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2016年3月

2016年3月31日 (木)

自然と平等と補完性(笑)

科学史から消された女性たち  ロンダ・シービンガー  工作舎

 まぁ概ねタイトル通りの本なんですが、一言でいうなら欧米か(死語?)そのものじゃね?何とゆーか、しみじみと凄い…ので、まずは読めの世界かなぁ(笑)これが欧米的建前と本音キタコレなんじゃね?

 さて、本書A5サイズハードカバーで結構読みでありますので、手っ取り早くいくなら目次だよねで、「序文、第一章 制度的概況、第二章 貴族のネットワーク、第三章 手工業的伝統における女性科学者、第四章 女性の伝統、第五章 学術文体の拮抗、第六章 宇宙論の拮抗:自然の秩序におけるセックスとジェンダー、第七章 柔肌に秘められた女らしさ:性差の科学的探究、第八章 補完性の勝利、第九章 閉ざされた公けの道、第十章 女性の排斥と知識の構造」なんですが、ちなみに各章の下のも更に小さい表題ありますよっにですけど、だいたいこんな流れでしょか?

 時間軸的にはほぼ近世とは何か?かなぁ?科学が表舞台に登場してきたのがだいたいそんなとこで、その立ち位置がはっきりするまでの流れのよな…ですからルネサンスから20世紀末まで続く話なんですよね(笑)でもって、これは科学の男性支配というか、利権の男性独占の話のよな(笑)

 一番わかりやすい例でいくと、マリー・キュリー、あのキュリー夫人ですけど、ノーベル賞を二度受賞したにも関わらず、彼女が仏の科学アカデミーの会員になれる事はなかったとな…その理由が「女だから」というだけで…ちなみに女性科学者が正式会員になれたのは1979年になってからとゆーから、さすが、自由・平等・博愛の国のやる事は違う(笑)ちなみにちみな仏革命が起きたのが1789年、あれから40年もとい200年近くってか(笑)付け加えると、「ジョルジュ・サンドがアカデミー・フランセーズに、ローザ・ボヌールも芸術アカデミーに、ソフィー・ジェルマンは科学アカデミーにそれぞれ入会を認められなかったそな…それが「女性の選出に反対する不変の伝統を尊重することがきわめて賢明なことである」というのが仏の学士院の会員の皆様のご意向らすぃ…ふらんすばんざいってか(笑)

 とまぁ、空涙もとい空約束や空手形、そして空法則とは何かの羅列かなぁ?実に欧米か(死語?)の世界観が展開される模様でして、それは各章を見てみよぉと(笑)

 そんな訳で女性的には「婦人が教授として修辞学や医学を教え任務を遂行したり、役人や軍曹を従えて通りを行進するのを見るのはなんて愉快なことだろう。あるいは、弁護士となって判事の前で弁護すること、最高裁の法廷で裁判を行うために裁判官席につくこと、陸軍を率いて戦いで任務を果たすこと、大使として国政に携わる人々や諸侯の前で話すこと、みんな女の人ができたら素晴らしいなあ」(@フランソワ・ブーラン・ド・ラバール)だとするならば、男性的には「女性は想像の情熱に欠け、発明の才能、すなわち機械的な物、火薬、印刷器や時計をつくりだすような才能に伴うべき忍耐力に欠けるのだ」(@ヴォルテール)、または「肉体が精神の基盤であり、女性の体質が物質的精神的秩序の中での女性の位置を決定しているのだ」(@ルソー)とゆー事で自然が性差を決め、精神的差異を決め、社会的差異も決定したんだとな…

 更にオーギュスト・コントとなると「「支配的な物と支配される者との間に生物的な差異がない」のだから従属的な男性はいずれ解放されると見てよいと信じていた。しかし、女性の従属は、「生得に劣っていることに起因するのだから」永遠に続く、と予想したのである」って…男の本音乙ってか(笑)

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2016年3月30日 (水)

未中年達観白書?

貴様いつまで女子でいるつもりだ問題  ジェーン・スー  幻冬舎

 表紙コピーが、女は生涯、いち女子である-が、ハッと気付けばいま何歳!?なんですが、裏表紙のコピーの方が効いているよな、未婚のプロ、ジェーン・スーの真骨頂!とな…ちなみにこの未婚のプロのとこには波線がついていて、強調形でございます(笑)それにしても、未婚のプロなんて言葉があったのか(笑)これを知っただけでも、本書の価値はあると思ふ(笑)

 どゆ本かとゆーと、著者のエッセイ集でしょか?一つ一つは短いエッセイなんですが、まるで小論文を読んでいるかのよーに含蓄深い…どのエピも、女性ならば絶対に頷く事請け合いな秀逸さ…

 まぁ今や猫も杓子も、女子じゃねの世界でして、小学生の女の子を指す言葉じゃなくなってきて、今となると女子の上限は無限な気がするのは気のせいか?女子のカテゴリー、広うござんす(笑)しかも自己申告制になりつつあるし(笑)ちなみに「実は、女子女子と言っている女たちも、自分がもう女子という年齢ではないことを十分に自覚しております」そな…ただし「それでも「自称女子」が跋扈するのは、「女子」という言葉が年齢ではなく女子魂を象徴しているからです」とな…よーするに女子という単語は「スピリッツの話をしている当事者と、肉体や年齢とメンタリティをセットにして考えている部外者、両者の間には、大きな乖離があります」の一文からもお察し下さいだと思ふ(笑)

 まっ女になるのだじゃなくて、元から女子じゃボケの世界かも(笑)結局、女子という一言にどれだけ折込済か否か?それが問題だってか?女子、ふざけんじゃねぇーって人は、想定外の、女子、に出会っているからなんだろなぁ…世の中多様性ですから、いろんな女子がいらっさる訳ですよ、奥さん(誰?)ある意味、女子、は貴方のキャパをはかるものさしなのかもしれない?

 そして、自身は、その女子から逃れる事ができないとゆー事らすぃ(笑)女性は全て女子の十字架か、ラベルかを背負い、本人以外の他者は、その、女子、の看板を見せつけられると…その時、受容するのか?拒否するのか?の葛藤は如何に?でしょかねぇ?

 こー考えると、女子とは一生逃れられぬものなんじゃね?

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2016年3月29日 (火)

何かが生まれる時代?

