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2015年11月27日 (金)

土鍋のある生活っ。

スゴイぞ!土鍋  福森道歩  講談社

 コピーは、一年中使える!ご飯炊きからローストビーフまでなんですが、土鍋って鍋料理にしか使わないのかと思っていたので目から鱗でした…後、せいぜい、ご飯炊くとか…で、何より著者は所謂よくある料理研究家のソレでなくて、こちらの本職は「伊賀の窯元の4女として生まれ、ここで私は土鍋を作っています」と初っ端の自己紹介にあるよーに、こちらの方は陶芸家が本職じゃまいかでして、自分で作って自分で使って自分で食べる、何か究極のエコロジーな気がしてきたが、よーするに土鍋の達人が教える土鍋の使い方レシピ…これはこれだけで拝読する価値あるんじゃまいか、と。

 それにしても伊賀って伊賀焼というのがあったのは薄らと知っていたけど、何か伊賀というと、やっぱ忍者の故郷みたいなイメージでいたから、何だかなぁ(笑)まぁ最近は忍者というより、ニンジャだろーけど(笑)

 さて、そんな中一番おべんきょになったのは、巻末の土鍋の使い方のコラム…まず新しい土鍋を使う前にはおかゆを炊くまでは知っていたんですが、このおかゆ、のり状になるまで炊くのか…更にいうと炊いた後そのまま24-48時間放置するのか…でもってそのまま一日二日おいたおいたおかゆは捨てるのか…いや、確かにそんなお米食べれないとは思うが、気がついてなかったとゆーか、頭まわってなかったのでピンときてなかったりして…

 で、その土鍋を洗って、これまた乾燥させた後にようやく鍋として使用できるよーになると…何か磁器ではなくて、土器の器を使う時、まず一度水に沈めて水を吸わせてから使用するとか手順あったよーな気がするけど、昔の道具は何事もちゃんと手順があるんだなぁ…

 アリス的に土鍋…夕陽ケ丘にはあるんだろーか?北白川には、准教授のとこにはアレだけど、婆ちゃんのとこには絶対あるに違いない(笑)さて、本書のレシピ的には、ラフレシアのゴーヤでゴーヤチャンプルーとか、絶叫城その他のパスタで、きのこのアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノとか、マレーのローストビーフで、ローストビーフとか、朱色のリゾットで、リゾットとか、スウェーデン館のすき焼きで、すき焼き、鶏すき鍋とか、後は二人のソウルフードのカレーで、カリカリチキンとか、出できます。

 土鍋で何でもできるもんなんだなぁとおろろいたんですけど、何よりもインパクトあったのは、ステーキ…ステーキというと鉄板のイメージが勝手にあって、土鍋でステーキ目から鱗ですた…で、画像見る分には結構厚めのお肉なんですよねぇ…これで奇麗に焼けるとは…土鍋パネェ…

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんレシピ掲載されているので興味のある方は本書をドゾ。何か見ている内に土鍋で出来ない事はないとゆー気になってくるから不思議だ(笑)でもって、この使用している土鍋が黒一色のすっきりした鍋なんですが、これが非常に美しスで、写真映えのする土鍋なんですよ、奥さん(誰?)それに普通の土鍋の形のもアレだけど、ポトフ型とゆーちょっと丸い鍋は、見た目がかわいいのでほすぃかもと思ってしまった…とはいえ、己の雑なアレでは、うーん…

 それにしても土鍋三原則じゃないけど、最初弱めの中火、次に強火、で最後が弱火のノリで使うといいいのか…温めにくいけど、いったんあったまったらなかなか冷めないというのは土鍋のいいとこだもんなぁ…取りあえず、揚げ物以外は何でもできそーだし、一家に一つ、二つ、土鍋あると思いますというより、時代は土鍋か(笑)

 まぁ冬になってまいりましたなので、鍋料理に土鍋、まずは形から入る、これ日本人としてジャスティスでしょお(笑)

 目次参照  目次 食物

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