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2015年6月

2015年6月30日 (火)

不可視な世界?

厄除け  佐々木勝  名著出版

 サブタイトルが日本人の霊魂感とあるのですが、厄除け(厄払い、厄落とし)も広義で見ると色々あるみたいです(笑)知識ゼロに近いので、厄年に神社仏閣で拝んでもらうものと勝手に思っていたら、全国区で風習は多岐に渡っている模様…日本って広いや(笑)

 本書の特色としては、どっちかというと忌み神様も網羅しているところかなぁ?どーいう事かというと「人に幸いをもたらす、正の作用をする神霊は山や水や田という機能的な名を冠する神として<祝い祀る>対象とされてきた。それが近世以降、祖霊を中核に吸収同化され、祖霊信仰として体系化されつつ今日に至る。これに対して、人に災厄をなす、負の作用をする神霊は<追い祓う>対象として、祖霊信仰体系の埒外に置かれることになった」とな…

 で、本書はこの負の方にも焦点当てましょーぞ、の世界が展開されている模様…光あれば影ありですからねぇ(笑)なので「鬼・悪魔・魔物などに表現される負の作用をする神霊を「厄神」と総称した」そで、これが何かとゆーと「年の瀬など特定の日に訪れ来て、人に災厄をなすと信じられている神霊」となるとか…所謂一つの疫病神みたいなもんなんでしょか?

 で、そんなの来ちゃやだぁーっとゆー事で「それをめぐる一連の民族事象を「厄神信仰」とよぶことにする」で、その時の人々の対応を掲載されているんですねぇ…一番わかりやすいのは、節分の鬼が来たぁーっ、豆撒けぇーっとゆーこれも鬼を追い祓いたいからですからねぇ…

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2015年6月29日 (月)

つわものどものゆめのあと?

チューリングの大聖堂  ジョージ・ダイソン  早川書房

 サブタイトルは、コンピュータの創造とデジタル世界の到来なんですが、ノンフィクション劇場というか、ドキュメンタリー?ある種、プロジェクトXみたいなノリか?で、コンピュータ黎明期とは何ぞや?ですかねぇ?真面目な科学史の本なんでしょーが、所謂一つのグランドホテル方式で、これは相当の筆力がないと厳しい悪寒の構成かなぁ?

 そんな中にも一応主人公はフォン・ノイマン、コンピュータ業界でこの人を知らない人はもぐりじゃねな偉人ですが、題名がチューリングなのにアラン・チューリングじゃなくて、フォン・ノイマンなところでお察し下さいかなぁ?著者、米人だし…で主な舞台もプリンストン高等研究所で、時代はこれまた主に1940年代を中心にしてかなぁ?

 とにかく、何故にコンピュータがでけたか?とゆーと、WWⅡの為、あのマンハッタン計画推進の為とゆー暗黙の了解があって、さすがに21世紀にも入れば、その手の機密情報も少しは表に出せるよーになったとゆー事か?

 まっ物凄い登場人物でして、その上、各章で舞台も時代も主人公も違ってくるとなれば、しかも時系列が錯綜しているので、コンピュータ史及び科学史及び世界史と地理が頭に入っていないと、何が何だか?混乱してくるよな?せめて地文の名前の表記だけでも統一して欲しかった(笑)

 てな訳で訳者あとがきのまとめが一番要領えているよーな?まず第一章は「一七世紀にライプニッツが、「計算も論理も0と1だけを使って表現することが可能だ」と気付いたところから、一九五三年、高等研究所のコンピュータのなかで数値生命体の宇宙が誕生するまでの大きな流れが紹介される」とな…以下、第二章は「高等研究所の敷地附近の歴史を概説」し、第三章は「数学者が研究に没頭できるパラダイスとして構想された高等研究所設立の経緯を物語」り、第四章は「ジョン・フォン・ノイマンの背景説明」をし、第五章で「高等研究所電子計算機プロジェクトが始まる」第六章はその続きで、第七章と八章で「この装置の技術面が詳述される」、第九章から十二章は「このコンピュータを使って何が研究されたかという話だ」、そして「第十三章以降は、史実を交えて著者の未来予測が大いに語られる」、で最後の第十八章は「総括」となるのでしょーか?

 大まかな流れですが、コンピュータの昨日、今日、明日かなぁ…何せ、ハードカバーで600頁以上あるので、中身の濃さもあるけど、とても一口でまとめられる話じゃないと(笑)

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2015年6月28日 (日)

本当の中立は自然である。

バカの壁のそのまた向こう  養老孟司  かまくら春秋社

 月刊誌のエッセイをまとめたものらすぃのですが、日常話と見せて壮大な地球環境告発記だったんだよぉーっ、で何だってぇーっ?と突っ込みを入れる、ここまでが日本の様式美です(笑)という冗談はともかく、まぁ著者がそんな大上段にかまえる訳がなく、「すっかりなんでも面倒になってしまった。歳のせいだと思う」に至ってますから(笑)とは言え、こーして連載は続き、ついでにボチボチと真実を織り交ぜているところがこあい(笑)匠ですっ、なんでしょか(笑)

 まぁ本書の読後の率直な感想は、この道はいつか来た道ぃ~でしょか?あっち行ってちょんちょんこっち行ってちょんな世界とも言う(笑)何とゆーか、生きるとはというか、日常とは右往左往する事なんだなぁと(笑)皆何となくおかしいと感じているけど、何したらいいのか?具体的には分からない…でまぁ、本書的ご提案の一つが自然を見ろよ、ですかねぇ…人間よ、自然に還れだとジャン・ジャック・ルソーになっちゃいますが、そこまで行かなくも、全てを人間の、人工の尺度で計るのは如何なものか?じゃね?

