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2015年3月 2日 (月)

ま、いいかを過ぎても(笑)

絶滅女類図鑑  橋本治  文芸春秋

 ちょっと古いというよりかなり古いになるんじゃまいか?な本なんですが、今読んでも何かグサリとくる本じゃまいか?かなぁ…バブル崩壊後、もしくは失われた10年の頃の日本人像がクッキリってか?で、タイトルに戻るじゃないけど、「「絶滅してしまった恐竜とおんなじように、"女"というものも絶滅してしまった-あるいは、やがて絶滅してしまうであろう」という意味です」から付けられたものらすぃ…まぁ女だけじゃくて男もじゃね?と、となるとこの国に一体何が残るのであろーか(笑)

 で、殿方目線でいくと「女というものは変わってしまった。だから旧来の"女"というものも終わってしまった。これから先は、その旧来の"女"にただ漠然と寄っかかっていてもしかたがないだろう」とゆー自覚のすゝめというか、覚悟宣言でしょか(笑)というのも「会社という男達の社会が、女達に対してあまりにも思いやりのなかった、その結果だ。その結果が、わずかばかりの退廃をもたらして、全体の枠組は一向に動こうとはしなかった」からですかねぇ…男女雇用均等法なんて言ってもアレだし(笑)私と仕事どちらが大切なの?は愚問だよなぁ(笑)殿方にとっては勿論仕事、会社の方が大切、本書的に言うなら本妻なんだし(笑)ただ、21世紀に入ってその本妻から離婚(リストラ)されている実状ですが(笑)

 でで、「「"女"というものを、まだ過去のものにしたくない」と言うのは、別に女だけの未練ではない。消えてしまった若さを、「まだある」と思って若作りを演じるのが女の未練なら、逃げて行った女房のその逃げて行った理由も考えず、未だに会社人間を続けているのが男の未練というものだ」そな(笑)

 成程、女は変わり、男はその変化についていけず、時間は進み、世界は混沌のままという事ですか?わかります(笑)なんですかねぇ(笑)

 アリス的に女、女性…うーん…ロシア紅茶やスウェーデン館を見るまでもなく、アリスの場合は美女・美形好きだからなぁ(笑)ただ、アリスの救われているとこは女好きなギラギラ感がない、もしくは出ないとこだろか?一方、准教授の方は筋金入りの女嫌いだし(笑)特に初期の頃はその傾向が強くて朝井さんなんかから見たら、まだまだ若いわなんじゃなかろーか?

 他にアリス的なとこというと女流作家のとこだろか?「今の男は、女の書いたもんなんか、読まないのである。大体、本自体をあんまり読まない。今の男は、"自分"という狭い領域の外に出たがらないという点で、とんと女とおんなじだから、"他人の本"なんか読まない。読んだって分からないからなんにも言わない。だから、なんでも"現象"と言ってしまうのである」はけだし名言か(笑)というか、そーだったのか?片桐さん(笑)それは出版界にとってはゆゆしき事態じゃね(笑)

 ちなみに「女の作家の問題点は、「うまい」ことだ」って、そーだったのか?朝井さん(笑)も一つ「本屋が男性原理で出来上がっているんじゃなかったら、どう考えたって、「女流作家の本」なんてコーナーは登場しないけどな」はですよねぇーですよねぇーか?まっ最近は女流という言い方がアレらすぃので、減ってはきていると思うけど?まぁ源氏物語と枕草子から並べれば何とゆー事もないよーな気がするが(笑)それでも著者も男性作家ですから「「男」にリアリティーがないのは、少女マンガだけじゃないと思うな」と釘さしてはいらっさるけど、今までの男性作家による女もリアリティーなく続いてきたんだから、その逆の台頭もあると思うんだが、どーよ(笑)

 も一つ、本関係で、「日本には、どんな高価な限定本であっても、「限定本」というだけで買ってしまうマニアが、二万人いるんだそうだ」とは知らなんだ…今だとこれ増えているのか?減っているのか?それが問題じゃね?片桐さん(笑)更に女性誌について「女性誌にあるものは、意識の高いファッションと、意識の高い恋愛だけだ」って、ホンマでっかぁーっ?女子供に政治はいらねぇってか(笑)

