« 向かい風に胸をはれっ(笑) | トップページ | 不出一歩不退一歩… »

2015年5月25日 (月)

ジャガイモ先進国(笑)

じゃがいもフレンチ  斉藤美穂  柴田書店

 コピーは、煮る・焼く・蒸す・揚げる じゃがいもを使いこなす79品なんですが、何か日本にいるとジャガイモ料理というと、肉じゃがとか、コロッケになってしまいそーなんですが、世界中にはそれこそいぱーいジャガイモ料理あるんだろーなぁ?とゆー事で、フレンチいってみよーですかねぇ(笑)ネーミングからしたら、これもフレンチ・フライがこれまたすぐに浮かぶんですけど?果たしてそれだけなのか?な訳はなくて、西洋料理なめたらあかんぜよ、でしょか?大航海時代からだから4、500年の事なのにここまで進化させていたんですね…人間の食に対するパワーは洋の東西を問わないってか(笑)

 で、レシピの前に今回のメインのジャガイモなんですが、本書によるとシンシア、シェリー、チェルシー、サッシー、男爵、メークイン、ノーザンルビー、シャドークイーンの解説がありまして、各々そのジャガイモの特性にあったレシピを紹介している模様…例えば、チェルシーなら揚げ物系で、みたいな(笑)

 それにしてもジャガイモ種類たくさんあったんですねぇ…日本だと男爵とメークインが主な気がするが、料理に合わせてジャガイモを使い分ける、さすが食の国仏ってか?特に、ノーザンルビーはその名の通りピンク色だし、シャドークイーンは紫色だし、こちらはこのカラフルな色彩からデザートで、ど?な世界も展開していくと…

 ジャガイモの世界も広うござんすよ、奥さん(誰?)

 アリス的にジャガイモ…正面きってのソレはなかったよーな気がするが、食事的にジャガイモのない食卓ってこれまた想像しにくいし、ましてや二人のソウルフード、カレーの場合、ジャガイモ…入っていない方が珍しいと思われなんですけど?英都大の学食のカレーは如何に?如何に(笑)

 アリス的にいくと偽りのポテサラで、もしくは朱色のサラダ色々で、サラダ・ア・ラ・パリジェンヌとか、サラダ・マリスコスとか、新じゃがいもとブロッコリーの温かいサラダとか、ジャガイモのサラダ・ミルフィーユ仕立てとか、サラダ・ニソワーズとか、ジャガイモの春サラダとか、ジャガイモのサラダ・ロックフォールチーズ風味とか、ジャガイモとトマト、パルメザンチーズのサラダとか掲載されているんですが、アリス的にいったらジャガイモのカサブランカ風かなぁ?モロッコ水晶つながりで(笑)クスクスとジャガイモ、あると思いますなのか?

 他にというと、蝶々で准教授の好物の蟹じゃまいかでジャガイモのピュレにカニを添えてになるんだろーか?後はラフレシアでアリスの好物、ハムとなれば、ジャガイモのクロックムッシュとか、201号室や雛人形などで出て来るソーセージで、ジャガイモとソーセージのアンサンブルやジャガイモとソーセージ入りクラフティとか、スウェーデン館のシチューでアイルランド風シチュウとか、朱色のリゾットでリゾット仕立てのジャガイモとセロリアックのパルナンティエとか、ダリ繭の卵焼きでスペイン風オムレツやジャガイモとベーコンのオムレツとか、あると思いますなのか?レシピの詳細は本書をドゾですが、どれも何だかおっされーな雰囲気が(笑)

 その他、本書豆知識も満載で、例えばパルマンティエって何じゃ?そりぁ?は、「フランスにジャガイモを普及させた農学者の名前です」とな…で、「その名がつく料理はつまり、ジャガイモ料理ということになるのです」とな…となるとお肉のパルマンティエは肉じゃがになるのだろーか?とふと思ってみたり(笑)他にもブーランジェールとついているのは「ブーランジェールとは「パン屋さん風」という意味です」とな…でこの意味するとこが「昔、フランスではパン屋さんのパンを焼いた窯の余熱を借りて近隣の主婦が料理をつくっていたそうです」って、何とゆーエコロジーというか、石炭・石油前のエネルギー問題が如実に出た結果か?それ生活の知恵とも言うだろか?

 それと実に仏らしーなぁと思わされたとこがミシュランの星無しレストラン、「星未満のレストランのことを「流れ星」というそうです」とな…まぁあちらではこの星の有無、相当なソレだと思われらしーしなぁ…と、何となく読んでいておべんきょになる本でもありましょーか(笑)

 何かジャガイモというと欧州では独の専売特許なイメージがあるが、独…ジャガイモ料理はどの位種類があるんだろー?でも、独より英の方がジャガイモ消費量多いはずで、英のジャガイモレシピ…うーん、あると思いますなのか?更に言うと確か欧州系で一番ジャガイモ使っているのはベラルーシだったよーな記憶が?となると、旧ソ関係の地もジャガイモレシピ的にどーよ?もあるのかなぁ?で、歴史的にジャガイモというとこの国的なアイルランド、ジャガイモ飢饉まで生んだ国だから果てしないジャガイモ料理があるのだろーか?うーん…

 それはともかく、本書、他にもたくさんたくさんそれこそたくさんジャガイモレシピ掲載されていますので、詳細は本書をドゾ。写真も奇麗で、何か洗練されたジャガイモ料理のよーな気がする?やっぱ、この視覚の美しさも仏料理の神髄だよなぁ(笑)

 目次参照  目次 食物

|

« 向かい風に胸をはれっ(笑) | トップページ | 不出一歩不退一歩… »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

食物」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ジャガイモ先進国(笑):

« 向かい風に胸をはれっ(笑) | トップページ | 不出一歩不退一歩… »