« 仁義なき戦い? | トップページ | ソウル・フード? »

2015年6月22日 (月)

未来は無秩序にあっという間にやってくる?

秘密のない世界  リチャード・ハンター  ネクサスインターコム

 サブタイトルは、ユビキタス時代のビジネス、犯罪、プライバシーなんですが、何とゆーか未来予測って好きな人は好きだよねぇ(笑)パターン1としては、バラ色の未来がやってくるなパラダイスやぁーな科学って発展って素晴らしスな夢想論か、パターン2脅してナンボのインパクト勝負、暗黒の未来がやってくるかもな黙示録的陰謀論、悲観論じゃね?まぁ本書は、IT業界に限った話ではありますが、結局、世の中グローバル社会ですから(笑)誰もこの影響から免れる事は出来ないとゆー話らすぃ…すっごいですねぇー(笑)

 まぁ、人認識と嗜好が分かれば、行く先々でリアルだろーと、ネットだろーと、売り手が手ぐすねひいて待ってます、サービスしますぜの世界が展開していく模様(笑)例えば、家を出る前にコーヒー飲みたいなんて一言つぶやけば、コーヒー屋の敷居をまたいだ瞬間にいつものコーヒーが(貴方仕様のカスタマイズされたコーヒーが)即提供されると…まさにおかえりなさいませご主人様の世界か(笑)

 で、こーゆーのを、未来的だ、便利だ、サービスだととるか?、はたまたプライバシーってどよ?ととるか?は、これまたどよ?でしょかねぇ(笑)でまぁ、コーヒー一杯だけの話ではなくて、全てにおいてそゆ事な世界が技術的にオケとなった場合、どーするよ?な話だろぉか?よーはパンピーの心構え的にどよ?じゃね?

 そゆのを延々語っている話だろか?例えば、車とか、家とか、個人なソレは勿論、犯罪、戦争に至るまで、どこもあると思いますの世界なんですよ、奥さん(誰?)未来って便利だなぁですけど、その便利の影にはドジョウが百万匹位じゃ済まないのを知っているかい?ですかねぇ?ある意味全てがお行儀良いならこんなに便利な話はない訳で(笑)でも、どこにも詐欺師やジャイアンはいるんですよ、おぞーさん(誰?)受け入れたら制御できずに暴走したら、どーする?どーなる?で、これは個人の覚悟の本かもなぁ(笑)

 あなたなぁら、どぉーするぅぅぅぅぅ(笑)

 アリス的にIT…まぁアリスの場合は原稿書きの為のツールとしてのソレの方があると思いますだけど、アリス個人としては自身が雑学データベースを自他共に認めているので、そゆとこがある種被るんだろか?かなぁ?例えば、データ・マイニングとか?詳細は本書をドゾですけど、個人情報というか、個人嗜好の情報の蓄積は誰のもの?ですかねぇ?「企業が個人の情報を売買したり組み合わせることができる市場」よーは不特定多数ではなくて、個人でピンポイントに使用できるとなれば、成功率が高くなるとゆー事じゃね?

 本書でいくとアマゾンの例が出ていたりして、そんな個人情報は「お客様に関する情報は、アマゾンの業務にとって重要なものであり、アマゾンはそれらの情報を第三者に販売する業務は行っていません」という条項がありながら、実は「事業の譲渡-経営上、店舗や資産を売却、または買収する場合があります。その際お客様に関する情報は、一般的に譲渡される事業資産とみなされます」って、あなたのプライバシーデータは売りもんですよぉと(笑)ちなみに本書時点では「アマゾンのこのような行為を防止することはできない」とな…さすが何様、オ様、米様、マネーだが国是だけあるぜ(笑)そこにしびれるあこがれるぅ(笑)

 まぁ嗜好データというか、過去の買い物リスト的なソレもヤバいかもしらんが、それがクレジットカードの番号と、何買ったか、誰かまでに至れば、皆まで言うなの世界じゃね?