 さて、時代じゃね?的な話では時代をつくってきたのが男だったという幻想が崩壊してしまったという、ただそれだけの事かなぁ?よーするに想定外とゆー事じゃね(笑)女性というものが想定外となってしまった今、おじさんという男はただ時代に取り残されるのみ、みたいな(笑)というのも「オッサンというものは」「女が好きである。自分の好きな女を「いい女」にして、流行というものはオッサン達によって作られて来たのである」はもう古い、もしくは時代にマッチしなくなった、もしくは女性から見たら違くねとNOを叩きつけられたという事だろか(笑)

 まぁ何ちゅーか(笑)長い事、殿方目線でいけば女性というものを、若い女だけを限定してきた事のツケが回ってきただけじゃね?な気がしないでもないが(笑)本書を通読していくと、それ以外の女性にNOを突き付けられて、更に特別扱いしてきた若い女の子達からも反旗を翻されてきたとゆーとこか?ここに来てよーやく、気付く辺りが既に時遅しの感がなくもないが(笑)

 で、若い女性のローモデルとなる女性が、男のいない世界の女性であったり、女性が政治家及び政治に今一関心がないのはオシャレでないからとゆーのは痛快かもなぁ(笑)「日本の政治は、あまりにオッサン紳士の世界で、それに対抗出来るマドンナは、ただのオバサンだった。オッサンに勝てるのは、しぶといオバサンだけだ。そんな日本の政治構造が、若い女にうけるわけがない」は確かに一理あると思ふ(笑)永田町と霞が関のダサさはある種何とかシーベルトをこえているよーな気がするのは気のせいか?水商売系からはスッテキィーなのかもしれないけど(笑)

 で、今も昔も「団塊の男達は嫌われている」なんですねぇ(笑)「なにしろこの世代は、自分のことしか考えてなくて、そのくせ他人のことをジロッと睨む。難しい言葉しか知らなくて、しかもとんでもなく幼児性が高い」で「物分かりの悪い、しかも部下のことを分かるよりも部下に自分のことを分かってもらいたくてしょうがない、とんでもなく倒錯した上司である」とな…今となってはこの上司のとこが老人という事になるのだろぉか?普通の会社員なら団塊世代はそろそろ退職期だからなぁ…これからはご近所的にアレか?役員が団塊の世代一色になっていくのか…世の中独善的になる訳だよなぁ(笑)

 著者によると団塊の世代はエネルギーが余ってしまっているから、かよーになったという説らすぃが、大人数だからじゃね?とも思う…大勢の中の自分を認めてもらうには常に大声でアピールしてないと見捨てられるシンドロームとか?ある意味、一人っ子の弊害の対極にいるよーな?大家族は社会性が身につくというけどそのデメリットもあったんじゃないか?とゆー事ですかねぇ?人が多いという事は人のインフレ状態な訳で…

 それにしても女性の話のはずが何か男性が出張っているとこは、やっぱ長い事男社会だったツケがここにきてアレなんだろか(笑)「世間の男は、根本のところで女に甘い。根本のところで女に甘くて、根本のところで女を受け入れない。それはなぜかといったら、、男は、自分の性欲に関してはテキメンに弱いものだからだ」「男は、根本のところで、自分の性欲に甘い。だから、男は、根本のところで女に甘い。そして男は、根本のところで、「自分は男だ」と思っている。だから、男は-すなわち"自分"というものの領域の中には、絶対に女を入れない」とな…非常に分かりやすいが、この場合、この甘いがどの甘いかでアレだなぁ?一番単純にとると女のとこを若い女にするべきで、更に若い奇麗な女にするべきで、更に更に若い奇麗なかわいい女しか想定してないと思うけど(笑)

 この辺りの擦れ違いは、ボディコンの項が秀逸かなぁ(笑)女性のボディコンは男性を視野に入れていないとゆーのは、まさに殿方にとっては目に毒じゃまいか(笑)

