« 食いに行くぞぉ(笑) | トップページ | 香りたつっ♪ »

2016年3月22日 (火)

ガラスの天井で踊る大女子会?

アメリカのめっちゃスゴい女性たち  町山智浩  マガジンハウス

 米の女性偉人伝でしょか?元祖マッチョ社会の米も、女性の進出、躍進待ったなしの世界に突入した模様…まぁ自由の国で、差別のない国で、更に正義の国なんだから、当たり前っちゃー当たり前なんでしょーけど(笑)そんな米のリアルでは「アメリカでは現在、妻の方が収入が多い世帯は、なんと全体の4割になりました」とな…でもって「アメリカの大学院の修士課程の6割は女性、博士課程でも52%が女性です」となな…

 また「現在、アメリカの企業の管理職の43%、役員の14%が女性です」となり、政治の場面でも、前国務長官がヒラリー・クリントンだったのは世界中皆知っているだけど、「国土安全保障長官にイタリア系のジャネット・ナポリターノ」「国連大使にアフリカ系のスーザン・エリザベス・ライス」「最高裁判事に、ユダヤ系のエレナ・ケイガン、プエルトリコ系のソニア・ソトマイヨール」「シークレット・サービス長官にジュリア・ピアソン」「商務長官にペニー・プリツカー」「保険福祉省長官にキャサリン・シベリウス」「行政管理予算局長にシルヴィア・マシューズ・パーウェル」「内務長官にサリー・ジュエル」「環境保護庁長官にリサ・ジャクソン」「CIAの副長官にアプリル・ヘインズ」「FRBの議長にジャネット・イエレン」と要職に就いている女性が増えている模様…

 まぁトップだけでなく、職場の男女比率なんかも確実に変化しているんだろぉなぁ(笑)ちなみに「CIA職員の約半分は女性だそうです」とな(笑)後は、給料格差の是正と都市部だけでなく地方にも浸透する事だろか?まぁ女性の人権、社会進出、許容度というのはまさにその国の民度と直結している問題だろし(笑)

 アリス的には、朝井さん出番ですの世界か?それにしても女嫌いで自他共に有名な准教授的にはどよ(笑)もしかして、英都大も学生の男女比、もしくは成績の男女比なんてもどーなっているんでしょねぇ?

 後はこちらは片桐さん的にどよ?で「ハナは大学を出て2年経つが、雑誌編集部での研修期間が続いている。つまり無給。'08年以来、不況が続くアメリカで大卒は就職ができない。給料がタダでもせめて職歴が欲しいという大卒者は、研修生としてタダ働きするしかない」のが、現状らすぃ…「ハナが編集長に「無給ではもうやっていけません」と訴えると「それは残念だ。さようなら」とクビを切られる」とな…ちなみにこれ米のTVドラマ「ガールズ」のストーリーらすぃが、米の「若者の現実」はこんなもんとな…日本のブラック企業もアレだが、米の企業もそれ以上にヤバくね?

 他には准教授的に象牙の塔についてだろか…「ハーバード大は保守的で、女性であるホッパー(グレース)を決して教授にしなかった。ガラスの天井に阻まれ、研究のリーダーシップが取れず」の件は、かつてという事になっているけど、英都大的にはどよ(笑)ちなみにホッパーの場合は「女性差別で身動き取れないハーバード大を43歳で飛び出し、実力主義の民間企業に飛び込んだ」とな…ホッパーの業績についての詳細は本書をドゾですが、リケジョの生きる道、最初の一歩の壮絶さがパネェっす…それにしてもそれまでの時代、社会はどれだけの女性の才能を潰してきたんだろぉ…こー考えると何だかなぁ…

 まぁ世界で活躍している女性達がこれでもかこれでもかと登場してきますが、いずこの人も皆それぞれにパネェで、圧巻の女傑達揃い踏みってとこだろか?例えばキャスリン・ビグロー(映画監督)の場合…アカデミー賞のあの「ハート・ロッカー」の場合「この映画をビグローは実際に中東で撮影した。美女が男たちを怒鳴りつけ、戦争映画を撮る姿を見て、チャドルで顔を隠さなければならないアラブの女性はどう思っただろう」とな…かくて「男が支配する映画業界」も確実に変化の時を迎えている模様(笑)

 他にも、エレン・デジェネレス(スタンダップ・コメディアン)の場合は、「エレンのジョークの最も大きな特徴は決して人の悪口を言わないこと。「コメディアンの多くは誰かの欠点を笑うけど、それは一種のイジメよ。私は誰かを傷つけないで人を笑わせたい」」と言い切ってそれを実践しているエレンぱねぇ…最近のお笑いは他者を笑うはともかく、その中でも一番弱者を笑うというのが殆どだからなぁ…それを本当の事でしょと切り捨てる感性がイジメの第一歩だと思うが如何なものか…

 又、ジョーン・リバース(コメディアン)の場合は、自身の整形に対して「「芸能界は老人を嫌うから、やるっきゃないわ」。そうガラガラ声で笑うリバースはアメリカで最初の女性毒舌コメディアン」だそな…自身を笑い飛ばせる体力気力を見よですかねぇ(笑)

