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2015年11月20日 (金)

近未来とは何か?

なぜ女と経営者は占いが好きか  副島隆彦  幻冬舎

 タイトルからして、占いの本なんだろーなぁと思ったんですが、何とゆーか読後の正直な感想としては、これは青年の主張ならぬ、壮年の主張だろか?それとも占術宣言とか?はっきり言って、このタイトルの頭のなぜと、終わりのかを抜いた方が本書の内容には即しているよーな気がする…女と経営者は占いが好き(キパッ)みたいな(笑)

 それはともかく著者は「4年前ついに私は、「予言者宣言」をした」というお人ですから、己の能力に並々ならぬ自信と実績があるという事らすぃ…かくて、こちらの本は著者のファン、及び取り巻きの方達からすれば、今更のノリになるのだろぉか?

 ちなみに本書は著者の後書きによると、「おそらくこの本が、今の日本で一番わかりやすい占いとそして呪いについての入門書、解説書になっている。著者である私はそのことに自信と自負を持っています」という本だそな…

 でまぁ、占いはともかく、今までちょびっと読書もどきを続けてきて、読んで分かる、分からないとかまぁ色々ありますが、本書の場合、多分占いのすゝめをしていらっさるんだろぉなぁというのはおぼろげに何となく分かる気がするけれど、文体も平易なんだろーけど、どゆ本かまとめよと言われると…うーん…読んだはいいが、ちょっと理解が追いつかない本なんでございます…

 これが日本で一番わかりやすいとなると…やはり問題は己の読解力か…

 アリス的には、占いは朱色でも暗号をでも、その他色々あちこちに顔を出しているよーなきがする?まぁ准教授辺りはハナで笑い飛ばしそうだが(笑)

 尤も大学教授のとこも「頭のいいお坊さまたちは、やがて教会から離れて世俗の大学教授になった。学生たちに人気が出て評判の高い賢人でないと大学教授にはなれなかった。今は、どうでもいいような人たちまで大学教授になっている」って…そーだったのか?ブロフェッサー?

 本書にも、占いというと男女の差があり、まず殿方は近づかない…でもって知識人も無視するみたいな傾向があるとゆー話が出てきます。知識人は過去のデータでものを言い、更に過去しか見てないので、先の事が分からないし、また当たらないとな…よーするに本書は、今でしょっ(死語?)というより、明日でしょっというスタンスで生きるとは何か?の本じゃね?

 ちなみに女性達はどーかとゆーと、著者の見解は「女たちは未来志向だから、過去を振り返らない(ただしここがちょっとおバカ。過去の痛い経験から学ぶ力が少ない)から、男と比べると明るく元気である。だから近未来の予測である占いを好んでする」とな…そーだったのか?朝井さん(笑)

 でもって、殿方の方はどよ?とゆーと「男は自分の意思と能力で、自分の人生を切り開いて(拓いて)ゆけると信じ込んでいるからだ。周りも、そのような強い人間であれ、と幼い頃から期待する」から、占いなんて信じないし、馬鹿にすると…

 でもでも、では多分男性率高いであろー経営者は何故「占い好きが多いかと言えば、それは、彼らには他に頼れるものが何もないからだ。頼りになるのは自分だけだ」からだそな…経営とは近未来予測の是非らすぃ…で、占いとは究極の近未来予測とな…そーだったのか?占い?

 更に、「政治家もそうだ」で、よーは己で決断しなければならない人達の寄る辺が占いという事になるんだろぉか?うーむ…「世界中の政治家で密かに自分の信頼する霊媒師や占星術師を抱えている政治は今もたくさんいる」とな…ホンマでっかぁーっ?ですけど、究極のホンマでっかぁーっ?じゃねで「ロシアのプーチン首相も、お忍びでモンゴルまで来て、高僧のラマ(チベット仏教である)や高位のシャーマンに占いをやってもらうそうである。そのように現地で聞いた」って…マジか?もここ極まれりの世界じゃね?

 逆に占い完全否定派の皆様というのが、大企業エリートサラリーマン、昔、勉強秀才だった人達だそな…まぁ非科学的の最たるものだろぉからなぁ(笑)

 本書豆知識的というか、著者の主張が随所に見られるんですが、経営の才能、金儲けの才能は「もって生まれたものである」とキッパリ断言しているとこでしょか?だから「経営の才能のない息子を会社の跡継ぎ社長にしてはダメだ。その息子は必ず会社を潰す」の件は、何だかなぁ?企業的な方はアレだけど、歴代ローマ皇帝的にはあると思いますかなぁ?あれ血縁関係で継いだ皇帝はほぼ全滅というか、途中で暗殺されているパターン多しで、養子としてついだ息子が皇帝の場合は上手く言っているよーな?有名な五賢帝ですけど、揃って全員実の息子がいなかった人達なんですよ…

 本書における四柱推命学を中心とする占術についての詳細は本書をドゾ。やっぱ中国でしょ?でしょかねぇ(笑)東洋はこの四柱推命学、西洋は占星術で、繁栄してきたとゆー事らすぃ…ちなみに占星術の方は星座を、四柱推命学の方は惑星をメインに据えた占いという事になる模様…ここ辺りが洋の東西を分けたとゆー事か?

 著者の宗教観についての詳細も本書をドゾ。だから私は修験道をいくの世界ですかねぇ?著者によると日本人なら修験道でしょっらすぃ…神道、仏教、道道辺りの著者の説についての詳細も本書をドゾ。ある意味、占いとはその人の世界観だなぁ…

 ちなみにしゅぎょうとは何か?で「「修業」の方は、徒弟奉公の「修業」とか学校の始業、終業式の「業(なりわい)」の方の「業」です」とな…でもって「「修行」の方は、行者がする「行」なのです」とな…同じ、しゅぎょう、でも、しゅぎょう、が違うとな…そーだったのか?しゅぎょーっ?

 まぁそれもともかく、占術というと個人で言うと安倍晴明が有名ですが、本書ではもう一人個人名として出てくるのが吉田兼好だったりして…あの徒然草の…ちなみに著者によると「実は兼好法師の職業は占い師である」って、そーだったのか?兼好?公式では「経歴は不明」という事になっているらしーが、占い師で生計を立てていたはずだとな…そーなってくるとあの徒然草の意味も違ってくるよーな(笑)

 も一つ、著者視点のよる文明の区分が凄い…世界は四大文明という事になるみたいで、一、中東メソポタミアとエジプト、二、インダス・ガンジス地方、三、中国、四、古代ギリシアローマ文明とな…ただ、最初の三つは文明発祥から五千年という事になるけど、ギリシア・ローマは「ようやく4000年」だから、どよ?とか…中南米のマヤやインカ文明についても「今から2000年前からしか歴史がない」という事でちゃうねんというスタンスとな…勿論、日本文明なんて「存在しない」とな…文明とは五千年の歴史があって初めて名乗れるものらすぃ…

 まぁそんな著者のポリシーが「私の教団の名前は、10年前からはっきり決まっていて」それが「真実暴き教」、その教義が、一、すべてを暴け、二、騙されるな、三、知らないことは知らないというだそな…

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。何とゆーか、人間よ占いに還れの世界かもなぁ?となると甲骨系まで行くんだろぉか?あれだと天体は関係ないからダメなんだろか?そーいや古代ローマにも鳥占いがあったよな?むしろ、本書的な占いのスタンスは山本勘助に近いニュアンスなんだろか?いや、謎だ(笑)

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