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2015年12月

2015年12月31日 (木)

本年も大変お世話になりました!

 

この様な辺境ブログに足を運んで下さった皆様、本当に有難うございました!

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勝者は美しいが分からない(笑)

人はなぜ「美しい」がわかるのか  橋本治  筑摩書房

 タイトル通りの本なんだと思われですけど、今年読んだ本の中で一番、何が書いてあるのか分からなかった本じゃなかろーか?相変わらず読解力がなくて済みませんでして…結局言いたい事は表題通りなんだろーなぁ?なんですが、著者の思い出話があちこちに出現して、それに共感するまではともかく、それと結論に結びつくリンクがよく頭に入って来ないんです…すまん、頭悪くって…

 と、ゆー訳で著者の幼き日の思い出とか、二十年前の話とか、軽井沢での散策とか、自作の登場人物の心理とかは何とかついていっても、美しいが分かる分からないはどーよ?ってどーよ?なんですが、それでも分からないなりに最後まで読破したとこが本書の凄いとこかなぁ?自分史的に(笑)いや、次を読めば分かるのだろーか?と思いつつページめくっていったら最終ページまで行き着いてしまったとゆー事になるのだろぉか(笑)

 取りあえず、著者的には、美しいが分かる分からないについて「どうして人には、"分かる"という、主体的でそれゆえに個別的なことが起こるのか?」で、美しさが分かるのか?ではなくて「人はなぜ「美しい」がわかるのか」だそーで、「「分からなければ美ではない」と、私は考えます」とな…美とは分かるか?分からないか?もしくは美を、人が分かるか?分からないか?美と人のセット販売なんだろか?とどこまで言っても霧の中な読み手が通りますよって…

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2015年12月30日 (水)

いつでもどこでも(笑)

カレーの歴史  コリーン・テイラー・セン  原書房

 食べ物の本かと思ったら、どちらかという歴史的比重の方が多いかなぁ?カレーを中心にしての世界史的な要素とでもいおーか?今や全世界的にカレーは伝播してるけど、これって世界中にインド人が移住してきた結果で、これまたそれの推進力となったのは大英帝国サマの計画通りの世界でして、どゆ事かというと19世紀初頭奴隷貿易が禁止されて、19世紀前半に奴隷制も廃止されたとこから、植民地の労働力不足に陥ると…そこで、大英帝国は「インド人を契約労働者として雇い、これらの植民地で一定期間(通常5年から10年)働かせることにした」とな…かくて世界に広げよう契約労働者の輪で、各地にどんどんインド人が行くの世界に突入…しかも年季奉公あけには、「故郷へ帰る渡航券か、働いた国の土地をただでもらえることになっていた」そで、たいていの人は土地を選択したという事なんですね…

 かくて、各国各地にインド人が住み続ける事になると…そしてそーなれば、食文化ももれなくついてくると…そんな訳でカレーの世界が広がっていくと…成程インド人のいるとこカレーありなんですね、分かります(笑)

 とゆー事で、本書は世界各国のカレーが掲載されています。単純にカレーというより、カレーの歴史、とゆー訳でタイトル通りという事になるじゃまいかってか(笑)で、一般のカレー本ならここは本場のインドからな話になるじゃまいか?なんですけど、本書の一番の特徴は、紙幅的にはイギリスのカレーと、北米とオーストラリアのカレーの章がいっちゃん多いんですよ…さすが米人…需要的には北中米カリブ地方のカレーだけでも十分だったんじゃまいか?と、つい邪推しちゃうんですけど(笑)

 さて、そんな本書のカレーの定義は「スパイスを効かせた、肉、魚、または野菜の煮込み料理で、ライス、パン、コーンミールなどの炭水化物が添えられた食べ物」の事を指すそーな…ちなみにここでのスパイスは「手作りしたパウダーでもペーストでも、店で売られている既成のスパイスミックスでもよい」となる模様…

 かくて、そんなカレーの世界に行ってみよーと思いませんかぁ(笑)

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2015年12月29日 (火)

あれは3年前?

とりあたま帝国 右も左も大集合!  西原理恵子 佐藤優  新潮社

 年末だから行く年来る年で、振り返ってみよーなノリで続いているんですが、そー言えばそんな事あったなぁと懐かしさがこみ上げるってか?ニュースって、何かもー同じ事の繰り返しとゆーか、歴史は繰り返すの世界なんだなぁ…

 今年も色々ありましたが、まずはその前からおべんきょしましょ?と何せ歴史を忘れた国に未来はないみたいだし(笑)かくて、本書は本書発行当時の世間のお題がいぱーい並んでいらっさいます。それを著者二人は快刀乱麻の如く切り捨て御免なさっております。いっそ天晴な位バッサリってか(笑)

 それにしても本書のシリーズを読んでいくとニュースというのはいかに命が短いか?が分かるんですが、更に凄いのは、そゆニュースの積み重ねが今のニュースに続いているとこでしょかねぇ?ええ、過去の外交の失敗は確実に今にナッツ・リターンな訳ですよ、奥さん(誰?)まぁ外交だけじゃありませんが(笑)そんな訳で選挙って大切だったんだとしみじみしてみるテストとか(笑)

 年末だけに、しみじみと振り返るディスカウnもといディスカバージャパンでしょかねぇ(笑)

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2015年12月28日 (月)

しきしまの大和心のをゝしさはことある時ぞあらはれにける…

とりあたまJAPAN 日はまた昇る!編  西原理恵子 佐藤優  新潮社

 年末となれば行く年来る年で、本書はまさに振り返れば日本なお題がいぱーいだよなぁと(笑)今となってはちょい昔な2010年に「わが国固有の領土である尖閣諸島沖合で、海上保安庁の巡視船にトロール漁船をぶつけた中国人船長を現行犯逮で逮捕しておきながら、なぜ那覇地方検察庁は処分保留のまま釈放してしまったのだろうか。中国漁船が巡視船に衝突したこと示す映像記録もあるのだ。物証がありながら自白調書がとれないようでは検察庁の捜査能力が問われる」(@佐藤)とな…今じゃ毎日のよーに尖閣にやってくる軍団は、この時から始まったんだなぁと…でもって、これって管轄は那覇検察庁だったのか?成程、沖縄、日本政府には厳しいが中国政府には優しいのは、今に始まった話じゃないんだなぁ…

 と、そーだったのか?それってば?な話が満載(笑)そーいや年末の風物詩のノーベル賞だって「平和賞であれ文学賞であれ、共産主義独裁体制を揺さぶるために活用されるものだ」(@佐藤)そな…ちなみにソ連当時「1970年に反体制作家のソルジェニーツィンがノーベル文学賞、1975年に人権活動家のサハロフ博士がノーベル平和賞を受賞したのが、その実例だ」(@佐藤)という事になるらすぃ…で、おろろいたのが「ソ連は、ノーベル平和賞に対抗し、1949年に国際スターリン平和賞を制定(1956年に国際レーニン賞と改称)、1991年のソ連崩壊まで、共産主義的観点から見て、立派な人にこの賞を与えた」(@佐藤)って、そーだったのか?露?成程、どこぞの国の孔子なんちゃら賞の先例がちゃんとあったのか(笑)共産主義国家ってどこも似たような思考なんだろか?

