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2015年6月26日 (金)

透明性と信頼性?

コンテキストの時代  ロバート・スコーブル シェル・イスラエル 著 マーク・ベニオフ 序文  日経BP社

 サブタイトルは、ウェアブルがもたらす次の10年なんですが、まぁ何とゆーか、実に米的な本じゃまいか?かなぁ?前向きに、これしかないよーな気がするとゆーか、新しいモノや、未来に対して世界で一番楽観的な人達とゆーのが、米人じゃなかろーか?とも思ふ…9.11があったとしても…ある意味、本書は子供の頃誰もが一度は見た、読んだ事がある未来都市、未来の世界はこんなだみたいなアレをシリアスに取り上げている感じだろか?米的には空想何ちゃらではなくて、今日と明日の間みたいな意識なんだなぁ…

 この時間軸に対する感覚はやっぱ歴史のない(というと語弊があるかも知れないが…)国は、歴史を創る事に血道を上げるものなんだなぁとゆー事じゃね?でして、どーするか?とゆーと歴史とは自ら創るものであるで、まず未来指向の、まさに僕の後に道、もとい歴史ができるのパターン、も一つは後ろ向きパターン…過去を歴史を捏造する、改変する、嘘も100回言えば本当になるとゆー…まぁ本書は前者の未来指向の最たるものじゃまいか?でしょかねぇ(笑)

 こーして見ると、米で何であんなにSFが流行ったか分かる気にさせれらるとゆーか、あれが彼らのユリシーズというか、叙事詩なんだなぁ…でもって、それを現実にすべく日々邁進していらっさると…すっごいですねぇーとしか言えねぇ…

 かくて、本書はコンテキストについての事例集とゆーか、未来集とゆーか(笑)ちなみにコンテキストって何だ?とゆーと、訳者の解説によると「コンテキストという単語は「文脈」と訳されることが多いが、英語では「前後の事情、背景」を広く意味する。コンテキストとはもともと「織られた糸のように密接にからみあったもの」の意味で、文章をテキストというのも、布地をテキスタイルというのも、「からみあって織り上げられたもの」という共通の語源から発している」そな…豆知識的におべんきょになるなぁ(笑)それを踏まえて「コンテキスト・コンピューティングではシステムがユーザーのおかれた状況や背景を知り、それに基づいてユーザーが最も必要とするサービスを的確、即時に提供する」事を指すそーな…全ては貴方のお気の召すままってか(笑)

 アリス的には、犯罪系かなぁ?メンフィス市の場合、「警察は、IBMの予測分析が犯罪多発地点の特定に役立ち、いつどこで重大な犯罪が起こりそうかを予想できるようになったという。そのデータに基づき、警察はパトロールカーなどの人出や資源を再配置し、重大・兇悪犯罪を最大30パーセント減少させた。パターン認識は、警察がこれまで気づかなかった傾向を理解するのにも役立っている。たとえば、自動車泥棒は雨の夜に多いことがわかった」って、そーだったのか?准教授?

 同じく犯罪系では、ウェアラブル・テクノロジー関連で「レイプの多発しているインドでは、3人の大学生が痴漢にショックを与え、ポリマー素材によって着用者を保護するブラを開発した。この下着は、携帯電話ネットワークを通じて自動的に当局に通報し、GPSセンサーが正確な位置情報を知らせる」って…ホンマでっかぁーっ?印?そーいや、前に日本女性も印で被害にあったニュースがあったよーな記憶が薄らとですけど、あれってタマタマじゃなくて、印的には日常なのか?もしかして?ひょっえー、印に対するイメージが…

 後はグーグルグラスのとこの表現で「アリスがウサギを追いかけて行って深い穴に落ちて不思議な別の世界に迷い込む、というお話と同じ程度だった。あるいはグラス(鏡)をくぐり抜けて、というべきだろうか」とな…まぁグーグルグラスについては、一回でも装着した人は世界が変わるらすぃから(笑)