マッキントッシュの世界  木村博昭  平凡社

 サブタイトルは、建築、インテリア、家具-トータルデザインの誕生なんですが、済みません…マッキントッシュって、あの細長い椅子のイメージしかなかったりして…後、どこぞの喫茶店の内装とか…どちらかとゆーと、家具より建築の方がメインじゃね、だったんですよねぇ…とゆーか、昔の建築家って、内装から、家具から、グッズまてトータルでデザインしていたんだぁと感心しますた…

 でまぁ、尼寺へ行け尼寺へじゃないけど、グラスコーで会いましょうの世界だったのね(笑)とゆーのもその近辺にマッキントッシュの作品が残っているじゃまいか、らすぃ…こーして見るとトーシロ的にはデコとバウハウスの間にのよーな気がするが、その道のプロからしたら、全然違うんだろなぁ(笑)

 昔、マッキントッシュのあの梯子が後ろに梯子ついてるんじゃないかな椅子が欲しーと、思った時期もあったんですが、近くで見るとあれって結構に大きいよな…もっと小さいイメージでいたら、日本家屋のサイズではなくて、あちらの室内でみたら比較して華奢に見えるだけだったんだなぁと納得した覚えが、北欧デザインの椅子も軽く見えるけど、実物はごついのでおろろぃた事もあったし…やっぱ、テーブルとか椅子とかあちらの室内寸法って日本と違うと思ふ(笑)

 えとマッキントッシュに戻ると、何とゆーか実にすっきりぃーな感じだけど、冷たい感じかなしないとこが凄いとこだろか?うーん…

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2016年3月28日 (月)

泉岳寺にあるそーな♪

Matsudai豆大福  松島屋  \158

 タイトルは大福なんですが、中身は豆大福でござるってか(笑)さて、こちらの大福は、東京三大大福の一つなんだそな…そーだったのか?大福?で、他に二つはどこ?とゆーと、言わずと知れた群林堂と瑞穂なんだそな…他の二つを制覇する日はいつくるのか?うーん…

 まぁそんな訳で、こちらの大福、まず形からして、丸いんだろか?なノリのよな?どゆ事とゆーと、丸と四角の間みたいな形をしていて、しかも厚みもまたかなりあるので、円筒形というより、球に近いよーな気がするのは気のせい?その球もちょっと歪というか(笑)

 一個一個形が不定形なとこも実に手作りなんだろなぁ?更に言うなら、中身のあんこのとこも位置取りがちょっと自由だろか?だが、そこがいいって言葉はこの大福のためにある言葉なんだろなぁ…いやマジ手作り感半端ない(笑)

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2016年3月27日 (日)

天草の塩と赤えんどう♪

Ishishio塩豆大福  石村萬盛堂  \120

 道を歩けば大福にあたるじゃないですけど、たまたま目の前に本日入荷の札があって、目と目があって、ここで会ったら百年目(?)と、迷わずゲットってか…おかしい、花見だんごのはずだったのに(笑)

 まぁともかく、こちら、福岡の和菓子屋さんの豆大福になるらすぃ…地元では有名な老舗なんだとか?でもって、この大福も超有名らしー…世情に疎いので全然知らなかったんですが、そーだったのか?塩豆ぇーっ?

 でもって、食べてみた感覚としては、塩と言う程、塩は効いていないよな?むしろ、甘味がちゃんとあるタイプじゃまいか?かなぁ?昨今のスイーツは甘くないならともかく、極力ない方向にいってしまって、どこがスイーツやねんが多いよーな風潮がありますが、こちらはほどよく甘味、お菓子、和菓子を主張しているよーな気がする?こー言っては何だけど、普通に美味しい大福だと思いますた(笑) 

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2016年3月26日 (土)

ブギウギ?

東京ロマンティック案内  甲斐みのり  マーブルトロン

 サブタイトルが、レストラン・喫茶店・美術館・博物館…ノスタルジック&モダンな東京案内とあるのですが、所謂一つの東京ガイド本だろか?女の子目線の東京とは、こゆとこ?らすぃ…

 とにかく都内ガイドなので、ある種有名どこがいぱーいなんですが、でも、全体的にレトロな感じかなぁ?最先端も東京を表してはいると思うけど、古き良き日本というか、ちょっと昔の日本というか(笑)なるほろ、21世紀、昭和は遠くになりにけりの世界だったんだなぁ(笑)

 そんな訳で、本書に出てくるとこ、もの、全て生きた博物史みたいな気がしないでもないよな…ですかばーじゃぱんみたいな(笑)本当に色んな事物が掲載されていますので、詳細は本書をドゾなんですが、本書でガツンときたエピを一つ、林芙実子記念館のとこで、自宅を建てる時、「客間にはお金をかけないこと、茶の間と風呂と厠と台所には十二分にお金をかけること」を主張した、林芙実子パネェというか、実に今時の人だったんだろか?

 まぁ客に見栄をはる位なら、家族団らん、日常の暮らしが一番、を口にするのは、日本人的建前的には、どーなんだろなぁ…女主人の趣味がホームパーティとか言うのではなかったら、自宅に客なんて、自分の近しい友人以外どよ?じゃね?後は、仲のいい姉妹とか、母親とか?

 とはいえ、東京という場所は、内ではなく外に遊びにいくところのよな気がするのは気のせいか(笑)

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2016年3月25日 (金)

PRB?

ラファエル前派画集 女  ジャン・マーシュ  リブロポ゜ート

 所謂一つの画集かと思ってみたら、その実解説の方が幅とっているよーな(笑)それにしてもラファエル前派というと、あのミレーのオフィーリアのイメージしか、咄嗟に思い浮かばないんですが、そーいやロセッティやバーン=ジョーンズもいたなと(笑)

 でこちらに収録されているのは女性の画像ばかりなりの世界が展開されている模様…画家が描く女性というのは、モデルそのものもあると思いますだけど、でも、その画家自身のソレが前面に出ている感じかなぁ?こー言っては何だけど、ロセッティの描く人物って、どれもああ、ロセッティだと一目で分かるノリとでもいおーか(笑)

 で、当たり前なんですけど、みんな美人、美女ばかりなんですよ、奥さん(誰?)まぁ女性を美しく描かない画家なんてロートレック位しかいないよな?病弱に見えてその実心臓強かったんだろか?ロートレック?

 そんなわけでラファエル前派的には「ゆるやかに垂らした髪、大きな瞳、長い首、そして心情あふれる表情をした、きわめて女性らしい姿そのものと同義語になっているほどである」というから、ドンダケェー(死語?)

 まぁ理想郷というのは、「天国は「凄い美人でいっぱいの薔薇苑」に違いないことは確かであろう」という事らすぃ…男の本音乙ってか(笑)

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2016年3月24日 (木)

プリンセス症候群?