 結局、生きるってスケール観なのかなぁ?と(笑)マクロでもミクロでも構わないけど、自然のスケールに想定外はないんですよ、多分(笑)それを頭じゃなくて、五体で分かっているか?感覚の喪失がうたわれ、もしくはバーチャルな感覚の拡大が叫ばれてはいますが、等身大のソレはどこ行ったみたいな(笑)まぁ、ある意味、日本人よ身の丈を知れかもしれんが(笑)

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2015年6月27日 (土)

かっ食らうっ(笑)

ぷくぷく、お肉  赤瀬川原平他  河出書房新社

 所謂一つのアンソロジーだと思われなんですが、それもお題はお肉のエッセイ(笑)がドドンとな(笑)まぁ、人、肉と聞くと何故かテンション上がっていくみたいで(笑)どのエッセイもポジティブというか、前向きに(笑)な話かなぁ(笑)

 で、何故に本書を手に取ったか?は肉となれば色々あれど、やはり今日は焼き肉か?な気分だったから(笑)で、本書を見たら焼き肉関係は三編入っていたりして(笑)どの話にも各氏それぞれの焼き肉道があり、一口に焼き肉って肉を焼くだけかと思ったら、そーでもないよーな(笑)ちなみに焼き肉は大勢とわいわいがやがやしながら食べるが宜し派で「文字通り肉は血涌き肉躍らせながら食べるべきものであると思う」(@井上)とかあったりして、シーンとして食べたら美味しさ半減しちゃうよって事らすぃ…

 テーブル着いたら取りあえずビールとか、取りあえず生とか、白いご飯は必至とか、肉の焼き加減とか、まぁ細かいマイルールは各自でよろかなぁ(笑)それにしても肉質についての話のとこで「韓国の知人にきくと、ソウルの焼肉屋が使っている牛肉は大半が輸入品だそうである。アメリカ産か、オーストラリア産か知らないが、どちらにしても輸入品は最上質なものが来るわけではないから、そのなかから焼肉屋がまた値段の安いのを仕入れるとなると、どうしても質が落ちてしまう。ソウルで食べる焼肉と東京で食べる焼肉の最大の違いは、日本製の上質牛肉とそうでない輸入牛肉の違いであることがわかったので、以後、韓国に行ってもわざわざ焼肉を食べに行く気はしなくなった」(@邱)って、そーだったのかぁ?

 さて、焼き肉とはみんなで食べに行くものでの思考からすると「同業者や編集者とともに「肉の会」というものを結成している。毎月29の日に焼き肉を食べに行く」(@井上)というのがこれぞホンマの焼肉道のよーな(笑)まぁ焼き肉のいいとこは、皆でざっくばらんに食せるとこかなぁ?ビール飲み飲み、ご飯食べ食べ、肉を焼き焼き、各自好き勝手にかっ食らうあると思いますじゃまいか(笑)

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2015年6月26日 (金)

透明性と信頼性?

コンテキストの時代  ロバート・スコーブル シェル・イスラエル 著 マーク・ベニオフ 序文  日経BP社

 サブタイトルは、ウェアブルがもたらす次の10年なんですが、まぁ何とゆーか、実に米的な本じゃまいか?かなぁ?前向きに、これしかないよーな気がするとゆーか、新しいモノや、未来に対して世界で一番楽観的な人達とゆーのが、米人じゃなかろーか?とも思ふ…9.11があったとしても…ある意味、本書は子供の頃誰もが一度は見た、読んだ事がある未来都市、未来の世界はこんなだみたいなアレをシリアスに取り上げている感じだろか?米的には空想何ちゃらではなくて、今日と明日の間みたいな意識なんだなぁ…

 この時間軸に対する感覚はやっぱ歴史のない(というと語弊があるかも知れないが…)国は、歴史を創る事に血道を上げるものなんだなぁとゆー事じゃね?でして、どーするか?とゆーと歴史とは自ら創るものであるで、まず未来指向の、まさに僕の後に道、もとい歴史ができるのパターン、も一つは後ろ向きパターン…過去を歴史を捏造する、改変する、嘘も100回言えば本当になるとゆー…まぁ本書は前者の未来指向の最たるものじゃまいか?でしょかねぇ(笑)

 こーして見ると、米で何であんなにSFが流行ったか分かる気にさせれらるとゆーか、あれが彼らのユリシーズというか、叙事詩なんだなぁ…でもって、それを現実にすべく日々邁進していらっさると…すっごいですねぇーとしか言えねぇ…

 かくて、本書はコンテキストについての事例集とゆーか、未来集とゆーか(笑)ちなみにコンテキストって何だ?とゆーと、訳者の解説によると「コンテキストという単語は「文脈」と訳されることが多いが、英語では「前後の事情、背景」を広く意味する。コンテキストとはもともと「織られた糸のように密接にからみあったもの」の意味で、文章をテキストというのも、布地をテキスタイルというのも、「からみあって織り上げられたもの」という共通の語源から発している」そな…豆知識的におべんきょになるなぁ(笑)それを踏まえて「コンテキスト・コンピューティングではシステムがユーザーのおかれた状況や背景を知り、それに基づいてユーザーが最も必要とするサービスを的確、即時に提供する」事を指すそーな…全ては貴方のお気の召すままってか(笑)

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2015年6月24日 (水)

彼らが探し求めていたのは、優れた問題であった…

世界の技術を支配するベル研究所の興亡  ジョン・ガートナー  文藝春秋

 原題がアイディア・ファクトリーで、この通りかなもなぁ…まさに米の夢工場、古き良き米そのものの研究所が存在しえたとゆーのが、とにかく凄いとこじゃまいか?今だとIT業界は何でもかんでもシリコンバレーだけど、その一昔前、基礎をつくったのは米的に言うなら東海岸なんだろか?ちなみにこのベル研究所はNY、ニュージャージーに本拠地があったとゆー…こー書くと兵どもが夢の跡で、今はなきなイメージだけど、実はベル研究所としては今も残ってはいる訳で、ただ、在りし日のソレはもーないみたいな?

 何が凄いのかといえば、こーゆー研究所を一社で賄えたとこじゃなかろーか?まぁベルが米で、通信の独占企業であったから出来た事だろーけど、それにしても企業が基礎研究までやっているとこが今じゃありえない世界でしょ?

 まぁ米人が書いた本なので徹頭徹尾米万歳な本ですけど(笑)それでも、IT系の何ちゃらを謳うならば、これは必読の書かもしれんねぇ…かなぁ?フォン・ノイマンとか、シリコンバレーだけじゃない、米の底力を見せられた感じでしょか(笑)

 そんな訳で、米の天才が綺羅星の如く登場してきます。非凡でない研究所には、これまた非凡でない人物達が集うとことゆー事で…この面子も濃いっ(笑)マービン・ケリー、ジム・フィスク、ウィリアム・シッョクレー、クロード・シャノン、ジョン・ピアース、ウィリアム・ベーカーと名前を聞いただけでピンと来る人々の群れじゃなかろーか?ちなみのこれらの人々を中心に本書は進んでいく感じかなぁ?

 で、まぁこれらの人々が天才なのは今更なんですが、それ以上に実に米人、美醜善悪乗り越えてどこまでも米人なとこが何とも、むしろ中西部人とでもいおーか?米の大平原地帯パネェでござるなんですよ、奥さん(誰?)時代は1930年代から70年代のソレ、行ってみよーと思いませんかぁ(笑)

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2015年6月23日 (火)

ソウル・フード?

