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2015年4月 3日 (金)

哲学も信仰も成人しか担うことができない…

一神教と国家  内田樹 中田考  集英社

 サブタイトルが、イスラーム、キリスト教、ユダヤ教なんですが、どちらから見た一神教でしょか?このどちらは、日本からでもいいよーな気がしないでもないですが、でも一口に日本からと言い切るには、本書の著者達はこれまた一筋縄ではいかない人達でありまして(笑)でも、まっ中の人だけの視点ではないところが、実に日本的かなぁと思いまする(笑)視点不統一というか、そーかもしれんねぇでいられるのも芸の内なんだろか?日本人(笑)

 まっそれもともかく、前書きの一文に「僕のささやかな政治的経験が教えてくれたのは、綱領は綱領、人間は人間ということです。「正しい政治綱領」を信じているということは、必ずしもその人が正しい人間であることを意味しませんが、「まっすぐな生き方をしている人」が語る政治綱領には必ず掬すべき知見が含まれています。その人がマルクス主義者であろうと、天皇主義者であろうと、(中田先生のような)ムスリムであろうと、それは変わらない。これは僕の確信です」(@内田)とな…何事もまずは聞く耳を持てるかどーか?ですかねぇ?世の中聞くに値する人もまだまだいらっさるとゆー事なんですよ、奥さん(誰?)

 理解できるか否かでもなく、同意か否定でもなく、虚心を捨てて拝聴する、そこに何かあるだろうというのが、内田先生の立ち位置みたいです。よしんば何もないとしても、ないという事をあるとできた事はそれはそれであると思いますじゃね?と言ってみるテストとか(笑)

 アリス的にイスラムはともかく、一神教というのならば、母校の英都だろなぁ…プロテスタント大学だし(笑)ちなみに本書の著者の一人、中田先生は前身が同志社大の神学部の教授だったお人…いや、何とゆーか、同志社というだけでアレですけど、それにしても神学部…何か人材的にバラエティが物凄くね?と思ってしまった…いっそ、同志社大神学部を追えとかゆー番組があってもいーと思ってしまった(笑)一人一人、物凄く濃いには違いまいに1ジンバブエドル賭けてもいい(笑)

 後は、ハラール証明を真っ先に出した国の一つとしてマレーシアが出ているとこかなぁ?そーだったのか?マレーシア?「マレーシアでは水にもハラール水なんていうシールを貼って売っています。歴史上そんなものは存在しなかったのに」(@中田)って、そーだったのか?大龍?ちなみに「マレーシアやインドネシアでは政府の息がかかったイスラーム機関が出しています」(@中田)とな…完全にビジネスになっている模様…ちなみに「自分でイスラーム法の作法に従って屠った鶏を売るのに、イスラーム機関からハラール証明を貰わなければいけない、などということがあってはならないのです」(@中田)だそで、元々ハラールとは自己責任の名の下にの世界だった模様…

 それと准教授的には、大学というものは?的なとこかなぁ?「もはや大学、研究者の世界は若い優秀な知性を引きつける場ではなくなってきている」(@中田)とな…そーなんですか?准教授?後、職場のおもひで(笑)として「学内であれやこれやの事件が起こった時にしみじみ思ったのは「ぶれないプリンシプルがある人」って、やっぱり頼りになるなということでした。クリスチャンとマルクス主義者、やっぱりぎりぎりのところで首尾一貫性があるのですよ。普通の先生たちは自分の主張に一貫性があるかないかなんて、気にしない。その場の空気で言うことコロコロ変わるし」(@内田)ってのは、英都もプロテスタント大ですから、そゆ人がいるんでしょかねぇ?バリバリの無神論者であろー准教授もぶれなさ加減では追随を許さないと思うんですが(笑)

 でまぁ、そんな二人の対談本なんですけど、イスラムのしかもカリフ制について声を上げるってどゆ事?とゆーのが日本人的には素朴な疑問なんですが?「日本だからこそ叫んでいるのです。特に中東の国々などはこわもての独裁政権が多いので、うかつに体制を全否定するカリフ制のことなど口走ったら大袈裟ではなく本当に生命が危険です」(@中田)とな…イスラムの事が逆にイスラム諸国では言えないとは、これ如何に?なんですねぇ…よーするに「日本はイスラームに関しては中立ですから何でも言えるのです」(@中田)とゆー事もあったりして…

 それにしても「イスラームの文明や歴史について教える大学は他にもありますが、思想について研究しているのは今でも東大だけです」(@中田)とは知らなんだ…文明、歴史、思想…これにイスラムがつくと、正直、うーん?だよなぁ…部外者にはどーも今一曖昧なな世界に見えるの気のせいか?

