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2016年3月 5日 (土)

国民の盛衰はその食べ方いかんで決まる(笑)

フランス女性の12か月  ミレイユ・ジュリアーノ  日本経済新聞出版社

 生き方指南というか、生活指南というか、ダイエット指南なんだろか?うーん?米在住のマダムが、私はこーして生きてきたを仏女性はこーして生きてきたになぞらえてお話ししているよな?

 そんな訳で、健康的な生活って事で食生活がメインかなぁ?まず前書きで「あるフランス人記者といっしょにニューヨークのユニオン・スクエアの青物市場に出かけた」というシーンから始まる訳ですけど、そこで偶然「先生に引率された八歳の子どもたちのクラスにばったり出会った」とな…所謂一つのフード・プログラムの一環らしーのだが、「記者が冗談半分にりんごを手にとって男の子にこれは何かとたずねると、その子は答えられなかった。品種ではない。りんごだということを知らなかったのだ」って、ホンマでっかぁーっ?「都会の子どもは現実にりんごを見たことがなかったのだろう」って、りんごの木は見なくてもリンゴの実は見た事あるんじゃね?というか、聖書的にどよ?知恵の実とはりんごの実だった説もあったよな?まぁそれはともかく、本書的にはそのようなお子サマも「マクドナルドのアップルパイなら、ちゃんとわかるにちがいない」って言い切っていらっさるし…これが米の子供達の現状なのか…でぃすいずあんあぽーはどこ行ったぁーっ(笑)それもともかく、NYってビックアップルって言うんじゃなかったっけ?

 ちなみに他のとこで「アメリカ人はアップルパイをこのうえなく愛しているといわれているが、大半の人がお店の出来合いのものしか食べていない」とあって、ここからもお察し下さいの世界か?

 まっ「食に対する神権な興味こそ、フランス式ライフスタイルの柱であり、フランス女性が太らない大きな理由だと、わたしはかなり前に発見した」そで、「フランス人はアメリカ人やイギリス人よりも食べ物にお金をかける。だが、よりよいものを食べることで量は減る。そもそも、フランス人のほうが一人当たりの収入は少ない。健康や身体と精神の平安が大切なら、もう少し努力してみる価値があるのではないだろうか」とな(笑)

 ちなみに「WHOによれば、フランス女性は日本に次いで長寿が期待できるという」って、そーだったのか?平均寿命?アイスランドはどよ?

 アリス的にダイエット…准教授は言わずもがな、アリスにしてもダイエットなんて、そんなの関係ネェー(死語?)の世界の人のよーな気がするのは気のせいか(笑)

 食生活を見直せ的なとこで水が出てくるんですが「よく売れているブランドには高レベルのナトリウムが含まれていて高血圧や心臓病の人は避けなければならないし、多くのミネラルに富んだ水にはカルシウムが多く腎結石ができやすい人にとっては要注意だ」そな…スイス時計のお水、准教授的にはどーだったのだろぉ(笑)

 後はモロッコ水晶で「イサクの犠牲をたたえる祭り-イサクの燔祭-の時期にモロッコでドライブしていたとき、どの村でも儀式で決められたやり方にのっとって、首を切り落とされた子羊が足からぶらさげられ、血がポタポタ滴り落ちていたものだ」って、そーだったのか?モロッコ?ちなみに欧州では羊(子羊)は春の料理らすぃ…

 他にロシア紅茶その他のトーストで、「朝のパンはトーストしたほうがいいだろう」とあって、あの朝食は理にかなっていたのか(笑)ピーナッツバターいばーいだけど(笑)ちなみにコーヒーは「一日二杯以下にしよう」だそー…コーヒー中毒の准教授的には如何に(笑)

 レシピ的なとこでは、ダリ繭の卵焼きで、アスパラガスとカシューナッツのオムレツとか、絶叫城その他のパスタで、ゼンマイとプロシュートのスパゲッティとか、朱色のサラダで、チキンとサヤインゲンのサラダ、ヤールスバーグチーズ、りんご、マッシュルームのサラダとか、ダリ繭のステーキで、グリルステーキ、ワインソースとか、ダリ繭その他のサンドウィッチで、サンジャック・タルティーヌ、エビのタルティーヌとかあると思いますか?