IkayasIkayasy← いかやき(葱入り/ソース)  いかやきやまげん  \351
→ いかやき(葱入り/醤油)  いきやきやまげん  \351

 いかやき…の定義が今一分からないのですが、お好み焼きのクレープ版的な?ノリと解釈していいんだろか?お好み焼きともんじゃ焼きの間みたいな?もしくは、パンケーキとクレープの間みたいな?

 具材的には、イカとネギと卵みたいなんだが?それをソース味にするか?醤油味にするか?の世界らすぃ…も一つ言うと、葱なしもあるみたいだが?今回は葱入りをチョイスしました…

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2015年6月22日 (月)

未来は無秩序にあっという間にやってくる?

秘密のない世界  リチャード・ハンター  ネクサスインターコム

 サブタイトルは、ユビキタス時代のビジネス、犯罪、プライバシーなんですが、何とゆーか未来予測って好きな人は好きだよねぇ(笑)パターン1としては、バラ色の未来がやってくるなパラダイスやぁーな科学って発展って素晴らしスな夢想論か、パターン2脅してナンボのインパクト勝負、暗黒の未来がやってくるかもな黙示録的陰謀論、悲観論じゃね?まぁ本書は、IT業界に限った話ではありますが、結局、世の中グローバル社会ですから(笑)誰もこの影響から免れる事は出来ないとゆー話らすぃ…すっごいですねぇー(笑)

 まぁ、人認識と嗜好が分かれば、行く先々でリアルだろーと、ネットだろーと、売り手が手ぐすねひいて待ってます、サービスしますぜの世界が展開していく模様(笑)例えば、家を出る前にコーヒー飲みたいなんて一言つぶやけば、コーヒー屋の敷居をまたいだ瞬間にいつものコーヒーが(貴方仕様のカスタマイズされたコーヒーが)即提供されると…まさにおかえりなさいませご主人様の世界か(笑)

 で、こーゆーのを、未来的だ、便利だ、サービスだととるか?、はたまたプライバシーってどよ?ととるか?は、これまたどよ?でしょかねぇ(笑)でまぁ、コーヒー一杯だけの話ではなくて、全てにおいてそゆ事な世界が技術的にオケとなった場合、どーするよ?な話だろぉか?よーはパンピーの心構え的にどよ?じゃね?

 そゆのを延々語っている話だろか?例えば、車とか、家とか、個人なソレは勿論、犯罪、戦争に至るまで、どこもあると思いますの世界なんですよ、奥さん(誰?)未来って便利だなぁですけど、その便利の影にはドジョウが百万匹位じゃ済まないのを知っているかい?ですかねぇ?ある意味全てがお行儀良いならこんなに便利な話はない訳で(笑)でも、どこにも詐欺師やジャイアンはいるんですよ、おぞーさん(誰?)受け入れたら制御できずに暴走したら、どーする?どーなる?で、これは個人の覚悟の本かもなぁ(笑)

 あなたなぁら、どぉーするぅぅぅぅぅ(笑)

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2015年6月21日 (日)

仁義なき戦い?

アンティキテラ 古代ギリシアのコンピュータ  ジョー・マーチャント  文藝春秋

 何の本かというと、男のロマンでしょか(笑)今でも沈没船とゆーと、やたらとドラマチックに盛り上がるじゃまいかが常道ですけど、こちらの船も並じゃあなかったとゆー事か?ところは地中海、アンティキテラに海綿とりのダイバー達が古代の沈没船を発見したところから、話は進むってか?まあ色々ありましたが、そこからお宝引き揚げましたマルで普通なら終わるのに、今回は美術品的彫像とかが主だったのに、採集した一つにちょっと変わった物があったからお立合い…それは海の中だから錆びてたり固まっていたりしていたんだけど、どー見ても歯車の集まり、今でいう歯車時計みたいなノリじゃね?とゆーシロモノであったとな…

 ロマンです。それしか言えねぇ…でして、本書の話を牽引していく人達は、ある種憑りつかれた人達の群れなんだろなぁ…そゆ建前と本音が錯綜していて凄いけど…何より凄いこの感覚が欧米か?(死語?)なんだろなぁ…どの人物も濃いぃぃです(笑)

 とはいえ、このアンティキテラの話に的を絞るのならば、本書最初の三章はいらなかったんではないか?と思わないでもないんですけど、時代背景と前振り的予備知識的には必要なのか?多分、物は紀元前百年ちょっと前、ローマ帝国のスッラの頃じゃねで、その沈没船の物を引き上げたのが1901年の事…で、独立したギリシャとしては独自の考古学品キタコレになった訳だけど、考古学者が立ち会っていながら、学術的に現場でも整理していなかった、しかも博物館入りしても放置プレーって、ドンダケェー…

 かくて「第二次世界大戦以前にアンティキテラの機械を調べた学者は、誰もが五里霧中だった」とな…

 「それらは、これが航海用の道具ではなく天文学的な装置であり、船上で使われたのではなく船荷として乗せられていたことを匂わせた。だが、さまざまな憶測はなされたものの、謎の破片については、ギリシアの物であり、年代は紀元前に世紀から紀元前三世紀のあいだ、という以外確かなことはなにもいえない状態だったのである」となる訳で(笑)

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2015年6月20日 (土)

セックス・ドラッグ・ロックンロール?

コンピュータって  ポール・E・セルージ  東洋経済新聞社

 サブタイトルは、機械式計算機からスマホまで、なんですが、ある意味ありがちな本じゃまいか?ですけど、むしろ今までなかったタイプの本かなぁ?所謂一つのコンピュータの歴史本みたいなノリなんですが、バベッジとかライプニッツとか、チューリングとかフォン・ノイマンとかとゆーメジャーなパターンだけではなくて、その他色々出てくるとこが秀逸か?当たり前だけど、コンピュータ、一筋縄ではいかない模様というか、何事も一直線の奇麗な話だけじゃくて、有象無象としている中からデタコレにもなると…未だにコンビュータ業界とゆーかIT業界はあちこちから芽が出ているけど、そこから花咲くのはドレ?で、更に繁殖していくのはドレ?とゆーのは、何か毎日が下剋上ってノリだからなぁ(笑)

 そんな訳で、一見教科書的ではありますが、非常にシンプルでそれでいて面白い…興味深い本だと思います。初心者にはピッタリみたいな(笑)できれば小学校高学年から中学生辺りの副読本にどーよとお薦めするなぁ(笑)やっぱ何事も基礎を踏まえていないと先には進めない訳で、IT系の成功の道というか、試行錯誤をおさえておいた方がいいと思うんだ(笑)まっ世の中、最先端の上辺だけコピーで十分やっていけると豪語する人達もいらっさるけど、歴史を忘れたうんちゃらというならば、先人の教えには素直に頭を垂れるべきじゃまいか?まいか(笑)

 で、デジタル・パラダイム、コンピューティングという名の収斂、半導体エレクトロニクス、マン・マシーンインターフェースの四つの流れ、旅に行ってみよーと思いませんかぁーっ(笑)

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2015年6月19日 (金)

エスプリの中のエスプリ?

