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2016年2月14日 (日)

夢は夜ひらく(笑)

漁夫マルコの見た夢  塩野七生  ポプラ社

 カラー挿絵が入っていて、何か絵本のノリなんですが、でも内容はというと、子供向けではないよーな?どゆ話というと、時代はヴェネツィア共和国の頃で、まだヴェネツィア貴族が誇っていた頃とゆー事になるのだろーか?そんな時代に近隣の島で漁師を生業としていた若者が主人公…母一人子一人で貧しくとも、それなりに漁をしていたとな…

 で、収穫した海産物は、いつも親方のとこに持っていきヴェネツィアで売りさばいてもらっているのが日常だったのに、ある日というか、謝肉祭の日、親方が行けないと言いだして、マルコ青年がお得意先に行く事に…ちなみにマルコ16歳の事でございましたとな…

 とゆーのが前振りですかねぇ…さて、ヴェネツィアに向かったマルコの運命は如何に(笑)

 アリス的にヴェネツィア、その内国名シリーズで出てもいーと思うのだけど?というのも、今でもヴェネツィアは、命の狙われた人が避難する滞在先だそーだし…というのも車の乗り入れが出来ないので、ヴェネツィアでは誘拐事件がこれまた出来ないという事らすぃ…よーは舟、ゴンドラが出来るお人でないとヴェネツィアでヒット・エンド・ランとはいかない模様…で、そのゴンドラは素人がおいそれと乗りこなせるものでもなく、ついでにおいそれと購入できるものでなくで、伊国内だというのに限りなく安全都市らすぃのだヴェネツィア(笑)こーなるとある種クローズ・ド・サークルものじゃね?これは使えると思うのだが?アリス(笑)

 さて、漁師の少年?青年の方はどーなったかというと、ヴェネツィア貴族、大金持ちのダンドロ家に届けに行くのですが、そこの厨房で何と館の女主人と出会い、その後は何か注文の多い料理店のノリの果てに、一夜の夢を見る事になるという、まぁありふれた話なんですが、何とゆーか、こーゆーのはいつの時代もあると思いますなのか(笑)若者と年上の女性…危険な関係ってか?捨てられた男子ぃは次のチャンスを強かに狙うみたいな(笑)

 うーん、アリス的にまぁある種の恋愛話と言えるのか?…このマルコ役、准教授じゃ本当一夜で終わってしまってリベンジなんてする必要なしだろーし、アリスの場合もいい思い出だったわで済みそーだし、となると、再会を夢見てなんてリベンジに燃える青年役としては森下すわん位になってしまうのだろーか?まぁ絵面的にもいーかもしれんが?

 も一つ本書で思うのはこの挿絵の方、アマノン画伯の場合はどー描いてみたせたか?ですかねぇ?本書は文章もだけど、絵の比重も非常に大きいと思われで、まさにカーニバルの夜といったファンタジーな雰囲気も満載なんですよ、奥さん(誰?)

 てな訳で、興味のある方は本書をドゾ。突き詰めるとアレだけど、ふんわりとあたたかいほのぼのとしたお話なんでございますよん(笑)多分…

 目次参照  目次 フィクション

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