悪いお姫様の物語  リンダ・ロドリゲス・マクロビー  原書房

 サブタイトルは、おとぎ話のように甘くない24人の悪女の真実なんですが、真実のセレブ史だろか(笑)でもって、本書は女性に対する啓蒙書かなぁ?まぁある意味、小さい頃に大きくなったら何になりたいに、花嫁さんと答えるレベルのお姫様願望って、どよ?でしょか?著者的には現実見ろよ、商業主義に踊らさせるなよってとこだろか(笑)

 まっ女の子が「プリンセスの恰好をすることによって少女たちは女性らしい美しさへの非現実的な期待を抱くようになり、女の子らしさという固定観念を刷り込まれ、小さなナルシストへと変貌してしまう」のは如何なものか?という事らすぃ…よーするに「外見の美しさや富や<力のある男性>との関係といった運に左右される要素を偏重する間違った感覚を形成してしまう気がしてならない」んじゃね?と危惧していらっさる模様…

 お姫様とはでも「<プリンセス>という地位は、周りから敬意を持って扱われるべきだという奇妙な期待や、プリンセスであるというだけで自分には価値があるという幻想、またプリンセスとしての人生が女性にとって理想であるという思い込みを作りあげてしまう」とな…よーするに勘違いも甚だしいので、リアル・プリンセス物語をどぞとゆー事らすぃ(笑)夢破れて山河ありってか(笑)世の中に、そして二人はいつまでも幸せに暮らしましたとさなんて話は、そーそーある訳ないやんけとゆーのが、これまた現実って奴とは…

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2016年3月23日 (水)

香りたつっ♪

Ldhmhtcdj5ダージリン Tippy Clonal DJ-5(マーガレッツホープ農園/春摘み)FTGFOP1  リーフルダージリンハウス

 お試しサイズが続いておりますの世界か?ですけど、ダージリンも色々あるんでござるなんですねぇーで、とはいえ、いつもの違いの分からない己の舌なんで、どよ?と言われても紅茶ですとしか言いよーがないよーな?

 てな訳で、いつもの解説たよりでいくしかないと(笑)「銀緑色の美しい芯芽がふんだんに含まれた若葉は、見るからに清々しく、ヒマラヤの早春を語りかけてくれます。馥郁とした香気とともに広がる茶の味わいは、口に含むごとに優雅な甘い花の香りを漂わせます。瑞々しくも華やかな魅力を放ち、もぎたての果実のようです。デリケートでありながら奥深い余韻を残す魅惑的なファーストフラッシュです」だそな…

Ldhmhtcdj5ha← 葉
 確かに葉っぱはちょっと黄色いというか黄緑っぽいよな気がするが気のせいか?

 さて、淹れて見て思うのは最近のダージリンって水食結構つくよーな気がこれまたするのも気のせいか(笑)味についてはえぐ味はないよな?雑味も殆どないと思ふ…ただ、こちらの紅茶は最初に一回だけとゆーか、一瞬、ジャスミン的な花っぽい香りがきたよーな気にされられたんですけど、二度嗅ぐともー無いみたいな、儚さの?これまた気のせいだろか?

 そんな訳で個人的には味より香りで記憶に残った紅茶かなぁ?

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2016年3月22日 (火)

ガラスの天井で踊る大女子会?

アメリカのめっちゃスゴい女性たち  町山智浩  マガジンハウス

 米の女性偉人伝でしょか?元祖マッチョ社会の米も、女性の進出、躍進待ったなしの世界に突入した模様…まぁ自由の国で、差別のない国で、更に正義の国なんだから、当たり前っちゃー当たり前なんでしょーけど(笑)そんな米のリアルでは「アメリカでは現在、妻の方が収入が多い世帯は、なんと全体の4割になりました」とな…でもって「アメリカの大学院の修士課程の6割は女性、博士課程でも52%が女性です」となな…

 また「現在、アメリカの企業の管理職の43%、役員の14%が女性です」となり、政治の場面でも、前国務長官がヒラリー・クリントンだったのは世界中皆知っているだけど、「国土安全保障長官にイタリア系のジャネット・ナポリターノ」「国連大使にアフリカ系のスーザン・エリザベス・ライス」「最高裁判事に、ユダヤ系のエレナ・ケイガン、プエルトリコ系のソニア・ソトマイヨール」「シークレット・サービス長官にジュリア・ピアソン」「商務長官にペニー・プリツカー」「保険福祉省長官にキャサリン・シベリウス」「行政管理予算局長にシルヴィア・マシューズ・パーウェル」「内務長官にサリー・ジュエル」「環境保護庁長官にリサ・ジャクソン」「CIAの副長官にアプリル・ヘインズ」「FRBの議長にジャネット・イエレン」と要職に就いている女性が増えている模様…

 まぁトップだけでなく、職場の男女比率なんかも確実に変化しているんだろぉなぁ(笑)ちなみに「CIA職員の約半分は女性だそうです」とな(笑)後は、給料格差の是正と都市部だけでなく地方にも浸透する事だろか?まぁ女性の人権、社会進出、許容度というのはまさにその国の民度と直結している問題だろし(笑)

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2016年3月20日 (日)

食いに行くぞぉ(笑)

ぐうなび  大田垣晴子  小学館

 所謂一つの食べ歩き記か?何となく食べるお店なんだけど酒が上手い、すすむ店って気がしないでもないんですが?どーか(笑)都内の和洋折衷色々あるけど、初っ端が居酒屋のカテゴリーから始まっているところから、お察し下さいか(笑)ちょい古本なので、今でもこれらのお店があるのかなぁと思いつつ、やっぱ日本ってスゲェやと…これだけ各種取り揃えておりまするというのもある意味壮観じゃね?じゃね?

 でまぁ個人的に気になったのが幾つかあって一つはインド・ワイン…スパークリングワインもあるそーな…でもって「インドのワインってけっこうおいしいものが多い」ってそーだったのかぁーっ?いえ、インドにも葡萄畑はあるんだろーと想像は出来たんですけど、ワインを造っているとは知らなんだ…ヒンズー教はお酒オケだったっけ?いやー物を知らないとゆー事がこゆ時に露見してしまいますねと反省…

 も一つおろろいたのが、イペリコしゃぶしゃぶ(イベリコパル門仲/江、門前仲町)でしょか(笑)いえ、こちらのお店スペインバルなんですけど、イペリコ豚は確かにスペイン名物だが、それがしゃぶしゃぶ…さすが日本だっ(笑)オニオンソースとガスパチョソースで頂くみたいです。何とゆーか日西友好料理でしょか?スペインの方が気にしないなら素晴らしい料理だと思うんですけど、おいしそーだし(笑)しかも、この〆がラーメン仕立てなんですと…とは何ですと?うん、このこだわりの無さが日本か?いや、おいしいを追求していくこだわりのなせるワザか?新たなしゃぶしゃぶがここに一つ完成したんですよ、奥さん(誰?)