イタリア遺聞  塩野七生  新潮社

 どゆ本というとエッセイ集ですとしか言いよーがないよーな…で、それはどこの話なのか?と言えば、タイトル通り伊で、となるけど、本書の場合というか、著者の場合はその時間軸が現代から紀元前まで縦横無尽なとこが、これまた凄い…差異的なソレもアレですけど、何より差延的なソレが物凄いんでございます(笑)

 で、伊となれば伊だけで済む歴史ではない訳で、結局地中海は全てオレの海ぃーなノリにもなるんじゃまいか?ですかねぇ?特に東地中海は中世の主な舞台となっていたよーな?となると、ギリシャやトルコの話が出ない訳がない訳で…ある意味、地中海諸国は近隣諸国と無関係でいられた国ってあるのだろーか?と思ってしまふ(笑)鎖国したいと思っても、それができる環境じゃないとゆー事じゃまいか?じゃね?

 でで、そんな遺跡を巡ってみれば、今でもそこは重要拠点なんて事もざらにあるみたいで、例えばクレタ島のスーダの場合、「ギリシア海軍の基地になっていて、写真撮影さえ許されていないのである。宇宙衛星の時代に時代遅れもはなはだしい」んじゃねと嘆く著者の気持ちはよく分かる(笑)けど、確か法律的には伊とか西って鉄道の駅さえ撮影不可じゃなかったっけ?EUになって完全に撤廃されたんでしょか?

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2015年6月18日 (木)

建て増しと斜面(笑)

四次元温泉日記  宮田珠巳  筑摩書房

 男40代にして温泉におもむくでしょか?ちなみに著者は筋金入り(?)の温泉嫌い(笑)らすぃ…というより温泉に興味ないと言った方が正しいのか?で、理由の一番が脱ぎ着が面倒だとゆー、温泉以前にお風呂も面倒くさいのでシャワーで十分という人お人らすぃ(笑)かくて、始まる前から、そして全体のトーンとして、この著者の何事も面倒くさい感が全面に渡って漂っている雰囲気(笑)そんなお人でも出歩くのと(若い頃は)スポーツもお好きだったみたいで、若人よ、温泉よりスポーツで汗を流せは本書のあちこちに出てくる著者の主張らすぃ(笑)ちなみに旅行とスポーツは面倒くさくないのか?という素朴な疑問があるが、よーするに自分の興味ある事以外は全て面倒くさいという、ただそれだけの事のよーな気がする…これまたちなみにこーゆー人が結婚して、更に子供もいるんだから、世の中って凄い…むしろ健康的と言えるのか、結婚も子供も面倒ではなかったとゆー事なんだから(笑)

 かくて縦のものを横にもしないんじゃなかろーかな著者が温泉詣での旅に出る理由は、温泉宿にありで、成程温泉風呂にこだわった結果か?と思いきや、著者の興味は温泉宿のその建物、もっと言うとその中身、ええ、迷路を求めての旅なんでございますよん(笑)

 比較的古い温泉というか、鄙びた温泉宿の建て増し建て増しした結果、宿の中は殆ど迷路じゃね?な迷子必須物件がこれまた国内にいぱーいあったんだなぁと…本書はそれらをこれまた、旅は道連れ世は情けなのかは知らんが、元上司の紋さんと元仕事仲間の篠さんとの三人旅…ちなみに紋さんも篠さんも温泉好きである。初心者はやはりマニアに誘導されてが常考か(笑)とは言え、この三人、現地集合現地解散で、宿では一緒だが、旅・観光は個人でというスタンス…かくて40代おじさんの温泉旅が始まるよぉってか(笑)ちなみに二人とも迷路には興味がない(笑)

 さて、温泉は風呂である教の著者の運命は如何に(笑)

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2015年6月17日 (水)

あなたの国の疲れた者、貧しき者を、私のもとに寄こすがいい?

ウェブ時代をゆく  梅田望夫  筑摩書房

 サブタイトルは、いかに働き、いかに学ぶか、なんですが、前向きにですかねぇ(笑)時代はネットだろか(笑)で、この動きは止まらないで、世界はよりよくなっていくはずだのノリだと思われなんですが…うーん、こちらの著者はネット界一のオプティミストとゆー事になるんだろーか?何か20世紀前半の科学とは進歩、良いものなりの世界観に通じるものがあるよーな気がするのは気のせいか?

 まぁ何事も諸刃の剣で、良い面もあれば悪い面もあると、その中で本書はその良い面だけを抽出している感じかなぁ?こんなにこんなに良い事が起こるからみんなでハッピーになれるよってゆー…あながち嘘でないとこがミソで、だいたい合っているなんですけど、でも100%そーかもねじゃないとこが、どーよ?ってとこだろなぁ…とはいえ、世の中で一番甘いものは夢を見ようじゃまいかで、そゆ点では砂糖に群がる蟻のごとく吸い寄せられる本書かな、とか(笑)

 これからの職業選択の自由とゆー中で、一匹狼のすゝめですかねぇ?よーするにネット時代になったら、スペシャリスト宣言かもしらんってか?これまた社会が進むとあると思いますの世界か?元老院諸君ってか(笑)まぁ「好きを貫く」で、これからの社会で君は生き延びる事ができるのか?のすゝめでもあるらしい(笑)とゆー事で、総じてそれは青年よ、大志を抱けか(笑)

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2015年6月16日 (火)

もっとシンプルに、もっとわかりやすく?