 で、また著者は提示するんですよ(笑)「女を十分に受け入れない男達の社会」に対する女性側はというと「被抑圧~対立~格闘~調和」があるとな、即ち「「なんにも知らないままの女」~「女への差別に目覚めた女」~「男と果敢に対立する女」~「男と共生出来るいい女」」となる模様…まっだいたい合ってるだと思われだけど、最後のいい女は男性視点から見てのいい女だろなぁ(笑)結局、女がどーだか?よりも受け入れ体制の問題だと思うのは気のせいか?女性的な見方からすれば男社会で女は行き場が無いって事だし、男性からみれば十分に受け入れていると思い込んでいるとこだろーし(笑)というのも殿方の対象としての女性の幅は限りなく狭いから(笑)本書的に言うなら、男子目線でやれる女は限りなく広いが、いい女は限りなく狭いとゆーだけの話…でもって、女性側からしたらやれる女だけで見られるのは真っ平御免ってとこだろぉ(笑)

 それを男性視点からして「女はいつも「自分の外側にある社会性」というやつの解釈に悩んでい」るで、答えがずれているというのは、これまたある種致し方のない事じゃね?だって、男社会なんだから、かなり違ってきたといっても基本男社会なんですから…よーするに男の社会性を身に着けて、女やれって事でまさにダブスタを矛盾なくこなせよの世界…女性側の心労、ストレスなんてそんなの関係ねぇ(死語?)ですか?そーですか(笑)

 ちなみに「「息子の嫁にしたいような現代のお嬢さん」てやつは、「好青年の笑顔」を持っている女なんだなと」というのも、これまた男性視点でしょ(笑)おっさんのお眼鏡にかなった女って、どーよ(笑)

 まっ本書の著者が男性なので「誰だって美人になる権利はある。そうなろうとする努力をしないで、「私なんか…」といつまでも言っているのは、愚かで醜悪な態度である」の件も正論だとは思うが、この美人もどう定義するか?によると思うのは気のせいか?だいたい、どんなに性格が悪かろーが美人(美女)ならば全ては許されるというのも男の本音じゃね?よーするに面の皮以外の美人を殿方がどー評価するか?にかかっているよーな?まっ評価以前に目に入っているのか?どーか?からだと思うけど(笑)

 で、その努力を放棄した女が、オタクな女という事になるらすぃ(笑)「"女のおたく"というのは、自分はあんまし美しくないくせに美しいものが好きな、不思議な生き物だ」そな(笑)自分の周りに美的なものをはべらせ、美的なものの審美観も探索能力あるのに、何故か自分にはフィードバックされないとゆー(笑)

 じゃあ逆にまともな女とは何か?となれば著者によると「健康で普通の感性を持った魅力的な女というものは、「他人の立場に身を置いてものを考える」ということをしない」人とゆー事なるらすぃ…ちなみに「こういう"まとも"だけがしぶとく強くて、頭というものがあんましよくなかったりした場合、女というものは、「想像力ゼロで、自分の亭主と家庭の都合と、そのことによって維持される自分のことしか考えない、気の強い女」というものにしかならない」そな(笑)なるほろ(笑)

 かくて「「自分以外の他人の立場」をあんまり考えないくせに、わりと他人の立場を尊重出来るというのは、その女がまともな家庭教育を受けて、根本のところで"わがまま"なるものとは手を切っている結果だろう」とゆー事になるらすぃ…何事も環境って大切だなぁ(笑)まぁそれはともかく、詳細は本書をドゾ。実に興味深いです(笑)かくてかくて「マザコンの悲劇と大新聞の正義は、女が"行動の人"であることを見誤った結果の同一である」は、はいここ笑うとこで、いいんでしょーか(笑)

 さて、話を戻してそれでは女性のオタクとは何ぞや?となる訳で、これが「「罪のないミーハー→女のオタク」という深化のしかたをする」お人だった模様…「対象にのめり込むために"自分"という余分を切って捨てた」「その自分がなくて平気でいられる分だけこわい」人ともなる模様…「他人への過剰なイマジネーションの注入と自己認識放棄とによって出来上がっている危険なもので、それが外見はただの「美しくない女」になって、時としてそれを忘れさせるような「不思議な才能」を持っていたりもする」んだって、そーだったのか?女のおたく?「女のオタクというのは、いかに女の子が世の中から無残に傷つけられているかの結果でしかないと思う」となると、逃避としてのオタク道とゆー事なんでしょか?うーん…

 何とゆーか女性性なのか?自己なのか?捨てているのは何じゃそりゃで「女のオタクは、女が嫌いだ。女のドラマが好きなのはただの「芸術好きのオバサン」で、女のオタクは「自分とおんなじ」であるよな"女"を拒絶する」に至る訳か…女に生まれたじゃなくて女になるのだじゃなくて、そんなの関係ねぇーと卓袱台返ししているのが、女のオタクという事でFAなんだろか?ただの逃避行動じゃね?と一言で切って捨てるのは簡単だけど、そんなに単純な話ではなさそーだよなぁ…

