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2015年12月10日 (木)

希望的盲目?

ずる  ダン・アリエリー  早川書房

 サブタイトルは、嘘とごまかしの行動経済学なんですが、どちらかとゆーと心理学に近いんじゃないかなぁな世界が展開しているよーな?では、何故、経済学なのか?とゆーと、事の発端が、エンロン崩壊がきっかけだからじゃまいか?米的にというか、世界的にもかもだが、経済的な影響は膨大なものであって、一つの企業が不正によって破綻したとなれば、どーよ?とゆー事らすぃ…それも小っちゃい会社なんかじゃなくて「ウォール街の寵児の転落」ですしおすし…

 で、パンピー的には、原因は経営の中枢にいた三人メンバーCEO、COO、CFOじゃね?と単純に理解していたら、現実は違ったらすぃ…よーするに不正は「少数の腐ったリンゴの不始末」だけでなく、関係者一同皆が問題ないよねとゆー意識の持ちよーかもよ?とゆー…多少おかしな事があってもこの位なら問題ない、関係ないと目をつぶった、目こぼしした、ある意味一億円の中で一円ちょろまかしたって誰が気付くって言うんだ?細かい事は気にしないな、誰もの心の隙にあるよーな不正というより出来心、でも塵がつもれば、そしてこの位ならレベルは徐々にとなれば、どーよ?とゆー…

 それは何も大企業だけの話ではなくて、日常においては繰り返されている事じゃね?な行為かも?で、人が不正というより、出来心を発動する時とはどんな時?とゆーのを延々実験、研究してきましたとゆーのが本書の主旨じゃなかろーか(笑)

 よーするに「もし世のなかの不正行為の大部分が、少数の悪人のしわざなら、問題を解決するのは簡単だ」けど、誰でもとなれば、とーよ?と(笑)「もしいくらかでも罪を犯す可能性がだれにでもあるのなら、まず不正が起きるしくみを理解し、それから人間性のこのような側面をうまく抑えこみ、コントロールする方法を考え出すことが、何より重要」じゃね?とゆー事らすぃ…

 アリス的に、ずる、ミステリ的にはあると思いますかなぁ?まぁ殺人事件なんてゆーのは究極の不正行為だろーし…まっ本書的な立ち位置はむしろ、准教授の専門領域と被るのかもかも?ずる、嘘、ごまかし、捏造、言い訳…ある意味、何を持って人は己を正当化するか?かもしれないし(笑)

 さて、経済学的に不正の起こる仕組みで一番有名なのが、「人は自分の置かれたそれぞれの状況を合理的に分析し、それをもとに犯罪を行うかどうか決める」(ゲーリー・ベッカー/シカゴ大/経済学者/ノーベル賞受賞者)という説(SMORC)だそな…簡単に言うと人は善悪で判断するんじゃなくて、損得で判断するんだよとゆー「不正の単純明快なモデル」だそな(笑)

 ちなみにこのモデルで全てはOKなのよ、となると対応策は「悪事をした人がつかまる確率を高めること」具体的にはおまわりさんを増やすとか、「つかまった際の処罰を強化すること」実刑判決を重くするとか、よーは損得勘定が全てだから、犯罪を犯すリスクが増えれば単純に減るとゆー図式らすぃ…逆を言えば、みつからなければ何をやったっていいんじゃね?な世界じゃね(笑)よーするに信用が何もない世界って、これも凄い…

 となると、人が不正、ずるをする時って、本当のとこどよ?とゆー、こちらの実験結果?は些細な事だけど、あなたならどーするぅ?を見てみましたの世界かなぁ(笑)

 で、人ば全てSMORCを判断の基礎としているならば、実験範囲の中で最大の不正行為をするはずだけど、そんな人はあまりいないというか、まずいないとな…各種実験内容については本書をドゾですが、実験に参加した人は皆そこそこにちょこっと、ちょろっとごまかす程度に過ぎないらすぃ…

 「不正行為が起きるのは、一人の人が費用便益分析をして大金を盗むからとは限らない。むしろ多くの人が、現金や商品をちょっとだけくすねることを、心のなかでくり返し正当化する結果として起きることの方が多いのだ」そー…よーするに良心の呵責を感じない程度の不正行為とゆー事は日常茶飯事とゆー事か?この位なら大丈夫だよね、とゆー心の判断はいずこにあるんだぁーっ(笑)