 と、これまた振り返ればアレなお話がいぱーいでございます(笑)いやぁ世界は今日も通常運転ってか(笑)

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2015年12月27日 (日)

沁みるなぁ…

ステーキを下町で  平松洋子 画・谷口ジロー  文芸春秋

 年末もおしつまって来ました、で、何となく一年で一番牛肉食べている月は今でしょっ(死語?)と思いまして、な庶民生活じゃけんで…忘年会から、クリスマスから、お正月に新年会と宴会にお祝いごとには、基本肉じゃね?まぁこの時期だから鍋とという事で、しゃぶしゃぶ、すき焼きあると思いますだけど、ついでにクリスマスはローストチキンかもだけどローストビーフもあるんじゃね?で、とゆー肉の妄想ダダ漏れでも行き着くとこはステーキじゃまいか?と(笑)

 かくて、タイトルに魅かれて手にとりますた(笑)牛肉、ステーキって昭和のかほりだろぉーか?でもやっぱ、肉を食べてるという感覚からしたらステーキに軍配が上がると思うんだが、どーだろぉ?さて、本書のステーキはレストラン・カタヤマ(東向島)の駄敏丁カットステーキ(@オージービーフ)だそな…駄敏丁カットとは何ぞや?というと「店主の片山幸弘さん自身が特許を持つ独特のカット技術である」とな…「筋を残さず、脂を除く包丁さばきで切った肉は高さ三センチ、堂々とそびえ立つ雄姿に誰もが息を吞む」とゆーシロモノらすぃ…ちなみに「部位はランプ」だそな…も一つちなみにネーミングは「レオナルド・ダ・ヴィンチへのリスペクトだという」…ダ・ヴィンチで駄敏丁…あると思いますなんだろか(笑)

 オージービーフとはいえ、260gのステーキに、ご飯、サラダ、味噌汁のセットで\1670(本書発行時)ってのは、コスパ良すぎじゃなかろーか?そして「ステーキはごまかしがきかない。肉の味わいがそのまま出る真っ正直な料理でもある」とな…そーだったのか?ステーキ?まぁ和牛だと脂がアレだけど、グラス・フェッドのお肉ならさらっと幾らでも食べれるという事らすぃ…こーして見る中高年向きか?赤身牛…脂で胃もたれしにくいかも?

 まぁサシがいぱーいの和牛も美味しいには美味しいんだが、あっさりした肉を喰うとなれば、これかもなぁ?とも思ふ…著者達は510gのステーキに挑戦してますが(笑)更に後日談として「翌朝、肉の奇跡はさらに起こった」「体重計に乗るとわたしの体重はなんと920グラム減っていたのです」「しっかりたんぱく質を摂ると、いっせいに燃やしにかかって脂肪が燃焼されるとは知っていたけれど、身をもって自分のからだで実証するとは」って、そーだったのか?タンパク質(笑)

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2015年12月26日 (土)

コラボは化学反応の夢を見るか?

週刊とりあたまニュース  西原理恵子 佐藤優  新潮社

 サブタイトルは、最強コンビ結成!編なんですが、ある種時事放談で、エッセイで、大喜利かなぁ?もしかして、はいここわらうとこのオンパレードなのかもしれず、逆に物凄いシビアでシリアスな内容なのかもしれず、いや、世の中の切り取り方って色々あるなぁと…

 序文に「表現者には、一流の創造力をもつ人と、そうでない二流以下の人がいる。一流の表現者は、普通の人の目に見えない事柄を、目に見える形で表現する才能がある。この才能は天賦のものなので、いくら努力しても追いつくことができない」(@佐藤)というのは、あまりにも真理かなぁ…世の中、秀才は多いが天才は稀だもんなぁ(笑)で、時々(年中?)その秀才のトップクラスが自分の事を天才だと勘違いしてやらかしてしまう悲劇って後をたたないもんなぁ(笑)

 ちなみに著者は自分にはそんな才能はないと言い切っていますが、「長い間、外務官僚をつとめていたので、複雑なことをわかりやすい言葉で表現することは得意だ」(@佐藤)とあるけど、霞ヶ関言語って、日本語の中でも特に分かりにくい言語だと思うんですけど、気のせいだったんでしょーか(笑)法学用語もアレだけど、官僚言語アレじゃねと思っていますた…

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2015年12月25日 (金)

トリプルアクセル?

ただしいむすび方86  ボノポプロダクション・編  学研

 冬が来たで、この時期になるとマフラーな季節じゃね?でこちらなんですが、うーん…今日だと、果たしてサンタさんのマフラーは赤なのか?白なのか?幼稚園の頃の絵本では、サンタさんの靴下は赤かったのは記憶にあるんだが(笑)

 で、本書は、靴にネクタイ、スカーフ、マフラー、ストール、バンダナの結び方が解説されていまする。ちなみにマフラーだけでも、クラブ巻き、ロール巻き(結び目隠し/結び目見せ)、フレンチ巻き、ハイラップ、ワンループ、ダブル巻き、ミラノ巻き、ねじりループ、一重巻き、ぐるぐる巻き、ゆる巻き、ねじり巻き、リボン巻き、スヌード巻き、ネクタイ巻き、変型ループ巻き、片リボン巻き、二本差しとあったりして…結構、マフラーの巻き方ってあるもんなんだなぁ…

 一重巻きがマフラー巻き的には一番オーソドックスなんだろーけど、これ日常で殆ど見ない気がするのは気のせいか?たいていワンループか、ぐるぐる巻きが多いよな?後女子も入れればリボン巻きとか?後はロール巻の結び目隠しタイプは、おじさまタイプに多いよーな気がするが、ミラノ巻きなんて確かに見た目はオッサレーだけど、さりげにやるには、うーん、どよ(笑)

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2015年12月24日 (木)

白夜とサウナとサンタと一緒に(笑)

ウインター・コーラル・ワークス フィンランドの男性合唱名曲集  ポニーキャニオン

 ハッピー・クリスマスという事で、それはともかく本CDで言える事はまずヘルシンキ大パネェに尽きるじゃないでしょか?コーラスってそれなりに聴けるよなぁと、だから幼稚園から皆で歌って、お遊戯会でもそれなりにかっこつく世界だと思われですけど、本当に上手いのは次元が違うんですねぇ…いえ、何とゆーかこれ聴くだけでクリスマス有り難やぁーの世界に突入というか、没入できる気配が(笑)本場もんは違うんですよ、奥さん(誰?)ちなみにこのCDに収録されている曲の1/3がフィンランドで生まれた曲というから、シベリウスだけじゃなかったのね…

 クリスマスエビ的には天使の御告げの作詞が、何とあのマルティン・ルターだそーで、いや歴史が生きているんですの世界か?そのルターのエビもまた凄い…「クリスマスの前の晩、ルターが森を歩いていると、モミの木の上に数えきれないほど多くの星がまたたいていました。その美しさに胸を打たれたルターは、家に帰るとさっそく森から切ってきたモミの木にたくさんのろうそくをつけて火を灯し、森での感動を家族と分かち合いました」とな…所謂一つの聖人伝説の一つだと思われですけど、まぁ木にろうそく、木にりんごという辺りがやはり北から来たのの世界か?

 まぁ何にせよ、今では朝市でモミの木を買って、親子で木の両端持って家に帰り飾るというのは冬の風物詩みたいらしー…さすがフィンランド、サンタの国の人だもの(笑)ちなみにクリスマスはキリストの生誕祭だけでなくて、「戦没者や先祖を思う日」でもあるそーな…ちなみにお墓参りもするそーで、真冬にお墓、寒そーなんて言ってはいけないんだろーなぁ…更に一年で一番大きなお祭りだそーだけど、確かフィンランドの建国記念日?独立記念日?が12月じゃなかったっけ?と思ってみたり…こーして見ると12月というのはフィンランド人にとって特別の月なんだろなぁという気がするんだが?いかがなものか?

 さて、アリス的に英都大もキリスト系というか、多分プロテスタント系のはず?だろし?で学校あげて行事がありそー?そーいや神学部もあるはずだし?更に英都大の合唱部もありそーだしなぁ(笑)学生時代に准教授の麗しのバリトンで勧誘うけてそーだけど、何かあの方はオレは群れるのは嫌いだタイプだからなぁ(笑)

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2015年12月22日 (火)

経世済民!

