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2015年9月28日 (月)

人人心心の花?

京都迎賓館  監修・迎賓館京都事務所 製作協力・京都文化交流コンペンションビューロー  淡交社

 サブタイトルは、現代和風と京の匠の調和なんですが、そーいや一昔前にそんなニュースあったよな?おもてなしで文化財と思えば安いもんなんだろなぁですけど、バブル崩壊して、他国の要人の為にあると思いますなのか?大規模建築というと、どーも最近の話題としては、新国立競技場を思い出してしまうんだが(笑)

 まぁ本書は日本の現代建築でオール・ジャパンなとこかなぁ?どこもかしも、匠ですっなとこばかり、何とゆーか文化ってゆとりだな、と思いますた(笑)国にも人にもゆとりがないとまずこゆ事はできんべぇ(笑)

 かくて、日本の和のこれでもかこれでもか感がパネェっす…これは一つ一つ説明されないと全然分からないかも(笑)大っきくて奇麗じゃ鑑賞的にはアウトなんでしょねぇ…ちなみに本書写真が多いんですが、これを見る分には非常に美しスの世界が展開している模様…建物、室内、そして庭と、まさにディスカバージャバンでございます(笑)

 アリス的には、京都迎賓館、御所の中ですから、二人の母校英都大の真ん前(笑)ちなみにパンピーが見学できるのは八月位らしーんだか、しかも事前申し込みで…

 で、こちらの見どころというか、職人的にどよ?なとこで、数寄屋大工(山本隆章・斎藤光義・増田志郎)、左官(朝日誠・佐藤ひろゆき・松浦侃)、京唐紙(千田聖二)、表具(松浦匡利・岡岩太郎・宇佐美直秀)、建具(徳田敏昭・萩永富三・飯田昇)、畳(沢辺勝次・高室節生・藤本正)、漆(島宏行・澤野道玄・安川豊)、錺金物(磯村浩之亮・森本安之助・山田榮治)、七宝・鎚起(柴田明・浅野美芳)、庭園(佐野藤右衛門)、石造工芸(西村金造・西村大造・西村光弘)、和舟(松井三四郎・松井三男・松井光照)、截金(江里佐代子)、日本画(菅原健彦)、有職織物(喜多川俵二)、西陣織(川島織物・龍村美術織物販売)、型染(伊佐利彦)、竹工芸(早川尚古斎・不窮斎高野宗陵)、京指物(島原喜博・井口彰夫・山田文雄)、蒔絵・螺鈿(服部峻昇・北村昭斎・伊藤裕司・下出祐太郎)、陶磁器(伊東慶・深見陶治・清水六兵衛)、木工芸(澄川喜一・村山明・中川清司)、京繍・錦織(龍村光峯・小松二三三・樹田紅陽)、京人形(林駒夫・伊東久重)とな…

 これに建物本体と、ソフト的なとこで伝統行事系に携わる人達がいらっさる訳で…伝統行事で何じゃそりゃ?とゆーと、祭、法要、遊宴、茶の湯、能という事になるらすぃ…伝統芸能の場もちゃんとありまっせとゆー事か(笑)

 まぁ細かい説明は本書をドゾ。もー匠ですですから一家言の嵐でございます。何たって、日本の中で選ばれし者、物だったのにぃーっのノリですから(笑)究極の何ちゃらの世界だよなぁ(笑)

 後、豆知識も満載で、例えば石造工芸のとこで、石灯篭の件が出てくるのですが、「石灯篭は6つの部材の組み合わせで成形する。モルタルで固定する方法もあるが、ここではすべてホゾで一体化した。据え置き時の基礎もコンクリートではなく、1メートルほどの穴を掘って小石や砂を埋めて固める伝統的な方法。こちらの方法の方が地震などの揺れにも強いという」って…では、何かとコンクリートで固めるのがお好きな昨今の建物って…

 祭の語源が「マツラウ」だとか、お盆の三時のおやつってそうめんなのか、とか…他にも色々エピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。土建って素晴らしスってか(笑)

 目次参照  目次 京都  目次 庭園・建築

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