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2016年2月 6日 (土)

星は何でも知っている?

宇宙の地図 Cosmic Atlas  観山正見 小久保英一郎  朝日新聞出版

 所謂一つの図鑑系なのか?でも写真集のよーでもあり、とゆーか、大きさで見てみたら、このスケールになるのか?とゆーのがよく分かる構成になっているのだろぉか?最初は倍率ドンで10mからそれを乗倍していくんですが、最後に10の27乗になると、もーこの辺りになると100億光年の先という事になるのか…でもって、宇宙ができてから137億年という事は137億光年先って見えない事なるのか…言われてみればごもっともなんですけど、しっかり自覚してませんでした…でもって「宇宙の果ては、宇宙の大きさではありません」「宇宙はもっと大きいと考えられています」とな…何かもー天文学も禅問答の世界に片足突っ込んでいるよな(笑)

 ちなみに宇宙とは、「中国の漢代の書物によれば、宇宙の「宇」は空間全体を表し、「宙」は、過去・現在・未来を表すとあります。つまり、「宇宙」は、4次元時空全体を意味するのです」とな…

 宇宙と一口に言ってもそれはそれは壮大はお話しなんだなぁと納得の本書でございます。絵本みたいな本なのに、そして字よりも画像の方が多いのに、奥の深い本でございます(笑)

 アリス的に宇宙というと、ジャバウォッキーの天体望遠鏡で、天文少年だった准教授の出番でしょか?

 まぁそんな訳(?)で本書豆知識がいぱーいで、例えば土星の環は半径10万kmもあるのに、厚さは数十mしかないってドンダケェー(笑)そんなに薄い層だったのか?後、これも今更だけど天王星は回転軸が「惑星の赤道面の公転面に対してほぼ90度傾いているのです」って、これまたドンダケェー…で、冥王星の向うには、エリスがあって、更にその外にはセドナがあるのか?太陽系って…まぁこれらは外縁天体って奴になるらすぃが…ちなみに、海王星までは中国語由来だけど、冥王星は「名付け親は野尻泡影」なのか…なので「「冥王星」だけは日本名がそのまま中国でも使われています」になるそな…

 それにしても10の16乗位が1光年となるって?で、この辺りにオールトの雲があり、だいたいこの辺りまでが「太陽の支配権」になるらすぃ…

 そして千光年先のとこで出てくる星でカノープスきたこれで、「南の星で2番目に明るい恒星ですから、南半球ではよく見えます」とな…だがしかし「日本からは、なかなか見ることができず、この星を見たら3年寿命が延びるといわれています」とな…南の方が見やすいとなると、鹿児島辺りならどーだろぉ?

 名前的に面白スなのがバク星雲とかあるんですが、准教授的には、かに星雲じゃないでしょーか?やっぱ好物の蟹にちなんで(笑)

 でもって10の21乗位になると銀河系の外に行ってみますたの世界になるらすぃ…ただし「私たちは、銀河系を飛び出すことはできませんので、この画像は想像図ですが」となるらすぃ…それにしても星は全天にあるイメージでいたら、「星は宇宙に一様に広がっているのではなくて、銀河という単位で存在しています。銀河と銀河の間には、ほとんど星は存在していません」とな…これも言われてみればその通りなんだけど、そーだったのか?感が半端ないのは何故なんだぜ(笑)

 も一つ、銀河の中心領域の画像のとこで、「私たちの銀河系の中心(いて座)」とかあって、いて座…銀河の真ん中だったのか?うーん?ちなみにそんな銀河系の直系は10万光年前後って…これまたドンダケェー(笑)それにしてもマゼラン星雲って、あのマゼランが発見したからその名がついたのか?探検家って海だけじゃなくて宇宙もありですか?そーですか(笑)

 でもって1億光年までくると、最早単位は銀河じゃなくて、銀河団なんですね、わかります(笑)銀河、銀河団ときて、更にその上に大規模構造というのがあるとな…そんな訳で宇宙とは三層構造でできているとゆー事にならすぃ…「宇宙が三層構造からできているという考えは、古代インドの仏教の思想にもあり、そこでは三千大千世界と呼ばれています。宇宙に層構造があることは、西洋にはなかった思想です」という事もあるそな…

 他にもたくさんたくさんエビ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。というか、これ小学生の副読本にいーと思うんだが、どだろ?

 さて本書で興味深いとこを二つ、一つは国立天文台(三鷹)のお話しがちょこっと出ているのですが、その前身の東京天文台って麻布にあったのか?昔は麻布で天体観測できるほど暗かったんだろか?うーん(笑)まっそれもともかく、三鷹の天文台、「春は桜とタケノコ、秋は紅葉の名所です」って…桜と紅葉はともかくその筍の行方が、私気になりますっ(笑)でもって、「毎日公開されていて自由に見学できます」って、そーだったのか?国立天文台?

 そしても一つが地球の画像のとこで、「青は海、白は雲と水の色で、どちらも水の色」という件で、地球とはまさに水の惑星なんだなぁと実感したとゆーか、納得したとゆーか、腑に落ちたとゆーか、本書を拝読して何か妙にすっきりした気分になれました。

 目次参照  目次 理系

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