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2015年3月17日 (火)

毎日三食、365日(笑)

南極料理人の使いきりレシピ  西村淳  光文社

 枕詞は、食べ残しゼロ!なんですが所謂一つのレシピ本だと思われで、南極探検隊ではこの手の料理が食卓に並んだとゆー事なんだろなぁと思いますた(笑)で、こー言っちゃー身も蓋もないだろーけどどちらかというと日本の普通の家庭料理系というか、居酒屋とか、定食屋メニューじゃまいか?でで、これもよく考えたら、所は南極というだけで、その場にいる人達にとっては日常食な訳だから、奇にてらった食事の方がどーよって事になる訳で…たまにハレの日もあるけど、ウィークデーなケの日の方がそりゃ多いわな、と(笑)

 ただ、今日は疲れたから手抜きで外食でもとか、コンビニで、スーパーでお惣菜でもとか、土地柄的に無理絶対となれば、三食全部作らないといけないとなると料理人、もしかして朝から晩まで調理中か?ついでに言うと、食材の購入も簡単にいく訳が無い訳だから、貯蔵庫とメニューの組み合わせも大変な事になるんじゃね?まさか毎日同じ食事という訳にもいくまいて…その上、コピーにもあるよーに南極は物の廃棄が駄目となれば、廃棄率も考慮してのソレ…閉鎖空間、男所帯で、ご飯しか楽しみのない生活って…何かもー究極サバイバル術の本に見えてきた(笑)

 そんなすんごいレシピの中で、これを見つけてやっぱりなぁと思いますた(笑)何かと言えば、肉じゃがっ!家庭料理としては最近ちょっと下火らすぃが、目新しさもないしね(笑)でも、定番中の定番には抜群の安定感があるんですよ、奥さん(笑)ちなみに現地のエピの中にも、隊員の人が食べたいとリクエストしたメニューに肉じゃがが出てくる辺り、日本人だねぇーとしみじみしてしまうじゃまいか(笑)まぁ南極で肉じゃがほおばっている隊員とかゆーと微笑ましい限りではありますが(笑)

 本書の肉じゃがは、ジャガイモ、ニンジン、こんにゃくで豚肉の肉じゃがだったりして…まぁ肉じゃがは各家庭のお味、組合せがあるよなぁ(笑)

 アリス的に南極、うーん…アリス寒いとこ大丈夫なんだろーか?ただ、男の手料理系ではこれ独身男性にはバイブルになるんじゃないか?と思いますた(笑)材料の量についてもアバウトなんですが、何より調理手順が短い(笑)料理好きの凝りに凝りまくった料理じゃないとね、以外ならばというか、家庭料理の範疇の中ならこれはこれで画期的と思うんだが?どだろ?ちなみに著者も前書きで「小さなキッチンで様々な料理を出すことがどれだけ凄いことか、世の男族は、至宝と言っても過言ではない宝物&専用調理人が側にいることに気づいていないかもしれないとしたら、本当に悲しく、また若干いらだたしい」と断言している位、毎日の料理の凄さを語っていらっさいます(笑)限られた機材で、限られた食材で、限られた予算で、限られた時間で、限られたレシピで、限られた能力でほぼ年中無休で繰り出す事の凄さは、多分やってみないと分からないんじゃなかろーか?まぁたいてい一人暮らしを始めると一部の開眼する人以外は皆、母親の有り難さに涙する事になるしなぁ(笑)

 まぁそれもともかく、アリス的にレシピを見ると、雛人形のラーメンで変わり味噌ラーメンとか、朱色のサラダで中華ツナサラダ、シュリンプカクテルサラダ、ラーメンサラダ、コーン(狐)サラダ&蕎麦、おからサラダとか、ダリ繭のステーキでダブルソテーステーキとか、ダリ繭その他でのサンドイッチで鯖サンド、塩チャーシューのサンドイッチとか、絶叫城その他のパスタでネギパスタ、塩辛パスタ、サーモンパスタとか、雛人形の焼売で皮なしシュウマイとかありまする。

 後、二人のソウル・フードのカレーで、イカ三色盛り&イカげそカレー揚げとか、肉じゃがカレーライスとか、焼きカレーとか、カレーしゃぶ(とろとろ三変化)とか、超便利ドライカレーソースとか、もあります。まぁカレーはもー国民食ですから、色々あるよね(笑)

 さて、本書、レシピの工程よりも、エピの方が長いものも多々あって、それだけでも面白エッセイになるんじゃまいか(笑)例えば、肉豆腐…これ北海道では肉鍋と言うそーな、そーだったのか?准教授?日本全国同じ名前でも違っていたり、同じ料理でも違う名前だったり、まぁこれも地域制、食文化の違いとでも言うのだろーか?

 そんな地域制の最たるものが南極的に春とは何?何時?みたいなエピが凄い…南極基地での春はしらせが運んでくる豪から持ってきた「玉ネギとレモン」だそな…成程、生鮮食品は豪で買い付けていたのか?日本…;で、思ったのは玉ねぎの旬とか、レモンの旬って何時なんだろー?という素朴な疑問が?で、も一つ思ったのが、玉ねぎはともかく、レモンってわざわざ購入して運ぶ程の食材なのか?でして、果物なら他にも色々ありそーだが?柑橘系ならレモンよりミカンの方が食べでがあるよーな気もするし…調理的にどーよ?と…もしかしてレモンドレッシングとか、レモン風味のソレとして使っていたのだろーか?ちなみに本書にはレモン酢なるものも登場してますが…南極だからビタミンC摂取は大事とゆー事なのかなぁ?それともレモン、料理的に使い勝手の良い食材だったのだろーか?うーん…

 とにかく、他にもたくさんレシピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。

 目次参照  目次 食物

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