 二人のソウルフードのカレーで、カレー風味のラム、ナス添えとか、後は准教授の好物のメロンで、メロンスープとかも掲載されています。

 面白いのは食事とワインの組み合わせ方なんですけど、准教授の好物メロンの場合「ブロシュートとメロン(前菜)は「ミュスカ・ド・ホーム・ド・ヴニーズ(お気に入りのフォーティファイド・ワイン)、ビノ・ブラン」で、メロン(デザート)の場合は「ミュスカがぴったりだ。とりわけミュスカ・ド・ポーム・ド・ヴニーズ」って、メロンにはこれしかないのか(笑)

 これまた准教授の蟹の場合「ソーヴィニヨン・ブラン、シャルドネ、シャンパン」となるそな…他に日本人的にはそーなのかでお寿司だと「いちばんあうのはスパークリングワイン。リースリング・サンセール、ソーヴィニヨン・ブラン」となるんだとな…でもって、本項で一番ウケたサラダの場合は「ドレッシングがあるのでワインにあわせるのはむずかしい。ニース風サラダなどのボリュームのあるものならソーヴィニヨン・ブラン」とな(笑)サラダとワインって仏人的にも鬼門だったのか?

 本書的に要チャックや、もとい指南の数々の中に、運動信仰はどよ?があって「たしかに、体を動かすように心がけるのはいいことだけれど、カロリーを消費するためにジムに行くのは後ろ向きな考え方だ。食べすぎるばかりか、ジム中毒になりかねない」って…他のとこでも「過度な運動はしないでほしい」とあったりもするし(笑)

 他に指南でも「たんばく質は高カロリーで繊維質が少ないので、食べすぎればやはり太る可能性がある。そこで、最初にたんぱく質を食べて、消化速度を落とし、満腹感を促進するようにしてみよう」って…ダイエット本ってたいてい野菜から食べろって書いてあったよーな気がしていたが逆だったのか?

 後、「調査によると、ビールやスピリッツよりもワインを好む(もちろん適量だが)女性は、禁酒したり他のアルコール類を飲む女性よりも健康的な食生活を送っていることが判明している」って、ホンマでっかぁーっ?データは全世界的になんだろか?母集団が気になるなぁ?

 豆知識的なとこでは、アスパラガス、「アメリカではグリーンアスパラガスが一般的だが、フランスではもっと繊細な風味のする、光を当てずに栽培したホワイトアスパラガスが主流だ」そな…でも栄養価って確かグリーンの方が上じゃなかったっけ?

 後、「フランスでは八月から一〇月をのぞいて、ポロネギを一年じゅう消費している」そな…仏人はボロネギがお好き?ってか?ついでに「フランス女性のヨーグルト消費量はヨーロッパ一で、年間二五キロ近く食べている」ってホンマでっかぁーっ?乳製品というと丁か瑞西と思ってますた…

 更に「イタリア人はパスタを、アジア人は米を、フランス人はじゃがいもを好む」とあって、ジャガイモと言えば独人かと思ってますた…それにしてもアジア人ひとくくり、本当に有難うございました(笑)

 後、栗って仏的には焼き栗が基本ジャスティスらすぃ…「小さな鋭いナイフで栗に切れ目を入れ、コンロにかけたフライパンでローストする母の姿」とかあって、家庭でもそーして食しているとな…欧州的な栗の産地としては、「イタリアのトリノ、ナポリ、フランスのヴァール」と「アルデシュ産」が良いらすぃ…

 面白豆知識究極のソレは、梨酒のお話し…「毎年、父は細い口のボトルに梨を丸々一個入れるという見事な技を披露してくれた」で、「ボトルには、地元の酒屋がわが家の梨でこしらえたアルコール度数の高いオードヴィーが入れられた」んだそー…何か准教授の趣味の一つのボトルシップみたいなノリだけど、これの種明かしは「毎年春に、まだ小さい梨の実にボトルをかぶせ固定するのをわたしがてづだっているのだと明かした」とな、そしてボトルの中の「小さな梨の実は他の実と同じように大きく育つのだ」って…そーだったのか?梨?これ梨では見た事ないんだけど、カルバドスでは見た覚えがあって、あれは視覚的にインパクトあるよねぇ(笑)

