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2015年1月31日 (土)

タジンと蒸し器と情熱と…

家庭で楽しむモロッコ料理  小川歩美  河出書房新社

 サブタイトルが、タジンもクスクスも。じっくり作るスパイシー&マイルドな本格レシピ、なんですが、モロッコと言われても、咄嗟に浮かんぶくるのがディートリッヒのモロッコ位なので、後は一時モロッコ産のタコがお魚屋さんに並んでいたよーな?今はどーなんだろ?確か資源乱獲でしばし禁漁みたいな話になっていたよーな記憶が薄らと?

 そんな情けないイメージしかないのが何をとち狂ったかモロッコ料理…そーいや一昔前タジン鍋もブームになっていたよーな?これまた今はどーなんだろー?今一世情に疎いので、これまた流行り物にはたいてい三周半位遅れているからなぁ…

 何がどーしてコレやねん?というと、そのタジン鍋料理、やはり蒸すとか焼くとか煮るとかがメインにドドンとあるんですけど、一際目にひいたレシピが、タジン鍋で作る目玉焼き…いや、レシピ本は数あれど、ついでに言うと卵料理の本も数あれど、こーも真っ向勝負のただ、卵そのまま焼きましたの目玉焼きを掲載したレシピ本はそーはないんじゃなかろーか?と…というか、目玉焼き、モロッコ料理だったのか?フライパンじゃなくて、タジン鍋で焼けばモロッコ料理になるのか?そこは問題じゃないのかだろーか(笑)

 写真を見る分には非常に美味しそうな目玉焼きなんですよ、これが(笑)黄身が半熟というか殆ど生で、白身はふっくら、現地ではこれをパンにつけて食べるそーだが、位置的にはペースト的なソレなんだろか?と疑問が進むが(笑)

 ちなみに他に卵料理としてはタジン鍋で作るオムレツもあります。こちらは具に玉ねぎとトマトとイタリアンパセリが入るらすぃ…色味的にも赤と緑と黄色で色鮮やか、クミン風味がモロッコ風なのかなぁ?

 アリス的にはモロッコと言えばモロッコ水晶だよねになるのかなぁ(笑)とはいえモロッコ水晶はモロッコが舞台という訳でもないので(笑)となると、本書的には朝井さんと行きたいケフタとプロシェット-ひき肉の網焼きと串焼きになるのだろぉか?そーいや准教授はつくねを頼んでいたら、ひき肉系の団子料理はもしかして好物なのか?という推測もあるんですが(笑)で、こちら牛のひき肉と鶏むね肉の串焼きとゆー事になるのか?網焼きの方は一口ハンバーグみたいなノリだが?ちなみに串焼き料理は必ず炭火で焼くのが現地のスタイルらすぃ…まぁ何にせよ、お酒に合いそーだなぁとは思う(笑)

 後は、准教授の為の豆知識じゃないけど、コーヒー中毒の准教授に捧ぐカフェ知識でしょか(笑)あちらの飲み物としてはミントティーとコーヒーが定番らすぃ…まぁコーヒーさえあれば准教授的にはどこでもオケでしょお(笑)でもって、モロッコのカフェは持ち込み自由だそーで、コーヒー頼んで持ち込みのパンとかケーキ食べるあると思いますの世界らすぃ…しかも、コーヒー一杯で長居してもオケなんて、なんて豪気なんだ、モロッコのカフェ…

 それと関係してじゃないけど、マレーその他の甘党の准教授に捧ぐで、「食べ慣れない私たちにはとても甘い、究極の"スイーツ"です」という事になるらすぃ(笑)しかもピーナッツとかアーモンドがベースになっているそーで、こちらもピーナッツバターが好きな准教授と合うじゃないかで、もしかして准教授、モロッコ向き?

 他にアリス的というと朱色のサラダで、トゥクトゥーカ-焼きピーマンとトマトのサラダとか、モロッコサラダ、ザアルーク-焼きなすのペーストサラダ、空豆のサラダ、さやいんげんのサラダとかになるのだろーか?モロッコサラダは別にして、モロッコのサラダって火が入った系が多いんだろか?

 他にもたくさんレシピは掲載されているので詳細は本書をドゾなんですが、いやそれにしてもモロッコ情報満載で、これが地味に面白い(笑)例えば、鰯はモロッコではポピュラーな魚だとは知らなんだだし、ラムとプルーンのタジンは「お祝いやおもてなしの席には必ず作るタジンです」となるそーだし、何かモロッコというとクスクスのイメージも勝手にあったんですが、毎週金曜日は「クスクスの日」とはこれまた知らなんだ…それにしてもクスクスって単に蒸して作る物と勝手にこれまた思っていたら、普通に作るだけでも三回も蒸しを繰り返していたのか?実に手間のかかる料理だったんだなぁ…

 更にモロッコお肉事情、基本イスラムなので豚肉は食べないは分かるんですけど、羊、牛、鶏、山羊がメインらすぃが、更に兎はともかく、ラクダを使うとは…さすが砂漠の国は違う…食材でヘェーと思ったのは手羽先と春雨の蒸し物で使われている春雨…何とモロッコでは人気の食材なんだとか…春雨って中華だけじゃなかったのね?

 も一つ、これまたイスラム関係につながるのかのスープ、ハリラとゆースープが紹介されているのですが、これがモロッコの定番スープというのはともかく、「ラマダン明けの食卓には必ずのぼる、温かくてやさしいスープ」とゆー事になるそーな…で、こちら牛肉、玉ねぎ、トマト、ひよこ豆、レンズ豆にショートパスタまで入っている、日本人の感覚からするとスープというより、汁気の多い雑炊みたいな感じなんですが?何かこれ一杯で十分一食になりそーな気配が?

 とはいえ、モロッコ的に今でしょっは噂のアルガン油じゃね?で本書にも食材の紹介で出てきます…色が紅茶色的なんだろか?もー今じゃ簡単に手に入るとは思えないんだけど、どだろ?

 そんなこんなで他も色々ありまっせですので、興味のある方は本書をドゾ。

 目次参照  目次 食物

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