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2016年3月 1日 (火)

愛あればこそぉーっ(笑)

悪女の人生相談  鹿島茂  講談社

 というより、恋愛相談じゃね?でして、女の子の悩みって幾つになっても恋人、配偶者、パートナー、愛人etc.なんだろか?うーん…どゆ構成かというと、パンピーの問いに悪女路線で著者が答えるのノリかなぁ?悪女ですから、優等性路線ではないとこがミソですけど、でもこれはこれで、何だかなぁ(笑)とはいえ、根底は恋愛(相手)ゲットぉーっ魂が吹き荒れているので、ある意味肉食女子の為のエトセトラかもしらん(笑)

 ちなみに初っ端の御相談は、二股の場合どーするか?で、ちなみに理想の二股生活には「一人でいる時間の多い独身生活」が「必要不可欠」らすぃ(笑)どちらとも結婚したくなくて二股生活続行を望むって女子…今時だと普通にある事なのか…肉食女子面目躍如なのか?

 かと思えば、合コンではもてるのに恋人はできないタイプの女子とか…これの答えがある意味男の本音乙で「世のほとんどの男は、控えめで、しとやかで、奥ゆかしく、口数が少ない女性が好きなものです。つまり、あまり自己主張せず、男の言うことをハイハイと聞いて、おとなしく従うような女性です」で、それいつのやまとなでしこ?じゃまいか?とゆー事で、ここでのお言葉「あなたが猫をかぶって、ガハハやワイ談をやめ、控えめでしとやかな風に装えば、馬鹿な男どもはコロリと騙されるということです」って…騙しのテクニックが人生の別れ道ってか(笑)

 まぁでも「世のほとんどの男は、あなたのモモレンジャーとしてのほんとうのよさを理解しない大馬鹿です。しかし、大馬鹿しかいないなら、そのなかで一番ましな小馬鹿をつかまえるほかありません。それには、良妻賢母のしとやかな女性に「化ける」のがベストなのです」だそで…ここでのモモレンジャーとは著者の造語なので詳細は本書をドゾですが、だいたい想像つく奴です、はい(笑)

 何か涙ぐましいな、モモレンジャー…そこまでして男つかまえないといけないのか?モモレンジャー…自分の良さも分かってもらえない男といて楽しいのか?モモレンジャー…てゆーか、今分からずにこの先分かる可能性なんてあるんだろぉか?モモレンジャー…一昔前なら結婚すれば上がりみたいなノリだったが、離婚が普通の現代に大丈夫なのか?モモレンジャー…それとも死ぬまでぶりっ子続けろなのか?モモレンジャー…

 恋愛、化かし合いというより、馬鹿試合なんてオヤジギャグかましている場合じゃなくて、まずは体力をの世界なんだろか?もしくは悟りの境地とか?

 アリス的には、芸術家の彼と付き合うリスクなとこかなぁ?「クリエイティヴィティーが勝負の人間はわがままで、自分勝手。ドーダ心が強くて、世界で一番すごいのはオレだと過剰な自信をもっているくせに、いざ仕事がうまくいかないとなると落ち込みが一段と激しく、オレは才能なんてひとっかけらもない最低の男だと自信喪失してしまうものなのです」って、そーだったのか?アリス(笑)天農画伯も入るんだろか(笑)

 かくて、この手の芸術家の人と付き合えるのは「聖母マリアか吉祥天のような慈愛」を持つ人って…いるのか?そんな人?「アーティストというのはほんとうにめんどうくさいものなのです。このめんどうくささが嫌いな人は、初めからアーティストには近づかないにようにすることです」って触らぬ神に祟りなしってか(笑)それにしても「アーティストの妻で、幸せになった人など、めったにいないのですから」って…何気にアリスって結婚願望高そーな気がするが、朝井さんに訊いてみよーってか(笑)

 自由恋愛のすゝめどころか、まぁまず恋愛結婚じゃね?の世界じゃね?が普通な昨今日本事情だと思われなんですけど、一昔前は見合い結婚が多かったし、町内に一人は「世話焼きバアサン」がいたもんだで、半強制見合い結婚が実情だった日本の結婚事情ですけど、「フランスで、日本にはこの世話焼きパアサンによるお見合い結婚という制度があると話すと、女性たちは一様に「日本はなんてよい国だ」と感嘆の声をあげたものでした。それというのも、恋愛と結婚のレッセ・フェール(自由放任主義)の厳しさをいやというほど感じていたフランス女性にとって、「恋愛・結婚の護送船団方式」ともいえるお見合い結婚は、すばらしい日本の発明に映ったからです」とな…そーだったのか?仏?

