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2015年11月21日 (土)

日本の国の神だもの(笑)

なぜ八幡神社が日本でいちばん多いのか  島田裕巳  幻冬舎

 表紙コピーに、<最強11神社>八幡/天神/稲荷/伊勢/出雲/春日/熊野/祇園/諏訪/白山/住吉の信仰系統とあるのですが、日本の神社のお話かなぁ?普段神社って、神社としか認識してないよーな気がするんだが、言われてみれば、その神社の中にも区分はある訳で、そのグループ別に見てみた場合、どよ?というのが本書かなぁ?それにしても神社の神様って、古事記とかに出てくる八百万の神々とか思っていたら、「実は、記紀神話の物語に登場する神々だけが神社の祭神になっているわけではない。むしろ、記紀神話に登場しない神々の方が、多く祭神となっている」って、そーだったのか?神様?で、古事記と日本書紀とかに出てくる神様合計すると327柱しか出て来ないって、そーだったのか?神様?

 でも「誰を神として祀ろうと、それは祀る側の自由で、どこかの許可を必要とするわけではない。その点で、日本の神の数はつねに増え続けていくわけで、今後も増えていくものと考えられる」とな…まぁ神社にまでするか?否か?がどーよ?点か、どーか(笑)何せ、トイレの神様から、貧乏神までいらっさる訳でそゆのを数え上げたら、それこそどーよ?の世界じゃね?

 それはともかく、日本の神様は大まかに区分すると三つに分けられるそな?一は記紀神話に登場する神様達、二は記紀神話には登場しないけど、歴史の中で出てきた神様、例としてあげるなら八幡神とか、三は人を神として祀ったもの、例としては天神とか。

 でまぁ、日本全国に神社は8万6440社位あるそーだが、まぁ8万位あるとして、どの神社が多いかとゆーと圧倒的に八幡神が多かったとゆー事らすぃ、八幡信仰、7817社、伊勢信仰、4425社、天神信仰、3953社、稲荷信仰、2970社、熊野信仰、2693社、諏訪信仰、2616社、祇園信仰、2299社、白山信仰、1893社、日吉信仰、1893社、山神信仰、1571社となる模様…こーしてみると結構色々神社あったんだなぁ…

 で、この全国的に一番多い八幡神社、八幡神は記紀神話には登場しない神様だから、これ如何に?でして、本書は各神社系の神様って?何ですかぁーっ?の旅に出るぅー?のノリだろか?、

 アリス的に神様…仏様ならご近所の四天王寺になるんだろーけど、神様となると、京都的に祇園、大阪的に住吉という事になるんだろーか?で、祇園信仰というと、「八坂神社、須賀神社、八雲神社、津島神社、須佐神社」系列になるらすぃ…京都的に八坂神社、ネーミング的には祇園祭があるじゃまいか?ですかねぇ…「祇園祭は京都庶民の祭であり、京都三大祭のなかではもっとも盛んである。そして、大阪の天神祭と東京の神田祭(山王祭)と並んで、日本三大祭にも数えられている」とな…ついでに言うと「祇園祭は、国の重要無形民俗文化財に指定され、毎年40万人を集める京都の風物詩になり、その光景は、必ずテレビにニュースでも取り上げられる」そな…そーだったのか?婆ちゃん?で、祇園祭は「怨霊を鎮めるための御霊会としてはじまったもの」だとな…で、祭神は牛頭天王だそな…

 尤も、八坂神社の場合、元は天神、官公の方ではなくて雷神、それが「牛頭天王としてとらえられるようになることで、独自の信仰が生み出されていった」とな…ちなみにこの牛頭天王、記紀神話には出できません…詳細は本書をドゾですけど、まぁ厄病退散なのはあると思いますなのか(笑)取りあえず、祇園祭というと山鉾巡業が有名ですけど、祭の担い手が庶民の手に渡った辺りから盛り上がりが違いまんねんとゆー話か?土地の商工者、町内対抗的なそれがデーハーになっていった一因でもあるそな…