 よーするに本書は、個人から国から、データはどこまで守秘できるのか?な話を一つ一つ確認していく事になると…で、本書の本題を思い浮かべてもらえばアレだが、結論を言うまでもなく、やろーと思えば出来る訳で、全てはオープンなのよの世界が展開するんじゃね?でしょか?隠し事のない世界といえばアレだけど、なりすましも簡単にできるって事ですから(笑)

 そんな訳で、顔認証システムとか出てきます…まぁその利便の詳細は本書をドゾですが、「本当に知りたいのは例外である。認識のポイントは必ずしも全ての人を勘定に入れることではない。目標は問題のない人を排除して問題になりそうな人に重点を置くことができるようにすることである」に尽きるのかなぁ?いいねよりもダメ絶対の方が緊急度は高い訳で(笑)

 アリス的にいくと犯罪と法の辺りがあると思いますかなぁ?「多くの法律は例外に対して行使される。犯罪者は例外である。もし犯罪者が排除されないとしたら、街の治安を維持するために警察力ではなく武力が必要になる」の件は…准教授的にどよ?かなぁ(笑)

 ちなみに本書の11章目は「秘密のない犯罪」というタイトルがついているのだが、何とゆーか、ここに出てくる例が凄い(笑)「一九八三年、ガートナーの同僚のひとりがポータブル・テープ・レコーダーを持っているという理由でワシントンD.C.の国家安全保障局への入館を断られた」とな…「二〇〇一年四月、彼はノートパソコンとパーム・パイロットを持って再度国家安全保障局を訪れた」「国家安全保障局のガードマンは、大量の記憶領域がありワイヤレスで通信する機能があるにもかかわらず、パーム・パイロットには目もくれなかった」そで、パソコン持ち込みにNOと言ったそな…で「これはパーソナル(私個人の)コンピュータではなく、会社のコンピュータだ」と、持ち主が返答したら「ならば結構です」と通されたとな…凄いぞ米のセキュリティー…さすが何様、オレ様、米様だっ(笑)大本から太っ腹ぁー(笑)

 でもって外部からの侵入よりも、内部からのソレの方があると思いますなのも何とも…「最も危険なのは外部の人間ではないということだ。結局、どこに何があるのか全て分かっているのは内部の人間だ」とゆー話に…まぁ詳細は本書をドゾですが、銀行自ら顧客名簿を詐欺師に売却したりして…凄いですね、米の銀行…

 更に「多くの企業は社員が企業に対してサイバー犯罪を犯して解雇になった場合、それを公にしたがらない。会社の評判を落とすことになるからである」だそな…

 でもって「多くの犯罪者は「すきあらば」と狙っている。犯罪者がツールを手に入れたら、逃げるための戦略について一切考えずに即犯行に及ぶ」って、そーだったのか?准教授?犯社的にどよ?かなぁ(笑)犯罪者の心理って…

 かくて「人はこれまでに罪を犯してきたが、これからも永遠に罪を犯し続けるだろう。ネットワークに接続したコンピュータを介して匿名で行われるインターネット犯罪は新しい犯罪である。これほどまでに多くの人が関心を持つのはそのためだろう」「ところが、全てのサイバー犯罪の大部分はネットワーク上の不明な場所からアクセスする不審者によるものではない」とな…よーするに中の人なら機会は幾らでもあるとゆー事か(笑)

 で、中の人だけに一攫千金でガードの堅いセキュリティーの高いとこではなくて、ガードの緩いターゲットを攻撃する事も出来る訳で、それがいぱーいとなれば塵も積もれば山となるでして、小銭も積み重なれば大金になんですよ、奥さん(誰?)しかも、一つ一つは小銭だけに盗まれた側もそんなに意識していない、気付かない可能性大となれば、ねぇ(笑)

 また、データは、情報は貴重で、金になるとゆーのが鉄板ならば、「崩壊した国家や敵対する国家、または犯罪組織の支配する国家は、サイバー犯罪に手を染める候補者である」というのは…犯罪ならば、まだ個人の話で済むかもしれないが、これが国家となると、007の世界はともかく、テロとか戦争の話になってくる訳で、昨今の世界情勢を見るにつけてもツールとしてのネットって…ワロエナイれべるだと思ふ…

 いやもー本当に詳細は本書をドゾ。家にしても車にしてもスマート何ちゃらはこれまた昨今未来の何だかみたいで売りですけど、悪人のいない世界ならこれ以上に便利な話はないけど、悪用する人が一人でもいれば、それはもしかしたら尽きる事のない災厄の始まり、管理社会の始まりかもしれないとゆー事か?

