徒歩となると四日かかるのか?これでも一日平均八里歩いていらっさるんですよねぇ…また道程も山というか峠もある訳で…若いって凄い…年に一度とはいえこれ25年も続けている奈良大ってパネェ…

 詳細は本書をドゾですけど、現代のお伊勢参り御一行様にも、周辺の村々の方は皆さん親切というか、現代でもちゃんとフォローするとこが凄い、歴史と伝統って時代を超えて生きているんだなぁと実感しますた…いや、ホント。

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2015年1月 1日 (木)

更新履歴2015

 十二月

本年も大変お世話になりました!  (ご挨拶)
勝者は美しいが分からない(笑)  (『人はなぜ「美しい」がわかるのか』 橋本治)
いつでもどこでも(笑)  (『カレーの歴史』 コリーン・テイラー・セン)
あれは3年前?  (『とりあたま帝国 右も左も大集合!』 西原理恵子 佐藤優)
しきしまの大和心のをゝしさはことある時ぞあらはれにける…  (『とりあたまJAPAN 日はまた昇る!編』 西原理恵子 佐藤優)
沁みるなぁ…  (『ステーキを下町で』 平松洋子 画・谷口ジロー)
コラボは化学反応の夢を見るか?  (『週刊とりあたまニュース』 西原理恵子 佐藤優)
トリプルアクセル?  (『ただしいむすび方86』 ボノポプロダクション・編)
白夜とサウナとサンタと一緒に(笑)  (ウインター・コーラル・ワークス フィンランドの男性合唱名曲集)
経世済民!  (『アメリカは日本経済の復活を知っている』 浜田宏一)
あったまろぉ(笑)  (『世界のおいしいスープ』 林幸子)
他者のための存在…  (『貨幣の哲学』 エマニュエル・レヴィナス/著 R・ビュルグヒュラーヴ/編)
ファニー・マネー(笑)  (『とてつもない特権』 バリー・アイケングリーン)
神がそれを望んでおられる…  (『絵で見る十字軍物語』 塩野七生 絵・ギュスターヴ・ドレ)
日常をかみしめるっ(キパッ)  (くりようかん きみしぐれ 龍月)
バンコール?  (『通貨戦争』 ジェームズ・リカーズ)
白くて丸い(笑)  (大福 岡埜栄泉)
それでも市場は回っている?  (『マネーの進化史』 ニーアル・ファーガソン)
スタビはどこ(笑)  (『為替が動くとどうなるか 時代即応版』 角川総一)
まねまねおーまねまね(笑)  (『マネーの支配者』 ニール・アーウィン)
希望的盲目?  (『ずる』 ダン・アリエリー)
自意識の海の中で?  (『聖書を読む』 中村うさぎ 佐藤優)
冬は屋台?  (『温めて健康に!鍋料理&薬味だれ150』)
年末の選択?  (『手帳進化論』 舘神龍彦)
にんにくとトマトとオリーブオイル?  (『家庭で作れるスペイン料理』 丸山久美)
競売人はどこだ(笑)  (『「お金」と「市場」のカラクリ』 ジョエル・クルツマン)
くりすます・きゃろる?  (『評価と贈与の経済学』 内田樹 岡田斗司夫FTEEex)
煙突はどこ(笑)  (『サンタクロース学』 荻原雄一)
土台と上物?  (『日本人はどう死ぬべきか?』 養老孟司 隈研吾)

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あけましておめでとうございます!

 本年も宜しくお願い申し上げます!

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