 さて、住吉信仰の方ですが、こちらの総本山は大阪にある住吉大社、「大阪市民全体の氏神の役割を果たしている」って、そーだったのか?アリス?それにしても住吉大社の歴史は古いんですねぇ…「神宮皇后摂政11(211)年に神功皇后が住吉大神を住吉の地に鎮祭した」とあり、「天平勝宝元(749)年の頃には、住吉社造営」あったとな…「「古事記」では、黄泉国から戻ってきた伊邪那岐命が穢れを洗い清めたときに、住吉大社の祭神となっている底筒男命、中筒男命、表筒男命が生まれたとされる」って、住吉の神様達は記紀神話の神様達だったのか?ちなみにこの三神は「安曇連(安曇氏)の祖神であり、「墨江の三前の大神」とされている」とな…これまたちなみに「墨江は住吉のこと」だそな…ついでに言うと住吉大社は現在でも式年遷宮しているとな…あれって伊勢神宮だけかと思っていたら、そーじゃなかったのか?

 でまぁ、こちらの祭は言わずもがなな住吉祭じゃまいか?で「夏の暑い盛りに多い疫病や虫の害、あるいは風水害を悪霊によるものととらえ、それを祓うための祭でもある」とな…そーだったのか?アリス?祭の詳細は本書をドゾですけど、それにしても住吉大社は結構あちこちに書かれていて、万葉集や伊勢物語、源氏物語、御伽草子に井原西鶴と、何かと話題に、信仰の対象としてあると思いますだった模様…御利益あったとゆー事なんだろか?うーん(笑)神事についても興味深いものがいぱーいありますので、これまた詳細は本書をドゾ。「踏歌神事」とか、「御田植神事」とか、宗像、えびす、貴船とのつながりといい、歴史の古さは伊達じゃないぜの世界が展開していらっさる模様…住吉大社って、海の神様と漠然と思っていたら、そんな甘いもんじゃなかったんですねぇ…大阪はもっとこれを発信した方がいいんじゃなかろーか?文化的なそれあると思いますだけど、今の大阪はサッカーや文楽もそーだけど、文化的なものに対しては今一アレだからなぁ…

 とまぁ比較的に短い祇園、住吉のとこだけでもちょこっとチョイスしただけでもこれだけありますので、他の神様のとこはお察し下さいで、興味のある方は本書をドゾ。日本の信仰なめたらあかんぜよの世界がこれでもかこれでもかと展開していらっさいます。日本の神様パネェ、超パネェ(笑)

 いや、八幡神社なんて鎌倉時代に武士が自分とこに勧請してどっと増えたイメージしかなかったけど、宇佐神宮も八幡神だったのか?宇佐と言えば国家の一大事の御託宣のイメージがあって、託宣といえば事代主かと思っていたら、世の中というか、神の中も色々あるもんだなぁと、神様音痴は思ふのであったり…

 とにかく、一つ一つの神社の信仰している神について、濃いぃでござるで、一つの章で十分本一冊分にはなる内容じゃまいか?じゃね?なので、本当に騙されたと思って本書をドゾ。近所の神社って、どーよという関係ありそーなとこだけ斜め読みでも結構発見はあると思う…

 それにしても海自は金比羅様を信仰しているとは知らなんだ…という事はお船に必ずあるという神棚の神様は、金比羅様なんだろか?そんなところに神様が?的なとこでは、最先端コンピュータ室にもお札とか、神棚とかあったりするもんなぁ(笑)しかも大安吉日から運用しましょーなんて話が暗黙の了解としてあったりするし(笑)日本人は無神論者かと結構あちこちで話題になるけど、その実、あんがい日常にはアレだったりしたりして(笑)

 他にも、実は神様の数的に八百万といったって、記紀神話的には数百しかないやんけとありましたが、あの伏見山の伏見稲荷では「1万柱の神々が稲荷山だけで祀られている」事だったりする訳ですよ、奥さん(誰?)更に「東京九段の靖国神社」だけで「246万柱」オーバーとな…一つの神社で百万単位の神々がいる…そんな246万以上の神々に立ち向かうっどこかのくnゴホンゴホン…

 そんな訳(?)で、他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。日本には神社があるで、その神様がいるで、更にその御使いがいたりして、更に更にとなってゆくと…まさに最初から最後まで日本の国の神だもの、ついでに人だものの世界がいぱーいってか(笑)これもひとつのめいどいんじゃぱん?もしくはおんりーじゃぱんなんですかねぇ(笑)

 目次参照  目次 文化・芸術

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