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2015年7月13日 (月)

知らなくてはならないすべてのことは、本屋さんでみつかる?

世界の夢の本屋さん2  清水玲奈  エクスナレッジ

 版型がA4位あってハードカバー、しかも写真いぱーいで、どちらかとゆーと写真集のよーな本じゃね?でして…世界には、こんなにこんなにたくさんの本屋さんがとゆーより、こんなに奇麗な本屋さんがあるのだなぁと目から鱗が(笑)まさにタイトルに偽りなし、夢の本屋さんがいぱーいとな(笑)

 とゆー訳で本書はまずは読めというよりも、まずは見ての世界でして、見れば分かる、納得の本だと思いまする。最近はどこも本屋さんとゆーと、街の本屋さんはつぶれてゆくばかりなりの話がこれまたいぱーいで…まぁうちの近所も昔からあった本屋さんが3,4軒あったよーな気がするが皆閉店して、つぶれた後にできた本屋もなくなって、某大手チェーンのソレも潰れて、今あるのは駅に併設している小っちゃい本屋だけだからなぁ…それも昔のソレに比べるとお店の規模的には半分以下になったと思われで…

 世界的に出版界どよ?ではあるが、あるところにはあるとゆーか、その手の心意気でまた開く本屋ありとゆー…本好きの物好きはどこの国にもいると見えて(笑)南米の本屋さんは、何か新しいのかネオ・クラシックなのか、いや凄いとしか言えねぇな世界ですが、欧州の本屋さんはどの国も皆古き良きヨーロッパな感じがどのお店にも流れているのが凄い…転じて日本の本屋さんは小奇麗な感じかなぁ?いずこのお店も皆それぞれにですかねぇ(笑)

 アリス的に本屋さん…というと燈火堂のとこでしょか?本書でいくとガケ書房が何と京都は北白川にある本屋さんで…これは絶対、准教授もアリスも行っているとみたが?ど?しかも外見が「石の外壁から飛び出すクルマが店の目印。通称「ガケ車」」とゆーとこからしてつかみはOK(笑)

 恵文社といい、このガケ書房といい、京都の本屋さんは何か年季が入っている感じが凄い…変に小さくきっちりまとまっている感じじゃなくて、ちゃんと三食作っている一般家庭のキッチンみたいなノリとでもいおーか?等身大の本屋でござるとゆーイメージとでもいおーか?妙に落ち着く感じとでもいおーか(笑)

 また実に京都らしいモードかなぁで「書店経営のブロならアマゾンを出しぬけます。洋書は断然アマゾンが安くても、文化的な人であれば、安い店を求めて駆けずり回ったりはしない。食べ物屋にたとえるなら、安くて量が多い店ではなく、「雰囲気がよくて旬のものを出す店」に行きたいと、私は思います。うちで本を買ってくださるのはそういうお客さんです」(@堀部篤史.恵文社店長)とな…燈火堂の店長といい、京都の店長は皆一家言ないとなれないんだろぉか(笑)

 ガケ書房の方は「「目的ではないもの」買いに来るための、大人の駄菓子屋」なお店とゆーから、これ如何に(笑)しかも何で左京区に開店したかとゆーと、「京都の中でも学生や自由業者が多く、しかも流行に左右されずに自分の生活スタイルを楽しむ人たちのエリアだから」とゆーから、これ如何に(笑)さすが准教授の住んでる所というぺきか(笑)

 まぁどちらのお店も本好きの人は好きそーなお店だよなぁ、じゃまいか?日本の本屋さんの場合はどんどんマニアックというか、趣味の会、同好者の集いになってゆくんでしょかねぇ?

 他にアリス的というと、国名シリーズ的にはブラジルと英の本屋さんが当てはまるのか?伯に本屋さん?とゆーイメージはこれまた今一なかったんだけど(失礼…)「ブラジルでは、大人が一年に読む本は平均2冊に満たない。人口1億9000万人の国全体に、本屋さんは2300軒(日本の書店数は約1万5千軒)。しかし、経済成長で文化的なものにお金をかけたいと思う人が急速に増えているのを受けて、書店の数は増え続けている」そーな…まぁ一昔前はBRICsなんてもてはやされた時代もあったからなぁー(笑)それで今現在はどーなんでしょお?私気になりますってか(笑)

 他に伯事情なんだろか?で翻訳本のブラジルポルトガル語訳の話…既に、ポルトガル語、スペイン語訳があるとブラジルポルトガル語訳の本はどよ?とゆーか売れないよねぇな話になるそな…特に古典とか、哲学書とか、2000-5000部位いけば御の字らすぃから、それ同人誌レベルとゆー事か?母国語本なんてそれ自国の図書館に配備しないといけなんじゃなかろーか?と勝手に思ったけど、どっかの国と同じで、母国語より外国語奨励なのかなぁ?