 具体的な実験結果についての詳細は本書をドゾ。著者の素朴な疑問、実験、実験結果、そこから導き出される仮説と疑問で、新たな(もしくは付加をつけた)実験、以下そのループのよーな気がする(笑)手にかえ、品をかえ、よくもあきずに繰り返して突き詰めてみましたで、研究協力学者の数も半端ねぇでございます(笑)でもって、実験対象になった全米各所の大学生、及び周辺の住人の方も半端ない(笑)実験は単純なそれで誰でも解けるたぐいのもの、その報酬も何セント単位だから日本円では何十円の世界じゃね?で、これで色々と重みをかえていくと見えてしまいましたになるから、あら不思議(笑)

 で、見えてきた事とは、人とは「自己イメージを損なわずに不正から利益が得られるような境界線を、だれもがいつも探そうとしている」らすぃとか、後、お金、現金という重みでしょか?直接現金をちょろまかすのと、代用硬貨をちょろまかすのではごまかし具合が二倍も違うとか…ここから導きだされる予想の一つは、「社会のキャッシュレス化が進むにつれて、わたしたちの道徳的指針がますます損なわれるのではないかということだ」じゃね?

 こーして見ると、先進国では稀に見る現金持ち歩き派が多い日本人って、ある意味、現金の抑止力を無意識に行使しているんだろぉか?とも思ったり(笑)

 さて、不正にストップで、最近あちこちで見かけるよーになった倫理規定もどよ?でしょか?詳細は本書をドゾ(笑)

 「社会の犯罪を減らす方法は、と尋ねると、警官を増員配置して、違反者に厳罰を科せばいいと、たいていの人が答える。企業のCEOに、社内の窃盗や不正、経費の水増し請求、怠業といった問題への対策を尋ねると、監視強化と容赦ない厳罰という答えが返って来ることが多い。また政府は汚職を減らし、正直な行動を促すための規則を設けようとするとき、社会の悪を正す施策として、たいてい透明性(「公開主義)とも呼ばれる)を推進する。当然だが、こうした解決策のどれ一つとして、効果があるという証拠はほとんどあがっていない」って、そーだったのか?准教授?むしろ「誘惑を感じたその瞬間に道徳規範を思い出させるという単純な方法が、不正行為を減らすのに絶大な効果があること、また完全に阻止する可能性を秘めている」そで…犯罪とは外的なソレより、内的なソレの方が抑止力あるのか?人それを良心と言うってか?

 そんな訳で人の不正の動機は「主に個人のつじつま合わせ係数であって、SMORCではない」とな…如何に自分の不正、犯罪を、その行動を己が正当化できるか?否か?それが問題だって事らすぃ…何事もまず己を納得させる事が出来るかどーかとゆー事だろか(笑)

 また実に人間行動学的に納得なとこでは、「わたしたちはだれか(またはどこかの組織)に恩義を受けると、その人(組織)と関係のあるものを何でも偏愛するようになる。そしてもとの恩義(この場合は報酬金額)が大きくなればなるほど、偏愛の度合いも高まるということだ」とな…さて、フェアとは何か(笑)ちなみにこれを徹底的に戦略として駆使しているのが製薬会社とゆー事らすぃ…ある種、医者と製薬会社、医療会社の関係は、代官と越後屋みたいなもんか?お代官サマはカミサマです(笑)金融関係についてはドキュメンタリー映画「イントイド・ジョブ 世界不況にの知られざる真実」なんか如何っスかぁ(笑)利益相反半端ねぇ…また学者的には、コンサルタント業、所謂専門家証言おいしいですの世界らすぃ…よーするに御用学者の一丁上がりってか(笑)

 これを踏まえての公開主義、開示状態での助言者の行動とは?の実験結果は衝撃的じゃまいかでござるですので、詳細は本書をドゾ。何とゆーか、これを見る限りにおいてこりから専門家のご意見とゆーを考慮すべきか否かアレだなぁ(笑)「金銭的利害をもたない人にセカンドオピニオンを求めるといい」って言われても、それが専門家ならどこかでアレだし、パンピーなら己が二人に増えただけだし(笑)さてさて?

