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2015年11月 4日 (水)

只今増殖中(笑)

センセイの書斎  内澤旬子 文・イラストレーション  幻戯書房

 サブタイトルは、イラストレポ「本」のある仕事場なんですが、ちょい古の本になるんだろーけど、作家の書斎、書庫、書室という事なので、そゆ事では新しかろーが、古かろーが、作家の仕事部屋にかわりなしでしょか?ある意味、隣の晩ご飯みたいな突撃何ちゃらになるのかなぁ?書斎って、本棚と本と机みたいなシンプルな構成要素なんですけど、こーして一同に並べてみると、いずこの書斎も皆それぞれに個性あふるる千差万別って奴でしょか?

 本好きの人は物凄く興味深い世界だと思われ…まぁ作家先生のよーに、書棚作りました、部屋作りました、までは、何とかアレだけど、家建てましたまでいくと、羨ましい限りじゃね(笑)21世紀になって電子書籍もあると思いますの世界になってはきたけど、やっぱ本好きは、紙に行くの世界だもんなぁ(笑)でもって、生活スペースを本に浸食されていくと…もー家の主は己というより、本じゃね?な空間が一つ二つ三つと…

 でまぁ、勝手に増殖してんじゃね?な書籍の整理法なんかも出てきたりして、作家先生は皆独自ルールというか、ノウハウを持っているんですよ、奥さん(誰?)

 アリス的には、アリスの書棚、気にはなるけど、多分ミステリーがいぱーいってか?准教授の方は確か下宿の部屋も一つ借りて書庫にしていたよな?

 さて、本書では、リンボウ先生のとこに「劇画「ゴルゴ13」もある」のとこでしょか?アリスん家で准教授が読んでなかったっけ?

 さてさて、よく聞く放浪の作家の場合どよ?で「そもそも、作家とは紙と鉛筆があればできる職業、といわれている。ふらふらと居を定めぬまま、温泉宿から編集者に原稿を渡す」とか…でもその場合、蔵書はどーすんだ?とゆー素朴な疑問が?資料的にもどよ?か?まぁアリスの場合は、本人が温泉好きみたいだからひなびた温泉宿での妄想はあるだろーけど、現実は絶叫城のよーに御茶ノ水のホテルに缶詰めだろぉなぁ(笑)

 他にも作家的というか、小説的なとこで「細かい部分のリアリティをおろそかにすると、全体の大きな嘘が、いかにも嘘っぼくなっちゃうんですよね。小説っていうのは、もともと嘘ですからね。歴史的背景を、すべてきっちり、現実のものとして押さえる」(@逢坂)の件は、作家的にはその通りなのだろーか?まぁアリスも自分の小説について嘘書いてナンボみたいな事言ってんからなぁ…フィールドワークと小説の公私の区切りはきっちり分けると…で、そのフィクションには現実のリアリティが控えていると…作家の頭の中ってどーなっているのか?それも謎だよなぁ(笑)

 これまたよくある話なとこで、収集家じゃないので「そんなに本はないわよ」な言葉…「本好きの人の「そんなにない」というお言葉は、失礼ながらアテにできない」の件は、全くもってご尤も(笑)たいてい書棚に入りきらない本が一つや二つはある訳で(笑)

 も一つよくある話で、先生は何故か図書館を使わない派が多い(笑)「僕は図書館はあんなり使わないな。図書館の分類方式は、専門家から見るとひどく使い勝手の悪い面があるんですよ」(@清水)とな…有名どこでないと違うとこに配置されているのは、確かにあるよーな気がする(笑)

 豆知識的なとこでは、「フランスでは、写真版での復刻印刷の技術が早くから確立していたのだそうだ。さすが豪華本王国、フランスだ」とな…そーだったのか?仏?

 後、本屋さんの本棚って、「古本屋さんは同じ本があっても毎日場所を変えるんですって!!そうすると人は不安になって本を買うと」(@畠中理恵子/書肆アクセス店長)とな…そーだったのか?本屋さん?

 他にもたくさんたくさん本当にたくさん本に関してのエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。で、最後に一つ、本書の中で一番なるほろと思わされたとこを一つ、それはどこかというと静嘉堂文庫(世田谷・岡本)のとこ…何の図書館というと、宋刊本のなんですよ、奥さん(誰?)「恐らく世界で現存する冊子の形態を持つ本の中で、最も古いもののひとつかもしれません」(@増田晴美/司書)だとな…そんな貴重なものが、日本に普通にあったのか?ちなみに重文らすぃ…全然知らなかったんですが、「蔵書の保存を第一の目的とし、公開を限定しているためだ。蔵書の持ち出しは厳禁、閲覧にも紹介状が必要とされている」って…所謂、一見さんお断りとゆー奴なんじゃね?

 ちなみにこちらの元は、三菱二代目、岩崎彌之助コレクションという事らすぃ…文化財というのはあるとこにはあるんだなぁとゆー事か?ある意味松方コレクションの書籍版なんだろか?昔の富豪は豪快だったよなぁ(笑)

 紹介されている方々は、林望、荻野アンナ、南伸坊、辛淑玉、森まゆみ、小嵐九八郎、柳瀬尚紀、養老孟司、逢坂剛、米原万里、深町眞理子、津野梅太郎、石井桃子、佐高信、金田一春彦、小沢信男、品田雄吉、千野栄一、西江雅之、清水徹、石山修武、熊倉巧夫、上野千鶴子、粉川哲夫、小林康夫、杉浦康平、曾根博義
 その他、静嘉堂文庫、八ヶ岳大泉図書館、書肆アクセス、月の輪書林

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