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2016年3月19日 (土)

石もて、石を(笑)

幸運のクリスタル  ジュディ・ホール  ガイアブックス

 クリスタルって水晶か、ガラスの事だと思っていたら、結晶というか、輝石(奇石?)の事なのか?で、本書いぱーいクリスタル、石が出てきます…いや、この石の数だけで、世界って広いなと思いますた(笑)

 で、何の本かとゆーと、癒しの書かなぁ?心の平安とか、願望とかの取り組み方みたいな?宗教的に言うなら禅みたいな?占い的に言うなら風水みたいな、ものすごーく広義でみればそんなノリだろか?もしくはお花による恋占いみたいな身近さか(笑)

 そんな訳で、本書を手にするのは多分女の子ぉーが殆どじゃまいか?じゃまいか?かなぁ?ちなみに著者は「クリスタルや占星術、サイキック・プロテクションに関する様々なレベルのワークショップを主催」しているそーで…これだけでも本書の方向性が分かって下さるかも?石占いというより、石を使って幸せになりましょーとゆー、携帯するはともかく、お家のここに置け的なそれは風水みたいでしょ(笑)もしくは瞑想したらとなれば禅みたいでしょ(笑)後、チャクラとか出てくるからヨガ的でもあるのだろぉか?

 それにしても著者の経歴で一番おろろいたのは、「大学院の修士課程で文化天文学・占星術を専攻」って…文化天文学はともかく、大学に、大学院に占星術があるのか?さすが欧米半端ない…日本にそんな学部、学科、研究室?あるんでしょか?民俗学とか、文化人類学的にはあるんだろか?うーん…

 まっそれはともかく、ある種これはカウンセリングみたいなノリかもなぁ…人間だものの世界のよな…

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2016年3月18日 (金)

天才は自分の人生に、自分以外の天才を必要としない(笑)

乙女の美術史 世界編  堀江宏樹 滝乃みわこ  実業之日本社

 どこが乙女なのかよく分からないんだけど、世界の美術見てみよーの世界だろか?それにしても「日本は「世界一美術展に行く人が多い国」」だったとは知らなんだ…でも「そこで人々が熱心に見ているのは、作品ではなく「説明文」」というとこも実に日本人らしーかなぁ(笑)まずは世間の判断、評価、これ大事(笑)こーしてみると、日本人って主観的に見るというより、客観的に見る傾向の方が強いんじゃね?かもなぁ(笑)自己責任でお願いしますより、和をもって貴しとなすなんですよ、奥さん(誰?)

 それにしても、西洋美術って、まずはリアルに人間をの表現主義って事で、アルカイック期はいまいちだけど、ヘレニズム期になるとイケイケの世界だったよな…それが東ローマ、ビザンティンで表現主義にいって威厳に走って非人間的な方向にこんなんが千年続いて、ようやっとルネサンスきたこれになるのか…こーしてみると西洋美術て一周まわっている感じに見えるんだが気のせいか?

 まっ古今東西の美術について駆け足で回ってみよーかなぁ?本書の凄いとこは、シリアスのよーで、くだけているとこじゃまいか?でして、画家の日常エピが、突っ込みというよりボケっぷりがパネェ…芸術家ってやっぱ、かっとんでいると思ふの(笑)

 そんな訳で肩が凝らずに世界一周芸術の旅に出れるよな?まっ騙されたと思ってまずは読めの世界じゃね(笑)

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2016年3月17日 (木)

建前と本音?

サイバラの部屋  西原理恵子  新潮社

 所謂一つの対談集だと思われなんですが、うーん…何とゆーか、女の人の対談集だなぁ、でしょか?まっ女性というより、母親談義みたいなノリかも?話のメインには、母親である事と絵描きである事、この二つが主な議題のよーな?特に女性同士で双方に子供がいる場合は、まさに子供子供子供の世界が展開していて、なるほろ、世のおかーはまたちは皆こーして子育てしているんだなぁとおべんきょになりました…何かまさに世界の中心で子供を叫ぶみたいなノリなんですよ、奥さん(誰?)

 ちなみに男の子を育てる、育てていると男が分かるだそな(笑)「つくづく男って、小さくても大きくなっても、人の話、聞いていないって気づかされるよねー」(@西原)でも「彼(離婚した夫)が酒乱だったから、酒乱にくらべれば息子の狼藉は可愛いものだって、怒る気にならないの」(@西原)は比較対象が違過ぎる気が…「男のひとが空気読まないってのは、息子を見てよくわかったんですよ」(@西原)とか…

 でも極めつけは二人目に女の子が生まれた時、「「この子は天才かしら」と思ったの。けど違った。息子がバカすぎるだけだった(笑)。逆に、上が娘で下が息子のお母さんて、「この息子は何か足りないんじゃないか」って心配になって病院に連れて行こうとするんだって」(@西原)っててて…一姫二太郎伝説っは如何に(笑)

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2016年3月16日 (水)

視線の行方?

ローマで語る  塩野七生 アントニオ・シモーネ  集英社インターナショナル

 どゆ本かというと、映画をメインテーマに据えた対談本でしょーか?それも母と息子のであり、作家と映画の製作助手であり、どちらもコスモポリタンなんだろーけど、取りあえず日本人と伊人という見方も出来るのかも?こーして見ると映画というのは、国境を越え、世代を越え時間軸を越えて存在する文化なんだなぁと…

 そして、また洋物の映画というと、どーもハリウッドを思い浮かべてしまうんですけど、世界各国映画産業はあるじゃまいか、が当たり前って言えば当たり前なんですよねぇ…伊には有名なチネチッタがあるし、伊映画の歴史もババンと続いていらっさると…映画っていうのはグローバルな世界だったのだなぁとこれまた当たり前か(笑)

 ちなみにお薦め伊映画でシモーネ氏は「戦火のかなた」「無防備都市」「自転車泥棒」「皆、家に帰れ」「山猫」「いつも奴ら」「フェリーニのローマ」「ロミオとジュリエット」「ブラザー・サン・シスター・ムーン」これに「甘い生活」と「フェリーニのアマルコルド」も入るのだろーか?渋いと言っていいのか、やはり伊という事か、何にしても伊映画って喜劇も、悲劇もげいじつしているかなぁ…軽く映画をみよーではなくて、どっしり見ないといけない世界のよーな気がするのは気のせいか(笑)

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2016年3月15日 (火)

みんないっしょでみんないい?

