« ぼんやりする? | トップページ | 美しさは罪ぃ(笑) »

2015年7月 2日 (木)

こっち向いて(笑)

ムーミン キャラクター図鑑  シルケ・ハッポネン  講談社

 タイトル通りの本なんですが、ハートカバーでA5の1.5倍位の正方形の大きさで、読みでがあります(笑)というか、こんなにムーミンってキャラクターがいたんだとおろろきました(笑)でもって、ムーミンって、絵画なのか、絵本なのか、コミックなのか、小説なのか、何とゆーか、作家がその気になれば全世界が舞台とゆーノリになるんだなぁ…

 よく知る主要キャラ以外のメンバーのバラエティが凄くて、例えば本書の最初に紹介されているのが「工作員やスパイたち」って…あの平和な、のどかなムーミン谷に、工作員?スパイ?似合わねぇ(笑)と思いつつ、原作に「ムーミントロールと0081/2」なんてのがあったりして…いえ、あの007のもじりらしーんだが(笑)他にも「ムーミンパパとひみつ団」とか、意外とムーミン一家、その手の人と縁がある(笑)

 面白キャラといっていいのか、名前だけでも何じゃ?そら?系でいくと、発展途上地域査定官ってどゆ人?この人がムーミン谷を発展途上じゃと引っ掻き回すのも凄いが、ミーサの項に出てくるのですが「ムーミン谷では女性はすでに選挙権を持っていること」なんですよねぇ…今だと男女差別なんて人権問題だぁーっで今時女性に選挙権がないなんて、どこの紀元前なイメージですけど、ムーミン谷進んでいたんだなぁ…

 アリス的にムーミン…何か女性陣の方にウケそーだが、ムーミンの作者トーベ・ヤンソンもスウェーデン系フィンランド人だったよーな?となるとヴェロニカさん出番ですっになるのか?それと、人魚で海奈良かなぁ?

 キャラ的なとこでいくと、探偵や刑事たちでしょかねぇ?「床にこぼれたジャムを血液と疑う探偵」って、どよ?原作にも「探偵ムーミン」なんてのもあって、探偵あると思いますなのか?ちなみに「ムーミンコミックスの探偵たちは、帽子が特徴的だ。とかげ姿の探偵は、チェックのハンチング帽を、ムーミントロールは山高帽を、ミスター・ハイドは分厚いコートとともに、しわになったフェルト帽を愛用している」って、探偵の目印って帽子だったのか?准教授?

 他にアリス的なとこでいくと、キャラ的にはズバリねこでしょー(笑)キャラ的な詳細は本書をドゾですが、何と著者のトーペ・ヤンソンも黒猫飼っていたよーで…作家と猫、あると思いますなのか(笑)

 それと准教授で忘れてはいけないカニか(笑)ちなみに「ムーミンの世界では、カニは、やっかいな生きものというレッテルが張られている」って、そーだったのか?蟹?そんなカニ達の会話「カニではない、すべての生きものを哀れに思うよ。-おそらくこれは、われわれがもっと生息域を広げられるようにするためだ。すべては仕組まれていたことなのだよ!」「すばらしい考えだ!カニだけの世界!」(「ムーミン谷の彗星」)って…蟹、自己評価高いな(笑)

 いろんなキャラが出てくるんですが、その一人一人がこれまた濃い…詳細は本書をドゾですが、例えばムーミンパパの始めての友人のフレドリクソン…この人自身もアレですが、フレドリクソンの友人たちの性格タイプ別例がこれまたパネェ(笑)「知りたがる人(幼少時代のムーミンパパ)、何かになりたがる人(現在のムーミンパパ)、何かをしりたがる人(フレドリクソン自身)、自分の持ち物に執着する人(ロッドユール)、他人の持ち物に執着する人(ニブリング)」って…的確すぐる(笑)

 でもって、ムーミンキャラというと一番に浮かぶのが個人的にはニョロニョロだったりするんですが、あれってムーミン世界の中で「他の生きものとは明らかに異なっている。種から生えてくるし、眠ることも凍えることもない」って、そーだったのか?でも種から成育するとなると、あれって植物だったのか?動くけど(笑)

 また、主要キャラであるムーミンパパも結構壮絶な人生を歩んできた人だったんだなぁと改めに認識しますた…何せ幼少期「ヘムレンおばさんのみなしごホームで育った」って…なのに、ムーミンママのひいひいひいおばあさんクロティルドは「上流階級のマダム」だったりするから、この二人のつながりも摩訶不思議?