検索エンジン戦争  ジェフ・ルート 佐々木俊尚  アスペクト

 コピーは、インターネットの覇権をめぐる興亡と争奪戦の物語なんですが、既にこれも古い話になるんだろぉなぁ(笑)ネットの世界は一年前なんて太古の昔で、一か月前でも古っの世界だし、昨日の事でも何それおいしいの?じゃね?でして、将来、インターネット史というか、IT史の類はこの辺り、年号じゃなくて日報的なソレになるんだろーか?うーん…

 まぁそんな危惧はありますが、そーいえばそんな事もあったなぁとちょい過去を振り返る、あると思いますか?よーするに本書は検索エンジンの勃興期の話で、戦国時代到来か?なノリでござるの巻か?グーグルとは何か?なグーグルが新人だった頃の話…今現在、グーグル帝国にも陰りかも?で、本当IT界動きが早い(笑)まぁ80年代の黎明期、90年代のパーソナル化、00年代のネット化で、10年代は端末化かなぁ?

 まぁ本書は一つのアドレス問題で、個人がネットサーフィンするには検索じゃね?で、それを誰が制するか?とゆー話に終始しているよーな?多分、00年代はこれが一番ホットな話題だったんだろな、と(笑)ある意味、ポータルサイトの終焉とでも言うか(笑)まっシリコンバレーの興亡とも言うかなぁ(笑)米は今日も燃えているか?なんですよ、奥さん(誰?)

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2015年6月15日 (月)

蛇は偉大だったのか(笑)

ゆで卵丸かじり  東海林さだお  朝日新聞出版

 著者によるこのシリーズはあまりに有名なので今更説明の必要もないよーな?所謂一つの食エッセイというか、個人語りだろか(笑)世のおじさんは皆こーなのでしょか?うーむ(笑)

 まぁそれはともかく、今回はタイトルで決めました…そーだ、卵で行こーじゃいなけど、最近アレルギー関係のせーか、卵料理の占める割合は結構減っていると思うんだけど?どだろ?いや、スイーツ系はアレだけど、食としての卵ってどーよ?じゃね?

 でも、今日は親子丼な気分の日もあるじゃまいか?で(笑)卵だよねぇ卵と、卵で丸かじり、どゆ事よ?とゆー、いつもの思いつきというか、連想で済みません…単純な己の思考にというより本能に泣くになるだろーか…

 で、開けてみれば卵…本書でいくと茹で卵は正しく食べようの項になるんだろーけど、ゆで卵…と来るとは思いませんでした…そーいや最近ゆで卵って食べた記憶が?ラーメンの上ののっている煮卵は、ゆで卵の範疇でいいのだろーか?とか、卵サンドの卵はどよ?とか…こー純粋に茹でた卵を自分で殻むいて食べるとゆーのをしたのは、いったい何時の事だろー?と思い返しても思いつかない位とほい昔…

 さて、本書はそんなゆで卵の食べ方の一連の流れについて解説なさっていますが、そーいや、そーだなぁーとは思う(笑)けど、この手の作業って完全にオートで、頭で一々考えて行動しているかとゆーと、どだろ?取りあえず殻をむいた卵を前にしてどー食べるか?が著者的にミソらすぃ…

 普通は尖った方からパクパクと食べるけど、そーじゃなくて丸ごと一口でいきんさいとゆーのが著者の大いなる主張らすぃのだ(笑)タイトルに偽りなしですね、丸ごと行けですよ、おぞーさん(誰?)

 まっ顎関節的にどーよ?とは思うが?MS玉なら何とかなるのかなぁ?それにしても正しい食べ方なんだから、小笠原流辺りだとどーなのだろー?と素朴な疑問が(笑)

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2015年6月13日 (土)

この道はいつか来た道?

トコトンやさしいモバイルインターネットの本  東邦仁虎・監修 モバイル・コンテンツ・フォーラム・編著  日刊工業新聞社

 コピーがたくさんで、インターネットで広がるモバイルビジネス、モバイルコンテンツって何?モバイルビジネスとは?自分の仕事にどうモバイルを生かすか、知りたいことがよくわかる、でして、更に、多くの人が携帯電話で物品・コンテンツの購入やチケットの予約などのサービスを利用するようになりました。これを実現しているモバイルインターネットはすべての人が取り組むべきメディアに成長しています。とあるんですね…

 所謂一つのハウツー本だと思われですけど、IT関係は三日前でも陳腐化しているのが世のならいですから(笑)ちょっと前どころか、かなり前の本書だと、そーいや昔の携帯ってこんなだったなぁー?と何か一挙に時間経過がやってくる感じだろーか?リアルタイムでの進化って、あまり意識していないとこで、物凄く進んでいるんだなぁと(笑)

 かくて、こんな事を言うと本書の関係者に怒られるかもしれないが、個人的には本書タイムカプセルに入れたいかなぁと思いました…えーと、学校の卒業式なんかで埋める奴(笑)5年か10年して成人式の頃に蓋を開けたら浦島太郎でしたって、こんな感じじゃね?と思うんだが?どーだろー?

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2015年6月12日 (金)

Ph.Dは密やかに笑う?

ケインズ説得論集  J,M,ケインズ  日本経済新聞出版社

 いや、何かケインズというと大御所すぎて、物凄く昔の人のイメージいたら、ええ、アダム・スミスばりの(笑)そしたら、1883年生まれ1946年没という事で、WWⅡ終戦時まで生きていらっさったお人なのか?それだって今から70年近く前なんだけど、でも20世紀の知性的に、フロイトとかアインシュタインとかのインパクトとまた違うとこにいないか?ケインズ?経済学史上では、巨人だろ?じゃね?

 まぁ、昨今はハイエクの方がアレなんだろか?経済学の動向も何だかなぁ?だからなぁ(笑)教育と経済はトーシロが入りやすいジャンルなんだろか?で、巷の評論家に攪乱されているよーな気がしないでもないけど、やっぱ本物中の本物、王道中の王道はある訳で、まずここら辺りをクリアしないと、先に進めないよーな?の前にリカード先生辺りもクリアしないと駄目なんだろか?後、シュンペーターとか?

 と、まぁ、誰が何といおーと、20世紀はケインズ経済学とマルクス経済学の時代だったと思われで…21世紀の今、結局共産圏、共産主義って何なのさ?になってしまった今、ケインズ、及びケインジアンの方は、どーよ?なんでしょか?

 で、まぁ、本書はある程度パンピー向けのケインズ先生のお言葉とゆーか、ご託宣でしょか?時は、WWⅠとWWⅡの間でござるってか?ついでに言うと大恐慌もあるよってか?それはともかく、ケンブリッジの本気なめんなよっかもしれないし(笑)

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2015年6月11日 (木)

女性の美?

Oiwakahako 若鮎  老松  \360

 九周年記念じゃないですけど、おめでたいとゆー事で、めでたい日にはお饅頭じゃね?って、昭和の香りでしょか(笑)てな訳で、紅白饅頭もあると思いますなんですけど、店頭で紅白饅頭あまり見なくなったよな?