 ちなみに男のオタクはどーか?というと、「「マニア→オタク」へと進化だか退化だかするが、男のマニアというものは、「世に受け入れられないものを自分が責任をもって管理している」という自負心によって出来上がっているものだから、これはまだしも攻撃的である」そーな…ある種昆虫マニア的なソレだろか?で更に男のオタクになると「自分という泥沼にはまって「自分を受け入れない外側」に対する視点を曖昧にしてしまったものである」になるそな…「別の言い方をすれば、これは「戦うことを放棄したインテリ」なのだが、こういうものは、やなやつだが害はない。まァ、あんまり放っておきすぎると犯罪者になるが、適度に冷たい目を向けておくと、その内に更生なんかしたりして、なんの取柄もない凡人なんかになったりはする」って…一瞬ジャバウォッキーみたいなのを思い浮かべてしまったが、あゆ人は取柄のない凡人にはならないよーな?とゆー事は更生はなしか?でもまぁ准教授よりアリスに会いたいとしたところに、まだまとも要素残っているんだろか?うーん?まぁ何にせよ「男のオタクというのは、結局のところ、いかに男というものが社会から甘やかされているかということの証明でしかない」とゆーのは、よーするに男の人のオタク道は余技って事じゃね?とゆー事か?

 仕事項的に今時のOLというのも、視点がやっぱ殿方かなぁ?「ヘマはしないがプラスにもならない。「こいつがいてくれてすごく役に立つ、すごく有能」というのではなくて、言われたことはするが、言われないことはなんにもしないとなったら、機械とおんなじだ」の件は、よーははしにもぼうにもかからないOLは気楽な商売ときたもんだとゆー発想は、如何なものか?というのも、たいていの職場、たいていの上司(特に男性/笑)の場合は言われた事以上の事を女性がすれば、小賢しいという表情をあからさまにする、もしくは何で余計な事をしたと叱りつけるとゆーマイナスの評価を貰うのがオチじゃね?というか、こゆ経験をした女性社員は物凄く多いんじゃまいか?まさに出る杭は打たれるなんですよ、奥さん(誰?)ついでに言うと、これまたたいていの女子の内心では、上司より自分の方が上手くやれる、もしくは最低でも同じ程度にはこなせると思っているのも多いはず…やれば出来るけどやったら不評を買うからやらないとゆー選択をしている働く女子は多いと思うなぁ…ついでに言うと同じ仕事を(力仕事を除く)男女双方に依頼した場合、男子ぃの方が出来ない確率高いよーな気がするが、男子ぃが出来なくても仕事まかされるからねぇ(笑)女子の場合、出来ても小賢しいで怒られて、出来なきゃだから女ってのはと怒られて、激しくやる気そがれているとこにどーせ腰掛に俺様の崇高な仕事ができる訳ねぇと仕事回ってこないし教えてももらえないが続くで、それでどーしろ?と言うのだろぉ?というのが女子的本音じゃね?ならば、にっこり笑って建前分だけきっちりとなると思うが?というより、女の子ににっこり笑われた時点で終わっていると思うんだが?どーよ?

 まぁ「会社というものは、基本的には、既婚の男と独身女で出来上がっているものである」というところからして、男社会じゃね?「パートの主婦というものは、「既婚の男と独身女」だけで出来上がっている会社社会の、象徴的存在なのだ」とゆー件も実に男社会じゃね?も一つ、「既婚の男が「自分の結婚相手ではない」と思って若い娘を見る-ということは、「この娘に対して、自分はあんまり責任を取らなくていいのだな」と思うことである。男と女は、そこが違う」の件は、若い娘のとこを女性全般にしても対して変わらないよーな気がするし、ついでに言えば、自分の結婚相手にさえ、責任を取る殿方というのは絶滅危惧種じゃね?と思ってみたりもするが、気のせいか(笑)

