« なるほどなるほど(笑) | トップページ | 世界は丸い(笑) »

2015年5月18日 (月)

真実は多数決では決まらない(笑)

天才は冬に生まれる  中田力  光文社

 それでも地球は回っているなんですよ、奥さん(誰?)

 巡り巡って理系の輪かなぁ(笑)一人一人の天才は時代の点だけど、それと同時に線でもあるとゆー事なぁ?後、その生き方だろか?天才とは、「古来、歴史に名を残した科学者の多くは、独学者であった」で、生まれた時から我が道を行くなんですねぇ(笑)「人から教えられたことだけで時代を動かすような仕事が出来る訳がない。貪欲な知識の獲得と絶え間ない思考の延長戦上に、初めて真実が見えてくる」とな…

 そゆ点では天才を作るには「基本教育と、有り余る程の本と、物を考えるための自由な時間」が必須アイテムってか?

 ちなみに「科学の世界に登場した偉大なる新理論は、時代の流れの中で必然的に登場したものと、恐ろしく創造性の富んだたった一人の力によって生み出されたものがあるとされる」とな…「前者の代表が相対性理論で、後者の代表が地動説と言われている」とは…何かアインシュタインがあまりに天才のイメージが強くてアレだけど、地動説はそこまで独創的だったんだなぁ?コペルニクス的変換って文字通りパネェって事でFA?

 アリス的に天才…理系…まっコペルニクスとかから始まるので、天文学とは何ぞや?で、ジャバウォッキーの天体望遠鏡かなぁ?准教授も、犯社にいかなければ天文学者の道を進んでいたかもしれないってか?

 そんな天文学もコペルニクス以前はプトレマイオスの天文学が周知されていた訳で…「地球を中心」じゃね?だけど、観測は正確だったとな…だから、矛盾点も掲載されている訳で、その一つが木星の「後退」って、どよ?とゆ?地球じゃなくて、太陽を中心にすればスッキリーじゃね?とゆーのがコペルニクスの思考だったらすぃ…無理があったら、それ理論とは言わねって事ですか、そーですか(笑)

 とはいえ、コペルニクスの画期的な発見も、その著書の出版をまかされた「オジアンダーは、コペルニクスにも、また、その出版に多大なる力を注いだ数学者レティカスにも断りを入れることもなく、独断で、コペルニクス自身の序文の前にもうひとつの序文を付け加えたのである」そで、その内容が「ここに書かれてることは真実ではない。ここに謳われていることを真剣に受け止める必要はない。勿論、地球は動いてなんかいない。ここに書かれているものは、単なる数学の遊びである」って…どこの世界も保身と責任逃れが真実を上回る人はいるって事か?世紀の名著の初版は語るってか(笑)

 さて地動説を更に進めたのがケプラーでしょか?円運動ではなくて、楕円運動じゃね?とゆー事で(笑)近日点とか、遠日点とか、それと「楕円周期上での惑星は、常に、その移動速度を変えている」とか(笑)所謂、ケプラーの第二法則ですが(笑)さて、その次のケプラーの第三法則が万有引力じゃまいかで、そこに行き着くにはニュートンまで待ての世界ですが、その前に天体移動と言えば、出てくるのはガリレオじゃまいか?ですよねぇ(笑)

 尤も、最初ガリレオは天文というより、力学に関心の拠点があった訳だけど、関心に導かれてというより、観測結果、データを信じるならば、コペルニクスの地動説あってんじゃん、となるのは必定…で、ガリレオが不幸だったのは、それが時の権力者と対立してしまったとこだろなぁ…「今も昔も変わらない「権力者の利己的なエゴイスム」」ですか、そーですか(笑)

 そしてニュートンきたこれで万有引力、物理の基礎もキタコレになるんだろぉか?で、次にアインシュタインがやってくるとな(笑)「アインシュタインが人類に残してくれた最大の業績は、「時」が個々のものであり、決して総ての実存に共有されたものではないことを、教えてくれたことである」とな…そーだったのか?相対性理論の中の時空連続体(笑)

 まぁアインシュタインの業績が凄いのは今更なんですけど、エディントン(英)の働きも凄い…当時的に英からするとアインシュタインは敵国、独の科学者、「ドイツの科学者の唱えた理論など、論ずるに足りない」と「愛国心に燃えるイギリスの天文学者達」を説得して、観測団を送るまでになる訳だから、ドンダケェーじゃまいか?アインシュタインの理論が正しいか?否か?の場を提供せしめたとゆー事では、アインシュタイン的には命の恩人、もとい科学生命の恩人じゃね?世の中にはガリレオの時のベラルミーノ枢機卿みたいな人もいるけど、真実は国境を越えるなエディントンみたいな人もいるって事ですよ、奥さん(誰?)