アメリカは日本経済の復活を知っている  浜田宏一  講談社

 何の本かというと、金融政策の本だろか?もしくは経済モデルって知っているかい?かなぁ?でもって、もっと過激に表現すると日銀(日本)に対する告発書だろーか?

 本書を読み解くのに必要なポイントは、一つは経済学における金融政策理論を理解しているか?もう一つが何故、金融政策を日銀は実行しないのか?の二点が一番の争点じゃね?

 でまぁ、経済学というと何かもー胡散臭い学問の筆頭みたいなイメージがパンピーには蔓延しているけど、実際は200年の歴史を持ち、その風雪に耐えてきた理論があるんですよ、奥さん(誰?)ある意味、先人の知恵の結晶とも言えるそれらを使わずにしてどーするよの世界らすぃ…まさに、今でしょっ(死語?)とな(笑)

 現実問題として、失われた10年だか、20年だか、平成不況だかを前にして、政府及び日銀及び財務省があらゆる手を使って経済の浮上をはかるのがスジってもんじゃないのか?とゆーいたって、当たり前の話をしていらっさいます。その処方箋として、真っ当な経済学的視点に立てば、金融政策を実行するしかないはずなんだけど、現実の日本は、日銀は?とゆー話に…

 経済理論に限らず、理論というと難しいイメージがありますけど、本書はトーシロ向きに、日本の、著者的には異常な、状況を理解していただきたい一心から、経済学というより社会学の傾向になっているらすぃ(笑)

 なので、理論、モデルの学問的それより、現実見ろよの世界かなぁ?日本の経済政策は世界の経済政策からこんなに乖離しているんですよ、奥さん(誰?)な話が満載しているよーです(笑)

 そんな訳で、ある意味ここがおかしいよ日銀な話がてんこ盛り(笑)本書のタイトル的にいくなら、むしろ米だけじゃなくて、全世界的に何やってけつかるねんらすぃ(笑)まぁタイトルをもじるなら、全世界は日本の政策に呆れているとか、全世界は日銀の正気を疑っているのレベルじゃなかろーか(笑)

 ちなみに著者は米はイェール大学名誉教授らすぃが、外から見た日本ってこーなんだと思いっきり笑えるのが、世界中の経済学者のみなはまのお言葉(笑)こちらノーベル経済学賞受賞者一同だったりして(笑)この至言の数々は本書的にここだけ斜め読みしても価値はあると思ふ(笑)

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2015年12月21日 (月)

あったまろぉ(笑)

世界のおいしいスープ  林幸子  白夜書房

 表紙に、季節野菜で作る「日々のスープ」レシピ付きなんですが、クリスマスがもーすぐやあってくるで、冬本番の今日この頃、あったまりたいならあったかい汁物じゃね?で、この時期ならシチューかなぁと(笑)そんなこんなで開いてみたレシピ本は…なるほろスープな本でございました(笑)ちなみに日本のスープとしてお味噌汁がババンとな(笑)

 で、お目当てのシチューが…ない(笑)あえてあげるとするならば、グヤーシュ(ハンガリー)ですかねぇ?確か、これがシチューの元だったよーな記憶が薄らと(笑)そして、その画像を見ると何か肉肉しいんですが、ハンガリー的には野菜がメインではなくて、肉喰うぞぅーっのノリなんだろか?肉の塊というか、角切りがドドンとあって肉しか見えませんの世界なんですけど、これがジャスティスなんでしょか?ハンガリー的に?

 ちなみに「肉の旨みをじっくり味わえる、素朴でシンプルなスープ」という事になるらすぃ…やっぱ肉なのか(笑)

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2015年12月20日 (日)

他者のための存在…

貨幣の哲学  エマニュエル・レヴィナス/著 R・ビュルグヒュラーヴ/編  法政大学出版局

 哲学者視点の貨幣とはこーなるのか?とゆー、目から鱗の物語だろか(笑)何とゆーか、凄い、ただひたすらに凄いと思いまする…レヴァナスについては今更なので、説明の必要もない位その道の有名人ですから、あれですけど、本書的に何が凄いって、このお題を投げかけたのがベルギー貯蓄銀行連盟らすぃのだ…銀行が、その屋台骨の貨幣を哲学者にゆだねてみるって、これ相当なチャーレンジじゃなかろーか?よーするに貨幣を経済学的視点だけじゃなく、見てみよーと中の人が決意したってドンダケェー(死語?)

 そんな訳で、これはただのお金の本じゃございませんでして、はっきり言って、哲学と神学(宗教学)における貨幣、金融、経済、そして人との関係性とは何か?じゃなかろーか?いやもー基本用語が哲学用語いぱーいで、トーシロには読むだけで、何じゃそりゃ?の連続でおつむがついてゆかないんですけど、でも不思議とスルスルと読める本なんですよ…これも分からなくても読めた本のリスト筆頭に入りそーな悪寒(笑)まっ己の頭の足りなさ加減は今更ですけど…

 そんな訳で分からない時は目次に逃げろのパターンでいくと、
Ⅰプレリュード、1.エマニュエル・レヴィナスのこの研究が生まれた背景、2.貨幣とつねに改善される正義-エマニュエル・レヴィナスの視点-ロジェ・ビュルグヒュラーヴ、Ⅱ「社会性と貨幣」の生成過程、3.予備的対談、貨幣、貯蓄、貸与に関するエマニュエル・レヴィナスとの予備的対談、4.学術講演、貨幣の両義性-ベルギー貯蓄銀行のための貨幣の意味に関する学術講演-エマニュエル・レヴィナス、5.決定版論文(校訂版)社会性と貨幣、エマニュエル・レヴィナス、Ⅲダ・カーポ-敬意を込めた感謝のうちで、6.往復書簡、ロジェ・ビュルグヒュラーヴ-エマニュエル・レヴィナス、7.ある哲学的伝記、エルサレムとアテネのあいだの思想家エマニュエル・レヴィナス、ロジェ・ビュルグヒュラーヴ、訳者あとがき(合田正人)とあるのですが、本書のメインはこの4.5辺りにあるんだろーなと思うのですが、この本論のレジュメとゆーかまとめみたいなのは2しゃねですので、こちらを拝読してから読むと、単語的には心構えができるかも(笑)後、訳者あとがきが本書の総論的な感じかなぁ?実情も(笑)いやぁ、今までいくつか本読んできましたが、これほど長い訳者あとがきって初めてでして、多分これを読めばこの手の世界観が分かる感じじゃなかろーか?ある意味大変親切設計ってか(笑)

 後、レヴィナスって誰?みたいなお人には、まず7から読むとレヴィナスのすんごい波乱万丈の人生が見えてしまいましたになるんじゃなかろーか?ある意味20世紀の激動を全て経験していると言ってもいいかも?