 まぁ本書は全体に、ある種サービス革命かもなぁ?「顧客の期待に先回りして応えるためには、企業は変わらざるを得ないのだ」(@ベニオフ)とゆー事になるんじゃないか、と?乗るしかない、このビックウェーブになノリだと思われで、「テクノロジーは決して前進をやめない。そしてまた、大きな革新の波が押し寄せてきた。大きな革新が起きる時は常にそうだが、真っ先に適応した者が生き残り、繁栄する。本書はこの変革の時代がわれわれにとって大きなチャンスであり、教育にもビジネスにも良い影響をもたらすことを鋭い直観と想像力が解き明かしてくれる。われわれの生活は良くなるのだ」(@ベニオフ)そーですよ、奥さん(誰?)まぁ何にしてもこの感覚は究極のアメリカンじゃね?に尽きるよーな気はするが(笑)未来って素晴らしスっ(キパッ)

 で、それは何からきているのか?は、本書によると五つの要素、波がどんぶらことやってきてるんじゃね?らすぃ…「モバイル」「ソーシャルメディア」「ビッグデータ」「センサー」「位置情報」…これら一つ一つも一つの嵐だけど、五つ合わさって大嵐がキタコレになるみたいです(笑)まさにサイは投げられたでしょかねぇ(笑)しかも、ハードは日進月歩どころの話じゃないし、噂のクラウドはもー現実だし、これまたテクノロジー万歳の世界が展開しておりまする…いやまさに未来社会、一つ一つの詳細については本書をドゾ。具体例がこれでもかこれでもかと羅列されております。ある意味、夢の世界じゃね?ですけど、これってプライバシー的にはどよ?とゆー話にもなる訳で…ま、前向きに…

 モバイルでは、スマホとタブレットが、そしてモバイルアプリの時代じゃねで、ソーシャルメディアについてはFBやツイッターも老舗の部類に入ってきたからなぁ(笑)その他色々ありますよってにだし(笑)ビッグデータは、「データはコンテキストの時代の酸素のようなものだ。偏在しており、生命に必須の元素なのだ。データは、蓄積の巨大さから最近「ビッグデータ」と呼ばれることが多い」とゆー話らすぃ(笑)

 データ問題は根が深いとゆーか、これが結局プライバシーの話に直結してくる要素その一だろなぁ…企業側は「個人データの収集」に余念がない訳で、誰もがネットを使うという事は、自らの個人情報の流出は否めない状況にさらされているとゆー事らすぃ…それに対して著者は「一部の人々はそれを理由にインターネットを利用することを拒否している。しかしそれは、現代社会に生きるのを拒否するのと事実上同じことだ」と断じる訳ですね、分かります(笑)何事も便利さを取れば、不都合な真実は潜んでいる訳で(笑)それを許容するか?否か?も個人に問われていると言えば言えるし、そーじゃないと言えばそーなのか?まさにそれが問題だってか?

 センサーについては、普通に監視カメラ的なソレ、鏡に映った己的なソレもあると思いますだけど、もー生体内の話にまでいっちゃってるんだなぁ(笑)それもリアルタイムで(笑)例えば、歯磨きしていると歯ブラシが歯の状態を感知して歯医者に予約入れてくれるまで視野に入っているんですよ、奥さん(誰?)監視されているのか、管理されているのか、それが問題だってか(笑)

 位置情報はもー皆まで言うなの世界で、まさにいまどこ?の世界ですから(笑)ええ、利用法はそれこそいぱーいある訳で…

 さて、それらを踏まえて、IT業界各社の戦略が錯綜するとゆー話らすぃ…これらの詳細は本書をドゾ。あの手この手の犯罪、もとい顧客を狙え作戦は凄いの一言しか言えねぇ…広告的にはまさに、今でしょ(死語?)ですから(笑)ええ、今そこにいる貴方、そんな貴方に朗報がってか(笑)サービス、サービス(笑)お金を落としてくれるお客さんウェルカムは当たり前ってゆー事でしょねぇ…新手の客引きか?

