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2015年1月29日 (木)

道は続く?

シルクロード全4道の旅  鎌澤久也  めこん

 シルクロードは一つではないという事で、どーも四つのルートがある模様…それが河西回廊、天山北路、天山南路、西域南道という事になるらすぃ…中国の地理に疎いので今一つピンと来ないのだが、土地的には西安の西が舞台となるそな…

 の前に、シルクロードを命名したのって、リヒト・ホーフェン(地理学者/独)だったのか?とゆー事は19世紀後半の話であって、となるとそれまでシルクロードとは呼ばれていなかったとゆー事になるのだろぉか?まぁ歴史的には中国から古代ローマまで遡れる訳だから、いと古き道という事にもなるのだろぉけど?交易というのはある意味凄い事なんだなぁと(笑)

 さて、再び道に戻って、東から西に向かうとなれば、西安から蘭州へそこから河西回廊を通ってウルムチに出て、三つのルートを選ぶ事になるとな…天山の北をいくか南をいくかで天山北路、南路の二つ、も一つがタクラマカン砂漠の南側、もしくは崑崙山脈の北側ともいう西域南道だそで、「天山山脈を挟んだ北路は緑豊かな草原地帯」「(天山)南路は砂漠に点在するオアシス都市である」「西域南道は廃墟の王国跡が点在する」というどのコースもいかにもシルクロードなイメージじゃまいか?でしょか(笑)

 取りあえず、写真が多いのでそれを眺めるだけでも異国情緒が漂ってくるよーな、おかん?

 アリス的にシルクロード…雑学データベースのアリスならば知ってて当たり前なんだろか?ある種、冒険、ロマンのかほりがで、意外と男の子しているアリスなんかは夢見てるとこあるのかなぁ?そーいや、アポロンで中国が舞台の古典も入っていなかったっけ?

 他にアリス的というと海奈良の人魚つながりで、西安の近郊にあるという秦の始皇帝陵のとこ、あの有名な兵馬俑のとこですが、自分のお墓の中「永遠に火が消えないように、人魚の油を使用したともいう」って史記にあるって、ホンマでっかぁーっ?

 さて、今となるとロマンとか歴史に思いを馳せるシルクロードですけど、当時の中国、漢とか、唐からしたらね、匈奴との防衛線ですから、戦いの最前線という事になる訳で、匈奴とはローマのゲルマンみたいなノリだったのだろーか?中国からすると?まっ何にせよ、京都の都人の如く、中国の中の人からすれば、西安から西はどーよの世界だろーしなぁ(笑)かくて、旅人の足跡が色濃く残る西域かな?ですかねぇ?マルコ・ポーロもこの道を来た訳だし(笑)

 近代の歴史的なとこでありがちなネタでいくとイリ事件、イリ条約の件がパネェ…所謂一つの国境紛争だと思われですが、ロシアと中国も昔からアレだったの今更か、でもって事件の影に英がちゃっかり支援していたりするのもお約束か(笑)詳細は本書をドゾですけど、イーニンのすぐ西隣はカザフスタンという、でもってそのカザフスタンのすぐ下、南にキルギスがある訳で…中国も中央アジアに入るとすっかり様相が違う感じだなぁ…ちなみにイリ賓館の中庭にはレーニン像が立っているそーで、今でもあるとこにはあるのか?レーニン?それにしても露人とか中人とか移住したら絶対動かないイメージでいたけど、イーニンの露人は20世紀中に皆帰国したとか…そんな事もあるんですねぇ…

 スケール的なとこでおろろいたのが天山山脈、「西パミール高原から東のハミまで二五〇〇キロ、南北は四〇〇キロもあり、日本列島がすっぽり納まる大きさなのである」とは…国境の長いトンネルをじゃないけど、この山にマジでトンネル掘ったら凄い事になりそーだよなぁ?それにしても、麓の平原的なとこを新幹線とかリニアとゆー高速鉄道がとも思う、陸路しかないとこには、しかも平地なら楽そーだけど、北は厳寒だし、南は砂漠の砂、埃が精密機器的にはヤバしか?

 リアルだなぁと思わされたとこはコルラにおける子供達の遊びの風景、「見ているうちに二つのグループに別れて遊んでいるのに気付いた。漢族とウイグル族グループだ」そで…何かもー日常って…ついでに言うと眺めていた著者に声をかけてくるのは何故かいつもウイグル族の子供達らすぃ…なるほろ、シルクロードの民だよなぁ…

 旅人と言えば、西域南道はもー歴史的に有名人が訪れていらっさるとこで、ニコライ・ブルジェワルスキー(露)、スゥエン・ヘディン(瑞)、オーレル・スタイン(英)それにし大谷探検隊(日)とか来訪してるとこなんですよねぇ…まぁ昔の王国今いずこの世界が展開していらっさるから、ロマン溢るると言えば、シルクロード的にはここなんだろーけど…

 も一つ、西域の人達ってウイグル族位しかパッと思いつかなかったら、そんなもんではなくて、ウイグル族、カザフ族、モンゴル族、ホイ族、キルギス族、タジク族、シボ族、ユーグ族と西域は民族のるつぼだったのか?詳細は本書をドゾ。

 他に実に中国らしいなとゆーとこではジャンイエの大仏殿でのカメラ撮影、撮影禁止の件のとこ、これまた詳細は本書をドゾ。その他、エピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。何とゆーか、山と砂漠、平原のイメージかなぁ?

 個人的に一番インパクトあった写真はトルファンのとこにある火焔山だろか?炎の形をしている山の側面がこれでもかこれでもかとあって木が一本もないとこからもあいまって、つくりものめいていて遠近感がまるでつかめない山、山脈なんですけど?大陸の風景ってやっぱ違うんだなぁ…

 目次参照  目次 国外

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