 酒つながりで、ワイン…「世界最高の(そして、おそらくもっとも高価な)ワインは」セミヨンから作らているそな…これは「最高のデザートワイン、シャトー・ディケムのことだ」となる模様…デザートワインって事は甘いからだろか?うーん…

 ワインの豆知識系の詳細は本書をドゾですけど、一つだけ外見からアルコール度数を見る方法。専門用語では「レッグを調べる」となるそーだけど、どゆ事かとゆーと「グラスのワインを二度回す。揺れたワインはガラスの内側に筋を引きながら滑り落ちていく。その筋-レッグが落ちる速度と濃さは粘度を示していて、ゆっくりと濃ければアルコール度数が高い」んだそな…そーだったのか?ワイン?

 後、シャンパンが「「王のワイン」といわれているのは、何世紀にもわたって、シャンパーニュ地方の首都ランスの大聖堂でフランス王の戴冠式が行われたせいだ」そな…そーたせったのか?シャンパン?ちなみに「シャンパンはワインのなかでヒスタミンとカロリーがいちばん少なく、健康にいいミネラルが豊富に含まれている」シロモノとな…

 これも今更な気がするけど、牡蠣のとこで著者の「いちばんのお気に入りは、太平洋北西部沿岸の小粒のクマモトだ」ってNY的にはこれがジャスティスってか?も一つ、これは実に仏人らしい情報だと思うんだけど、「最高のカエル料理が食べられるか」で「アルザスのストラスブールにある三ツ星レストラン<ビュルイーゼル>だ」そな…

 後、欧州的にはウサギの食用もあると思いますだけど、米ではそれはナイーブな問題らすぃ…ついでに言うと、「レバーというと、たいていのアメリカ人はいやな顔をする」そで、内臓肉については米ではあまり食さない傾向にあるらすぃ…ところがどっこい「フォアグラは、鴨だろうがガチョウだろうが、冷たいものでも暖かいものでも、アメリカ人は好物らしい」って、そーだったのか?米人?食物的に差別だ、もとい区別だはあると思いますなのか?米人?

 それと、バーベキューについて「フランス人はあまり認めようとしないが、じつはアメリカ人やオーストラリア人のグリルの技をうらやましく思っているのだ。実際、この数十年のあいだに、アメリカを訪れた同胞たちがバーベキューの道具を持ち帰るのをたびたび目にしてきた」って、そーだったのか?仏人?

 仏人的パーティなのか?では、チーズ・テイスティング・ハーティ、デザート・パーティ、ブランチ会、カクテル・ディナトワール等が紹介されています。著者視点によると軽いパーティというか集まりみたいなのでレッツ・トライという事になるらすぃ…

 他に、「二〇〇五年にアメリカで肥満の人がいちばん多い都市に選ばれたヒューストン」って、そーだったのか?NASA?ちなみに本書によると「アメリカ人の肥満傾向がエアコンの登場とテレビの普及のすぐあとに始まったのは、偶然の一致ではないと思う」って…成程、電気を大切にね、ですね分かります(笑)

 まぁ健康の為に自炊できるならした方がいいよというのも本書の主旨の一つだと思われなんですけど、米人的には「食材を買って料理する時間が誰にあるの?」らすぃ…仏女性の料理事情はどよ?ですけど、おもてなしの項によると「フランス女性は休暇や誕生日などの特別なときに、たまにごちそうを作るのは好きかもしれないが、ふだんはそういった準備に忙殺されるよりも自分自身が楽しみたいほうだ」になる模様…となると仏女性は、自分の為に(だけ)料理する傾向があるという事なんだろか?まぁ炊事も労働ですからねぇ…

 労働つながりでは、仏の郵便局は「五時に閉まり、局員はその一〇分前に切手販売をやめる」とな…欧米か(死語?)で思う事はいつも、買い手より売り手なんだよなぁ(笑)サービス業って?

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。まぁ食べる量を少しずつ減らしていけとゆーこれが黄金原則って奴じゃね?ではありますけど(笑)でもって、ホンモノの素材でホンモノの仏料理をって事でしょか(笑)

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