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2015年10月23日 (金)

楽しんでいただけたかな(笑)

日本人なら知っておきたい日本文学  蛇蔵 海野凪子  幻冬舎

 サフタイトルは、ヤマトタケルから兼好まで、人物で読む古典なんですが、日本の古典…やっぱ、枕草子と源氏物語がパッと浮かぶんじゃなかろーか?古典の授業というと、中高生という感じかなぁ?となると、小学生で英語でハローはあっても、いとをかしはないのか(笑)自国の文化って…

 まぁ小学生はともかく、大人だって古典、そんなのあったなぁ位の記憶じゃなかろーか?だしなぁ(笑)でもテストのおかげで何故か古典の冒頭だけは覚えているとゆー、男もすなるとか、祇園精舎の鐘の声とか(笑)

 本書は著者の一人が外国人に紫式部ってどんな人?と質問された時に咄嗟に答えられなかったとこの心の声にも「"作者と作品名と文法を丸暗記"それで私の古典は終わっている…!!」とあるんですが、これが大半の日本人の実状じゃないかなぁと?古典に限らず学校の授業ってなにもかもテスト勉強なんですよね(笑)内容云々より、テストに出るか?否か?それが問題だ?でして、テストさえ終われば頭の中はスッキリーってか(笑)まぁ建前はともかく、学校が求めているのも、教養ではなくて学力ですから、しかもテストうけする(笑)

 で、そんな貴方に海外の方から自国に関する質問をされた時、これまたたいていの日本人の共通項は、名前だけなら知っている、じゃなかろーか?そこで、ひょえーと冷や汗をかき、これでは日本人としてあかんと思ふだけど、今更聞けない日本の教養とゆー…

 でまぁ、本書はそんな貴方に朗報が、のノリかなぁ?古典の名だたる作家達は実はこゆ人達だったんですよとおもしろおかしく解説していらっさいます。何か、今の人間とさしてかわらんというか、たとえ文豪でも一皮むけばただの人とゆー(笑)

 とゆー訳で人生何事も楽しんだ方が勝ちとゆー事じゃね?とゆー本書かな(笑)

 アリス的には、古典となるとだいたい舞台は京という事で、京都関係な話ならあると思いますになるんだろぉか?後はジャンルが違ったといっても、作家は作家とゆー事で、これもあると思いますになるのかなぁ(笑)むしろ、これはウルフ先生の専門か?

 さて、本書に登場する人物達は、清少納言、紫式部、藤原道長、安倍晴明、源頼光、菅原孝標女、鴨長明、兼好、ヤマトタケルのラインナップなんですが、どの人も日本人なら名前だけは知っているビックネームがズラリ…

 やっぱ元祖女流作家の清少納言と紫式部は何とゆーか、実に対極の人だったよーで…清少納言は他人の事もズバズバ言ったが、自分の事で何言われよーと気にしなーいという強いお人だったよーで、それに対して紫式部はもんもんと口にできないタイプだったよー…他人から悪く言われないよーに、目立たないよーに過ごしているはずなのに、何故ぇ?な日常だったらすぃ…会話は苦手だが文章は達者ってゆーか、口に出せない事を文章で表現していた人かもしらんですかねぇ?コミュ障の方が文豪かもしらんという典型?

 まぁ今、清少納言がいたらコメンテーターとして大活躍してそーだよなぁ(笑)何事も本音でバッサリですから、ぶれてなーいっのノリじゃなかろーか?清少納言の凄いとこは誰もが口にし辛い本音を高らかに宣言するをやっちゃったとこだろなぁ…「説教するお坊さんはイケメンがいい」なんて件は、リアルすぎて泣ける(笑)とにかく日常のふとした事で、これってどよ?とゆージャッジセンスは天下一品だったんだろぉなぁ(笑)

 こゆ人は己の才能を評価してくれる人の下で生きるしかないんじゃなかろーか?だろなぁ…かくて結婚生活はとゆーと並の男性では無理っしょ(笑)その点ではバツ一になってからキャリアウーマンの道が開けた紫式部も、そんなとこじゃなかろーか?