 それにしても、実社会というのは「「美人よりも気立てのいい女」を男が要求するのは、「資格よりも実際能力」だからだ」と言い切る著者パネェ…資格よりの件は分かるが、それでも今なら資格の方が上な気がするがなぁ?というのも何か失敗、不祥事が起きた場合、人材的には何の問題もありませんと責任逃れするのには、資格がものを言うからだったりして、こんな凄い資格を持つ人を採用したんだからこちらに責任はないんでございますと逃げ口上で使える訳だったりして(笑)で、も一つの美人の方は、特に大きいければ大きい程、責任は分散されるので仕事の良し悪しより美人度の方がグッと高いよーな気がするのは気のせい?仕事ができる美人でない女性を採用する男性って、天然記念物並に珍しいと思うのも気のせいか(笑)

 さて、ではOLが戦っているもの、もしくは壁とは何か?ですけど「「"女房持ちの会社"なるものと不倫の関係にある社員」なんですね」で終わっているよーな(笑)で、「「日本の会社の"本妻"とは何か?」っていったら、これは、当然「オッサンであるような男性社員」でしょうね」で、「日本の会社は、先例遵守のお公家さん社会から一歩も出てないし」となる訳だったりして、となればOLの選択肢は、一「自分というものの存在を賭けて"本妻"と対決すること」、二「見切りをつけて、さっさと自分の生きる道を他に探すこと」、三「「別に今はメンドクサイこと考えなくてもいいのォ」と言って、チャラチャラ遊んでいること」、もしくは四「本妻と結託していい加減な男を懲らしめる」もあるそーな…とはいえ、最近はそのいい加減な男が伝家の宝刀リストラかざして、OLは勿論、本妻さえ切り捨て御免だけどね(笑)

 ファーストレディの件の詳細も本書をドゾ。ただ「ロシアの大統領夫人とアメリカの大統領夫人と比べて、どっちがババ臭いか、どっちが田舎臭いかということになって、その答えが「アメリカの方」なんてことになる時代が来るとは思わなかったけどさ、来ちゃったもの」は、ここも、はいここ笑うとこでいいんですかぁ(笑)何とゆーか、パートナーとは私生活的なものかと思っていたら、その実、公的な方まで出てくるもあると思います?で、この辺りのボーダーラインはどの辺りにあるのだろーか?と…何かと海外では配偶者連れて行くが普通だし、これって一人で行くと何するか分からないからって言うんじゃないよね?

 ここで秀逸なのがも一つあって「「夫」という男は一人前の人格であるくせに、平気で「妻」というもののサポートを必要とする。「夫のサポートを求める妻」は、「だらしない」って言われるくせに」ってとこは、何か昔のどこかの国の王様のラジオ放送を思い出してしまった…愛する人のサポートなしでは、では、では…

 と、散々、男社会での女の在り方みたいな話に終始してきたけど、ここで「男は生理が曖昧な分、「実は女から差別されうることもある」というのが、今の今まで浮かび上がってこなかったんだ」という時代がキタコレになるのだろぉか?筋肉バカみたいなのがいるわりに男の人って、身体がないとゆー事らすぃ…だから観念論に走るのだろーか?グローバリズムとか(笑)

 その延長って訳じゃないんだろーけど、掃除洗濯ご飯炊き…とかく殿方というのは「"仕事以外なんにもしなくていい状態"というのが、結婚している男にとっては、当たり前のような前提になるわけか」と著者はハタっと気づいたりして、で思う事は「だったらもうちょとマシな仕事しろよなァ!」だったりして(笑)

 でもこの幻想に浸っている男子ぃは非常に多いと思われじゃね?そーじゃない男子ぃなんて、どこにいるんだぁーっ?のノリだと思うよ(笑)今じゃそんな事うかつに口にしたらセクハラになってしまうから口にはしないけど、腹の底ではそれが支配しているに一ジンバブエドル賭けてもいい…ついでにそれが公私共に肥大しているのに更に倍という事で二ジンバブエドル賭けてもいい(笑)「本来なら自分の女房は俺の身の回りのことを全部やるはずなのに、なぜか知んないけどやらない」「本来だったらオレは女にもててもいいのに、なぜかそうならない。それが不本意でならない」「本来だったらすべての女がオレの言うことに従っていいのに、なぜかそうならない、世の中が悪いんだ」最早いるいると言うべきか、あるあると言うべきか、君臨幻想パネェ、男というだけで上から目線乙パネェ…それに著者は「家事もできない、ロクな仕事も出来ない、それで「自分は"男"だ」っていうつまんない一般性をタテにとって、世の中をメチャクチャにする権利なんて、ないと思うね」と言い切れる男の人はそーはいないんじゃまいか?

