« 愛あればこそぉーっ(笑) | トップページ | それが女の生きる道? »

2016年3月 2日 (水)

キンキラキンにさりげなく(笑)

黄金文化と茶の湯 安土桃山時代  監修・中村修也  淡交社

 よくわかる伝統文化の歴史シリーズの三巻めにあたるみたいなんですが、信長、秀吉時代の文化とは何か?でしょか?時代的にも激動期というか、人も物も大移動とでもいうか、価値観が動き、その文化的価値も動くとゆー、で、それを推進したし、利用したのが、この二人で、天下人とはそゆ人達たちらすぃ(笑)トーシロ的イメージとしてはド派手、金ぴかじゃいけないんですか?ですけど(笑)

 で、キンキラの総本山の一つが安土城で、も一つが黄金の茶室かなぁ?ちなみに安土城下、「毎日二回、午前と午後に清掃が行われていた」というから、実に日本じゃね(笑)ちなみにちなみに、こゆ建設ラッシュ(?)のおかげか、経済活性化の動きか、「城造りの名人として、安芸国出身の少南平三・坂の市の介や松田三郎入道」「近江国の石工・穴太衆」などの職人の名前が残っているとな…どゆ事とゆーと「これまで貴族や武士階級でなければ、歴史に名前を残すことなどなかった職人たちが、きちんと個人名で歴史に登場するようになったのです」とゆー事らすぃ…「個人の成立」キタコレにもなる模様… 

 ある意味、ごった煮の世界が展開していたよーな物流の時代じゃけんな気がしないでもないけど、その時時代が動いたとゆー事は「あらゆる価値観が混乱」する時でもあるんじゃね?って事ですかねぇ?でもって、そゆ時人は「わかりやすい価値観を求めるようになります」とな…そして、それが「黄金ではないでしょうか」となるかもってか(笑)

 で、天正十六年には「天正大判が作成されます」とな…「これは重さが約四十四匁四分(一六六・五グラム)あり、当時の金十両に相当しました」とゆー事で「超高額貨幣」キタコレになるのか?ちなみにこちら実用性ではなくて、「貯蓄・贈答用」だったらすぃ…後これ作った「秀吉の名が喧伝されたことは間違いありません」とな…黄金の茶室も聚楽第も、キンキラでオレって凄いアピールだったのか?分かりやすさは人心掌握への道ってか(笑)黄金パネェ(笑)更に「金賦りが挙行されて」いたんだぜっ賄賂じゃありません、ロビーですってか(笑)

 アリス的にというと、オオサカンとしては太閤秀吉だろなぁ(笑)後は、当時入ってきたもので、鍵のカステラとか、准教授的には煙草じゃまいか?

 そんな訳でポルトガル人キタコレで、貿易も活発化する訳ですけど入ってきたものって西欧の物とゆーよりは「実は多くが中国大陸の産物でした」になるのか…「主として生糸・絹織物・麝香・白鉛・綿糸・水銀・鉛・錫・大黄・甘草・砂糖などです」って、そーだったのか?ポルトガル商人?次に来たスペイン商人もほぼ同じらしーし(笑)

 とはいえ、付き合ってみれば、何ソレと入ってくるものありで、それが「ボタン・襦袢・更紗・羅紗・合羽などの衣類や南瓜・天麩羅・カステラ・金平糖などの食品、煙草・カルタなどの風俗」もキタコレになる模様(笑)そーいえば、南瓜ってカンボジアからきたから南瓜っていうとかどっか聞いたよーな覚えがあるが本当だろか(笑)

 他にアリス的というと、四風荘ででてきた相国寺関係で、信長がここで茶会開いていたりしてだろか?詳細は本書をドゾですが、かの蘭奢待も関係していたりして、となるとアリス的には比類ないも妄想できね(笑)ちなみに、信長の「茶道御政道」はこれまた有名ですけど、この単語の登場って信長死後なのか…しかも秀吉が使い始めたらすぃから、凄いな越後屋(笑)よーするに「信長が他との交渉に利用した茶の湯を、秀吉がより政治的に利用した」とゆー事らすぃ…秀吉と利休の茶の湯って確信犯ゴッコの果てにかもって事かもってか?蛇足ですけど、利休って堺の商人だった訳ですけど、利休の父親は「「とと屋」を営んでいました」とゆーから、お魚屋さんも経営していたとゆー事になるとな…魚屋から茶道家元、職業選択の自由っこれが戦国時代だっですかねぇ(笑)

 他に京都というと、能装束のとこで「能装束の生産地こそ日本を代表する織物の町「西陣」でした」という事になるそな…この場合はそーだったのか?江神さんになるのか(笑)

 当時の文物的なもので、カルタの場合「九州の三池地方で版行され、やがて京都でも作られるようになりました」とな…まっ普通のもあったんだろーけど、「いつ作られたのかは不詳ですが、「天正金入極上仕入」と銘打ち、天正カルタと呼ばれたものも登場したようです。まさにプレミアカードです。カルタ札そのものへの装飾性が高まり、遊びよりもその収集が目的とされたのかもしれません」とな…おたく、もといコレクター発見ってか(笑)

 京都で風流踊りが流行していたよーで、こちらの詳細も本書をドゾですが、祭りだのイメージですけど、お盆にも供養で踊っちゃえの世界ですから、踊るって事は冠婚葬祭みんな有って事でジャスティス?まっこの手の事を利用しない手はない訳で秀吉は「天正十六年、方広寺の大仏殿建立記念に実施した、大がかりな風流踊り」があったりして(笑)かくて「秀吉は、実質的には厳しい京都政策をとるのですが、同時に、イベントや金賦りで民衆の気持ちをつかむことも忘れていなかったわけです」とな…パンとサーカスはどの時代でも施政者にとっては有効って事か(笑)