 後、ムーミンパパのお友達の一人、ヨクサルはスナフキンの父親って…スナフキンに父親がいたのにおろろいたが、お母さんのミムラ夫人もかっとんでいるし、ミイが妹なのは知っていたけど、ミイの父親は不明って、それは父親違いの兄弟という事になるのか?でもって、スナフキンの父親違いの兄弟ってもしかして30人以上いる勘定に…ミムラ夫人パネェ…

 まっそれはともかく、このヨクサルがスナフキン見た目そっくりで、これにもおろろいた…ヨクサルとムーミンパパ、スナフキンとムーミントロール、こーなるとムーミントロールの息子もスナフキンの息子と友達になるんだろーか?

 そのムーミントロールですけど、てっきり一人息子でムーミンパパとムーミンママの三人家族かと思っていたら、養子としてスニフとちびにミイがキタコレで五人家族だったのか?とゆー事はムーミントロールとスナフキンって義理の兄弟みたいな関係になるのだろーか?

 他にこんなキャラいたんだでは実にファンタジーじゃまいかで、竜も出ていたんですね…でも大きいイメージではなくて、ちっちゃめだが、ついでに言うと西洋風かなぁで翼が大きい(笑)で、そんな竜もいれば、火星人も出てくるとゆー、ムーミン谷恐るべし(笑)

 ありがちなネタとしては公務員や役人のとこで、「公務員がムーミン谷を訪れるときは、たいてい良くないことが起こったとき」とゆーのは、今も昔も変りなしなのか(笑)公務員がいい話をもってきたなんて話は…皆まで言うなの世界か(笑)

 他にもたくさんキャラいばーいですので興味のある方は本書をドゾですけど、その中でも忘れてはいけないんじゃまいか?で、スニフとスティンキーの二人を…「スニフは、他人のために善人になることはない。良い人であるということは、良い気持ちにさせるだけ、と信じている」とか、「お金儲けのためなら、手段を択ばない人たち。破産すれば一時的に落ち込むが、新しいアイデアが浮かべばまた立ち直る」即断即決即実行で、コネはつかいまくるものって…さすがスニフ…でもこれどっかのくnコボンゴホン…

 スティンキーの方は「現代のスティンキーの中で最も許せないタイプは、告げ口をする者」「わずかな報酬を目当てに週刊誌の編集部に電話をかける」で人の秘密、弱みをバラすとな…「そーなってしまっては、当然、それまでの人間関係は崩壊する」その上、「横領、不法侵入、窃盗…幸い、スティンキーのすることはたいてい失敗に終わる」って、失敗に終わっては犯罪に手を染めちゃあかんでしょー、明確な犯罪じゃないとしても告げ口の拡大生産なんて、人としてアウトでしょー…でもそういえばどこかのくnゴホンゴホン…

 まっとにかくムーミン谷のキャラは皆パネェでござるじゃね?でFA?何といっても「エジプトはどんなふうなんだい?」(@スニフ)に「貧しそうなところさ」(@いなご)な会話が成り立っているとこですから…今だとこの表現許されるんだろーか?と思うが…ムーミン谷、正直者乙なのか?辛辣な弁でFAなのか?それともイナゴがアレなのか?

 何から何まで濃いぃぃですので、是非、本書をドゾ(笑)

 目次参照  目次 文化・芸術

|

« ぼんやりする? | トップページ | 美しさは罪ぃ(笑) »

文化・芸術」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: こっち向いて(笑):

« ぼんやりする? | トップページ | 美しさは罪ぃ(笑) »