 で、それに女子的にどーよ?というと「「男のどうしようもなさ」に関しては重々承知していて、「でも言ってもムダだ」って、あきらめてますね」が大半だろーなぁ(笑)まさに糠に釘だもんなぁ?言われて反省して治すなんて芸当の出来る人ならオッサンになんてなっていないと思うし(笑)

 とはいえ「女の前で女の要求するような男性像を演じて、それがどっかで自分の本来とは違うような気がして不安になってるってとこまで、今の男は、"女"だと思うね」になってしまっている模様…ちなみに今の女の方は「恋愛に過剰な思い入れをしても、男に過剰な追思い入れなんかしないもんね」となるそな…

 長々と本書を通してここまで来ましたが、詰まるとここれは男性には女性が必要だが、女性には男性は必要ではないというだけの話じゃなかろーか?

 時事的なネタ的に今と被るとしたら「朝日新聞と文藝春秋とは仲が悪い」のとこでしょか?「この二つの仲が悪かったんだとしたら、それは「勤め人の息子と資産家の息子とでは住む世界が違う」というような質のもんだろう」って…そーだったのか?「たとえて言えば、朝日新聞社は、鋭い団塊の世代である」とな…この後の件の詳細は是非本書をドゾ。ここだけ読んでも元とれると思ふ…まるで今を見通したかのよーな予言書か?本書は(笑)ちなみに著者によると「どうあったって、アサヒ対ブンシュンの抗争には、潜在的に「女の問題」がからんでいると思うんだけどなー」だそな…今ならねつ〇゜うについていくそんな頭の悪い女なんているのか?の世界になっているのだろーか(笑)

 ちなみに団塊の世代的な比喩?ソレでいくと「団塊の世代以降の女は、すべて「団塊の女」だ。そして男は、「女」の問題が、こんなとんでもない展開を含んでいるとは思わない」とかもあったりするんですよねぇ…そのままでも意味深だし、以降の女のとこを男女にしても今ならあると思いますかなぁ?今なら草食男子もいますよってに(笑)

 更に、色気とは何か?で「譲歩する知性」「譲歩能力を持った強い知性」の事だと定義するならば、これも昨今の時事問題と微妙に絡んでくる気がするのは気のせいか?現代は女性に色気がなくなって久しいとお嘆きの貴兄ですけど、何より「日本の男に色気がない」というのが、政治センスにモロに出ているとゆー事じゃね(笑)

 しかも、これがOLの項にあるとこがこれまた著者的なスパイスばっちりなんだろけど、「他を顧みない人間の専横ってやつは国を荒廃させるもんでね、あんまりつまんないもんにデカイ面されて、思想弾圧の嵐なんか吹き荒らしてもらいたくないもんな、というところもある」の件は皆まで言うなの世界か(笑)

 そしてオッサンのグロテスクさについての件で「ステータスを手に入れるのはいいけど、ステータスっていうのは、それを手に入れた瞬間、「自分達はそれを維持する一員だ」っていう自覚を要請するもんでしょ?オッサン達は、手に入れたステータスを自分達でブチ壊しているんだから、日本文化に於ける使い捨てっていうのは、とんでもないとこまで来たと思うね」で、ついに今リストラ全盛期キタコレになる訳ですね、分かります(笑)

 と、他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。最後に、本書で一番インパクトあったとこを「人間というのは、やっぱり"自分の基準"と"他人の基準"との間で生きているようなもんだから、その調整でウロウロするのはしょうがないもんだと思った方がいいと思うな。二つの基準の間でウロウロする人間的な行動を、"正体"だの"妄執"だの"偽善"だのと言ってもしょうがない」じゃね(笑)ウロウロするのも人生ですってか(笑)

 一番が二つあるのも何だがも一つ「女にとって一番必要なのは、"愛"じゃないと思うね」「女にとって一番必要なものは、自分を生かす"場"だね」でしょか?適材適所、世の中上手く回るのもそれあればこそだからなぁ…ある意味究極エコ生活、エコ環境じゃね(笑)全ての人材を無駄なく幸せに使える国、あると思いますか(笑)

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