 後、自動車業界で話題のスマートカーの流れについては言わずとがなでして…センサーやコンピュータのない車なんて、どこにあるんだぁー?な世界でしょか?防犯とか、安全性の向上はともかく、法的に保険的にデータ的にどよな話は山程ある訳で(笑)さて、どーなる?かかか?それにしても米だから車社会で車第一の世界かと思っていたら、今時の若者(とゆー言い方もアレだが/笑)は車よりスマホの所持の方が大事とゆー話らすぃ…ついに米でもその波か?とゆー訳で自動車大国米としてはどーなるんでしょかねぇ?

 しかも、郊外の一戸建てとゆーのがアメリカン・ホームドラマとゆーか、米人的ジャスティスかと思っていたら、これも今、若い人の都会回帰、嗜好が顕著になってきて、となるとますますネットどっぷり、車不要な生活スタイルになってきている模様…「ニューアーバニスト(新都会派)」と呼ぶそーな(笑)こちらの詳細も本書をドゾ。

 となると、都市開発の話も無縁ではなくなる訳で(笑)まっ都市再開発とゆー事になるんだろーけど、ライフスタイルの変化が、都市部にも押し寄せてくるとゆー話じゃまいか?ですかねぇ?

 製造業の回帰なんかの話もアレですが、IT的には医療関係は外せませんじゃまいか?日々の体調のデータ管理なんかはありがちだと思われですけど、薬にさえシリコンチップくっつけて、患者がちゃんと服用しているかリアルに分かるとゆーのも、何だかなぁ(笑)時代はそこまできたか?患者が嘘ついて飲んでますと言ってもバレバレってどよ(笑)

 それにしても英語だと賄賂という単語もそんなに悪い意味だけじゃないんだろーか?医師が10代の糖尿病の患者達に飴とムチで治療成功例が掲載されていると思われなんだけど、これ日本だったら賄賂と表現しないで、ご褒美と表現するだろなぁ…患者が真面目に治療を受ける、行うと医師から「賄賂」を貰えるらすぃ…で、治療を率先していただきたいと(笑)モノはiTunesの曲とかたわいのないものですけど、米のお医者さんも現場では患者のやる気を煽らないとやってけないのか…

 とはいえ、さすが医療でして、米にも何とか村は存在している模様…医者が現場で治療最優先を謳っても、「規制機関、保険会社」「株主」にとゆー「患者よりも利益に集中している人々」にとっては、スマート医療よりも検査バンバンやって儲かる方がいいとゆー話らすぃ…で、改革法案的には、よーは議員的にはスマート医療より、そじゃねと「改革と戦っている」フリをしている方が儲かるとな(笑)成程、これにて一件落着より、検討中の方が仕事しているよーに見えてお金も接待もやってくるってか(笑)

 まぁこちらの詳細も本書をドゾ。これだけ最先端の医療の未来についてご提案申し上げているとゆーか、ほぼきっとくるの世界でありながら、米で医療保険制度が遅々として進まないのもよく分かる気にさせられるとゆーか、医療も慈善事業ではなくて、金儲けなんですよね、徹頭徹尾米では…

 また一昔前にPDAなんてのもありましたが、今時代はPCAだそーですよ、奥さん(誰?)詳細は本書をドゾですが、それにしても集めた個人データは誰のもの?な話に直結しているのは、どよ?かなぁ?個人データはその個人本人だけのものだと思うのが普通だけど、世の中そーは甘くないで、どこの企業も自社で集計したデータは自分とこのみたいなジャイアン思考が蔓延しているらすぃ…データは自分とこで使えるし、しかも売れると(笑)