 それもともかく、イスラムというとやたらと戒律が厳しいイメージでいたら「イランなどは原理主義の総元締のごとくに言われていますが、ホメイニ師の特大の写真が飾ってあったりしますし。なぜかと言うと写真は偶像ではなく影という判断で、鏡と同じようなものだからいいそうです」(@中田)って、そーだったのか?写真ってか?

 また、イスラム的考え方の一つに、「強欲なのは構わない。しかし吝嗇は最大の悪口なのです」(@中田)とな…「今日の洗練された考え方では、貧しい人には「魚をあげる」よりも「魚を釣る方法を教えなさい」なんて言いますね。お金をあげるのではなく、その人が自立できるように支援しろと。でも、やっぱり食べ物を配る方がいいのですよ、絶対に。やり方を教えたって現実には出きない人の方が多いんですから」(@中田)って、そーだったのか?

 またイスラムの場合「来られたら泊めないといけなくて、しかも少なくとも三日間は客人としてもてなさねばならないのが義務です」(@中田)ともなるのか?となると素戔嗚の伝説みたいなノリはまず設定してからあり得ない事になるんだろか?一夜の宿をで、答えが諾で、そこでお話終わってしまうよな(笑)

 さて、今までの一神教の宗教観というと、どーも欧米から見た場合、見当した場合みたいなノリなんですけど、イスラムから見た場合は「イスラームこそが、アダム以来の預言者たちの宗教、オリジナルであり、キリスト教とはイエスの福音を直弟子の跡に続く世代が誤って解釈することによって歪曲して創り上げた宗教、ユダヤ教とはモーセの律法をイスラエルの民たちが歪曲、改変を重ねたものをラビたちが集大成したものだということになるのです」(@中田)って、さすが一神教というべきか?

 それにしても「イスラームには聖職者はいません。ラビや司祭が、神の名の下に権威として振る舞うことが、イスラームのユダヤ教、キリスト教批判の主要な論点の一つです」(@中田)とは知らなんだ?ではホメイニ師とは何であったのか?じゃね?てっきり聖職者と思っていたら、違ったでごさるの巻か?で「イスラームのウラマーは聖職者というよりは、学者、特に法学者としての役割が重要です」(@中田)とな…そーだったのか?

 本書のタイトルにもなっている国家と宗教…「近代の国民国家の成立を語る時、まず考えなければならないのは国家と宗教の関係-、すなわち、「世俗主義」というものについてなんです」(@内田)に行き着くのか、はたまた出発点なのか…政教分離についても「イスラーム圏では本来世俗と宗教を分けません。人間が生きる上で行う殆どすべての営為に神の判断を借りる文化です」(@中田)とな…そーだったのか?というか、この辺りが一番欧米か(死語?)に属する人達からするとピンと来ないとこじゃまいか?かなぁ?

 まぁでも世界のグローバル化とゆーのも「世界中がアメリカ的な単一の価値観に覆い尽くされるというだけの話ですからね。むしろ世界のローカル化ですよ」(@内田)ともとれる訳で(笑)まっ米人は絶対に認めないだろーけど(笑)「領域国民国家システムが「リヴァイアサン」の偶像崇拝なら、資本主義、というかアメリカ流の拝金主義は「マモン(銭神)」崇拝です」(@中田)って…金こそ全てってか(笑)

 で、言われてみればなるほろなのか「国民国家には「ボーダーを超える者」に対する生理的な憎しみがあるんでしょうね。だから、イエスズ会も、ユダヤ人も、フリーメイソンも何かあると黒幕に見立てられる」(@内田)よーは権力は己のみ持っていればいいんだぁーっのノリか?