 それとこれもよくある話じゃまいか?で疲れている時に人はしくじり易いとゆーアレ(笑)よく聞く系ではダイエットとか、禁煙…「誘惑に抵抗するには大変な努力とエネルギーが必要だというのが、自我消耗の基本的な考え方だ」そな…意志の力とは筋肉なりってか(笑)かくて「自我消耗は、夜に自制に失敗することがこんなにも多い理由」にもなると…朝からずっと誘惑に対抗して、たまりにたまって、それに疲れて最後の一押しに負けたとゆー事か…そんな訳で夜中につまみ食い多くなると(笑)

 これ逆におめこぼし系のそれにも効くらすぃ…人は朝一と食事休憩の直後が一番審査を通り易いらしー…かくて博士課程の学生が論文提出や試問の時にスイーツを差し入れ持参する事が多いのも、あながち間違っていないというより、正しい戦略だったのか(笑)そーだったのか?准教授?てことは、就活なんかの面接も朝一とか、午後一の人の方が受かり易い傾向にあるんだろーか?うーん?

 まぁ何せよ「一般に、意志力がすり減ると、欲求を抑えるのにとても苦労するようになり、その苦労のせいで正直さまでがすり減ってしまうのだ」とは、これ如何に…

 他に対外シグナリングのとこも何だかなぁ…ちなみに対外シグナリングとは「わたしたちが身につけるものをとおして、自分が何者であるかを他人に知らせる方法のことだ」そな…昔風にいくと身分によって服装規定あったみたいな話、今だとブランド志向だろか?こちら実験で使われているのはクロエなんですが、アルマーニな話も出てきて、森下すわんに聞いてみよーだろか?とゆーか、森下刑事のアルマーニもそゆ事じゃね?

 よーするに見かけによっての自分への影響ですから(笑)ちなみに偽物を身につけていると(本人が思い込んでいると)「道徳的な抑止力がいくぶん弱まり、その結果不正の道に歩を進めやすくなるのだ」そー…この場合、ブツが真実本物かどーかより、本人が本物だと思っている事の方がポイント高しとゆー事らすぃ…よーするに、ニセモノを身につけていると既にごまかしを実践しているんだから、もうどうにでもなれ、行け行けドンドンになってしまうらすぃ…

 でまぁ一旦、この自己シグナリングを受け入れると、坂道を転げ落ちるが如くもあり得ない話ではない模様…

 それにしても、嘘をつく行為とは、自分を大きく見せようとする行為だったのか?でもって、これで他人にだけでなく、自分自身にも暗示かけちゃうとはこれ如何に(笑)所謂自己欺瞞って奴ですが…

 とゆーか、人は自分に対しての評価は高い、もしくは甘いとゆー事なんだろか?で、実験結果についてを語ると「そんなの初めからわかっていた」といって悦に入る人達とか、ホントかなぁとゆーとそれは(笑)

 まぁ自己欺瞞の一例としては、履歴書、学歴、経歴の詐称の多さからもお察し下さいとゆー奴らすぃ…それにしても壁に免状を張り出しているって、あれもプロですよの意味もあるんだろーけど、自画自賛の意味合いもあったのか?こんなに出来るオレサマ偉いってか…

 他にも、創造力とは何ぞや?で、「わたしたちは自分の行動や、身の周りの世界がどのようなしくみになっているかについて、説明を必要とする。たとえ自分の貧弱な説明が、真相とかけ離れていようがかまわない」とな…どゆ事とゆーと己が、「納得し、信じられる程度にもっともらしい説明がつくまで、次から次へと物語を生み出す」のだそな…結果「その物語が自分をよりすばらしく、好ましく見せてくれるなら、なお都合がいい」とゆー事らすぃ…人は物語る生き物であるとな…そーだったのか?アリス(笑)まず自分が納得して、しかもそれに相手が納得してくれれば更に結構とゆー事なんじゃろか?人の業って…