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2015年12月19日 (土)

ファニー・マネー(笑)

とてつもない特権  バリー・アイケングリーン  勁草書房

 サブタイトルは、君臨する基軸通貨ドルの不安なんですが、所謂一つの金融史とゆーか、20-1世紀の流れかなぁ…でもって、これからどーなるまで含めて(笑)経済に関しては全世界とゆーか、全員が評論家じゃね?でして、このモノといっていいのか、お金というべきなのかの見方とゆーのが、その著者一人一人で同じ歴史、現代、未来を語っているのに、ずぇんずぇん違うよーに見受けられるのは、人間だもの、なんですかねぇ(笑)誰か一人が正しいのか?全員が正しいのか?それが問題だってか(笑)

 てな訳で、金融史的にはマネーの進化史と被るとこが多く、金融の動きについては通貨戦争に被るとこが多く、これまた中央銀行的なソレはマネーの支配者と被るとこが多いんじゃないか?と思いまする…今月の本的に言えば(笑)どれが正しいのか?は神のみぞ知るかなぁ(笑)まず己のスタンスによるだろーし…銀行関係ならマネーの支配者の話があると思いますじゃね(笑)現状の批評、もしく次の一手的な視点でいくと通貨戦争の批判精神と似たとこあるかなぁ?まぁ通貨戦争の方が著者の主張過激かもしれないが(笑)それと金融史的にはマネーの進化史の方がトーシロには読みやすいんじゃなかろーか?とは思ふ…歴史読み物としてよくできているとゆーか、読ませる上手さというか(笑)

 では本書の際立っているとこはどこ?とゆーと、他の本との差別化、差異でいうと、個人的な印象としてはぶっちゃけ度かなぁ(笑)本書の話は20世紀から今までの流れで、しかも戦後からがメイン、それに今でしょ(死語?)なので、歴史というよりニュース、ドキュメント、後噂の真相みたいなノリに近いよな?

 まぁある意味、ノーベル賞に何故数学章がないのか?みたいな裏話というか、リアルな人間性も加味されているとこじゃね?結局、歴史って人が動かしているもんなんですよねぇ…ついでに言うと市場も(笑)

 の前に、タイトルに戻って、とてつもない特権とは何か?それが問題だ?というか、関係者以外の米人自身が一番自覚していないんじゃなかろーか?その一番が、「アメリカ以外の国が一〇〇ドル手に入れるためには、それに見合うお金を払わなくてはならない」のに対して、米の場合は「アメリカの造幣局が百ドル紙幣を印刷するのにかかるコストは数セントだろう」とな(笑)どゆ事かとゆーと「アメリカ国外に五千億ドルのドルが流通しているが、それはアメリカ以外の国が五千億ドル相当の財・サービスを輸出して獲得したものである」とゆー事なんですよ、奥さん(誰?)

 では、何故ドルが勝ち組なのか?とゆーと、「一国の通貨が国際通貨になるということは、その国の国際政治のパワーがあってこそであって、国際通貨だからその国の国際政治のパワーを形成するのものではない」の件が意味深というか、キモでしょか(笑)まっこの感覚に一番ピンときていないのが日本人(の一部?)かもしれませんが(笑)まっ世界はこの価値観を根底からアレなのもあるし(笑)

 とはいえ、国際通貨が一つというのは「二〇世紀後半が特異な時代だっただけ」だそで(笑)「多くの時期、複数の国際通貨が併存していた」とゆー事らすぃ…一つだと主張する人達は金(ゴールド)だけじゃん派とゆー事か?うーん…でもって「これからの国際金融市場は複数の国際通貨が併存する世界だ」になるそで…ある意味、君は生き残る事ができるのか?でしょかねぇ(笑)

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2015年12月18日 (金)

神がそれを望んでおられる…

絵で見る十字軍物語  塩野七生 絵・ギュスターヴ・ドレ  新潮社

 どゆ本というと、十字軍の本としか言いよーがないよーな…でも本書はどちらかというと絵がメインのお話です。という事なるのだろーか?さて、歴史音痴なので、だいたいにして十字軍というのは名前だけは知っているのノリに近いもので、これが、何時?とか、誰?とか、どこ?とか、これは多分中近東なんだろなというおぼろげな認識はある…して、その内容はというか内訳はみたいなのも今一つピンときていないんですよねぇ…どこぞの大統領が十字軍だの枢軸だの歴史用語振り回しているけれど、果たしてそれは?となると、やはりこれはどっぷり世界史の世界なんだなぁと…

 で、本書の元ネタは「十字軍の歴史」(@フランソワ・ミショー/仏・歴史作家)の挿絵らすぃ…挿絵といいながらもそれは百葉を超える枚数という事で、これはこれで独立してイラスト集としても成り立つんじゃまいか?で、今回はその絵に、その絵の舞台となった地域を示す地図と著者のミニ解説がついて見開き二ページという構成になっている模様…

 して、その絵なんですが、原画はペン画だそーで、実に細かい、またふつくしい絵なんでございます。その絵は「イスラム教徒が見たとしても、その人がよほどの狂信の徒でないかぎりは、不快感をいだかないであろうと思っている」出来栄えなんですよ、奥さん(誰?)

 ちなみに元ネタのミショーによる文章も200年前のキリスト教徒にしてみれば「驚くほどバランスのとれた叙述で一貫している。啓蒙主義にフランス革命という、思想的にも社会上でも激動の時代に生きた人であるためか、宗教や民族に対する既成概念に捕われる度合いが少ない。要するに、相当な程度には客観的な叙述、と言ってよい」になるそーで、「これより二百年の後の現代に多い、イスラム教徒を刺激しないことばかりを配慮して書かれた十字軍の歴史書に比べれば、ミショーの執筆態度のほうがよほど正直である」って…正直者乙ってか(笑)

 てな訳で、文の挿絵か、挿絵の文か、でその対決の軍配は如何に如何に(笑)

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2015年12月17日 (木)

日常をかみしめるっ(キパッ)

Nec_0145くりようかん  龍月  \180

 画像から見ると栗はどこに?に見えるかも?ですけど、中身が凄いんです?でして、食べてみると結構栗入っているんですよ、奥さん(誰?)くりようかんと銘打って、これみよがしに栗の甘露煮の半分なんかを上に一つのせておしまいなんてゆーのが席巻している昨今に、これはこれで凄いなぁと、逆に感心しますた…

 でお味の方なんですが、あんまり甘くない系で、さっぱりした羊羹かなぁ?栗が入っているだけじゃないと思うんですけど、サクサクした羊羹って羊羹用の言葉じゃないよーな気がするが、あの固い、かちこち系羊羹でもないよーな?顎は疲れません(笑)

Nec_0149Nec_0151← 中身  → 半分

 アリス的に羊羹というと、暗い宿なんですけど、あの時の羊羹はどんな羊羹なんでしょねぇ?アリスのあの表現は凄いとは思うんだが(笑)

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2015年12月16日 (水)

バンコール?

通貨戦争  ジェームズ・リカーズ  朝日新聞出版

 サブタイトルは、崩壊への最悪のシナリオが動き出した!なんですが、今時通貨事情かなぁ(笑)最早、通貨とは使用している一国だけの話ではなくて、まさにグローバルに影響のある存在なんだなぁと、で、それってどよ?とゆーのが、これでもかこれでもかと出てくる話じゃなかろーか?