女は笑顔で殴りあう  瀧波ユカリ 犬山紙子  筑摩書房

 サブタイトルは、マウンティング女子の実態なんですが、赤裸々すぎる女性のリアルでしょか(笑)何かもー一言、パネェ…に尽きるよーな言い古された助言ですが、女の敵は女とゆーのもあながち嘘ではないよとゆー事かも(笑)とゆーのも本人達は無意識にやっているが、相手からやられた事は覚えているんですよね(笑)そゆ告白記というか、あるあるの世界だろか?こんなマウンティング女子があったって…一つ一つ症例をあげているよーな(笑)

 著者達の分析によると、親友型、カウンセラー型、プロデューサー型、事情通型、自虐型、無神経(無意識)型、司会型とあるらすぃ…女子の集まるところマウンティングありでジャスティスなんですかねぇ?

 女子会はじめ、女の子が二人以上つるめばそこからポジションとりが始まるって奴らすぃ…そーだったのか?今時の女子ぃ?そんな訳で、女子会も「全裸女子会」と「武装女子会」とがあるそな…よーは肩肘はらずに語れる場か、もしくは「みんな笑顔なんだけど、水面下では殴り合っているイメージ」か…ちなみにこの場合、相手をほめあげてたたきおとすというのが常連パターンらすぃ…例えば「〇〇って凄いね」と物凄く持ち上げてその後に続けて「でも私もそうしたい(なりたい)」と同意しておいて「けど、〇〇すぎるからとてもできないわぁー」とオチは結局相手をティスっていると(笑顔)

 げに恐ろしきは女の集まりってか?そんな事例がこれでもか、これでもかと掲載されているとこが、本書の凄いとこじゃまいか?

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2016年3月13日 (日)

やまとごころ?

乙女の美術史 日本編  堀江宏樹 滝乃みわこ  実業之日本社

 芸術は爆発だぁーっなのかはともかく、とかくトーシロには分かりにくい芸術の世界…まっ本書は美術史の範疇に入ると思われなんですけど、しかも国内限定…それでも人生色々、美術も色々だったんだなぁ(笑)でもってそれが堅苦しくなく展開されております。ちなみに著者達は前書きで「この本はお勉強するために書かれたものではありません。芸術品が作られた背景をかみしめつつ、楽しみながらページをめくり、そしてあらゆる日本美術を愛するためのきっかけになってくれることを、私たちは願っています」とあったりして(笑)

 まずは仏像から始まるとこが、何だかなぁ(笑)いちばーん、阿修羅像(興福寺/奈良)いっきまーすっとな…ちなみにこの当時の仏像って何か細身の人多しじゃね?で、かの有名な弥勒菩薩半跏思惟増なんかもありますが、どーして何だぜ?の理由の一つが、「当時の主流である乾漆作りでは、コストがそれはそれは膨大にかかるため、ひとつひとつの像を細身に造らねばならないということが、ほっそりとした青年の阿修羅像に関係しているのでは、とも考えられます」って、身も蓋も無いよーな気がするが、世の中何事もコスト削減か?そーなのか(笑)

 も一つ、仏像は妙に中性的じゃね?で、これも日本の仏像の特徴なのか?対キリスト教を比較すると「キリスト教で尼さんことシスターたちは、キリストと精神的に結婚した人たちのことです」だそで、教会音楽、カンタータなどの歌詞は「キリストを「私(たち)の恋人」として、堂々とラブコールしているんですね」とな…そーだったのか?バッハ?

 それはともかく「仏教では、恋心すら立派な「煩悩」のひとつですから、それを鎮める方向で考えます」とな…かくて仏像は性を超越したとゆーか、達観した方向に進んだらすぃ…「これは日本人の宗教心そして美意識、個性の問題だと思います」とな…そーだったのか?日本の仏像?

 尤も、仏像、仏さまなら無の境地の方向に進んだけど、「仏でない者」には徹底して肉体美に走った模様…それが「十二神将像」(新薬師寺)なんだそな…仏サマのガードマンという事で肉体派のイケメンって事になるらすぃ…そーだったのか?伐折羅?ある意味、日本のリアルがここにあるだったんだろか(笑)

 こーして見ると仏像萌えあると思いますかもなぁ?元祖アイドルキタコレになるんじゃね?ご本尊より脇を見ろってか(笑)

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2016年3月12日 (土)

リアルタイム?

3.11クライシス  佐藤優  マガジンハウス

 どゆ本かとゆーと、東北大震災直後からの著者の提言集でしょか?まさに今でしょ(死語?)の嵐…当時(今も?)緊急性の高かった事態に対処するにはという論説が並んでいる感じかなぁ?

 まず著者によると「2011年3月11日14時46分は、日本にとって重要な分岐点となった。この瞬間から日本は新しい歴史的段階に入った。戦後が終わったのである」と言う事らすぃ…その時、時代が動いたとゆー事か?そして「日本人であるのならば、純粋客観的に東日本大震災について論じることはできない。わが国家とわが民族が今後どのようにして生き残っていくかという主体的応答がわれわれ一人ひとりに求められていると筆者は考える」とな…どーやら日本人は皆応答責任ほ負う事になった模様…

 まぁ戦後の終わりはいずこの国々でも進行していて、「2008年9月のリーマンショックで、新自由主義の限界が明らかになった。米国は国家機能を強化し、経済危機の克服につとめた。さまざまなレトリックを取り去ると、米国が行ったのは、為替ダンピングによる典型的な帝国主義政策である」とな…でもって「EUは広域経済圏をつくり、ロシアも中央アジアやトランスコーカサスの旧ソ連諸国と広域経済圏をつくった」そで、「どゆ事かとゆーと「主要国は、口先では保護主義に反対すると言いながら、穏やかな保護主義政策を取った」とな…あたかも「1930年代のブロック経済の時代を彷彿させるような状況」に、なってしまっているとな…

 そして日本はとゆーと「管政権にになって、新自由主義勢力と霞が関官僚が急速に影響力を強めた。外交は、極端な親米主義を指向し、露骨に沖縄を切り捨てる方針をとった。管政権が続くと新自由主義路線に歯止めがかからずに絶対的貧困がより新故国になり、中国、ロシアとの関係が過度に緊張し、無為政策のために中東のエネルギー資源を失い、沖縄は日本からの分離傾向を強め」という日本ヤバくね?な状況の時に、「起きたのが3・11クライシスなのである」そな…まさに絶望的状況というか、絶体絶命というか、天下分け目の事態に突入というか、相当に厳しー時に更に追い打ちかけでキタコレになるのか?