 まぁ仏はともかく、現実の日本の恋愛市場は、まずは「好きになった彼があなたのことを好きになってくれる確率は、思っていたよりもはるかに低いからです」という現実見ろよから始まるんでしょかねぇ…

 では好きな相手をゲットしたい場合はどーするか?「男というものは、常に、設定した目標に対して十分なる努力を払い、その努力の結果として目標を達成するというこに無限の喜びを感じる動物なのです」だそで、「男の子にとって、恋とはゲームの一種なのです」だから、相手に追わせないと意味ない、据え膳に価値はないとゆー事らすぃ(笑)何事も苦労して手に入れたものの方が価値があるのと一緒ってか…

 だから「なんとしても相手の口から「好きだ」と言わせなければなりません」とゆー事になるそな…

 そのテクニックというか情報源として、男のファンタジーを知り、とことんその路線で突き進めですかねぇ?所謂、女の子で言うとこの白馬の王子様系のファンタジーが、男の子にもあると…クラリスか、不二子ちゃんかは知らんがまっ頑張れって事ですかねぇ(笑)

 しみじみ、そこまでの努力してまでゲットする価値あるのか?と思わないでもないけど、本書によると「私たち人類はみんな、めんどうくささに心がふさいで、男女のつきあいなんかしなくなってしまう」とゆー事は極論に走れば人類滅亡ですから(笑)ラブ・シーズン万歳ってか?脳内麻薬で、異性をゲットっこれが人類としての正しい生き方とゆーもんらすぃ(笑)恋って素晴らしいっ(笑)

 と持ち上げておきながら、その実「世の流布している偏見のなかで、最大のものの一つが、だれでも恋愛はできるし、恋愛すべきだという恋愛普遍性神話です」とな…どゆ事かゆーと「だれもが自由に恋愛できる自由恋愛社会では、恋愛強者と恋愛弱者の階層分離が起こって、前者によって後者が虐げられる」とな…格差社会って何も資本主義だけじゃなくて、恋愛市場も同じやんけとゆー事か(笑)ちなみに「恋愛は一種の体質であり、資質であり、そしてなによりも才能なのです」って…恋愛至上主義、恋愛偏差値の高い人には恋愛自由競争社会は天国やんかぁーな世界らすぃ(笑)

 が、しかし、恋愛弱者もいる訳で、そんな恋愛偏差値の低い人からした恋愛自由競争社会は地獄やんかぁーっになる模様…そんな弱者救済の意味を込めて昔からお見合い結婚とゆーのがあったとゆー事になるとな…そーだったのか?お見合い結婚?

 後、結婚つながりで、結婚は究極のとこ経済だの世界じゃね?ですけど、殆どの女性が求める「生活水準の現状維持」が「二一世紀の日本社会では、男性にとって極めて厳しいハードルになっているという現実」だそな…とゆー事で時代は、金か、愛かなんて悠長に言っている場合じゃなくなったとゆー事らすぃ…金色夜叉なんてまだいー方の話だったんだなぁ…目の眩むダイヤモンドがあった訳だから(笑)今や世の中愛しかなくなってしまったよーで(笑)

 男とはでは、「遠距離恋愛ほど男にとって都合のいいものはありません。なぜなら、男としいうものは、「港々に女あり」という船乗りの生き方を理想とするからです」って、ありがちな話よのぉ、越後屋ってか(笑)ちなみにたとえそんな男をゲットしたとしても「遠距離恋愛を好むタイプの男は、すぐに「旅立ち」たがるものです」とな…自由恋愛の最たるものなんですかねぇ…まぁ余程この人しかいないというのでもなければ「すぐにも別れたほうが得策」な男とゆー事になるそな…

 後、「イメージは強く、現実は弱いのです」でしょかねぇ?男の中では、リアルな彼女より、自分の中のイメージの彼女の方がたとえ同一人物でも強いとな…成程、男の子がいつまでも母親や初恋の人に浸って忘れない訳だよなぁ…究極のイメージじゃね?