 例えば、車…自分で動かしている事に快感を覚えてドライブしている人にしたら、決して事故に起きない車とか、自動制御の車とかに対しての魅力は半減するどころか、ダダ減りになるらすぃ…やっぱアウトインアウトでドリフトで煽ってナンボですよね、奥さん(誰?)

 今起きている全ての事にどよ?とゆー事か?監視されてる街角、制御されている車、管理されている家、どれも便利と裏腹にプライバシー的にどよ?もある訳で…また、一時期名をはせたとゆーか今もなのか?なハッカーの群れ…これも、むしろパンピーが言うハッカーはむしろクラッカーというのが正しいと言うノリらすぃ…ハッカーは建設的な、クラッカーは破壊的なその手の人達とゆー事だとか…

 まぁその建設的なハッカーの方もオープンソース問題なんかで、既成の概念、企業に挑戦している訳で…この辺りの件の詳細も本書をドゾ。また、ネットの普及により管理社会が容易になったとゆー話は、もーウェルズの世界でしてそれもまた可能になったゆー事実とどー対処するか?とゆーのもあると…

 何せ、米は個人主義の国だから、でもそんなの関係ねぇー(死語?)も国是だったんだけど、あの9.11以降、そんな事も言ってらんねぇーとゆー事実もある訳で、多少窮屈な思いをしても、国家に管理されるリスクもあるけど、テロ対策の為にはやむなしなとこもあると…この辺りの米としての揺らぎもあったりして…あれが米のターニングポイントだったのか?この後歴史が証明するんでしょか?ちなみに「最近、バージニア州に住む夫婦が一年前に彼らの近隣が疑わしい行動をしており調査して欲しい旨をCIAに直接報告したというNBCのニュース・レポートを見た。CIAは明らかにこれに同意しなかった」そな…そんな苦情に一々対応してらっれかよとゆーのが天下のCIAの言い分だろぉ?その夫婦がセレブでもない限り(笑)まっ逆に、そゆのを一々取り上げていたら仕事はいつまでたっても終わりませんになりそーだし…むつかしーとこではあると思ふ…しかし、それが「これらの疑わしい二人の近隣は、二〇〇一年九月一一日に飛行機をハイジャックし世界貿易センタービルへの突入で死亡した」となれば、話はちょっと違ってくるかも?

 歴史には、でもしかはアレだけど、貴重な情報が雑多な情報に埋もれる…または貴重な情報の見分け方が今一な場合、どーすんだぁーっ?とゆーのもあると…データは貴重だとゆーけど、そのデータの中から有意のある物を見分ける能力があるか?否か?それが問題だってか?その夫婦のソレがまぐれでないのなら、その夫婦をCIAが雇うとか、地元警察で雇うとかしたら犯罪率も少しは減るんではなかろーか(笑)

 リアルのソレもアレだけど、ネットのソレもアレで、膨大な量のデータを、サイトを前にしてパンピーはまさに溺れてしまふで(笑)そんな時にメンタートですよ、奥さん(誰?)この詳細も本書をドゾですが、ITの世界は個人が見られているとゆー監視機構についての問題、また規制概念をぶち破る、根底から覆す、しかも金絡みとゆーか商い的にどよ?なハッカーとかマイクロソフトとか、音楽業界とかのフリーな話…それと犯罪とかテロとか戦争とかに利用されるのはどよ?それを防ぐ為にはどこまでならオケ?な話に分かれるんじゃかなろーか?こちらの詳細も本書をドゾ。

 本書を拝読する分にはハッカーのエリック・レイモンドが紳士的なのがおろろいたかなぁ?ハッカーのイメージ的なソレではなくて、著者とのインタビューをちゃんと受けているところの件でしょか?ちなみに著者はガートナーの副社長…それ以前にハロウィーン文書という言葉を聞いた事がある人ならば、ピンとくる人はいぱーいるいると思ふ…「この事件の前後にガートナーがマイクロソフトから受け取ったこと認めている多額の金銭が、物笑いの種と見られる痛みをかなり和らげてくれるだろう」(「ハロウィーン文書Ⅵ」/ガードナー)ですから…ちなみに著者によると「私はガートナーが誠実さに溢れる企業であると思ってますが、あなたには別のお考えがあることはわかっております」(レイモンドへのインタビュー依頼へのメール)らすぃ(笑)すっごいですねぇーとしか言えねぇ…人生に一番必要なのは自身の狸と狐だな(笑)