 まぁ何にせよ、本書の初っ端は戦争シミュレーションゲームとあって、ペンタゴンによる通貨を使った模擬戦の様子が出てきます。何とゆーか007の世界だろか(笑)そして舞台はAPLってか?それって何とゆーと?「応用物理研究所(APL)はボルティモアとワシントンDCのほぼ中間に位置する広さ四〇〇エーカー(約一・六平方キロメートル)の農場跡地にあり、アメリカの極秘ハイテク兵器研究施設体系の要の一つである」そな…「国防総省(ペンタゴン)と緊密に連携しながら、主として先進兵器や宇宙探査の研究を行っている」とあって、米じゃ、宇宙と兵器が密接につながっているんですねぇ…まぁ「一九四二年に、兵器の改良という問題に応用科学を持ち込むために急遽、設立された」とゆーからお察し下さいってか(笑)そんな訳で「APLの最初の任務は、軍艦を空襲から守るために使う対空用近接信管(VT信管)の開発だった」とな…今で言うとトマホーク巡航ミサイルも、イージス・ミサイル防衛システムもここの開発とゆー事になるらすぃ…米万歳ってか(笑)

 で、物理的な物だけじゃなく、「知的・戦略的機能も、APLが軍のために行う活動の一部」とゆー事らすぃ…それが「アメリカの戦争シミュレーション・ゲームや戦略プランニングの主要な実施場所の一つ、APL戦争分析研究所」という事になるよーで…「何十年もの間に数多くのこうしたシミュレーション・ゲームの実施場所になってきた」とな…

 でまぁ、時は2009年晩冬、ここに「軍や情報機関や学界から六〇人ほどの専門家」が集結して「ペンタゴン後援の戦争シミュレーション・ゲーム」が実施される事になったと…それは今までの模擬戦と違って「キネティック・メソッド(動力学的手法)と呼ぶ砲撃や爆破は禁じられていた」とな…では、何を駆使して戦うのか?と言えば「通貨、株式、債券、デリバティブ(金融派生商品)など」を使ってペンタゴン史上初の「グローバル金融戦争のシミュレーション・ゲームを始めようとしていたのである」とな…

 で、それに著者も呼ばれて参加しますたとゆー話から始まっているんですよねぇ…何かもー実に米的な、ハリウッド映画もまっつぁおな世界が展開していく訳でして、詳細は本書をドゾですが(笑)既に金融も国家安全保障の範囲内の話になってきたんだなぁとゆー事らすぃ…

 でまぁ、この金融シミュレーション・ゲーム開発の為に、ペンタゴンとAPLからスタッフが参加するのは当然としても、その他、商務省、エネルギー省など関係各省から、海軍戦略大学などその他主要大学から、ピーターソン国際経済研究所、ランド研究所などのシンクタンクから、ロスアラモス国立研究所、その他の物理学研究所から、とある意味米のエリートの錚々たるメンツが集まってのお話しだったりする…いやぁ米の本気パネェ…

 その中に金融市場の現場を知る者として著者も参加したとゆー事になるのだろぉか?まぁーよーするに資本・金融市場のダークサイドに焦点をあてて、それを使えば何ができるのか?を知る人がいないとねとゆー事か…物事は何事も表と裏がある訳で、普段は表しか見ないよーにしているけど、バカとハサミは使いよーですから(笑)

 現在の金融攻撃手段としてあり得るのは目立つ「公開市場で国債の投げ売り」は米の場合大統領権限で凍結できるらすぃ…ので「把握しにくいカットアウトや追跡しにくいデリバティブが使われるだろう」とゆー事になる模様…でもって、その中では一番ありえるのが「ドルそのものが攻撃されるということだ」とな…

 これまた詳細は本書をドゾですが、このゲームの組み分けが実に米です(笑)「アメリカ組、ロシア組、中国組」に「環太平洋組」(日本、韓国、台湾、ベトナム)、とその他組(欧州、IMF、ヘッジファンド、ケイマン諸島)の五つの組から構成されていたよーで(笑)この組み分け、「現実のヨーロッパ人はどう思っただろう」とあるけど、環太平洋組の組み分けのとこで「韓国と台湾は、問題によってずいぶん異なる立場をとる可能性があるので、理想的な形ではなかった」けど、予算内でやるには丸めないと始まらないとゆー事らすぃ…米は未だに基本的価値観の違いって奴を把握していらっさらないのだろぉか(笑)

 この世紀のシミュレーション・ゲームの顛末についての詳細は本書をドゾですが、いやぁ本当に凄いものですね、さよならさよならさよならの世界が展開していったよーな?これが世紀のジョークにならないとこが、まさにブラックジョークのよぉな気がする(笑)ちなみに、ゲームのお題として、対露キタコレで「ロシアと日本の長期貿易協定が結ばれ、その結果、ロシアの石油や天然ガスの他国への供給量が減少する」というシナリオでどよ?第二弾は、北朝鮮が崩壊したらどよ?第三弾、台湾の選挙で独立派の総統が誕生し、中国本土との経済統合の拡大という流れを反転させる動きが出てきたとゆーもの…何か危機が皆東アジアによってる気がするのは気のせいか(笑)

 はてさて通貨戦争に備えあれば憂いなしはあるのだろぉか(笑) 

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2015年12月15日 (火)

白くて丸い(笑)

Nec_0152豆大福  岡埜栄泉 上野  \204

 クリスマスが近い今日この頃とゆーか、12月なら洋物だと思うんですが、何となく、手に取ってこれみたいなノリで…日本人なら大福だろと(笑)

 何かこの前も大福してたよーな記憶があるんですが、基本、関東だと大福というと岡埜栄泉系の一つが選ばれるんではなかろーか?と思うんだが?どだろ?

 さて、こちらの豆大福なんですが、中は粒餡、でもってあんこいぱーいでございます(笑)そんな訳でカワは薄いけど、ものすごくよーくのびます(笑)

Nec_0156← 中身

 そして、大福本体なんですけど、これまたものすごーく柔らかいんですよ、手を持つと後が簡単につく位…で、画像から墨るとあまり豆が見当たらないんですけど、食べてみるとちゃんとあるじゃまいか系でしょか(笑)その豆には塩っけがありまする…

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2015年12月14日 (月)

それでも市場は回っている?

マネーの進化史  ニーアル・ファーガソン  早川書房

 お金とは何か?かなぁ…一応、これも経済学の一部なんだろーけど、所謂経済学者とは主点が違うよーな?というのも、こちらカテゴリー的には金融史の範疇に入るんじゃね?ですけど、著者は歴史学者としてのスタンスでのぞんでいるんですよね(笑)

 そんな訳で歴史の中のお金、金融とは何か?がくっきり浮かび上がってくるよーな?でもって、それはお金自身もそーですけど、歴史的出来事も原因はお金というフィルターを通してみるとまた違って見えるとゆー…「世界史に残るような大変動が起こった場合、その底流には必ず金融面における秘密が隠されている」とな(笑)

 近場の金融危機とゆーと、あのサブプライムローンがあるけど、発端は米国内なのにどーして世界的現象になったのか?の何故では、一「欧米の銀行の多くが、どうしてこれほどまでバランスシートにテコ入れしなくてはならないのか」「なぜ資本金に不釣り合いなほど大きな資金を手に入れて貸し出す必要があるのか」「という疑問」、二「住宅ローンやクレジットカードを含めてさまざま負債があり、それらが「証券化」され、くくり直されたうえで分別され、別の債権のような形にされるのはなぜか」、三「各中央銀行の金融政策が狭義のインフレにこだわりすぎるため、株価のバブルがはじけることを十分に警戒せず、やがて不動産価格の崩壊につながっていく危険性に顧慮しないのはなぜか」、四「大手のAIGを筆頭とするアメリカの保険業界は、どうして本来のリスクを補填する業務以外のさまざまな金融商品に手を出し、不確定なリスクを伴いかねない保護品目まで売り出すの」は何故か、五「欧米の政治家たちは、なせ住宅ローン業界の肩を持つかのように、持ち家の比率を増やしたいと考えるのだろうか」、六「アメリカはなぜ、アジア諸国、とりわけ中国に働きかけて、アメリカの赤字を補填させるために何兆ドルも動員させようとするのだろうか」とな…

 多分、これは文系の人には入り易い経済入門書じゃなかろーか?でもあるよーな?経済理論の云々よりも、こんな事もあったみたいな事実の羅列で、実に説得力が違うと(笑)まぁ騙されたと思って一読をおすすめするかなぁ(笑)

 ちなみに「歴史をひもといてみれば、大きな危機はしばしば一世紀に一度以上の頻度で起こっていることが分かる」そで、何事も危機というのは起きてから、何でこんなに大きな危機が予測されなかったんだろーと、皆で不思議がるけど歴史みろよ?とゆー事らすぃ…まぁタイムスケールの問題なのか?それとも喉元すぎたら熱さ忘れるのか?それが問題だってか?