 まぁある意味、その時(今も?)の状況はマイナスにマイナスをかけてプラスにせんといかんの世界なのかもなぁ…著者はそれを「しきしまの 大和心の をゝしさは ことある時ぞ あらはれにける」という明治天皇の歌で表していますけど…

 ちなみに「雄々しさとは大言壮語をすることではない(私の経験では、こういう人ほどいざいというときに腰が抜けてしまい使い物にならない)。また、深刻に思い詰めて決断することも雄々しさではない。「あたかも何事もなかったがごとく」危険な状況に身を投じて、専門能力を最大限に発揮して働く人が雄々しいのである」とな…となると普段から大言壮語しか言い放っていない政治家のみなはまはどーなんだろぉ私、気になりますっ(笑)

 まっ結局、この国の誰かがやらねばの時、それを率先するのは、真にノブリス・オブリュージュを体現するのは名もなき(専門職の)庶民達とゆー事なんでしょかねぇ?

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2016年3月11日 (金)

食卓を囲めっ(笑)

ごちそうの教科書  村田裕子  講談社

 春になったのでお祝いごとも増えてくるんじゃまいか?ひな祭りもあるし、春分の日もあるし、それに卒入学に入社もあるんじゃね?で、更に、花見もキタコレで、春は宴が目白押しってか?本書を前にして思った事はそんな事?かなぁ…ごちそうと聞くと、そゆハレの日のご飯じゃなかろーか?と…でもって、それはお家のご馳走なんですよねぇ…おうちごはんがいつもより、ちょっと豪華だっなノリとでも言おーか(笑)

 基本、発想が古いので、家でのご馳走というとすき焼きなイメージが…昭和の香りですみませんですけど、こちらの本でも、「みんなで囲むごちそう料理」の最初がすき焼きだから、みんなそーだと思いたいっ…

 レシピ的には、「肉を焼く関西風と、割り下で煮る関東風」があって、本書のレシピは「両方のいいところをとったのがこの作り方です」になる模様…更に最後はうどんすきで〆るとゆー…それにしても、すき焼きの具材って、地域ごとに違うんだろか?本書のでは、ネギ、しらたき、豆腐、春菊、しいたけに玉ねぎとなっているんですけど?最初の五つはともかく、玉ねぎば入ったすき焼きは初めて見たよな?「甘く煮えておいしい玉ねぎはおすすめの具材」とゆー事で、これってありなのか(笑)

 ところ変われば品変わるで、お正月のお雑煮並に、日本全国で違いそーな気がするのは気のせいか?

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2016年3月10日 (木)

想定外と無用の用…

生きのびるための科学  池内了  晶文社

 うーん…所謂一つのエッセイ集でしょか?科学者目線で見た世間の動向という奴かもしれない?で、あちこちのメディアに発表したソレのまとめなので一つ一つは割りと短めというか、非常に短めかなぁ?講演ぽいのもあるけど、まっ三、四ページ位のノリが一番多いよな?そして、タイトルからも推測できるかもですが、本書のメインはあの3.11を中心にしての日本とは、エコとは、科学とはの世界かなぁ?

 取りあえず、著者は脱原発、脱大量消費社会かなぁ…そして、フォン・ノイマン型というよりアインシュタイン型なんだろぉと推察しますたが…エネルギー問題は難しいよなぁと思います、マルで終わらないだろーか?

 まぁそれもともかく、本書的にひろってゆくと「地震が頻発し、津波が多発する日本は「豆腐の上に立地する国」である」の件は、なるほろと思ってしまった…多分それは木綿や絹ごしを超えておぼろなんだろか?でもってそんなとこに「五四基もの原発を海岸沿いに建設してきた」とゆー事らすぃ…

 「危険な放射能を大量に抱え込む原発であれば、いかなる地震にも耐えられる設計でなければならず、それが不可能であれば建設すべきでなかったのである」とゆーのが著者の一貫したスタンスでして、何か起きた時に「「想定外」という言い訳は通用しない」という事をキモにしていれば、まぁこんな事態にはならなかったよな…これは人災であるとゆー自覚が当事者達に皆無なとこが凄い…責任回避能力が高い人が出世するんだなぁ(笑)みんなみんな回りが悪いいんで私は悪くありません、むしろこんな事態になって私も被害者ですってか(笑)

 結局、これは電力不足vs.原発事故の論争になるのだろぉか?まぁ客観的に見たらそれだけど、一番のネックは地元に落ちるお金だと思われじゃね?明日起きる事故より、今日落ちる濡れ手に粟もといお金、ひいては雇用…地元経済と選挙票じゃね?地方にとっては土建業並に切実な問題だろと…

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2016年3月 9日 (水)

自由、平等、博愛?

鉄子の部屋  神田ばん 屋敷直子 さくらいよしえ H岩美香  交通新聞社

 鉄道愛好家というのは、長い間男社会とゆーか、男性市場だったよーな気がしたのは昭和の話で、21世紀の今、鉄オタの女性は確実に増えているというか、鉄子の愛称もすっかり市民権得ている感じだもんなぁ(笑)本書は、そんな彼女達による鉄道の旅エッセイでしょか?まぁノリは卒業文集みたいな感じかなぁ?視点は不統一だが、一応己の鉄道生活について書いているらすぃ…本書を拝読してしみじみと最初に思った事は、学校の先生って日々こーゆー感覚なのか?かなぁ?

 でまぁ、鉄子のお話というのは鉄道がメインではあるが、その周辺の方の話の方が長いとゆー事が分かったとゆー(笑)一点突破というより、総合芸術のノリじゃなかろーか?まぁこれを見て思ったのは鉄道会社及び旅行代理店、地元観光業界が女性を誘致したいのなら、如何に付加価値を付けるか?これが商売の成否のポイントなんじゃなかろーか?と推察しますた(笑)

 でまぁ、本書に関しては、試みは成功していると思ふ…思うには思うが、これ各人の文章を半分にして、その分を関連写真にし、更にカラーにする事の方がスッキリしたんではなかろーか?と思ふ…ちょっと私事の多い旅行パンフみたいなノリというか、小奇麗な感じの方がパンピーには分かり易いかったんじゃまいか?まぁ本書のターゲット層が那辺にありや?がアレなので、プロにはプロの法則があるんじゃーっならば何も言えねぇですけど(笑)

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2016年3月 8日 (火)

おいも♪

サラダ好きのシェフが考えたサラダ好きのための131のサラダ  音羽和紀  柴田書店

 春が来たとゆーとこで、何となく食事も軽やかにとサラダでもチョイスすっかぁーっ?なノリでどよ?ですけど、で本書を手に取ったのですが、何とゆーか、本書のサラダは素材的においもが多いと思うのは気のせいか?それもポテサラでジャガイモは勿論なんですけど、その他さつまいもやら、里芋やらもあるあるの世界なんですよ、おぞーさん(誰?)