 作家的なつながりでいくと菅原孝標女でしょか?名前からして分かる通り、あの菅原道真の子孫、そして更級日記の作者…まぁこちらは元祖普通の(?オタクの?)女の子のノリかなぁ(笑)まぁ夢見る乙女の世界だろか(笑)そして突っ込みも忘れずにとな(笑)そゆ風に見れば更級日記って一粒で二度おいしいとゆー事になるのかのか?

 更級日記のポップさに較べると方丈記となると男の哀愁というか、恨み節じゃね?で鴨長明キタコレになるのかなぁ?まぁ男のこだわりをまとめてみましたなノリは、そしてそれ以外は切り捨てるとゆーのは、葉隠とも似ている気がするのは気のせいか(笑)

 それに反して、吉田兼好の徒然草はむしろ当時的見解でいけば実用書の類になるのか?「シンプルに賢く生きる人生ノウハウ本」とゆー指南書か?

 菅原孝標娘以外ならば、この中では一番貧乏だった兼好が外にも内にも一番幸せそーなのが何だかなぁ(笑)やっぱ幸せって気の持ちようなんだろか?

 他にアリス的というか、作家的なとこでは、本書のおまけ的なその他の古典アラカルトみたいなとこで堤中納言物語の虫めづる姫君のお話が凄い、話の内容よりその終わり方…何と話の途中で終わっているとゆー…ちなみに「この先が気になってナウシカが生まれたと宮崎駿氏談」とゆー事らすぃ…やっぱ物語のクライマックスで、続きはWEBでもとい無いねんとなれば、気になる人は続出じゃなかろーか?でも、それでナウシカ制作する監督パネェ…また何百年後かの日本人クリエーターが、続きが気になってと創作していたら面白ス…

 その他の人達についての詳細は本書をドゾ。いや、皆様本当にすっごいですねぇーなお人ばかりで、おべんきょになるとゆーより、ホンマでっかぁーっ?な世界だよなぁ(笑)痛快人物伝とかで幾らでもエピありそー(笑)本書的にいくなら藤原道長が、何とゆーか、運と女で成り上がり人生って奴だったとは(笑)マダムキラーだったのかなぁ?とも言うとゆーか、妻の母に見込まれて結婚とか、実の姉が天皇の実母だったとか…こゆ人達にプッシュされて出世したと…それにしても一条天皇というのは実に普通の男だったんだなぁ(笑)最愛の妻(定子)と実母(詮子)の頼みで母親とる辺り、マザコン強ぇーとゆーか男の本音か(笑)

 後、面白豆知識系では、牛車って乗る時は後ろから、降りる時は前からなのか?源頼光と四天王は江戸時代に二代目が活躍する金平浄瑠璃まで発展するんですが、金時の息子の金平とか…「そこから育った「元祖キャラクター商品」がみなさんご存じの「きんぴらごほう」です」って、そーだったのか?きんぴらぁーっ(笑)やっぱ、日本人って(笑)

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。日本の古典半端ないぞぉ(笑)最後に一つ、何とゆーかリアルの女王清少納言の一刀両断…「当時の地方といえば「田舎から手紙もらったってなんにも得ることないんだから、みやげぐらい付けなさいってのよね、こっちは貴重な都の情報送ってるんだから」と清少納言が切りすてるほど」の件は、今も昔も情報はタダではないとゆー…ググレカスと情弱問題はこの当時からあったのか(笑)

 「だから「貴重な娯楽が物語!!」」の件は19世紀仏の世界と似てまいか?あの当時も、演劇は都市の、小説は地方の娯楽のトップだったよな?で、そこから流行がの辺りも…いつの時代も娯楽に人は飢えているとゆー事なんでしょか(笑)まぁともかく、重いのはアレなので、更級日記とか徒然草辺りならトーシロでもちょっとはついていけるのだろーか?かか?

 目次参照  目次 文系

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