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2015年12月13日 (日)

スタビはどこ(笑)

為替が動くとどうなるか 時代即応版  角川総一  明日香出版社

 コピーは、日本一やさしい為替をめぐる世界経済のメカニズムがわかる本なんですが、トーシロ的にはまず為替って何?から始めないとの世界か(笑)最近の話かと思いきや、その実「「為替」ということばが、実は明治以降の翻訳用語ではなく、古く鎌倉時代から日本で用いられていた用語」なんだとか…そんな訳で為替とは「国内での遠隔地間での送金や資金決済のためのしくみ」とな…最近は為替というと外為(外国為替)のイメージ強しだけど、実は内国為替という単語もあったりするんですよ、奥さん(誰?)まぁ今だと内国為替は日銀の当座預金を介していったり来たりの世界ですが(笑)

 で外為の場合は、日本国内同士の取引ではなくて、日本と海外の場合のソレとな…やってる事はモノと貨幣の行き来だけど、ここで問題なのは、この貨幣は何?でしょかね?

 でで、次に基軸通貨の話が出てくる訳で、よーするに世界で商売する時に一番通用する貨幣・通貨は、ドルじゃね?とゆー(笑)これが何でかとゆーと、「経済規模では最大の国」と「世界最大の軍事大国であること」からなんだそな(笑)

 まっそんな訳で、世界市場で売買するには、ドルが必須アイテムになる訳で、となると、そのドルを調達しなきゃいけないじゃないですか?で、それが外為市場、インターバンク市場という事になるらすぃ…よーするにお金の築地みたいなもんか?トーシロは競りに参加できないけど、プロは参加できると(笑)ここではお金だから、銀行みたいな金融業者専用とゆー事らすぃ…で、そこで各国通貨が取引されると…トーシロ的には、そっから買ってきたお金をパンピーなんかは銀行で更に買う図式になるよーで…

 でまぁ、日本だと東京市場ですけど、世界にはNY市場もロンドン市場も、その他もろもろありますよってにでして、結局24時間休まずお金売買してますよとゆー話らすぃ…まっ最近はネットも普及したから更にそれが加速していると(笑)

 そして、この為替レートには五つの種類があるそーで、一、現金売相場、二、対顧客電信売相場、三、インターバンクレート、四、対顧客電信買相場、五、現金買相場とな…こちらのインターバンクレートが金融業での築地に当たるとこで、銀行間直物相場のとこで、二と四の対顧客電信相場は、売りの方がTTS、買いの方がTTBとして呼ばれているのはどっかで聞いた覚えもある人多しか?まぁこちらの詳細も本書をドゾですが、これは主に企業間だろか?で、パンピーなんかの相場としては、一と五の現金市場じゃね?海外旅行の時に、ドルとかユーロに替えなくっちゃみたいな時の相場…銀行的には、対顧客電信の売買の時は1ドルにつき1円つけて売り買いすると…だからインターバンクのレートの一円上下とゆー事になるらすぃ…これが現金の売り買いになると1ドルにつき2円の手数料とりますよでインターバンクレートに二円上下する事になると…円レートとゆーか、ドルレートとゆーかが銀行にいってみるとテレビのニュースと違うぞ?とゆーのは、この手数料、為替差益によるものらすぃ…お金の両替もいろいろあるとな(笑)

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2015年12月12日 (土)

まねまねおーまねまね(笑)

マネーの支配者  ニール・アーウィン  早川書房

 サブタイトルは、経済危機に立ち向かう中央銀行総裁たちの闘い、なんですが、中央銀行総裁物語だろか?主役は、ベン・バーナンキ、ジャン・クロード・トリシェ、マービン・キングの三人じゃなかろーか?でして、この名前だけで、今でしょ(死後?)なお話しだとゆー事はわかってもらえるんじゃなかろーか?

 でもって、軽く中央銀行の歴史背景なんかにも触れていて、中央銀行ってスウェーデン発祥とは知らなんだ…中世というべきか、近世というべきか、まぁそんなルネッサンスぅーな時代に、ストックホルムは燃えているか?じゃないけど、金融革命というか、怒涛の世界に飛び込んだというか、あったんですねぇ…

 まぁ歴史的にいくと、FRB創設までの物語も実に米らしくて聞くも涙?語るも涙?の物語も凄い…現在のFRBは三代目だったんですねぇ…とゆーか、米人の政府というか、権力不信って物凄く根強いものなんだなぁ?他人に権力預けると絶対悪い事するに違いないって…性悪説万歳ってか?

 まぁ各国の過去編も山あり谷あり、何かいろは坂よりパネェ世界ではありますが、何より現在、21世紀の怒涛の経済状況は、どげんとせんといかん位じゃすまない世界でして…なんとゆーか、不用意な政治判断というか、一言が国の財政、経済を破綻に落とすとゆー、マジ仁義なき戦いの世界に突入してんだなぁと痛感しますた…

 でもって、経済は誰が守るもの?とゆーのも、考えさせられるかなぁ?政府なのか?政治家なのか?それとも?でして、一国の経済破綻は最早一国だけの問題で済まないとこが、グローバル経済のこあいとこかなぁ…でもって、これまた一国の繁栄が独占できる時代でもないと…

 とゆー事で、本書はその入門編というか、トーシロでも分かる平易な文章で、世界経済ってこー回っているんだとゆー側面を見せてくれまする…まっ四の五の言わず、本書を読めの世界だろか(笑)

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2015年12月10日 (木)

希望的盲目?

ずる  ダン・アリエリー  早川書房

 サブタイトルは、嘘とごまかしの行動経済学なんですが、どちらかとゆーと心理学に近いんじゃないかなぁな世界が展開しているよーな?では、何故、経済学なのか?とゆーと、事の発端が、エンロン崩壊がきっかけだからじゃまいか?米的にというか、世界的にもかもだが、経済的な影響は膨大なものであって、一つの企業が不正によって破綻したとなれば、どーよ?とゆー事らすぃ…それも小っちゃい会社なんかじゃなくて「ウォール街の寵児の転落」ですしおすし…

 で、パンピー的には、原因は経営の中枢にいた三人メンバーCEO、COO、CFOじゃね?と単純に理解していたら、現実は違ったらすぃ…よーするに不正は「少数の腐ったリンゴの不始末」だけでなく、関係者一同皆が問題ないよねとゆー意識の持ちよーかもよ?とゆー…多少おかしな事があってもこの位なら問題ない、関係ないと目をつぶった、目こぼしした、ある意味一億円の中で一円ちょろまかしたって誰が気付くって言うんだ?細かい事は気にしないな、誰もの心の隙にあるよーな不正というより出来心、でも塵がつもれば、そしてこの位ならレベルは徐々にとなれば、どーよ?とゆー…

 それは何も大企業だけの話ではなくて、日常においては繰り返されている事じゃね?な行為かも?で、人が不正というより、出来心を発動する時とはどんな時?とゆーのを延々実験、研究してきましたとゆーのが本書の主旨じゃなかろーか(笑)

 よーするに「もし世のなかの不正行為の大部分が、少数の悪人のしわざなら、問題を解決するのは簡単だ」けど、誰でもとなれば、とーよ?と(笑)「もしいくらかでも罪を犯す可能性がだれにでもあるのなら、まず不正が起きるしくみを理解し、それから人間性のこのような側面をうまく抑えこみ、コントロールする方法を考え出すことが、何より重要」じゃね?とゆー事らすぃ…

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2015年12月 9日 (水)

自意識の海の中で?