 例えばさつまいもだと、蒸しさつまいものアーモンドマヨネーズ、さつまいものオニオンカラメリゼ、蒸しさつまいものクルミ風味、さつまいものカラメルマヨネーズ和えと、サラダの主役はさつまいもとゆー実にボリューミーなお皿がどどんときて、更に里芋だと、しいたけと里いものサラダ、揚げ小いものオニオンカラメリゼ、里いもとにんじんとれんこんとローストチキンのサラダと、こちらも何とゆーか里芋かメインはってますの世界で、本書に出てくるサラダは何とゆーかどれも皆存在感半端ない(笑)

 尤も、これの究極版とゆーのは、いも、いも、かぼちゃのMixサラダ編のとこで、じゃかいも。さつまいも、かぼちゃの三つが勢ぞろいしいてるサラダ達…最早、これはメインディッシュのノリじゃまいか?で、小食の人ならこれ一皿で一食になると思ふ(笑)

 何とゆーかサラダというのは軽いイメージでいると、これまた軽く裏切られるとゆー、凄いサラダ・レシピ本なんですよ、奥さん(誰?)

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2016年3月 7日 (月)

だって、女の子だもん(笑)

女子会川柳 「調子どう?」あんたが聞くまで絶好調  シティリビング編集部+ポプラ社編集部・編  ポプラ社

 俳句と違って、川柳は本当、世相を如実にあらわしているもんじゃね?でして、こちらはひと昔前ならOL川柳とでも言われたんじゃないかなぁーな働く女性のリアルな本音って事でしょか?タイトルからして、納得の貴女に捧ぐかもなぁ(笑)ちなみに、ここでのアンタは、十中八九上司だろぉと推測しますた(笑)

 結局、仕事って、仕事内容よりも人間関係、職場環境がモノを言う世界なんだろなぁ…としみじみとしてしまふ(笑)もーこれに尽きるよな…タイトルのそれと似たよーなシチュで、「ストレスは仕事じゃないのあなたなの」は、まさにおてめぇだよの世界でして…

 まぁ世の中、爽やかイケメンの上司とか、仕事ができる上司とか、せめて性格の良いとまでは言わないが並である上司とか、どこにいるんだぁーっ(エコー付)じゃね(笑)この人(達)と仕事できて良かったなんて話は十中八九どころか百人に一人もいないに1ジンバブエドル賭けてもいい(笑)リアルは「「俺がやる!」その後始末誰がやる?」だろしなぁ(笑)

 てな訳で、女性社員の心の叫びを聞けなんでしょねぇ(笑)

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2016年3月 6日 (日)

春はうどん?

冷凍うどんで極うまレシピ  中島有香  家の光協会

 サブタイトルは、ゆで時間は1分2ステップですぐできるなんですが、うどんというとどーも、冬の鍋焼きか、夏のざるかのイメージでいるので、春にうどん…あると思いますとゆーか、今いちピンときていないんですが、そーいや、夜食の定番ってひと昔前はうどんだったよーな?

 さて、本書はうどんはうどんでも冷凍うどんを使っての、簡単レシピ集だろか?何かお茶漬けのノリに似ている気がしないでもないんですけど、気軽にうどんをとゆー姿勢が如実にあらわれているよーな(笑)そんな訳でひとりもんには黄金レシピかも(笑)とゆーのも、卵のっけうどんなんて、究極のファストフードとあるよーに、うどんと卵黄ですから…後、めんつゆか(笑)これもー卵かけご飯と同じノリなんですよ、奥さん(誰?)

 で、何が凄いって本書のレシピのノリは基本コレなんです(キパッ)それが本一冊分あるとゆーだけで、何か凄くね?究極のお手軽料理って奴かもしらんが、うどんが凄いのか?日本人が凄いのか?それが問題だってか(笑)

 個人的にはうどんというと油揚げのイメージなので、バターきつねうどんが、私気になりますっ(笑)なんだが(笑)

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2016年3月 5日 (土)

国民の盛衰はその食べ方いかんで決まる(笑)

フランス女性の12か月  ミレイユ・ジュリアーノ  日本経済新聞出版社

 生き方指南というか、生活指南というか、ダイエット指南なんだろか?うーん?米在住のマダムが、私はこーして生きてきたを仏女性はこーして生きてきたになぞらえてお話ししているよな?

 そんな訳で、健康的な生活って事で食生活がメインかなぁ?まず前書きで「あるフランス人記者といっしょにニューヨークのユニオン・スクエアの青物市場に出かけた」というシーンから始まる訳ですけど、そこで偶然「先生に引率された八歳の子どもたちのクラスにばったり出会った」とな…所謂一つのフード・プログラムの一環らしーのだが、「記者が冗談半分にりんごを手にとって男の子にこれは何かとたずねると、その子は答えられなかった。品種ではない。りんごだということを知らなかったのだ」って、ホンマでっかぁーっ?「都会の子どもは現実にりんごを見たことがなかったのだろう」って、りんごの木は見なくてもリンゴの実は見た事あるんじゃね?というか、聖書的にどよ?知恵の実とはりんごの実だった説もあったよな?まぁそれはともかく、本書的にはそのようなお子サマも「マクドナルドのアップルパイなら、ちゃんとわかるにちがいない」って言い切っていらっさるし…これが米の子供達の現状なのか…でぃすいずあんあぽーはどこ行ったぁーっ(笑)それもともかく、NYってビックアップルって言うんじゃなかったっけ?

 ちなみに他のとこで「アメリカ人はアップルパイをこのうえなく愛しているといわれているが、大半の人がお店の出来合いのものしか食べていない」とあって、ここからもお察し下さいの世界か?

 まっ「食に対する神権な興味こそ、フランス式ライフスタイルの柱であり、フランス女性が太らない大きな理由だと、わたしはかなり前に発見した」そで、「フランス人はアメリカ人やイギリス人よりも食べ物にお金をかける。だが、よりよいものを食べることで量は減る。そもそも、フランス人のほうが一人当たりの収入は少ない。健康や身体と精神の平安が大切なら、もう少し努力してみる価値があるのではないだろうか」とな(笑)

 ちなみに「WHOによれば、フランス女性は日本に次いで長寿が期待できるという」って、そーだったのか?平均寿命?アイスランドはどよ?

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2016年3月 4日 (金)

それが女の生きる道?

「女子」の時代!  馬場伸彦・池田太臣・編著  青弓社

 どーも甲南女子大による「「女子」をテーマにした論集である」(@馬場)らすぃ…気がつけば、最近身の回りで女子の言葉をよく聞かね?なお話しだろか?猫も杓子も、女子じゃけんの世界到来か(笑)じゃあ、その女子って何よ?かなぁ?