 まぁ他にもたくさんエピありますので、詳細は本書をドゾですけど、日本的にはデジタル・パール・ハーバーのとこが、どよ?というか、パール・ハーバーという言葉は、米にとってのトラウマなんだなぁと痛感しますた(笑)

 物はサイバーテロ、サイバーテロ防止法案の件なんですが、それにわざわざパール・ハハーバーとつけるところが米的か(笑)「パール・ハーバーの喩えは恐ろしいという印象を与える」そで…「かつて多くのアメリカ国民がパール・ハーバーで死亡し、一時的ではあったが戦略的な力の均衡が日本側に移動したからである」の件は実に示唆的じゃまいか?死傷者の問題は年がら年中言われているので、米本土で米人が他国の戦力によって犠牲になったとゆーのは、9.11じゃないけど米人って自国の安全神話を一番信じている国民じゃなかろーか?まぁそれもともかく、何より米らしいのは後半の戦略的な均衡じゃね?でこれをメインに据えるのが米の国是としたら、どこかのサンゴ礁の埋め立てなんて…皆まで言うなの世界じゃね?と思うのはこれまた気のせいか?

 まー何にせよ、デジタルウォー、デジタルテロをデジタル・パール・ハーバーと名付けているとこで、もーお察し下さいだよなぁ…その内、日本もデジタル・広島・長崎とか言い出すんだろーか?まずないよーな気がするが?デジタル・東京大空襲とか?

 一般的にセキュリティーとは、「技術があまりに急激に進歩しているため、ベンダーはタイム・トゥ・マーケットに全力を注いでいる。セキュリティ機能の重要性を低くすることによって、タイム・トゥ・マーケットを最小限に短縮する場合が多い。より安全性の高い製品ほ顧客が望むようになるまで、事態は変わらない」(@ステファン・クロス)とゆー事らすぃ…安全性より先見性ってか?赤信号みんなで渡ればこわくないってか?

 豆知識的なエピも満載で、例えば「相手を調査するために探偵を雇ったカップルが結婚した場合、ほとんどが短期で離婚する」とか…日本的なとこでは「火薬が日本に初めて伝来した時、火薬の所有は犯罪であるとして火薬が一般に普及することを阻止し、武士階級は二〇〇年にわたり権力を独占した。日本人は悪霊を瓶の中に戻すことができた」の件はそーだったのか?火薬伝来?って種子島?何かあっちゅーまに日本全国に逆に広まったイメージでいるんだけど?後、江戸幕府で言うなら、火薬の管理を国で独占しなかったからこそ民間でで、花火となったよーな記憶が薄らと?むしろ火薬管理は自国の軍隊のみみたいなのは欧米の方じゃね?これ本当のとこはどーなんだろぉ(笑)

 さてさて、結局、本書は徹頭徹尾米人論理の賜物のよーな悪寒かなぁ?物事には何事も表裏一体だから、利害の害の部分に焦点をあてれば、それこそ山のよーにヤバイとこは出てくる訳で、まっそれを上手く対処できるか?否か?時代に問われているとゆーとこでしょかねぇ?核とは別の意味で、対応を誤ると…これまた皆まで言うなの世界か…

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。実に興味深い内容です。著者の懸念、指摘は的確すぐるじゃまいかでしょねぇ…さすがコンサルなんだろなぁ…でも自分が企業トップだったら依頼はしないと思うけど(笑)

 で本日の教訓「三人があることを知ったなら、それは公然の秘密である」どっとはらい(笑)

 目次参照  目次 理系

|

« 仁義なき戦い? | トップページ | ソウル・フード? »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

理系」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 未来は無秩序にあっという間にやってくる?:

« 仁義なき戦い? | トップページ | ソウル・フード? »