 人や物のグローバル化というと昨今のTPPも出てきますが、農作物についてのソレは違くね?というのも一理どころか二理、三理ありそー(笑)製品とか、人がストップしても今日明日に即影響が来るか?と言えばどーよ?でしょか?ただし、物が食糧の場合はそーはいかないと「金融や工場製品の製造で金を稼いで、農産物はよそから買うという場合、食糧の輸入が止まったとたんに飢饉が始まる」(@内田)という事なんですよね…「食糧が自給できない国で食糧輸入が途絶したら、もう一ヵ月ぐらいから餓死者が出始めるんです」(@内田)リアルにパネェ事態突入か?「目先の利益のことより、自国内で食糧自給できるような農林水産業の支援と、固有の食文化の保持、これが重要」(@内田)というのが正論って事になるのかなぁ…でもまぁこの国は長期的展望の出来る人が政財界にいないみたいだし、福島以来、短期収益が最大の目標だと露呈したし(笑)

 まっそれもともかく、「本気でグローバル化を完成させ、本気で世界をフラット化しようと思ったら、イスラーム圏は潰すしかない。私的な信教として、家の中で信仰する分には構わないけど、イスラーム法による統治であるとか、イスラームの商習慣に基づく経済活動はこれを許さない、というのがグローバリストの立場です」(@内田)って、そーだったのか?グローバル・スタンダード(笑)かくて「遊牧民的な連帯を打ち砕こうとするなら、普通の敵国を軍事的に攻撃する場合とは話が逆になる。国民国家・領域国家それぞれの主権と独立性を強化し、隣国との利害の対立を強め、国民同士が憎しみ合うように仕向ける。つまり国民国家・領域国家を強化するという政策が選択される。それがイスラーム圏におけるアメリカの基本的な戦略だと思います」(@内田)とはとはとは…ちなみにOIC件は本書をドゾ。これまたちなみにちなみに米的立場をまとめると「アメリカの世界戦略は、非イスラーム圏に対しては国民国家を解体する方向で圧力をかける、イスラーム圏に対しては逆に国民国家を強化するというかたちで圧力をかける、そういうダブル・スタンダードを使っていくのじゃないかと思っています」(@内田)何かというと他をズルいだの、嘘吐きよばわりしてあげくキレてばかりの米ですが、その実己はどーよ?は、皆まで言うなの世界か(笑)

 ちなみにそんな米を「世俗主義に徹した今のアメリカ型のグローバリズムになんらかのリネンがあるのかと言ったら、ないのです。あるのは結局お金だけ」(@中田)とな、なるほろ、市場とは拝金主義の揺り籠なんだなぁ(笑)ちなみにイスラム圏ではお金に利子がつかないのは「「金は回していくものだ」という考え方が根本にあるからです」(@中田)とは知らなんだ…宵越しの金は持たねぇってもしかしてイスラム的だったのか(笑)

 逆に日本人なんかだと貯めこむのが美徳みたいになってますけど、何故かに「単純に言って税金が高い!(叫)」(@中田)「そうです!税金高すぎ!」(@内田)だそでしかも「日本の場合いけないのは、ただ税金が高いってことだけでなく、その高い税金がどうやって使われているのかが見えないことなんです」(@中田)ですかねぇ…しかも、そんなに高い税金なのに更に上げてしまえな政府だし(笑)だから「税金が高いから、租税を逃れてために今日本の金持ちがどんどん海外に移住し始めていますね」(@内田)だそな…納税って国民の三大義務の一つじゃなかったっけ?脱税はやぱいけど、法に引っかからなかったら何してもいいんだってのもグローバルな生き方って事なんですか?そーですか(笑)

 文句があるなら金持ちになってみろの世界なのかなぁ…まぁ、それもともかく「英語ができて、海外の大学で学位を取っていて、世界中に友人知人がいて、国際的なビジネスネットワークを持っている人、「機動性の高い」人たちが社会の上層部を形成するようになる。こういう人たちは別に海外で生活していても特段の不自由がない。日本の伝統文化にも、食文化にも、宗教にも、言語にも、特段の愛着はない。極端に言えば、日本という国がなくなっても、日本語話者がいなくなっても、日本の伝統文化が消えても、それで特に困るわけではない。そういう人たちが今の日本では国政の舵取り役をしている」(@内田)という指摘は、外れていると言えないだけに怖ろしいものが…ちなみに、日本でしか生きていけない人は下層民として位置付けられるそな…格差社会ばんじゃーいってか(笑)まぁ、今のセレブにノブリス・オブリージュなんて欠片もないのは確かのよな(笑)