聖書を読む  中村うさぎ 佐藤優  文藝春秋

 所謂一つの対談集になるんだろーか?で、お題が聖書から、創世記と使徒言行録とヨハネの黙示録で、その他付随的なものとなるのか「ヘルタースケルター」(岡崎京子)と「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」(村上春樹)が入っています。ある種、読書会みたいなノリになるのかなぁ?本を読んでどー思うか?は、どーなんだろぉ?人生いろいろとゆーか、読書もいろいろ、感想もいろいろだろか?

 そんな超個人的なんじゃねだけど、世界的に一番読まれているだろー本、聖書となると、誰が読んでも皆同じになるのか?それとも読み手一人一人で違うのか?気になるところではあるのか?

 振り返れば聖書じゃないけど、キリスト教に縁深い二人が、改めて読み進めると、こーなったとゆー会話でしょか?読後の率直な感想としては、中村氏の方が男らしく、佐藤氏の方が女らしいんじゃね?とゆー、最初に想定していたイメージと真逆の結果になっておろろいた(笑)どちらかというと、中村氏の方が割り切ってナンボの世界で、佐藤氏の方が曖昧は曖昧のままもありじゃないかとゆースタンスのよな?

 同じ聖書の同じ文を読んでもこんなに違うのか?とゆーか?まぁ対談なのでわざと対比させたとゆーのもあるかもしれないが、それでもどこか違うとゆー、人これを個性とでも言うのだろうか?いやぁ、これを一神教の人達はいずこの人も皆それぞれにやっているとするならば、信仰ってパネェなぁ…

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2015年12月 8日 (火)

冬は屋台?

温めて健康に!鍋料理&薬味だれ150  主婦と生活社

 師走に入りまして、寒くなってまいりました…かくて身も心もあったまりたいっとなれば、それはもー鍋だろぉ?鍋しかないっじゃね?で、まぁ師走なので忘年会シーズンもたけなわとなれば、しゃぶしゃぶとか寄せ鍋とかはありがちなので、そゆのと比較的被らない系でいくと、冬の鍋でいけば、おでんかなぁ?とこれまた思いますた…なんだけど?どーだろ?

 何か、おでんって鍋なんだけど、孤食系の食べ物じゃないかなぁと己の中では完結しているんですけど?コンビニおでんもありますが、普通におでん屋さんののれんをくぐっても、あれって身内で鍋をかこって、鍋奉行がいて、のノリじゃなくて、おでんの鍋は店に一つで大将なり女将さんなりプロが差配しているみたいな?なので、鍋だけど一人で行っても頼める、気軽に食べれるみたいな?ブロの管理の下でといえばすき焼きだって中居さんがつきっきりというのもあると思うけど、こちらは鍋は一卓に一つじゃね?で、大鍋的なそれでいくとこれっきゃないよーな気が勝手にしているんですよ、奥さん(誰?)

 屋台のおでんも最近見なくなったけどというより、まだあるんだろーか?あれも鍋は一つの世界だし…と何を熱く語っているんだろー?ですけど、一人酒で絵になるのはおでんじゃないかなぁと思うんですよ…下戸だけど(笑)

 と、前振りが長くて済みません、そんな冬の妄想の下、おでん→鍋じゃまいか?で鍋のレシピ本にたどりついたとゆー次第…我ながらいつもよーに単純思考で済みません…

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2015年12月 6日 (日)

年末の選択?

手帳進化論  舘神龍彦  PHP研究書

 どゆ本というと手帳の使い方指南書かなぁ?今までの手帳とは何かから始まって、現代の手帳だとこーなるみたいな?だいたい、手帳というものがこれまた明治のご維新の頃に入ってきたもので、それを日本人は日本化させながら使ってきたとゆー事だろか?で、最初の一歩は誰やねん?というと、「一八六二年に福沢諭吉が文久使節団の一人として渡欧。パリの文具店で購入した手帳を持ち返ったのがその始まりである」とな…

 そして「一八七九年には大蔵省の「懐中日記」が発行される」と「やはり明治時代に生まれたと思われる、旧日本軍の「軍隊手帳」」もキタコレで、この二つが「のちの日本の年玉手帳に大きな影響」を与える事になるというか、ルーツじゃね?になる模様…でもって「「懐中手帳」の"便覧"」と「「軍隊手帳」の"軍人勅諭"」これが手帳に入っているもんね、なんてすよ、奥さん(誰?)結局、どゆ事とゆーと「共同体への帰属感覚」の共有と、「明文化された規範の存在」を守れば、共同体も存続するってもんよってか(笑)

 でまぁ、時代は下って、今から30年位前まではビジネス手帳というと、年玉手帳、よーは自社手帳を皆さん使っていらっさったとゆーのが普通だったとな…で、1980年代に手帳界に第一の波がやってくると、それがシステム手帳ブーム、あのファイロファックスですよ、おぞーさん(誰?)まぁ今考えるとバブリーな手帳ではあったよーな気がする、大きさといい、価格といい(笑)

 そしてバブルはじけた1990年代になると、経費削減じゃまいかで自社手帳を廃止する方向に進んだらすぃ…ついでに言うと終身雇用制度が崩れていく過程で、自社に対する帰属意識も崩壊したとゆーのもあったりして…リストラ万歳ってか?会社サマは神サマですなんて、そんなの関係ねぇー(死語?)になった模様…愛はないんですよ、姐さん(誰?)

 となると、自分探しもとい自分専用の手帳を選択するしかないじゃまいか?で手帳ブームが地味にキタコレになるよーで、よーは会社の時間ではなくて、自分の時間の有効性をどーするよの世界が展開していったとゆー事じゃまいか?ビジネス的には生き残り戦術だし、プライベート的には生き方指南か?自己責任とやたら叫ばれるご時世ですから、それにはまず自己管理からじゃね?そして、手帳が浮かび上がったってか(笑)

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2015年12月 5日 (土)

にんにくとトマトとオリーブオイル?

家庭で作れるスペイン料理  丸山久美  河出書房新社

 サブタイトルは、パエリャ、タパスから地方料理まで、なんですが、いや何か、西料理というとどーも一番に思い浮かべるのが、ジャガイモの入った卵焼きなんですが、えーとトルティーリャって言うんでしたっけ?あのスペイン風オムレツ…何故にパエリアでもなく、仔豚の丸焼きでもなく、トルティーリャかと言えば、己の数少ない西料理屋さん詣でで最初に出てくるのがコレだから(笑)居酒屋風のとこもあれば、隠れ家レストラン風のとこもあれば、まぁ色々なんですけど、どーゆー訳で、しかも本人頼んでいないのに(同行者が密かに注文済だったのか?)最初の一皿がオムレツなんですよ、奥さん(誰?)そんなのを繰り返していたもので、西料理というとオムレツだなと…条件反射的に思い、ついでに言うとボリュームもパネェでござるで、これを平らげるとこの後の料理は殆どつまむ程度しかできない事多々で…何かもー卵に圧倒されて始まり終わるパターンがついているよーな?とまぁあまりに個人的な西料理と私的なおもひで(笑)

 で、オムレツだなと…と思ったら、本書の初っ端もトルティーリャから始まっておりました。やはり西、卵焼きがジャスティスなんだなっ(笑)本書には基本のジャガイモと玉ねぎのオムレツからスタートして、ハムにズッキーニ、ピーマン、パプリカ、ナスに玉ねぎの田舎風オムレツも紹介されています。基本、西では具だくさんのオムレツが基本なんですかねぇ…

 ついでに言うと、アンダルシア地方なら生ハムがと空豆、地中海地方ならにんにくの芽、ナバラ地方ならグリーンアスパラが入るらすぃ…郷土の食材をぶちこむのがこれまた基本なんだろか?