 そんな訳で、お饅頭を求めて三千里とまで行かなくても、和菓子屋さん覗いてみたら、老松さんにこれがあったので(笑)所謂一つの薯蕷まんじゅうだと思われでして、タイトル通り、やきごてで鮎が二匹踊っております(笑)でもって、水面を現しているのか、お饅頭の下部に薄らと水色の彩色がほどこされていたりして(笑)

Oiwakahalf← 半分

 側は薯蕷饅頭のそれで、こちらもちょこっと甘いです。中は餡子でこしあんでございます。甘いと言えば甘いですけど、くどくない甘さかなぁ?でもって、全体的にしっとりタイプかもしらんってか?

 

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九周年~

 本ブログは本日九周年を迎える事が出来ました。

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2015年6月10日 (水)

合成の誤謬?

ナマケモノに意義がある  池田清彦  角川書店

 元祖生き方指南でしょか?生物学的に働くって、どよ?みたいな話かなぁ(笑)狭い日本、そんなに働いてどこへ行くでしょか(笑)労働信仰も行く着くとこまでいっちゃった感じで、少し立ち止まって考えてみたら、ですかねぇ(笑)労働を唯一絶対にするのは如何なものか?かもなぁ(笑)

 ちなみに「現在の労働システムは、2倍働けば2倍、3倍働けば3倍稼げるようにはできていない」そで、「お金を使わなくても楽しいことがあると知れば、無理をしてお金を稼ぐ必要はない」というのが本書の主旨か(笑)しかも「「働かざるもの食うべからず」と言っても、現実には働かないで食っているやつもいるんだから、この言葉は怠けている貧乏人に対する恫喝だよね」というのも言い得て妙のよーな(笑)更に「「仕事を通して自己実現する」はすべての人に当てはまる命題ではない」と言い切るし(笑)それにしても先生、「過労死させるまで働かせるような会社に入るのなら、まだ刑務所に入っていたほうが健全な精神を保っていい人生を送ることができるかもしれない」って…そこまで言うか(笑)

 また現代の「ぎすぎすした社会」にも、目的過多社会がヤバくね?な話か(笑)「なにしろ、生まれて間もないときから、親からお受験の目標を持たされる時代である」だし…これも目的を持って進む事はいい事だという幻想ですかねぇ?そーじゃない人はスポイルされて当然だと…

 も一つ、「未来の楽しみのために現在の楽しみを我慢するという先憂後楽の発想を、禁欲と節制を説く儒教精神の影響を受けている日本人にとりわけ強いのかもしれない」けど、それってどよ?と著者はとく訳だったりして、まさに、今でしょ(死語?)じゃね、でしょか?でも、あの今でしょは、まさに先憂後楽のすゝめみたいなノリだけどなぁ(笑)

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2015年6月 9日 (火)

子曰く(笑)

ウェブ時代5つの定理  梅田望夫  文藝春秋

 サブタイトルは、この言葉が未来を開く!なんですが、所謂一つの格言集でしょーか?でもって、本書に登場する偉人の皆様は、現代シリコンバレーの最先端人種の人達とゆーか、成功者というべきか、同時代人で、米の知性、世界の知性、もしくは稼ぎ頭か、新しい時代を切り開いていく人とゆー事でビィジョナリーとも言うらすぃ…よーは新しいビジョンがある人、指し示す事ができる人ですかねぇ?まぁ米の二大経済地となれば、ウォールストリートとシリコンバレーになるんだろぉしなぁ…あっちは株(金融)で、こっちはITと、米的棲み分けか?はともかく、ITの本場ではこんな言葉がいぱーいで、まっある意味世界の中心なんでしょか(笑)

 で、著者が選ぶ、そんな凄い人達の凄い言葉、心に響く言葉を厳選しますたとゆー事にこれまたなるらすぃ…著者と同じ価値観をお持ちであれば、これは至言の数々だと思われでして、そゆ人にはお薦めの一冊かもしれない…まっある意味、こちらの偉人達は著者にとってのアイドルみたいなものだし…

 でまぁ、一読してみて確かに自由で明るくて頭がいいとゆーのはよく分かるんだが、正直な感想としてはシリコンバレーとは徹頭徹尾男社会なんだなぁと思いますた…だから、みんな自分の才能に自信があるならシリコンバレーで僕と握手の世界じゃまいか?で、中高男子校で、大学も工学部みたいなノリの殿方にはシリコンバレーは物凄く向いている場所じゃないかなぁと?なので本書もそんな男子校のおのこたちに一番向いているんじゃないかなぁと思ふ、のは気のせいか?

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2015年6月 8日 (月)

インターメディアテク?

モバイルミュージアム行動する博物館  西野義章  平凡社

 サブタイトルは、21世紀の文化経済論なんですが、実はタイトルでバーチャル的な何か?みたいなのをイメージしていたら、ずぇんずぇん違っていておろろいた…ども東大の総合研究博物館(旧東京大学総合研究資料館)のここ近年の活動を踏まえて、これからの博物館はこーあるべきというより、こーあった方がいいんじゃね、かなぁ?

 どゆ事とゆーと、今までの博物館・美術館は、鳴り物入りのイベントで一発勝負みたいな展覧会開いていないか?でして、一過性の、話題性のソレじゃなくて、手元にある、ついでに死蔵している作品を活用して小っちゃいイベントを複合的に、開催した方がいいんじゃね?とゆーノリかなぁ?

 よーは大がかりだとお金かかるし、手間もかかると…で、最近の不況の影響でそんなにお金も集まらないし、むしろ閉館されていく博物館・美術館もある始末、生き残りにはコスパのいい展示して、しかも地元、更には国民の人々に認知してもらわないとお話にならない、で、自館の所蔵品を表に出して、もしくは他の博物館・美術館の所蔵品を借りて、一つのテーマでイベントにして展示したらどよ?とゆー…

 で、その展示を元にして全国に、または海外に丸ごと貸し出せばこれまた効率がよくね?という話かなぁ?まぁある種のリサイクルか?

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2015年6月 7日 (日)

あぁぁあやんなっちゃったっ(笑)

ウェブはバカと暇人のもの  中川淳一郎  光文社

 サブタイトルは、現場からのネット敗北宣言なんですが、ウェブ、ネット、IT、まぁ何でもいーんですが、この手の業界、世界は、どーよ?かなぁ?まっ一枚岩でない事だけは確かか?というのも世界が広くなれば、裾野が大きくなれば、当たり前だけど、天才だけの、トップランナーだけの視野じゃなくなってくるのは必定…結果、パンピーも参加すれば、それは世間一般と変わりなしになって、普通の人々とバカも集うとこになると…で、結果は…

 その極端な行き着いた先が、荒らしぃ荒らしぃ荒らしぃじゃなかろーか?とゆーネット、始まる前は遥かなる水平線だか、地平線だか、広がった世界観があったけど、実際のとこは世の中の窮屈な物語に成り果ててしまったのは、どーよってとこかなぁ?