 それにしても今時の、女子って言葉の始めは、「人気マンガ家の安野モヨコが雑誌「VoCE」(講談社)に連載した「美人画報」に用いてからだといわれる」とな…「彼女は、「(漫画家として)仕事はちゃんとやってたつもりでも、美しくなければまったく価値をもたない世界」(@河原)である男性誌のパーティに「丸腰で飛び込んでしま」い、「ガク然」とした経験について書いている」(@河原)とな…でもって「さらに安野が「力」をつけ加えて、「女子力」とし、女性の美しさや男性を惹きつける力、といった意味を与えたとき」(@河原)に世間で爆発的な認知を得たという事らすぃ…そーだったのか?女子力?

 で、女子力というワードきたこれの背景は「この言葉が消費と直結したという事情があった」(@河原)からだとな(笑)まぁ自分磨きとなれば、美容にファッションは当然として、その他趣味やお稽古ごともウハウハやんウハウハやんかになるのか(笑)

 後、女子という言葉で一番に浮かぶ、女子会なんですけど、こちらも「一般的な勉強会から「男性抜き」の「女子会」へと発展した」(@河原)とは知らなんだ…単に、女性だけの飲み会かと思ってますた…まぁ「いまだ男性社会のなかで女性が対抗するための手段」(@河原)としての意味も含んだものじゃねというとこに、女性の職場事情・労働環境が垣間見える気がしないでもないけど「何より「仕事だけでなくプライベートの悩みも共有できる」「女子会」の魅力には、特別なものがある」(@河原)という事らすぃ…所謂「女性たちに「世話(配慮)の倫理」(キャロル・ギリガン)が共有されているからだ」(@河原)そな…ある意味女子会って、ストレス解消と癒しもあったんだろぉなぁ(笑)

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2016年3月 2日 (水)

キンキラキンにさりげなく(笑)

黄金文化と茶の湯 安土桃山時代  監修・中村修也  淡交社

 よくわかる伝統文化の歴史シリーズの三巻めにあたるみたいなんですが、信長、秀吉時代の文化とは何か?でしょか?時代的にも激動期というか、人も物も大移動とでもいうか、価値観が動き、その文化的価値も動くとゆー、で、それを推進したし、利用したのが、この二人で、天下人とはそゆ人達たちらすぃ(笑)トーシロ的イメージとしてはド派手、金ぴかじゃいけないんですか?ですけど(笑)

 で、キンキラの総本山の一つが安土城で、も一つが黄金の茶室かなぁ?ちなみに安土城下、「毎日二回、午前と午後に清掃が行われていた」というから、実に日本じゃね(笑)ちなみにちなみに、こゆ建設ラッシュ(?)のおかげか、経済活性化の動きか、「城造りの名人として、安芸国出身の少南平三・坂の市の介や松田三郎入道」「近江国の石工・穴太衆」などの職人の名前が残っているとな…どゆ事とゆーと「これまで貴族や武士階級でなければ、歴史に名前を残すことなどなかった職人たちが、きちんと個人名で歴史に登場するようになったのです」とゆー事らすぃ…「個人の成立」キタコレにもなる模様… 

 ある意味、ごった煮の世界が展開していたよーな物流の時代じゃけんな気がしないでもないけど、その時時代が動いたとゆー事は「あらゆる価値観が混乱」する時でもあるんじゃね?って事ですかねぇ?でもって、そゆ時人は「わかりやすい価値観を求めるようになります」とな…そして、それが「黄金ではないでしょうか」となるかもってか(笑)

 で、天正十六年には「天正大判が作成されます」とな…「これは重さが約四十四匁四分(一六六・五グラム)あり、当時の金十両に相当しました」とゆー事で「超高額貨幣」キタコレになるのか?ちなみにこちら実用性ではなくて、「貯蓄・贈答用」だったらすぃ…後これ作った「秀吉の名が喧伝されたことは間違いありません」とな…黄金の茶室も聚楽第も、キンキラでオレって凄いアピールだったのか?分かりやすさは人心掌握への道ってか(笑)黄金パネェ(笑)更に「金賦りが挙行されて」いたんだぜっ賄賂じゃありません、ロビーですってか(笑)

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2016年3月 1日 (火)

愛あればこそぉーっ(笑)

悪女の人生相談  鹿島茂  講談社

 というより、恋愛相談じゃね?でして、女の子の悩みって幾つになっても恋人、配偶者、パートナー、愛人etc.なんだろか?うーん…どゆ構成かというと、パンピーの問いに悪女路線で著者が答えるのノリかなぁ?悪女ですから、優等性路線ではないとこがミソですけど、でもこれはこれで、何だかなぁ(笑)とはいえ、根底は恋愛(相手)ゲットぉーっ魂が吹き荒れているので、ある意味肉食女子の為のエトセトラかもしらん(笑)

 ちなみに初っ端の御相談は、二股の場合どーするか?で、ちなみに理想の二股生活には「一人でいる時間の多い独身生活」が「必要不可欠」らすぃ(笑)どちらとも結婚したくなくて二股生活続行を望むって女子…今時だと普通にある事なのか…肉食女子面目躍如なのか?

 かと思えば、合コンではもてるのに恋人はできないタイプの女子とか…これの答えがある意味男の本音乙で「世のほとんどの男は、控えめで、しとやかで、奥ゆかしく、口数が少ない女性が好きなものです。つまり、あまり自己主張せず、男の言うことをハイハイと聞いて、おとなしく従うような女性です」で、それいつのやまとなでしこ?じゃまいか?とゆー事で、ここでのお言葉「あなたが猫をかぶって、ガハハやワイ談をやめ、控えめでしとやかな風に装えば、馬鹿な男どもはコロリと騙されるということです」って…騙しのテクニックが人生の別れ道ってか(笑)

 まぁでも「世のほとんどの男は、あなたのモモレンジャーとしてのほんとうのよさを理解しない大馬鹿です。しかし、大馬鹿しかいないなら、そのなかで一番ましな小馬鹿をつかまえるほかありません。それには、良妻賢母のしとやかな女性に「化ける」のがベストなのです」だそで…ここでのモモレンジャーとは著者の造語なので詳細は本書をドゾですが、だいたい想像つく奴です、はい(笑)

 何か涙ぐましいな、モモレンジャー…そこまでして男つかまえないといけないのか?モモレンジャー…自分の良さも分かってもらえない男といて楽しいのか?モモレンジャー…てゆーか、今分からずにこの先分かる可能性なんてあるんだろぉか?モモレンジャー…一昔前なら結婚すれば上がりみたいなノリだったが、離婚が普通の現代に大丈夫なのか?モモレンジャー…それとも死ぬまでぶりっ子続けろなのか?モモレンジャー…

 恋愛、化かし合いというより、馬鹿試合なんてオヤジギャグかましている場合じゃなくて、まずは体力をの世界なんだろか?もしくは悟りの境地とか?

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