 まぁ英でも「公共予算が削減され、図書館が次々と閉鎖されている」そーだから、サッチャリズム万歳ってか(笑)大英帝国サマがこれですから、もー世の中そんなもんなのか?開かれた本屋かもしれないけど、それも一部の人に支えられている感じかなぁ?図書館がないなら本屋にいけばいいじゃない世代とゆーか(笑)

 その点でもペルセフォニー・ブックスはユニークかもしらん?「出版社として創立されて以来、自社で出版した本だけを店に置いている」とゆーから凄い…自分で刷って自分で売る、究極の家内制手工業じゃまいか?「扱う本は、20世紀の女性作家の作品」だとゆーから、朝井さん出番ですとか(笑)

 フォイルズは、ロンドン最大の書店だそーで、となれば准教授もアリスも行った事はありそーな悪寒?ここの創業者一族が凄すぎるので、ある意味、こーゆー本屋が未だに残っているとこも実に英らすぃのかなぁ?とは思ふ…ちなみに創始者の娘クリスティーナ・フォイルズは「「フォイルズの女王」と呼ばれた」人物…でもって「「私は家事も料理もしたことがないし、飲み物はシャンパンしか飲まない」と豪語する一方で、「従業員は低賃金で、すぐ解雇した」って…立て万国の労働者ってか(笑)

 売れる本筋みたいなのは「モダンクラシックや翻訳物を中心とする文学、旅行書、旅行記、哲学に加えて、ガーデニングや登山などの本もよく売れます」(ジューン・ハウ/ブロードウェイ書店店長)とゆー事らすぃ…何気に英的なんだろか?またバースの本屋さんには予約すると「読書スパ」「ピプリオセラピールーム」とかもあるみたいで…特別室で店員つきっきりとゆーVIP待遇とゆー奴か?何かまさにこれいただくわの世界が展開している模様(笑)そんな英も「イギリス全体で本の売り上げは年間1割減少しているので」(@デヴィッド・ブッカー/スカーシンブックス店員)とゆーのが実態らすぃ…大英帝国サマなのに…人口減だけじゃないよねぇ…

 世界的にもとゆーか、EU的にもそんなもんらしく、「イタリアの学校は図書館の予算が少なく、特別に読書の時間ももうけられていない」(@ジャンパオラ・タラリーニ/ジャンニーノ・ストッパーニ店長・ボローニャ)とゆー事らすぃ…神曲の国なのに、そーなのか?

 まっ尤も、目端の利いた伊人ですから、「長女にはアジアという名をつけました。21世紀はアジア、とくに中国の時代です」(@マルコ・マネッティ/ゴネッリ古書店/フィレンツェ)だそーですよ、奥さん(誰?)むしろ、どこぞの大使に聞いた方がいいのか?我が子の名前って大切だよねぇ…

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんの本屋さんが掲載されていますので、興味のある方は本書をドゾ。最後に一つ本書で一番インパクトのあったお言葉を「アルゼンチンには、「人が本を知れば、二度と孤独に戻ることはない」という言葉があります」(@ミゲル・アビラ/アビラ書店/ブエノスアイレス)、さすが南米で最も書店の多い国、文化度が違いますっててか?

 掲載されている国名シリーズ関係の本屋さんは、
ブラジル・クルトゥーラ書店(サンパウロ)、ヴィラ書店(サンパウロ)、トラヴェッサ書店(リオ・デ・ジャネイロ)、ボッサノヴァ・エ・コンパニーア(リオ・デ・ジャネイロ)、マルティンス・フォンテス書店(リオ・デ・ジャネイロ)
英・ラチェンズ&ルビンスタイン(ロンドン)、ペルセフォニー・ブックス(ロンドン)、フォイルズ(ロンドン)、ブロードウェイ書店(ロンドン)、ミスター・ビーズ・エンポリアム・オヴ・リーディング・ディライツ(バース)、スカーシン・ブックス(コンフォード)
京都・恵文社一乗寺店(左京)、ガケ書房(左京)

 目次参照  目次 グッズ

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