 まぁそれを延々と本一冊に書いた著者もパネェ…仕事柄ネタにつまる事はなさそーとゆーか、日々そゆクレーマーとの格闘もあるだろーし…でもって、ネット業界を知り尽くしている著者にしてみれば、これをネットではなく本にしたのもよく分かるってか?

 紙媒体がどーののではなくて、有償か、無償か、ネットではそれが問題だとゆー事らすぃ…金払って元ネタ仕入なければならないモノはネタになりにくい、炎上しにくい、クレームきにくいとゆー事になるらしぃ…

 これを逆に見れば、ネットで話題になって欲しい、もしくは話題をさらいたかったら、無料で流せばオケとゆー事なんだろか?まぁ多少は煽りとテクが必要としても…

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2015年6月 6日 (土)

ガテン系?

作ってあげたい、作りたい!男子おかずの感動レシピ  夏梅美智子  成美堂出版

 丼から酒のつまみまで、食べたくなるメニューだけ!なんですが、タイトルからしてガツン系なんですけど、作ってあげたいというよりも、自炊のすゝめみたいなノリかなぁ?男子厨房への世界が展開しているよーな?そんな訳で、男子の男子による男子の為のレシピ本でしょ?初心者向けなので、初歩的な事も懇切丁寧に掲載されております…これ一冊あれば、日常的にはオケかなぁ?初めての一人暮らし的には重宝する本になるんじゃなかろーか?

 で男の日常料理となると、丼もだけど、どちらかというと肉じゃね?で、やっぱ肉料理が多いよーな気がする?牛丼とか、豚肉のカリカリソテーとか、豚肉のしょうが焼きとか、鶏肉のから揚げとか、とんカツとか、肉じゃがとか、回鍋肉とか、ハンバーグとか、チキンソテーとか、すき焼きとか、豚バラと白菜の重ね鍋とか、豚の角煮とかとか…何か、男子ぃが好きなおかずのオンパレードな気がしてきたりして(笑)

 まぁ本書のいいとこは変に凝った料理ではなくて、ストレートにガツンとした料理が並んでいるとこじゃまいか?まいか(笑)

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2015年6月 5日 (金)

心地よく、秘密めいた場所?

東京 大人の居酒屋  太田和彦  毎日新聞社

 居酒屋のイメージは、書いてある字の通りお酒がメインのとこじゃね?なんですが、でも日本の居酒屋は酒もあるが、肴もあるで、その肴で有名なお店も多いよな?酒に合う肴なのか?肴に合う酒なのか?そこが問題だってか(笑)

 で、本書はそんな都内の居酒屋さんを著者のセレクトで並べてみましたの世界かなぁ?まぁものが居酒屋ですので、実に庶民的なとこから、御座敷か?みたいなとこまで各種とりそろっておりますじゃね?人生色々、居酒屋も色々なんですよ、奥さん(誰?)

 まぁでも、居酒屋の肴と言えば、やはりここは魚じゃね?で本書は見開き二ページで一ページか解説、もう一ページが写真というレイアウトなんですが、この写真の一品は魚料理が多いよな?サバたたき造り(金田)、川えび唐揚・鮪たたき豆腐(赤津加)、煮魚いわし(斎藤酒場)、新子・海老しんじょう(さいき)、こはだ酢・どぜう丸煮(みますや)、いわしの岩石揚げ・大間の黒まぐろぬた(シンスケ)、穴子煮こごり・まぐろづけ(浅七)、たたみいわし・うなぎくりからやき(鍵屋)、鯛わたの塩辛(伊勢藤)、つぶ貝と巨峰の土佐酢おろし和え・お造り三種盛り・甘鯛と水菜のみぞれ煮(笹吟)、のどぐろの焼びたし・真鱈の白子焼・牡蠣と水菜のおひたし(大塚)、くさや(ふくべ)、床ぶつとつぶ貝盛り合わせ酒むし・こはだす(大はし)、貝あぶり三種盛・あじ昆布〆(魚竹)、貝焼き味噌・鯛昆布〆(善知鳥)、天然ぶりのお造り・あん肝・のど黒塩焼(新八)、煮穴子・グチとイトヨリの自家製さつま揚げ(味泉)、するめいかのしょっつる焼、活〆かわはぎ肝醤油(萬屋おかげさん)、本日の刺身盛り一人前(田中屋)、赤貝・焼はまぐり・小肌(志婦や/婦には点アリ)、ねぎま鍋・青柳つけ焼(やまに)、鰯の味噌たたき・鮪とアボカドのわさび和え(両花)、かきフライ・さばみそ煮(三州屋)、赤貝・鯛刺身(らんまん)、あじなめろう・さつま揚げ(銀魚)、うるめ丸干(岸田屋)、お刺身三点盛り・カニ身とカニみそ炙り(うち田)、鹿島焼きはまぐり・スルメイカ肝あえ焼きしょっつる風(和)、魚フライ・くりから焼(三四郎)、尼鯛の一汐干し・浅蜊大根(魚惣)、いかのかき揚げ(藤八)、岩がき・小鯛塩焼・初鰹ポン酢(第二力酒蔵)、穴子(可わら)、生もの盛合せ・金目だい煮付(三祐酒場)、伴助のさば・刺身盛り合わせ(ととや)、刺身三点盛り・あゆ一夜干し(佃喜知)、かつお刺身・あじのなめろう(ゑびす)、まぐろ中落(富士屋本店)、冬瓜カニあんかけ・アジなるろう(鼎)、まぐろのブツ切り(いせや総本店)、江戸前特選いわし・お刺身おまかせ盛込み・氷見特大岩牡蠣(幹東)、千住揚げ(永見)、かつをのづけ・海老の黒酢炒め(わくい亭)、さんまさし・鯛かぶとやき・天ぷら(魚三酒場)、若鮎のコンフィ(おふろ)、刺身の盛り合わせ(楽味)、自家製小肌酢・うなぎ蒲焼・鯉の生刺(まるます家)、新さんまの肝付け炙り焼き・さばくん(玉椿)とあるんですが、最初の二、三軒のメニューをのせよーと思ったら、次から次へと美味しそーな物が並んで、魚介メニュー殆ど載せてしまった…詳細は本書をドゾ。刺盛りの中身についてはそのお店お店でずぇんずぇん違いますので(笑)