 それにしても西の伝統的料理かと思っていたら、ジャガイモが欧州に入ったのは16世紀以降だし、トルティーリャの発祥伝説も19世紀前半という事らすぃ…という事は百年ちょいの食なんだろか?

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2015年12月 4日 (金)

競売人はどこだ(笑)

「お金」と「市場」のカラクリ  ジョエル・クルツマン  日本経済新聞社

 サブタイトルは、投資の世界はこう動いているなんですが、著者的には初心者向けの市場経済の本なんだと思われかなぁ?数式一切なしで、平易な文体で、ある意味非常に分かり易い本だと思われだけど、著者自身が市場信者みたいなので、トーシロが引っかかるそれって何?と、それってどよ?についての肉付けが今一アレかなぁ?まず市場ありきで、市場ってこんなに素晴らしーっとゆー、これまたある意味信仰告白のよーな気もする(笑)シカゴ学派万歳ってか(笑)

 かくて、本書は米人の米人による米人の為ののノリかなぁ?著者的には、全世界の人類に捧ぐだろーけど…このオプチミスト的なノリと、この市場中心、万能主義なとこが、水で割らなくてもアメリカンな世界じゃね(笑)まっここまで突き抜けると逆に清々しー気もするが(笑)こゆ何事にも臆面のないところが米人の凄いとこだよなぁ…

 そんな訳で市場というのは、「市場の動きそのものはだれからも一切の干渉を受けない。まったくの自由だ」とな…「エコノミストたちが好む言いまわしを拝借すれば、市場とは<ネットワーク>なのである。そしてわたしたち人間や組織は、そのネットワークのなかの一つひとつの点に過ぎない」となな(笑)ねっまず市場ありきでしょ(笑)

 ちなみに市場の機能とは、「市場は資本を求めている側と資本を提供する側を結びつける。それによって投資を促し、企業の利益と成長の可能性を広げる」「オークションと同じ方式で投資の額を決定する」「現在および未来のリスクを取り除く、そのためにできるだけ広い範囲を対象に価格を決定し、売り、リスクを分散させる」「市場と市場、現在と未来のあいだで価格に差をつけて、利ざやを生み出す」「先物契約の場を提供する」「負債をたばねて売却する場を提供する」「金融機関を結んでマネーをつくりだす」の七点でぇーす(笑)著者的に言うと「市場で行われているのは、たったこれだけだ」になるらすぃ(笑)

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2015年12月 3日 (木)

くりすます・きゃろる?

評価と贈与の経済学  内田樹 岡田斗司夫FTEEex  徳間書店

 所謂一つの対談本だと思われですけど、お題は今時日本ですかねぇ?ネット社会も一つ、長引く不況も一つ、少子高齢化も一つ、で個としての安全保障はどよ?かなぁ?どんどん細分化していったらまとならなくなっちゃったけど、平和・安定していなかったら個として生き延びることが出来るのか?何か、日本ここまで行っちゃったんだなぁとゆー(笑)社会保障の崩壊って物凄く大きな議題だったのだなと…

 結論から言ってしまうと、もうおひとり様もあかんと、核家族もヤバい、となると大家族になる訳だけど、血縁という縛りではなくて、ゆるい共同体で、しかもその中の一人が構成メンバーを食わせていけるよーな集団があると思いますらすぃ…

 まぁ詳細は本書をドゾですが、色んな人がいて今できる事をする。それが今すぐ金になろーとなかろーと関係ないみたいなノリでして、やがて芽が出るかもしれないし…理解が浅いかもしれないけど、これを維持するには大元の食わせられる人の度量がどれだけ広いかによるなぁと思いますた…一人ならば、まさに核家族単位だし、一億三千万なら国民全てですし(笑)

 まっ現実的にもう少し小さい単位で考えてみると、これはもー戦国大名ごっこじゃね?と…一芸に秀でている者を今は何の役に立つか分からないけど召し抱えておくと…将来いつ何時利用価値があるかもしれないしって…そっか、今は下剋上はともかく風雲急を告げる戦国時代だったのだなぁ(笑)

 戦闘態勢の真っただ中まではいかなくても、安全地帯から、準戦闘態勢には入っているんじゃまいか?何があっても生き延びることを第一義とするならば、多様性は大切にだよねぇ…手持ちのカードは多い程、ゲームは有利なのはいずこの国も皆同じだし…どれだけ多くのキャラを召し抱え、どれだけ多くのネットワークを築けるか?しかも手の内をさらさずに…何か結局世の中ゲーム理論か?

 だけど、親の総取りじゃないんですっ、ここポイントっ(笑)

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2015年12月 2日 (水)

煙突はどこ(笑)

サンタクロース学  荻原雄一  夏目書房

 サンタクロースって何だ?という素朴な疑問に答えますというより、歴史とか博物学の範疇になるんだろぉか?本書、大まかに分けて二部構成になってまして、一章はサンタクロースのこれまでの流れみたいなノリだと思われで、で本書残り2/3は、絵本とか児童文学におけるサンタクロース本についてのある意味網羅かなぁ?何せ、総論的な序論がありますが、出版されてるサンタクロース本171冊の各あらすじと、著者による寸評が掲載されています。何かもーそれだけで凄い量と想像がつくと思うけど、確かにそれが本書の大半じゃね?でして、それにしても著者よくも読んだりの世界だなぁ(笑)でもって、この寸評が物凄く辛口、スーパードライじゃねの忌憚なきご感想がパネェで…気分はロッテンマイヤーさんを前にしたアーゲルハイドでございます(笑)

 てな訳で、素直にサンタって何?とゆー純粋な疑問についてだけならば、本書の一章を読むだけでいいよーな気もするんですが(笑)ただ、本書的には1/3位のそれが結構、濃い…巷で言い古されたそれより断然に濃厚でございます(笑)サンタクロースの変遷って、そーだったのか?と思わず膝を打つ程に長い歴史があったんですねぇ…

 聖ニコラスだの、コカ・コーラ位じゃ済まないところが本書の凄いとこじゃなかろーか?サンタクロースへの道は果てしなく続いているんですよ、奥さん(誰?)

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2015年12月 1日 (火)

土台と上物?

日本人はどう死ぬべきか?  養老孟司 隈研吾  日経BP社

 どゆ本かといゆーと、著者二人の対談本です。お題はタイトル通り死生観なんでしょーけど、結局、これは建築の話になっているよーな(笑)特に後半は歌舞伎座や廣瀬通孝先生の自宅でとなり、隈先生設計のそれで死を語るというより、生を語るの世界じゃね(笑)ちなみに、隈、廣瀬両氏は中高の同窓生、そして養老先生の後輩という事になるらすぃ…なので、三人による中高の思い出話も花が咲きまして、本書の聞きどころかも(笑)

 とまぁ究極のメメントモリになるのか?このお題が出るという事は、日本人の死生観がぐっと変わってきたとゆー事なんだろなぁ…巷で流行りの終活とか…「最近は「終活ノート」といったものが流行っていますが、ばかなことはおやめなさいと言いたい。宗教学者の島田裕巳さんもおっしゃっていますが、終活は無意味な運動です」(@養老)と第一章で述べられています。何とゆーか先生いつものよーにスッキリーというか、潔いとゆーか、きっぱり言い切るところ、漢やで(笑)

 しかもその章の最後が「死というものは、個人に関して言うと、「時間」の話です。でも、他人から見ると、その人がいる、いないの「空間」の話になるんです。他人として死を語ることはできます。でも、自分の死は、あくまでも生きているうちの話です。だから、自分の死を考えても、それは無駄の典型ですよ、と僕はお答えします」(@養老)になるのそな…

 言われてみればご尤もなんですけど、何故か人は全てをコントロール下に置きたがるよな?教えてデンマーク王子ってか(笑)

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