 踊りと言えば、信長の敦盛が有名ですけど、これって他の戦国武将にも人気だったのか?これって幸若舞の中の一つという事になるらしく、「幸若座の芸人たちが得意としたので、自然と幸若舞と呼ばれるようになったのです」って、そーだったのか?曲舞?詳細は本書をドゾですが「丹羽長秀、豊臣秀吉、結城秀康も幸若家に領地の安堵状を与えていますし、徳川将軍家もひいきにしています」とな…武士に大人気はともかく、昔から武将って「歌って踊れる戦国武将」目指していたんだろか(笑)うーん(笑)

 さて、茶の湯も関係しますが陶磁器キタコレでいくと、この時代はこれも変革の時じゃね?で「中世と近世のやきものの違いは三つあります」とな…一つが、「無釉や単色ではなく、美しい複数の色彩をもったやきものであること」、二つ「少量生産ではなく、大量生産であること」、三つ「豊富な種類の飲食器など、生活のための器が生産されること」なんだそな…これはもしかして、大量生産大量消費社会キタコレなんだろか?ちなみに物理的な面から見るとそれができたのは「窯の構造の改革でした」とな…こちらの詳細は本書をドゾ。登り窯キタコレになるのか(笑)

 そして釉薬の変化も窯の変化に追随していたとは…釉薬にも適度な温度というのがあるじゃまいか、と…こちらの詳細も本書をドゾてすが、基本「灰釉は、釉薬の基本です。鉄釉にも用います」なんだとな…さて、窯の高温化に対して釉薬の進化が、「黄土」を使うと「黄瀬戸」になり「濁った黄色」という新しい彩色発見てか?で、「灰釉を使わずに「長石」一種のみを掛けて、雪のような「白色」を呈するやきものを生み出しました。これが「志野焼」です」とな…また「真っ赤に焼けた鉄釉の掛かった器を、窯の中から鉄の鋏で引き出し、水の中に浸して急冷し、漆黒の釉薬になる製品を生み出します。普通に窯の冷えるままに任せると、鉄釉は茶褐色に仕上がります。これが茶碗にのみ作例が残る「瀬戸黒」です」って…

 また「「登り窯」は「緑釉」を使った新種の製品を産出しました。これを「織部焼」といいます」ときて、色彩の世界もぐんと花開いた現場だったよーで…

 で、この当時の茶会が盛況だったのもあるんだろーけど、昔から日本人って舶来品好きでしたけど、「茶会の道具は、国産品のみで構成した茶会であり、国産品の同時代の製品を主体とした茶会を開くことは、当時もっとも流行した茶会のあり方でした」とな…よーするに需供が一致して右肩上がりだったとゆー事になるんじゃね?

 ちなみにそれまでの茶会で使用されていた唐物の茶碗といえば、二つ。一つは「天目」、も一つが「「唐茶碗」と総称した青磁茶碗」だそな…天目はともかく唐茶碗の方はほとんど残っていないそな…そーだったのか?青磁?

 まっともかく、「中世古窯の製品は、全体が土色をしていました。そして焼き締め陶器という釉薬の掛からないものが主流で、例外的に東海の瀬戸窯だけが、鉄釉と灰釉の二種の釉薬をもっていました」となる模様…これからも窯、釉薬の発展パネェという事になるんじゃなかろーか?その時、多様性が生まれたってか?

 それと、日本だと正円とかでなくて、ちょっと歪、ゆがんだ形がいいみたいなノリもあるじゃまいか、で…この手の遊びもどよ?って事になるんだろーなぁ…まっ焼き物行方の詳細は本書をドゾ(笑)唐津か?美濃か?さて軍配は(笑)

 後、渡来織物についての詳細も本書をドゾ。こちらのキンキラ系は「鎌倉時代になると、宋や元の禅僧が来朝し、袈裟や仏具として、金紗や金襴、印金など、文様が金色に輝く織物がもたらされました」とな…金襴緞子キタコレってか(笑)

 「茶の湯の歴史の中で、唐絵や名物茶入とともに時代を歩んだ「名物烈」は、数ある舶来織物の中から、厳しい茶人の目によって選び抜かれた一級品でした。戦国時代、茶道具ととともに戦火ををくぐり、今日まで伝え残されてきたものです」とな…で、それらが「現在、その生産国には、ほとんど伝世していないため、日本は海外染織品のタイムカプセルの役目を果たしたといえるでしょう」の件は、染織物おまえもかの世界だなぁ…何か、この手の話って日本の場合、多くね?

 布系といっていいのか?能と狂言って似たよーな着物と思っていたら、能の方は豪華絢爛高級織物使用となるのに対して、狂言の方は「逆に庶民の染織のあり方を反映したものといえるでしょう」なのか?トーシロから見ると同じよーなもんじゃね?が全然違うとゆー事らすぃ…そーだったのか?能、狂言?

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエビ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。何とゆーか、時代が動いて、お金が動き、国が豊かになると、世界は色彩豊かになるもんなんだなぁ(笑)多分、どこもかしこも(笑)

 目次参照  目次 文化・芸術

|

« 愛あればこそぉーっ(笑) | トップページ | それが女の生きる道? »

文化・芸術」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: キンキラキンにさりげなく(笑):

« 愛あればこそぉーっ(笑) | トップページ | それが女の生きる道? »