 ちなみにどのお店も魚だけじゃないですから、これ以外のメニューもたーんとあるんですよぉーっ(エコー付/笑)

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2015年6月 3日 (水)

インターネット・チープ革命・オープンソース(笑)

ウェブ進化論  梅田望夫  筑摩書房

 サブタイトルは、本当の大変化はこれから始まる、なんですが、今となっては古い本でして、特にネット関係の本となれば一年前でも化石時代みたいなノリになるから、昔々の大昔のお話になってしまうのだろーか(笑)で、今更ながら本書を拝読したのですが、何かもー実に米だなぁで、実にマッチョだなぁで、男性的論理の機能体の話じゃまいか?と思いますた(笑)舞台はほぼシリコンバレーでして、シリコンバレーな企業、シリコンバレーな人々、シリコンバレーな論理、シリコンバレーな展開という事になるんじゃまいか(笑)こーして見ると米のコンピュータ関連の一連のソレは、シンコンパレーという一握りの人々によって動かされている感じかなぁ?一部の動きに国ごと動いていると、まぁある意味スピード勝負なら少数精鋭がそりゃ速い訳で、でも社会的コンセンサスというか、パンピーはどこ?の世界かなぁ?何とゆーか、天才が道を作ってやってんだから、パンピーは分かる奴だけついてこいだろーか?

 新しい道具、ツールを如何に使いこなすか?という課題は、触ったもん勝ちなんですよねぇ…例えば「道具の普及が私たちの能力をぐっと高めていくことも、一方で真実である。特に子供の頃からこうした新しい道具を与えれた世代からは、昭かに旧世代とは違うリテラシーを持った人たちが数多く育っていくに違いない」の件はよく分かるんですよ(笑)まぁ卑近な例ではパッドなんかそーかも?小っちゃいお子様の方がすばやく対応してるもんなぁとゆー話はよく聞く…でもって、パッド使いは大人以上だけど、鉛筆もクレヨンも使えない子供が増えているという実情もある訳で、指を横にずらす事は出来ても握る事が出来ないとなれば、箸使いなんてどーなる?にもつながりそー…まぁそんなの関係ねぇー(死語?)で新しい道具使える方がいいんじゃボケっというのなら、確かにそれもありか?と、理想論としては両方使えるよーにするのが大人の役目とか言われても、それで増えた労力はどーなるという事にも…

 まぁ、本書は過去を振り返るよりも、未来を目指せの世界観なんで、というかシリコンバレーという土地が、未来志向…後先考えずに俺は突っ走るぜなノリじゃまいか?マイナスを考えるよりプラスを夢見ての世界観かなぁ…馬車や自動車や蒸気機関の時に、駕籠かきなんてそんな心配する必要はないって事ですかねぇ…古いものは淘汰されるそれ当たり前ってか(笑)

 ネット問題の焦点は、結局既得権益の問題でしょか?情報の量がぐんと増えて、それにコストがほぼゼロ、となれば既存の情報産業の立場は?実情というか、実態として、どよ?という話が多分、本書のメインかな?で、一番本書の紙幅的に幅きかせているのがグーグルの話…そーゆー事なんですよ、奥さん(誰?)

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2015年6月 2日 (火)

毎日大さじ一杯で(笑)

ミツカン社員のお酢レシピ  ミツカン  幻冬舎

 サブタイトルは、毎日大さじ1杯のお酢で、おいしく健康生活なんですが、表紙コピーに、お酢は、料理をおいしくする。しかも、健康の味方。とか、CMで人気のさっぱりトンテキ、お酢の王道・マリネや酢の物、野菜なんでもピクルス、辛みのきいたスープ、甘いデザート…ミツカンのメニュー開発チームによる自身のお酢料理92とか、他にも色々あるんですが、裏表紙にひときわ大きく、ミツカン社員は知っている!まだまだスゴシお酢の力。とまであって、何かコピーだけでお腹いっぱいになりーです(笑)

 まぁ六月に入ったという事で、梅雨時キタコレですから、ここはサッパリと行きたいじゃあーりませんかぁ?とゆー事で、多分、日本最大のお酢メーカーのミツカンさんのお酢の本…それだけでも好奇心うずきません?果たして、お酢のプロ達の日常使いは?もしくはお薦めは?何なんだろぉ?と?

 で、お酢を使った食というと、酢の物じゃね?と思っていたら、本書のレシピ的には肉料理が一番多い気がするんですが(笑)時代は肉か?それともミツカン社員って肉食だったのか(笑)

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2015年6月 1日 (月)

すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する(笑)

趣味は何ですか?  高橋秀美  角川書店

 日常の素朴な疑問とでもいおーか?結局、余暇のすゝめかなぁ?何のかんのと言いつつ、日本は豊かな国じゃけんっでFAなんだろか?だって、食うや食わずなら趣味は?なんて言ってる場合じゃないだろーし…で、老いも若きも何かしらやってるんじゃね?な、著者的探訪記でしょかねぇ?

 ちなみに著者は無趣味人間を自認するお人なので、ある意味己が人生の趣味を探しての旅に出るぅーっ(エコー付/笑)の様相も呈してくる訳で(笑)いや、まー人生色々、悲喜こもごもって奴ですか(笑)たかが趣味、されど趣味なんですよねぇ…

 で本書に掲載されている趣味一覧が、鉄道、歴史(人物)、航空、蕎麦、ヨガ、お遍路、切手、手相、エコ、防災、亀(ペット)、韓流、ゲーム、ラジコン、ボウリング、武士道、階段、ウォーキング、茶道、ガーデニング、登山etc.が登場致しまする(笑)そこに著者はレッツ・トライとある種体当たり企画(笑)まぁどれ一つモノになっていないとこがミソかも(笑)というか、これだけ流されやすい性格に見えて、何一つ流れていないというか振出に戻っている著者パネェ(笑)

 お見合いの合言葉、趣味は?も出してくるんだから、ここはお茶にお花に日舞にお琴も極めて欲しかった(笑)いえ、茶道は出てくるんですが、ラスト二章は奥さんの実家(富山)にてな話で、こーいっては何だけどやはりローカル色強いので、一般的なソレが見てみたかったなぁ(笑)も一つは、スキー、スノボ、スキューバ、ヨット辺りの実にバブリーな趣味よ、もー一度も見て見たかったりして(笑)

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