 それと風俗マニアな殿方って一生そーだそーで…風俗通いを止めるという選択肢はほぼない模様…なので女子から見たら「百害あって一利なし」なんだそな(笑)ただ一つメリットがあるとしたら「素人の女の子とは浮気をしない」だそーだけど、「性病を感染される危険もあります」が僅かなりとでもあるしぃで、「避けたほうが賢明」という判断になるそな…

 これゲイの場合も、バイの場合もゲイは一生ゲイだそーで「ホモセクシュアルが「治って」、彼が女性だけを愛するようになることは絶対にありません。つまり、男が好きな男は死ぬまで男が好きなものなのです」とな…かくて女性に対する最善、最短のアドバイスが「今すぐ別れなさい」とな…今日び結婚ってここまできたのかなんですねぇ…バイってスゲェ…

 も一つ、じゃあヘテロなら大丈夫かとゆーと、「昔から、男性にとって快楽度の高いセックスは「一盗、二婢、三娼」の順だと言われます」でして、「一番快楽度が高いのは、人の奥さんを盗むこと、つまり人妻との不倫」「二番目は、自家の女子従業員に手をつけること」「三番目は娼婦を買うこと」でして、つまりどゆ事とゆーと「一番つまらないのが自分の奥さんとのセックス」って…「男にとって、障害や背徳などというマイナス要因があればあるだけ、セックスの快楽度も高くなるということを意味している」そな…何かもー、はいここわらうとこ、なんだろか?

 豆知識的には、ヴュルネラビリテ、ヴュルネラーブルでしょか?何のこっちゃ?とゆーと、本人は何もしていないのに、変な男がよってくるタイプ…どゆ事がゆとー「男に対して」「一方的優越感を与えやすい」タイプとな…実際にその女性がどーとゆー事ではなく、「男はなにもしなくても「強者」としてふるまうことができます」がポイントらすぃ…妄想とか、誤解にすぎなくてもそゆ女性なら「男はたとえ弱虫でも強くたくましくなったと感じることができるのです」とゆー、ああ勘違いなんですけど…ですから、自己評価乙の為のソレですから、「相手の女の子の心や体などどうでもいいということです」で「ほとんど心のない人形と同じ扱いですから、人格などという要素は初めから考慮に入っていません」とな…人、これを変態と呼ぶってか?男って奴は程度の差こそあれ皆変態で、幼児だそで、それを如何に克服し、表に出さないのか大人の男とゆー事らすぃ…

 これに付随するのかどーかはアレだけど、男として常に上に見られなきゃやってらんねぇーぜでは「同業種婚が危険なのは、結婚後に妻のほうが優秀であることが業界全体に知れ渡ってしまうときです。夫としては、優秀な妻を支える「主夫」というポジションを選ぶほかなくなるわけですが、これを屈辱と感じるような男は、たいてい離婚を選びます」とゆー事で多かれ少なかれ、男という生き物は、女に対しては無条件で上の存在であるとゆー幻想の上にしか生きていけないらすぃ(笑)男のプライドって…

 も一つ、豆知識というより、名言ですけど、「モノを愛する男は女を愛さない」はよく聞くけど、更に「女を愛する男はほかの女も愛する」があるのか(笑)ちなみに男って、この二択の中から選べらすぃ…凄い究極の二択じゃね(笑)ちなみにモノをの方の殿方の最大のメリットは浮気はしないだそな(笑)

 これも豆知識と言えるのかですけど、究極の至言かもしれないので「およそ、一たび生まれ落ちたら最後、変わらないものがあります。食事の嗜好と、セックスの対象となる相手に対する好みです」って、そーだったのか?嗜好?でもって、更に究極と思うのは、人間色気より食い気とゆー事らすぃ…毎日セックスしなくても生きてはいけるが、毎日ご飯食べないのはどーよとゆー究極のソレ…となれば、世の中で一番アレなのは性格の不一致より、食の不一致か?夫婦って凄いなぁ…これが「極楽を願うより地獄を作らぬこと」とゆー事らすぃ…死が二人を別つまでってそゆ意味も含んでいるのか?

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。しかし、女の子ってつおいなぁ…ここまでしても、更に男の子ゲット、恋愛を夢見てなんですから、本当凄い…マジ感動しますた…

 で、最後に一つ、本書で一番おべんきょになったとこ、仏語の場合、悪女の反対語は「馬鹿女」、「頭がいい」「賢い」の「マラン(マリーニュ)」元の意が「狡い」「悪知恵の働く」、日本では「純粋」「傷つきやすい」の褒め言葉系で使う「ナイーフ(ナイーヴ)」は、仏語では「馬鹿」「間抜け」の意、よーするにクレバーな女性は悪女の意らすぃ…何事も自分の言動に意識をもっている人が頭いい人とゆー事になるとな…

 てな訳で「恋愛における「意識せざる悪」は「意識した悪」より悪質だということです」「これは欧米ではほとんど常識になっています」とな…常に能動態でアレの世界観なんだろか?とゆー事は日本みたいな「意識せざる悪」とか「天然ボケ」の恋とやらは、欧米か(死語?)ではありえへーんというか、それ以下とゆー事か…

 成程、西欧、主体か客体かなんて論議が延々続く訳じゃまいか?何事も前向きに、叡智を持てば道は開けるってか(笑)

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