 そんな訳で「日本の政治家も官僚もビジネスマンも、上の方に行けば行くほど子供の海外留学比率が高くなる。でも、変な話でしょう?日本の教育行政の政策決定をしている人間たちがわが子だけは日本で教育を受けさせたくないと思っている」(@内田)って…でもってそーゆー人達が「日本の学校教育についてあれこれ口出し」してくる訳だったりして(笑)現場を知らず、現場から逃げた人達が、現場に介入する、素晴らしきや永田町、霞ヶ関ってか(笑)ついで丸の内一帯から新橋辺りまで入るのだろーか(笑)

 英語教育が最たるもので、「企業が求める「グローバル人材」って要するに企業の収益を増やす人材のことですからね」(@内田)、何かといえば英語イコール「金が儲かる」の図式とな…で、これまたグローバル、グローバルと音頭取っているけど、「グローバルであることがアドバンテージになるのはドメスティックな局面においてだけである、と」(@内田)で、もしかして、はい、ここ笑うとこ、なんだろか…「そのうち英語なんてグーグル翻訳にまかとけばいい時代になるのです。凡才が小学校から語学なんか習ったってグーグル翻訳にもかなわないんですよ。なんかはき違えている」(@中田)って、そんなハッキリ言っていいんですか?先生(笑)

 まぁ、何とゆーか日本のグローバリスト、日本の中でしか通用しないグローバルって、それ真のグローバリストと言えるのだろーか?やってる事は「税金逃れの小金持ち」(@内田)って…これまたそんなにハッキリ言っていいんですか?先生(笑)

 も一つ、「取ってつけたような英語教育もそうですよ。それで何の戦いができるのか考えなくては」(@内田)に「相手の間合いで戦ったら負けてしまう。政治も商売も自分の間合いで戦わないと」(@中田)となる訳で、単に英語を身につければいいのではなくて、どー使うのかの戦略はあるのか?でしょか(笑)

 話はイスラムに戻って、イスラム社会は「ヨーロッパ的なるものを排除して本来のイスラーム的なるものを取り戻すことを民主化と言っている側面が大きいのです」(@中田)とな…和魂洋才じゃなくて、脱欧イスラム魂ですかねぇ…

 それにしても、日本のイスラム関係の報道は少ないのでどゆ事と思うけど、実は報道が多い諸外国も「でたらめが多いですよね。見てきたような嘘がまことしやかに」(@中田)という事らすぃ…逆に「日本は中東世界と利害関係が薄い分、比較的中立だと思います。情報量としては欧米より少ないのですが、イデオロギー的なバイアスはあまりかかっていません」(@中田)という事になるらすぃ…なるほろ、公正公平中立ってか(笑)

 それにしてもアフガン情勢、「なんだかんだ言っても米軍はアフガン政府軍よりはまともな人たちですので、いてくれた方がいいようにも思います。もともとタリバンが出てきたのも、アフガン政府軍がどうしようもなかったせいですから」(@中田)となるのか?アフガニスタンの人材って、どーなってんだろ?それにしてもアフガンって世界各国の汚職度からいくと「ソマリア、北朝鮮と並び世界でもっとも腐敗した国家です」(@中田)だったのか…そりゃ泥沼になるよね、か…「治安が乱れ荒廃したアフガニスタンには産業らしい産業はありませんので、裕福な者はほぼ百パーセント外国からの援助を着服していると思って間違いありません」(@中田)とな…それにしてもイスラム的には強欲はオケ、吝嗇はペケだったはずなんだけど、復興支援金を着服するのはありなんだろか?と素朴な疑問が?

