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2016年3月29日 (火)

何かが生まれる時代?

マッキントッシュの世界  木村博昭  平凡社

 サブタイトルは、建築、インテリア、家具-トータルデザインの誕生なんですが、済みません…マッキントッシュって、あの細長い椅子のイメージしかなかったりして…後、どこぞの喫茶店の内装とか…どちらかとゆーと、家具より建築の方がメインじゃね、だったんですよねぇ…とゆーか、昔の建築家って、内装から、家具から、グッズまてトータルでデザインしていたんだぁと感心しますた…

 でまぁ、尼寺へ行け尼寺へじゃないけど、グラスコーで会いましょうの世界だったのね(笑)とゆーのもその近辺にマッキントッシュの作品が残っているじゃまいか、らすぃ…こーして見るとトーシロ的にはデコとバウハウスの間にのよーな気がするが、その道のプロからしたら、全然違うんだろなぁ(笑)

 昔、マッキントッシュのあの梯子が後ろに梯子ついてるんじゃないかな椅子が欲しーと、思った時期もあったんですが、近くで見るとあれって結構に大きいよな…もっと小さいイメージでいたら、日本家屋のサイズではなくて、あちらの室内でみたら比較して華奢に見えるだけだったんだなぁと納得した覚えが、北欧デザインの椅子も軽く見えるけど、実物はごついのでおろろぃた事もあったし…やっぱ、テーブルとか椅子とかあちらの室内寸法って日本と違うと思ふ(笑)

 えとマッキントッシュに戻ると、何とゆーか実にすっきりぃーな感じだけど、冷たい感じかなしないとこが凄いとこだろか?うーん…

 アリス的には、建築、インテリア…准教授が凝るとは思えず…やたらと本棚は持っていそーだが(笑)アリスの方はというと夕陽ヶ丘のお家は書斎だけは凄い事になってそーな気がするが、どーなんだろぉ?後は建築関係で母校の赤レンガだろか(笑)

 後は、マッキントッシュ的に色使いかなぁ?「白、黒、シルヴァー」とゆーのは、碁石ファッションの准教授的にあると思いますじゃね(笑)

 さて、マッキントッシュの方ですが、当時はグラスコーが英で二番目の都市だったとゆー位だから、それだけ造船業その他の製造業でアゲアゲだったらすぃ…そんな訳で、セレブも出てくるて、そゆ人の注文もあると思いますだったとな…も一つ上げると、町中はスモッグキタコレで、鉄道網が発達するにつれてセレブも郊外へとゆー需要もあったとゆー事らすぃ…まっ英が世界の工場だった頃のお話しらすぃよなぁ(笑)

 そゆセレブエピなとこでは、ブリュレル美術館のとこじゃまいか?かなぁ?「一九八三年開館したグラスゴーにあるブリュレル美術館は、当時の実業家、ウィリアム・ブリュレルの遺言でコレクションと建設費の寄贈によってできた。ブリュレルは、毎日一つの美術品を収集することを心がけたコレクターで、プライベート・コレクションとしてはヨーロッパ最大規模のものだといわれ、所蔵品は膨大な数にのぼる」とゆーから、お察し下さい(笑)

 まっこーゆー人達がいるところに建築家ありなんだろなぁと…注文主がいないと建築なんてそんなの関係ねぇー(死語?)ですから(笑)どこぞの国立競技場じゃないけど、デザインを突き詰めるとお金に直結する訳で(笑)ましてや当時はトータルデザインですから、室内のスリッパまでデザインしていたとはこれ如何に(笑)でもって、その部屋ごとにとゆーから…

 まぁこーなってくるとトータルデザインというのも「マッキントッシュのトータルデザインの思想は、はじめは既成の枠にとらわれず、あらゆる既成を作り替え、新な美意識を確立するが、やがて他人に彼の美意識を強制することになってしまい、柔軟さを失い、矛盾を生む結果となる」に至る訳で…こだわればこだわる程にドツボかなは世のならいなんですかねぇ?

 そんな訳で、マッキントッシュの作品についての詳細は本書をドゾですが、その時時代が動いたとゆーのは確かなんじゃなかろーか?ある意味時代の寵児みたいなノリか?「彼らが従来の建築家と異なる点、また新しいデザイン様式への変革を可能にした要因は、それまでの階級社会や子弟関係のような閉ざされた社会構造を、グループ組織や同盟を結ぶという、タテ社会の構造からより民主的な横の拡がりのあるネットワークに再構築する方法をもち得た点にあり、そこに彼らの非凡性があったのだろう」とな…縦割りに創造性はあんまないんじゃね?って事か(笑)

 日本的には、グラスゴーの画商、アレキサンダー・レイドのとこで、まっこの人の交友関係の詳細は本書をドゾですが、「レイドはグラスゴー美術大学のマッキントッシュより少し年輩のジョージ・ヘンリーとE・A・ホーネルの二人のグラスゴー・ボーイズの資金援助を行い、彼らを一八九三~九四年に日本に送り込んだ。多くの浮世絵を買い集めたヘンリーとホーネルは、帰国後、マッキントッシュが一八九三年に改装を手掛けた、グラスゴーの芸術家たちの社交の場であったアート・クラブで日本を描いた作品の展示と講演を行っている」って…ホンマでっかぁーっ?

 てな訳で「当時のグラスゴーのでは北斎や歌麿、広重らの浮世絵が若いアーティストたちでも手に入れられるほどに、安く出廻っていたという。そして日本の芸術は、アーティストたちや、芸術愛好家の間で流行していたようだ」とな…浮世絵って日本人が思っている以上に世界に広がっていたんだろか?

 豆知識的には、当時のグラスゴーという土地の先進性でハードの方は本書をドゾですが、ソフトの方でも、「当時、世界最高水準を誇った高度な科学技術をもち、J・ワット、そして、絶対温度やトムソン効果でその名を知られるケルヴィン卿、エネルギーという言葉を世に広めたW・ランキンは、みなグラスゴーの科学者たちである。また「国富論」の経済学者アダム・スミスも」ここじゃねらすぃ…発展している都市って、人材も集まるとゆーか育つとゆー事か(笑)

 そんな訳で、他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。

 目次参照  目次 庭園・建築

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