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2015年2月28日 (土)

みっつかぞえろ(笑)

時間とは何か  池内了  講談社

 シンプルな問いなんですが、明確な答えって何だろぉ?ですかねぇ?本書も初っ端に聖アウグスティヌスの返答が出ていて、成程それはご尤もと今でも思う位だもんなぁ(笑)というのも「聞かれない間はよくわかっているのに、聞かれるとどう答えていいかわからない」…時間とは何か?結局この回りをぐるぐるしてるよなよな(笑)

 挿絵がかわいくて、本自体もかわいい感じなんですが、かわいい顔して結構やるなの世界が展開している模様…文体も口語調で優しい感じなんですが、出てくるお話は結構硬派のよーな(笑)時間ってこんなにつかみどころのないものとは思わなかったなぁ…というか、日常でそんなに気にしていなかったりして、一日のうちの時間割的なそれはあっても、それ以外のスケールって、どーよ(笑)

 そんな訳でかたい頭をやわらかくしてくれる一冊じゃまいか?で時間旅行に行ってみよーってか(笑)

 アリス的に時間、間違いなく締切だろなぁ(笑)アリスの時間は修羅場とイコールとか(笑)片桐さん、出番ですとか(笑)この辺りは朝井さんもなんだろか(笑)

 さて、本書は色々な時間が出てきますが、最初に登場するのは物理の時間…どゆ事かというと「私たちみんなが共通して持っている(と思っている)普遍的な時間を「物理時間」と呼ぶことにしましょう」で、よーは「時計で計れる時間です」とな…「常に一定の速さで流れていると考えて」いる時間…

 で、時計の歴史が出てきます。まず日時計、次に水時計、砂時計に脈拍、時間を計る為に人類は道具を使ったぁですかねぇ…そして振り子時計、ぜんまい時計と進み、クオーツ時計、原子時計、電波時計もあるじゃまいか?で、太陽時と時計とか…何とゆーか、計るという事に執念感じてきたんだが(笑)各時計についての詳細は本書をドゾ。正確さとは何か?の世界が展開していっているよーな(笑)

 でで、じゃあ時間の区切りって何?となって、「時間のもっとも身近な区切りは一日です」となるそな…また「満月から満月までほぼ三〇日」もありじゃね?で、それを「一二回数える間に春夏秋冬の季節が巡っていくことも知った」な、ついでに「天の星座が季節ごとに変化し、やはり三六〇日程度でまたもとの星座かせ巡ってくることにも気がついた」はずとな…ここで「数字の単位として、一二、三〇、三六〇」がキタコレとなる訳で、「バビロニア人が一二進法や六〇進法を考え出したと言われていますが、おそらくこれら三つの数が基本になったのではないでしょうか」とは、そーだったのか?バビロニア?やっぱ身近な事からコツコツと?ちなみにバビロニアでは一日を十二時間に分割していたそーだけど、後にエジプト方式が入って一日が二十四時間になったそな…そーだったのか?エジプト?

 ででで、一日、ひと月、四季と一年とくれば次にくるのは暦、カレンダーでしぉ?詳細はこれまた本書をドゾですけど、このエジプト暦をローマに持ち帰ったのがあのカエサルですから、でこれがユリウス暦…後にズレがアレでグレゴリオ暦になると…ちなみに一年は365日5時間48分46秒だそな…これをどー丸めるかが歴代の暦の歴史なんだろか(笑)

 日本の太陰太陽歴や、不定時法とかの詳細も本書をドゾですけど、人は時間を正確に把握、そして共有する事に費やしてきたんだなぁと(笑)標準時なんかはそゆ事とゆー事だよなぁ(笑)

 とここまでは計る、もしくはルールを決める的な時間のソレでしたけど、対内時計じゃないけど生物的なソレもあるじゃまいか?また宇宙の時計もあるじゃまいか?で月による潮汐とか、太陽黒点の周期とか、もっと大きくなればビックバンからのソレもありって事で…また時代の鑑定なんかに使う放射性同位元素のソレもあるしで計るって色々あるなぁと…

 また、分子時計、生体分子の変化から計るもあるで、生物的なそれでいくと体重と寿命と脈拍も関係あるんですよ、奥さん(誰?)

 何かもー何でもアリだなぁなんて溜息ついている場合じゃなくて、20世紀キタコレでアインシュタインもきたこれで、相対性原理もキタコレになったりして、そっすると今までの絶対時間が揺らぎ、相対時間じゃね?って事にもなると…こちらの詳細も本書をドゾ。で、夢やロマン系枠なのか、それともアリか?のタイムマシンとか、時間の不可逆性とかについても言及されているので詳細は本書をドゾ。

 そして人は生活していく中での心理時間…時間を長く感じたり、短く感じたり、これってどゆ事?というのもあると…そして夢を見ている時間とは何か?とか、一瞬を永遠に感じてしまったりとか、心理に固有する時間って…他に老人と子供の時間間隔の違いみたいなのもあるし(笑)

 とゆー訳で、一口に時間といってもいろいろあってな?の世界が展開している模様…それぞれ項目の詳細については本書をドゾでずか、言われてみればなるほろなお話ばかり、それをこれだけ平易に解説しているのは著者パネェでございます。是非本書は小学生の副読本にいーと思うけどなぁ?大人が読んでも十分考えさせられる本だし…基本のキで面白いってなかなかある話じゃあーりませんから(笑)

 目次参照  目次 理系

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