« 春は春♪ | トップページ | 語りえぬものについては沈黙しなければならない? »

2016年2月 4日 (木)

まずは一つ♪

恋する鞄  伊藤彩美  光文社

 春が来たぁーっで、おめかししよーで、アイテムから揃えようで、まずは新しい鞄からかなぁ?まだまだ冬まっさかりな気候ですけど、暦の上では春だし(笑)それにもう少ししたら、卒業、入学、入社と、鞄の入れ替えあると想いますじゃね(笑)

 本書によると、「女性が生涯で所有するバッグの合計数は平均で111個だそうです」とな…これを多いと見るか?少ないと見るか?それは人それぞれと思うが?中には懐かしのイメルダ夫人みたいな人もいるかもしれないし(笑)まっ、14,5歳から70歳位までと考えると、平均すると「1年間に2個買うことになります」なんだそな?そーだったのか?バッグ?

 まぁ靴とバッグはお出かけ必須アイテムだしなぁ…服もそーじゃまいか?ですけど、服の場合は、出掛けなくても必須アイテムですけど、日本人の場合は基本靴とバッグってお外で使うものじゃね?

 で、結局、着回しというか使い回しのいいものを、使い続ける事になると…合わせる服とか、季節とか、TPOを考慮すると、年に二つあると思いますか?正装用は正装用で別枠だろか?

 さて、日本に鞄屋さんというか、鞄工房がどの位あるのか?は知らないんですけど、こちらは伊藤鞄製作所の三代目のおかみさんというよりお嬢さんが書いた半生記かなぁ?

 アリス的に鞄…准教授だと黒革の鞄、アタッシュケースみたいなのになるんだろーか?そーいや、パソコン入れて持ち歩いていたシーンがどっかにあったよーな記憶が?アリスの方は、どーなんだろぉ?何かアリスの場合は何も持っていないか?はたまた本買いすぎて紙袋両手にいぱーいみたいなシーンもどこかにあったよな(笑)

 まぁそれはともかく、女性もののバッグとなると、朝井さんとか、貴島さんの出番かなぁ?でも、本書の著者的雰囲気からすると、姉御な朝井さんというより、女子大生の貴島さんラインのバッグじゃね?とゆー感じが勝手にするんですけど?如何なものか?

 ちなみに著者は鞄職人の家に生まれた一人娘で、この伊藤鞄製作所は彼女の祖父が戦後、新潟から上京して鞄つくりを習得して始めた町工場的なそれらすぃ…今となると工房といった方がいいのか、で、現在それを父親がついでいるとな…で、著者がその三代目という事になると…ただし、祖父も父も職人で鞄づくりできるけど、著者は経理してますで、職人ではない模様…まぁある意味、本書はその著者による営業活動の一つともとれないことはないのか?

 ちなみに渋谷の神宮前に直営店があるそな…そーだったのか?伊藤鞄?とはいえ、済みません、伊藤鞄って今まで全然知らなかったんですが…そんなに有名だったのか?それとも知る人ぞ知るの究極の鞄だったのか?うーん…朝井さんに聞いてみよー(笑)

 でまぁ、鞄屋さんの本だから、社史的な方がメインとか、もしくは鞄づくりの工房内紹介とか、鞄一般についての解説とか、そゆかと思ったら、一番多いのは著者の半生…いや、やっぱ若い女の子はいいの世界か(笑)

 本書的に圧巻なのは、やはり生きた戦後昭和史なおじいさん、一代目の回想かなぁ…いやぁ昭和はとほくなりにけりといっても、戦後日本の工業化?家内制手工業の発展のあり方が如実に出ている感じかなぁ?下町情緒が出ていて味わい深いです。また、戦前のあしき風習というか、地方の日常もちょっと出ていてこちらも何だかなぁ…「ある日、私は村の子ども同士の相撲で地主の家の子に勝つのです。するとその夜、その子の親が怒鳴り込んできて「どういうことだ!貧乏人のくせに、うちの子を負かした」と。おじさんもおばさんも「申し訳ない」を繰り返し、平謝りです。しかし、地主さんがひとしきり怒鳴って帰った後に、おじさんはくるりと私のほうを向き、こう言ったのです。あの声は一生忘れません。「メソメソするな。本当はお前が勝ったのが嬉しいんだ」」とな…

 いやぁこの一文だけでも、短編小説の趣きがあると思いまする…爺様の人情噺パネェでござるで、東京に出てきてからの人情絵巻もまた微笑ましく、本書的にここだけは斜め読みお薦めします(笑)それにしても、この一代目のお話…爺様文才あると思ふ…

 まっ何にしても新潟だからというより、これが日本の地方の実態だったんでしょか?戦前パネェ…明治政府の失策は後に尾を引くものだよなぁ…

 まぁそれもともかく、本書的には鞄がメインでして、今時の鞄として、国内の工房でほぼメイドインジャパンなアイテム揃えてますというのは、非常に稀有な存在らすぃ…しかもお手頃価格でっせ、おぞーさん(誰?)

 今時イタリア製というのも、全部じゃなくて一部(何割だったか忘れたけど、結構低い数値だったよな?)ならば名乗ってよしの世界で、更に、昨今世界を席巻しているメイドイン〇〇(どことはいいませんが/笑)って、どよ?じゃね?かなぁ(笑)

 まぁ食べ物にしても、持ち物しても安全でクオリティーの高いものを求めるんじゃね、消費者としては普通(笑)そゆ点でこちらの商品いかがスっかぁと(笑)まぁ確かに作り手が見えている商品は安心ではあるよな?少なくとも、こちらで商品偽装問題は起きそーにないみたいだし…

 やっぱ何事も、信頼と実績だよなぁ…まぁ世の中、助言する立場にないと表明しておきながらその舌の根も乾かぬうちにな御親切なアドバイスもあるからなぁ(笑)

 何か世界はリコールの嵐みたいですけど、トータルすればやはり国産がいいになるんでしょーか?教えてエロイ人ってか(笑)

 まっそんなデンマーク王子的戯言はおいといて(笑)他にもたくさん鞄エピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ

 目次参照  目次 グッズ

|

« 春は春♪ | トップページ | 語りえぬものについては沈黙しなければならない? »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

グッズ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: まずは一つ♪:

« 春は春♪ | トップページ | 語りえぬものについては沈黙しなければならない? »