 まぁ嘘ついてナンボとゆー作家ってそゆもの?かもしらんが、更にそのエキスパートとゆーと、詐欺師これに尽きるよな…もしくは生まれ持っての嘘吐きな人、嘘をつくのが上手な人ってで…更に病的妄言者となると、どよ?とな…こちらの詳細も本書をドゾですけど、そゆ人達は「(前頭葉)灰白質の量が一四%少ないことがわかった」とな…「一つの可能性として、病的妄言者は前頭前皮質にある脳細胞が少ないため、道徳性にまで頭が周りにくく、そのせいで嘘をつきやすくなるとも考えられる」とな…

 でもって病的妄言者は逆に白質が「二六%から二二%も多い」そで…逆に「いろいろな記憶や考えを、より多くの方法でつなげることができる」ともとれる訳で「この接続性の高さと、灰白質に蓄えられたさまざまな連想ほの自由なアクセスが、彼らを生まれながらの嘘つきにしている秘密の要素なのかもしれない」そな…脳の神秘ってか…

 まぁそれもともかく、創造性が高い人は物語をつくる能力が高いという事じゃね?でして、これから、「自分が正しいことをしていなくても、「正しいことをしている」という物語を自分に言い聞かせる能力と関係あるように思われる」とな…「創造的な人ほど、自分の利己的な利益を正当化する。もっともらしい物語を考えだせるのだ」って、そーだったのか?アリス(笑)結果、どゆ事が言えるかとゆーと、「創造性の高い人たちは不正をする度合も高かった。だか知能と不正の間には、何の相関性もなかった」とな…

 相関性があるとすれば、同じ企業内にあったとしても部署によって不正の多寡が違うとな…どゆ事とゆーとやっぱ創造性のある職場の方が不正は多いそな…「デザイナーとコピーライターが、道徳的柔軟性の水準で最上位に位置したのに対し、経理担当者は最下位だった」とな…「「創造性」が職務内容に含まれるとき、人はこと不正行為に関しては「やっちまえ」と思いがちであることがわかった」って…やっぱカタカナ職業と倫理って…

 創造性という言葉のポジティブな側面だけ見るとヤバいかもよとゆー事らすぃ…「規則をかいくぐる独創的な方法を生み出し、情報を自分勝手な方法で解釈し直す助けにもなる」とな…成程、広告代理店ってか(笑)

 まっ「創造性のおかげで、利己的な動機の追求を正当化しながら、自分が正直だと思い続けることができるのだ」そー…人間だものってか(笑)

 他にもとーと、いらだち条件が加味した場合は不正が発生しやすくなるとゆー事だろか?何かによっていらだたされた場合、その代償として報復行為に走るとゆー事らすぃ…この場合も「何も悪いことをしているんじゃない、ただ借りを返しただけだと、自分に言い聞かせる」とな…例えば、旅先でいやな思いをしたら、当地でポイ捨に良心が痛まないとゆー事とか(笑)

 さて、身近な人が不正行為を目撃した場合の影響は如何に?で、まずごまかしには感染性があるそで…目撃した事により不正行為は増えるのだそな…しかも、そのごまかしをした人が「自分と同じ社会集団に属しているとき」自分と重ねて「ごまかしが社会的により受け入れやすくなったと感じる」そで、増えると…ただし、不正を行った人が「よそ者だと、自分の不品行を正当化しにくくなり」「かえって倫理性を高める」そな…

 ちなみにこれの例として出ているのが「政治活動委員会(PAC)」でして、これ米人的には有名なお話というか、ワロエナイところなんだろなぁ…「資金集めの楽しみはPACが加えた」(@スティーブ・ヘン)とな…「議員はPAC資金を、選挙とは何の関係もないありとありゆる活動に利用するのがあたりまえになっている」そで…どこの国も政治家って…みんなでやればこわくないってか…ちなみに「メディアの監視の目が届かないところでは、民主党員と共和党員の社会的慣行は、わたしたちが思うよりずっとよく似通っている」そー…同じ穴の貉は国境を越えるってか?てか、これが本当のグローバル・スタンダードじゃね(笑)

 まぁ何にしても、「政治家や官僚、有名人、CEOなど、世間の注目を浴びている人たち」には、「ことさらに高い基準」の倫理観を求めるとゆー事になるよーです…彼らからすればフェアじゃないとゆー認識を持ちそーですけど、「衆目にさらされる行動が、それを目にする人たちに幅広い影響を及ぼすという考えを真剣にうけとめるなら、彼らが不正をすれば社会全体により大きな波及影響がおよぶことを考えなくてはいけない」とな…成程、永田町、霞ヶ関、そんでもってどこぞの電力会社ってか(笑)