 米の占領国経営はのきなみ失敗している模様…この辺りも何だかなぁですが、ベトナム以降というより朝鮮以降か、どーなっちゃっているんでしょ?はどーなんですかねぇ(笑)「中東情報に関しては、中東の移民がアメリカにたくさんいるのですが、アメリカナイズされた人間ばっかりで、これがまた歪んでいるのです」(@中田)っててててて…

 シリア情勢の方はというと、中に入ると実は反政府側の支配地の方がある程度治安が保たれているそな…逃げてきた人達は民衆の間で相互扶助して何とか暮らしているのだとか…むしろ政府軍側の都市部、ダマスカスなんかの方が「誘拐や強盗が頻発しておりはるかに治安が悪い」(@中田)とな…

 ちなみにこれまた9.11以降世界各地でイスラムバッシングが激しい模様…欧米か(死語?)の方はともかく、「カザフスタンやウズベキスタン等はもっとひどくて、モスクに行っただけで捕まってしまうんです。そういう人たちが「移民」を意味するムハージリーンとして「シリアは自由でいい」と言ってシリアに逃げてきているのです」(@中田)とな…こちらから見るとシリアとは紛争地じゃまいか?で危険じゃね?な意識なんだけど「彼らの気持ちはそうじゃない。暮らしやすいから行くのだと」(@中田)なるほろ、危ない危なくないは迫害のあるなしが一番なのか…それにしてもカザフスタンもウズベキスタンもイスラム国ではなかったのか?基本、スタンとついてるとこはイスラム国かと思ってますた…

 も一つエジプトとはどゆとことゆーと「エジプトは実際にナショナリズムの強い国なので。なぜかと言うと、自分たちは祖国のために頑張るのだと言っておく方が、西欧のメディアに対して安全だからです。十六億のイスラームの同胞のために立ち上がるなどと言うよりはよほど穏健なのです。そういう計算です。実際エジプト人ってそういう人たちですよ」(@中田)とな…そーだったのか?エジプト?

 それにしてもイスラムには独裁政権が多いイメージなのは何故?な問いに「単純に行って反対派が現れてもめた時、反対する人間を全部粛清するとある程度安定するんです」(@中田)って、それは…「もともとは部族主義で、族長という大きな存在がありました。これに西欧的な国民国家の概念が結びついて最悪になったケースが多いような気がします」(@中田)とな…

 素朴な疑問としては、中田先生が何回か強調している「イスラームは他の土地を征服していく際、自分たちの宗教を信仰するようにとは、決して強要しなかったのです」とあるけど、その土地でイスラムか否かで税金の額が全然違っていた辺りのソレはどーなんだろぉ?犯罪についての多寡もどーなんだろぉ?その辺りは全然中田先生は触れないんですよね…こーして見ると今回のイスラムについてのエトセトラは、フォースの力じゃ的側面の話で、それ以外のとこはスルーしているよーな気がするのは気のせいか?

 後は豆知識的に、メッカ詣で、やっぱあれだけ人が一挙に集まるとなると公衆衛生的にどよ?はあるみたいでトイレはともかく、「たいへんなのは伝染病が蔓延しがちなのです」(@中田)でしょか?お参りは予防接種を受けてからってか?

 それにしても、本書で一番インパクトがあるとこは中田先生の告白(笑)「「カリフ制再興を世界中に発信しよう」みたないことを訴えました。そしたらドーッと盛り上がりまして、その動画がYouTuveに載って流れて、私、国際的なお尋ね者みたいになっちゃいました。アメリカのDIA(国防情報局)の要注意人物ですって。たぶんもうアメリカのビザはおりないと思います」(@中田)のとこでしよーか(笑)まぁ確かに米のグローバルと真っ向から反対のグローバル思想だもんなぁ…それにしても先生そんなに危険人物だったのか?カワユイ(^◇^)カリフ道なのに(笑)おじさんとかわいいの結びつきがあかんかったのか(笑)

 と、他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。いや、本当に世界って広いやじゃまいか?最後に一つ、本書でこれまた人間だもの的に納得なとこは「クロスボーダーなネットワークの基礎は生身の身体であるという考えたは、僕は深く共感できるんです。危険の多い、冒険的な生き方を選ぶほど、その人の政治的信条の正しさとか、宗教的な純粋さとか以上に、生身の人間として信頼できるかどうか、自分が命がけの場面にいる時にかたわらに立って一緒に戦ってくれるやつかどうか、そこにフォーカスするようになるんだと思います。言葉はどうでもいいから、人間を見るという」(@内田)ですかねぇ…そりゃ人間誰しもいざという時頼りになる人が一番いいに決まっているし…いざという時ばっくれる人になんかついて行きたくないし…福島や、受験勉強やコミュニケーション能力に特化した人ばかりなりの後は特に何だかなぁ…でしょかねぇ(笑)

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