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2015年6月 9日 (火)

子曰く(笑)

ウェブ時代5つの定理  梅田望夫  文藝春秋

 サブタイトルは、この言葉が未来を開く!なんですが、所謂一つの格言集でしょーか?でもって、本書に登場する偉人の皆様は、現代シリコンバレーの最先端人種の人達とゆーか、成功者というべきか、同時代人で、米の知性、世界の知性、もしくは稼ぎ頭か、新しい時代を切り開いていく人とゆー事でビィジョナリーとも言うらすぃ…よーは新しいビジョンがある人、指し示す事ができる人ですかねぇ?まぁ米の二大経済地となれば、ウォールストリートとシリコンバレーになるんだろぉしなぁ…あっちは株(金融)で、こっちはITと、米的棲み分けか?はともかく、ITの本場ではこんな言葉がいぱーいで、まっある意味世界の中心なんでしょか(笑)

 で、著者が選ぶ、そんな凄い人達の凄い言葉、心に響く言葉を厳選しますたとゆー事にこれまたなるらすぃ…著者と同じ価値観をお持ちであれば、これは至言の数々だと思われでして、そゆ人にはお薦めの一冊かもしれない…まっある意味、こちらの偉人達は著者にとってのアイドルみたいなものだし…

 でまぁ、一読してみて確かに自由で明るくて頭がいいとゆーのはよく分かるんだが、正直な感想としてはシリコンバレーとは徹頭徹尾男社会なんだなぁと思いますた…だから、みんな自分の才能に自信があるならシリコンバレーで僕と握手の世界じゃまいか?で、中高男子校で、大学も工学部みたいなノリの殿方にはシリコンバレーは物凄く向いている場所じゃないかなぁと?なので本書もそんな男子校のおのこたちに一番向いているんじゃないかなぁと思ふ、のは気のせいか?

  アリス的には、IT…根っから文系のアリス的にはどよ?の世界か?ただ、シリコンバレーだとスタンフォード大とは切っても切れない関係だろーし、ご近所つながりで准教授の留学先的にあると思いますなんだろか?うーん…あの年齢で准教授になっている訳だから、院生の時に留学経験がない訳がない訳で(笑)しかも社学となれば米一択のよーな気がするんだが、さて、准教授の留学先は?如何に…

 まぁシリコンバレー事情というか、中の人達とは、その気風とは、とゆーのが分かる感じかなぁ?例えばアップル…マックが世界的に売れた時に日本では売れなかった時、アップル社員はどーとったか?「ほかの国では売れているのだから、受け入れようとしない日本に問題がある、と言うのです。製品への絶対的自信にあふれている彼らは、あまり人の言うことを聞こうとしない」って、それは米人気質そのものじゃね?と思うには穿ちすぎか?

 後、シリコンバレー特有の心底明るいとゆーのも起業に対して「個人保証付きの借金をせずに会社を起こせる「直接金融システム」」がある事らすぃ…これがどゆものかとゆーのの詳細は本書をドゾですが、何せトップランナーですから失敗するリスクの方が大きい、そんなとこに投資してくれる人はいるのか?とゆー事で、そのなら「一握りの成功から大きくリターンを得るようにするしかない」とゆー事らすぃ…当たればデカいってそれ一攫千金と言わね?とも思うが、違うのか?

 まぁこれがアメリカンドリームの正しいお姿なんでござんしょー(笑)ゼロからのスタートで小さな橋頭堡を確保し、どーん大きくするとゆーのがパターンみたいだけど、そゆとことゆーのは最初はモノ、カネ、ヒトもいない訳だから、後は全てヒトで補うしかないと…だから、より優秀な人が一人ではできない事をやってみるとゆー世界らすぃのだ…なので、ある意味、シリコンバレーは人に拘るみたいです。グーグルでは一昔前までは入社する人に、社員が一人でもNoと言ったら採用しなかったとな…とにかく仲間内で能力があるのは勿論、出来ると認めた人しかいらないとゆーのが凄い…個性的な人ばかりだから逆にそーなるんですかねぇ…格言としては「好きな人と働かなければならない」(ロジャー・マクナミー)でしょか?まっ気の合わない人とチームを組んでも、平時は凪でも有事はどーよ?だろしなぁ…でもってシリコンバレーなんて毎日が革命だぁーっだろしなぁ(笑)

 でもってこれは「Aクラスの人は、Aクラスの人と一緒に仕事をしたがる。Bクラスの人は、Cクラスの人を採用したがる」(シリコンバレーの格言)は、後半はこれ普通の職場の日常じゃないかなぁ?と思いますた(笑)たいていの人事課に人を見る目があるのか?というのはどーよ?だし、ついで言えば職場においては出る杭は打たれるで、できる部下程身を置くとこがないんじゃね(笑)まぁ普通のおじさんのとこにモーツァルトみたいな天才が入ってきたら、どー評価するというか、できるのか疑問だしなぁ(笑)下手に分かってもサリエリになっちゃうで思考停止だろーし(笑)そこまでの天才じゃなくても…適材適所とか、部下の才能を伸ばすとか、どーよ?っちゅーかどーよだよなぁ(笑)