 そして物理学は不確定性原理へと更に駒を進める訳で、ハイゼンベルクきたこれになるのか?理論物理学者としては天才中の天才だけど、時代に翻弄されたとなるとこれまたアレか?国を捨てたアインシュタインと、国の残ったハイゼンベルク…この辺りの葛藤というか、歴史の詳細は本書をドゾ。その時、歴史は動いたそのものかなぁ…

 さて、天才がいぱーいの本書ですが、極めつけの天才は数学者のラマヌジャンじゃなかろーか?で、印が生んだ天才中の天才でしょねぇ…でまぁラマヌジャンの業績はこれまた凄いのは、とてつもないで今更なんですけど、やはりここはこの人ハーディ(英)の存在かなぁ…天才を理解し、天才をサポートする事ができる人…英の凄いところは、むしろ、エディントンとか、ハーディとかが普通に存在しているとこじゃなかろーか?どーなんでしょー?ウルフ先生(笑)それがケンブリッジ精神なんですかねぇ?

 数学の天才というとこでは、ノイマンもキタコレで、チューリングが理論的であったとすれば、ノイマンは実践的だったとゆーとこか?コンピュータはともかく、マンハッタン計画ではアインシュタインの対極にいる人物となるのか?「広島、長崎の悲劇は、アインシュタインを積極的な平和運動に導いた。しかし、ノイマンはその後も科学者としての立場を貫き、水爆開発の手助けをしている」とな…しかも「皮肉にも、秩序のない核戦争が人類の滅亡を招くことをはっきりと知らしめ、核兵器の拡散に最終的なブレーキをかけたのは、アインシュタインの手がけた平和運動ではなくて、ノイマンの確立したゲームの理論であった」とはははは…

 そして現代の天才、ホーキングに続く訳だけど、いやまぁ何とゆーか、興味のある方は詳細は本書をドゾ。科学とは壮大な連鎖反応じゃね?と思わなくもないよーな(笑)天才のひらめきパネェですかねぇ(笑)

 面白エピ的には粒子間の力「弱い力、強い力、電磁気力、重力」ですけど、「スターウォーズでジェダイの言う。「フォースのともにあらんことを」はここからきている」とは知らなんだ…フォースってそのフォースだったのか?

 他にもいぱーいエピ満載ですので、本書をドゾですが、最後に一つ本書で一番ホーホーホーと思ったとこを、「科学の強さは真実を扱うことにある」そで、「遅かれ早かれ間違った理論は否定され、どれほど飛躍的な概念であろうとも、正しければ受け入れられる」でしょか?「真実はやがて真実として受け入れられる」とか…そーだといいなぁと切に願いますが、どこぞのくnゴホンゴホン…

 何はともあれ、よりよい熱対流の環境が続きますよーに(合掌)

 掲載されている偉人達は、コベルニクス(1473/2/19・トルン・プロイセン(ポーランド))、ケプラー(1571/12/27・ヴュルテンベルク公国(独))、ガリレオ(1564/2/15・ピサ(伊))、ニュートン(1642/12/25・ウールスソープ(英))、アインシュタイン(1879/3/14・ウルム(独))、ハイゼンベルク(1901/12/5・ヴュルツブルク(独))、ラマヌジャン(1887/12/22・エローデ(印))、ノイマン(1903/12/28・プダペスト(洪))、ホーキング(1942/1/8・オックスフォード(英))

 目次参照  目次 理系

|

« なるほどなるほど(笑) | トップページ | 世界は丸い(笑) »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

理系」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 真実は多数決では決まらない(笑):

« なるほどなるほど(笑) | トップページ | 世界は丸い(笑) »