 結局、世の中、正直者が馬鹿を見るよーな社会にしちゃあきまへんえとゆー事に尽きるよな…

 も一つ、社会からの影響で不正に走るでは「社会的効用」とゆー奴、自分が利するというより、集団、組織、他人が得する場合、個人が不正に手を染めるだろか?とゆー奴…で、こちらも詳細は本書をドゾ、ですけど、まず身内ないに利益があるなら不正するはあると思いますらすぃ…ただし、「メンバーによって直接監視される」と不正は減るとゆー…

 さて、不正のあるなしって文化的な違いがあると思います?ですけど、これたいていの人間は他国より自国の方が多いに決まっていると思い込んでいるそな…ちなみに例外は、加と北欧だとか(笑)うーん、米と日本を比較した場合、日本人もそーだろか?まぁ最近の永田町、霞ヶ関、新橋etc.を見ればさもあらんだが…、本書によると「国や文化ごとの違いはほとんどない」とな…

 とはいえ、特定の集団同士の場合はどよ?となると自国内で比較してみた場合、政治家と銀行家の間では、「銀行家の方が、二倍近くもごまかしをしたのだ」とな…成程、公的資金投入なんて、おともだちならあたりまえなんですね、分かります(笑)も一つ、そーなると銀行の中の銀行、日銀の場合は…皆まで言うなの世界か…

 ついでにパンピーも含めて、究極の不正、ごまかしの中で一番ポピュラーなのが、浮気のごまかし、じゃまいか(笑)ちなみに浮気とは「不正の性質をすべて備えた、不正の典型例と言っていい」になるそな(笑)これまた詳細は本書のコラムどぞですけど、「浮気は周りの人たちの行動に影響を受ける。身近な友人や家族に浮気の経験者がたくさんいる人は、そういう人たちと接触するうちに感化されるのだろう」とな…不倫は文化なんですね、分かります(笑)

 本書色々な実験及び例がいぱーい出ているんですが、その中でも一番個人的にタメになったとゆーか、役立った例が、歯科医のとこのお話…歯医者に限らず、お医者さんはたいていの場合かかりつけのお医者さんになる場合が多いと思うけど、本書の例は歯医者さんの時だけど、ちょっと待ったぁーっかなぁ(笑)

 歯の治療において、歯科医が患者の利益よりも、自分の利益を優先する決定を下した場合が、「患者が同じ歯科医にかかっている期間が長ければ長いほど顕著だったのだ」って…患者側は長年の付き合いだから、患者を第一に考えてくれるだろーと、よーするに常連扱いを受けるだろう事を期待して通う訳だけど、その実「長期の患者は、長年育んできた信頼関係をもとに、歯科医の助言をますます受け入れやすくなるのだ」そーで、全くの真逆…

 何かこれ読んで、己のもやもやがすっきりしますた(笑)つい最近、歯一本の治療に一年かかりまして、前に治療してもらった時はそんなにかからなかった記憶があるので、何でやねん?とずっと疑問だったんですよねぇ…これからは歯医者毎回違うとこに行く事にしよー…長い付き合いだからと、その治療中の諸々もずっと我慢していたけど、目から鱗だ、有難う、著者…この一年で一番自分的には励みになった本だわ(笑)

 さて、他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので興味のある方は本書をドゾ。最後に一つ、本書的にははいここわらうとこなのかもしらんが、「一部の宗派で行われている浄化の儀式」オプス・デイについて…こちら自分で自分をトゲのある鞭で打つという行為だそで…Mなのか?以前に宗教パネェなんですが…「もしかすると自分の間違いに気づき、受け入れ、自分に何らかの肉体的な罰を与えることは、許しを請い、心機一転を図るためのよい方法なのかもしれない」って…本気か?著者と思ったら…その後に…

 「いまのところは、この手法をとり入れるべきだとはまだちょっと言えないが、実験台にしてみたい政治家や企業幹部は、何人か思いつく-単にうまくいくかどうかを試すためだ」ブルータスお前もか?えと、その、まっ何だ、おあとが宜しいよーで(笑)

 目次参照  目次 文系

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