 とはいえ、日本企業に対するソレで「新卒で入った社員の中ですぐに辞める人が増えていると聞きますが、問題は明らかに企業側にあります。自分の意思とも労働意欲とも関係なく、勝手にある部署に配属されて、行ってみたら到底尊敬できそうもない奴が上司で、興味の持てない仕事をやらされるというのは、いくらそれが社会的に知名度のある会社であっても、やりきれないでしょう。飛び出したくなるほうが当たり前だと、私は若者たちに共感します」というのが著者のスタンスなので、お察し下さいかなぁ…自分の才能とやる気が常に合致して、しかもそれに労働市場の需給バランスも均衡している状態って、余程才能があるのか、余程金があるのかじゃないとありえそーにないと思うのは気のせいか?

 また、シリコンバレーはエンジニアを大事にする土地柄らすぃのですが、これも身内が認めているとゆーそゆ空気感があるとゆー事でしょねぇ?分かり合えるって素敵って奴ですか?そーですか(笑)

 そんでもってアイディアを出せば打てば響くよーに分かる人達がいぱーで、自由な雰囲気がいぱーいで、そゆ感性の人には天国やんな世界が展開している模様…だから「一からすべて命令してほしいなら、海兵隊に行けばいい」(エリック・シュミット)とゆー事にもなると…そゆ世界の対極にあるのがIT業界の最先端とゆー事らすぃ…

 そんな訳でシリコンバレーが求める人材とゆーのが「若くて、優秀で、とにかくやる気とセンスがあって、面倒を見なければならない家族や子供もいなくて、起こした会社のことだけを二十四時間考えて走り続けることがてきる、そんなまだ何者にもなっていない奴らが好きだ」って、何とゆーか、どこまでも米だと思うのは気のせいか?

 若いっていいわぁとゆー雰囲気満載なシリコンバレー、そのまま突っ走るにはもってこいだぜの世界が展開している模様…だからなのか、こんなお言葉もあって「最高の倫理観を持って、物事に対してオープンで正直であれ。そして隠し事をしてはいけない」(スティープ・ウォズニアック)は、最低限これを守らないとどこにというか、一昔前のマッドサイエンティストまっしぐらになってしまいそーだとゆー自戒なんでしょか?

 豆知識的には、日本のネット事情で、匿名性とインターネットについてでしょか?元は「本名@所属する組織」だったんだよだそで、それが「匿名文化が日本のインターネットに流れ込んだのは、ニフティのインターネット接続からだったのではないかと思います。パソコン通信時代からニフティは、独自のハンドルネーム文化が花開き、活発なオンラインコミュニティが生まれていました」そで…更に「日本のネット空間の文化の在りように決定的な影響を及ぼしたのは、その後に勃興した「2ちゃんねる」だと思います」だそー…「「2ちゃんねる」の隆盛も含めて、「匿名性の方向に偏った」文化は、日本人が選び取った特別な文化なのだと思います」だそな…そーゆーもんか?かなぁ?でもこの匿名性がなかったら、日本にネットは根付かなかったかもねかもねかな?とも思ふが、著者の指摘は「この「匿名性の方向に偏った」日本語圏ネット空間に特有の文化が、ネットの持つ豊穣な可能性を限定し、さまざまな「良きもの」が英語圏ネット空間では開花しても日本語圏では開花しないのではないかと、最近はそんな危惧を、強く抱いています」とな…著者的スタンスでいくとツイッターよりフェイスブックなんですかねぇ?

 他にもたくさんたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。これが未来だ、とゆー事なんだろか?世界って広いや、多分(笑)

 掲載されている格言の主達は、ゴードン・ベル、スフィーブ・ジョブズ、ロジャー・マクナミー、ジャン=ルイ・ガセー、アンディ・グローブ、ティム・オライリー、ピエール・オミディア、スティーブ・ウォズニアック、ジェフ・ペゾス、ウィリアム・ハンブレクト、エリック・シュミット、ビル・ジョイ、マリッサ・メイヤー、リーナス・トーバルズ、スチュアート・ブランド、ポール・グラハム、ドン・バレンタイン、ピノット・コースラ、ラリー・ページ、スティーブン・レヴィ、レイ・ライリー、ジョナサン・アイヴ、ミッチ・ケイパー、サーゲイ・ブリン、アヌラグ・アチャリア、ショーナ・ブラウン、ゲイリー・ハメル、マーク・ザッカーバーグ、ジミー・ウェールズ、ポール・サフォー、ウィリアム・ガーレイ、ランティ・コミサー、エスター・ダイソン、マイケル・モリッツ

 目次参照  目次 理系

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