 他にというと自宅はやっぱりスマートハウスってか?で、学校なんて遅れてるぅーな世界らすぃ…自分家の方がテクノロジー万歳ってか?これからの教育的にどよ?でしょか…その他、テレビとか、家事ロボットとか、その他色々ありますので詳細は本書をドゾ。

 それと広告問題についても、ユーザー的にはないにこしたものじゃね?ですけど、ネット企業的には死活問題だろしなぁ(笑)こちらの詳細も本書をドゾ。個人にカスタマイズされている広告は時にはとてもありがたいもので、サービスとなればもっとな世界ですけど、それって個人情報ダダ漏れではとゆー話とも直結してくる訳で…クッキーこぇぇぇぇ…

 これまた全然知らなかったんですが、米には外国情報活動監視裁判所(FISA裁判所)があるんですねぇ…「これが何をするところか正確には誰も知らないが、テロリストの疑いのある人物とわずかでもつながりのある米国市民を、国家安全保障局(NSA)が密かに監視することを許しているという証拠が集まりつつある」って…さすが正義の国米、そこにしびれるあこがれるぅ…

 と、まぁ色々あってなでして詳細は本当に本書をドゾ。何とゆーか人間とは可能性の生き物であるでしょかねぇ?これだけの可能性に満ちているとなれば、可能性に目が眩みもあると思いますなのか(笑)著者的に言えば「コンテキストを利用することはわれわれの世界をより効率化し、クリーンにし、住みやすくすると確信している」に至る訳で(笑)

 で、さすがにバラ色の未来ばかりを夢見てもいられないという事で、メリット11章に対して、デメリット1章が掲載されています。「実のところ、われわれ筆者自身も本書の執筆を始めた時には、プライバシー問題の広がりとその深刻さを十分に認識していなかった」とゆーからお立合い…比較的、中の人とゆーかその周辺に限りなく近い人達でも見通せないものがあるとゆー事らすぃ…ましてやパンピーは、皆まで言うなの世界か…

 しかも「わかっているのは、社会の安全とプライバシーに適切なバランスを取るための簡単な処方箋は存在しないということだけだ」に至る訳でして…もしかして、はいここわらうとこ、なんだろか?著者?

 とにかく政府は「市民に対する監視活動の透明性」を徹底せよ、とゆー事だろか?とはいえ「2013年6月にグーグルはエリック・ホルダー司法長官に対して公開状を送り、FISAの発行した令状によってユーザー情報を政府に開示した回数を公開する許可を求めた。現在まで、司法省はこれに回答していない。毎日のように新たな政府の監視活動が暴露され、それとともに信頼が失われていく」毎日ってか…米のリアルって…まぁ今の米は決断しない事が国是っぽくなってきているよな気がするのも気のせいか(笑)

 21世紀はプライバシーの世紀かもなぁ…結局、「コンテキスト・テクノロジーの進歩と普及があまりに急速なため、いくつかの重要な安全措置が軽視されたり、完全に無視されたりしている」とゆー事に尽きるのか?もしくはプライバシーの守秘は金にならないとゆー事だろなぁ(笑)むしろ、集めたり、暴露したりが金になると…

 まぁ良い事探しの旅に出るぅはあると思いますで、非常に便利なのは確か、ただ物事は何事も諸刃の剣なのは、これまた致し方のない事で…

 故意にデータ収集、データ売買とかまでいかなくても、個人としてお友達ネットワークの結果の一つが、「グーグルナウに知人の女性のフライト情報が表示されたというのだ」勿論、その女性の旅行日程もカレンダーに書いてないし、旅行自体知らなかったのに、「グーグルナウは履歴から2人が「付き合っている」だろうと推測してこの情報を教えてくれたらしい」って訳者後書きにもおろろきをかくせない話が出てくるんですが、本文に出できた時はもっとおろろいた…もしかしてグーグルナウというか、この手のソレってストーカー的行為には最適のアイテムなんだろか?

 いやもー何だかなぁの嵐でございます。他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。

 目次参照  目次 理系

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