 ボディ的なとこでレナ・ダナム(脚本・演出・主演)でしょか?ちなみに「ぽっちゃりボディ」のお人らすぃ…しかもそのスタイルを丸出しにしているそで…「「あれを見せられるとげんなりする。まるでレイプだ!」下品なジョークで有名なラジオDJハワード・スターンは悲鳴を上げた」というのが殿方的見解らすぃ…だがしかし「女性たちはレナを応援した。メディアはずっと女性の裸を商品として扱ってきた。メディアで流していいのは美しい裸だけだ。そんな時代を終わらせる革命がレナの裸なのだ」とな…世の中、もー男の為の女でいる事にたいていの女性がノーと言っていると見ていいんでしょか(笑)

 それに、エリザベス・ウォーレン(元ハーヴァード大教授・上院議員)CFPB(連邦消費者金融保護局)の局長になるはずだった女性でしょか?「金融業界はウォーレン任命を阻止せんと13億ドルを使って共和党議員にロビー活動を開始した」とな…かくてウォーレン女史が就任する事はなくなったそーで…米の正義はロビーにありだもんなぁ(笑)その時のアイルビーバックなウォーレン女史のお言葉もパネェがその後上院議員に当選して「学費ローンの利率を現在の3・4%から0・75%に落とす法案だ。「証券会社が自分で勝手に作ったバブルが弾けて破綻して政府から借りる利率が0・75%だからです」と法案提出する女史パネェ…

 もう一人、エリザベス・エドワーズの件かなぁ…ちなみに彼女は「上院議員ジョン・エドワーズの夫人」だったお人…いやそのドラマじゃないか?な人生についての詳細は本書をドゾですが、圧巻なのは07年に夫が大統領選に出馬するのに、夫人はガンが再発したとこ「今度はもう助からない。確実に近づく死を前に、彼女は再び夫を支えて選挙活動に邁進した」とここまではよくある美談として片付くかもしれないけど、さすが米、ただでは済みませんで…「民主党内の予備選挙でエドワーズは、トップ争いをするオバマとヒラリーの三番手として追撃した。しかし、突然レースから退いた。実は選挙の最中、エドワーズは宣伝用ビデオを製作する44歳の女性と不倫関係に陥ってしまったのだ。翌年、彼女はエドワーズの子を産んだ」とな…米の政治家って不倫がお家芸なんだろか?こちらもまたアダルトチルドレンでしたとかのオチなんだろか?うーん…

 まぁ下半身系では、ケイラ・ハリソン(柔道・金メダリスト)の件は…姐さん事件ですでは済まないよな…詳細は本書をドゾですが、それにしても米では複数の未成年への性犯罪者でも「懲役10年」なのか…

 まぁ男社会に進出しますた系ではこの人を忘れてはいけない、マーガレット・ウッドワード少将じゃまいか?米の空軍司令官に女性キタコレですよ、奥さん(誰?)それと男社会にノーと言える女性では、グロリア・ステイネムきたこれになるのか(笑)数々の活動については今更なので詳細は本書をドゾ。「女性にとっての「プレイボーイ」は、ユダヤ系の人々にとってのナチと同じです」(@ステイネム)から、お察し下さいか…米では「女性を人間ではなく商品として扱う男たちの傲慢」さが席巻していた模様…

 また、米の場合人種問題がアレで、白人にノーを言った女性、ローザ・パークスも忘れてはいけないってか?この人を後押ししたのがあのキング牧師ですから、しかも、彼女普通のお針子さんなんですよ、奥さん(誰?)詳細は本書をドゾですが、きっかけはバスの座席ですけど「実はパークス以前にも白人席から立ち退くのを拒否した黒人は何人かいた。いずれも女性だ。男ってけっこう理不尽な体制に従っちゃうとこあるんだよね」って…これが本当の女子力ってか?

 そして、ヘレン・トーマス(ジャーナリスト)「ホワイトハウスの記者会見でいつも最前列に座」っていたお人キタコレか…ちなみにブッシュ政権の時にはその率直な姿勢・言動が嫌われて「トーマスさんの席を一番後ろに移動させた」程ですから、ドンダケェー(死語?)「イラク戦争について、記者たちはブッシュ政権と慣れ合いで、決して厳しい質問をぶつけませんでした。トーマスさんを除いて」(@スティーヴン・コルベア/コメディアン)とな、米にも気骨のあるジャーナリストいたんですねぇ…

 ちなみにこのトーマス女史、「90歳になる'10年、記者協会追放に追い込まれた。「イスラエルはパレスチナから出て行くべきよ」と言ったせいだ。イスラエル批判はアメリカのマスコミではタブーだ」そで…さすが正義の国、米…言論の自由も半端ない(笑)

 まぁ本書、裏話的なものも多くて、例えば「黒人のスーパーモデルといえば日本ではナオミ・キャンベルが有名だが、ナオミは気に入らない人たちをケータイで殴る癖があって三度も逮捕された大バカ女」って、ホンマでっかぁーっ?

 も一つ「「なんでアンジェリーナ・ジョリーが人気なの?結婚してる男を寝取った女よ。難民の子を養子にしたり、国連に寄付したりしているけどイイ人とは思えない。だって女友達いないじゃん。同性の友達がいない人にイイ人はいないわ」(@チェルシー・ハンドラー)」って、そっか、友達いなかったのか?アンジー?

 また、「旧約聖書には同性愛を禁じる記述があるので、キリスト教支配の強いアメリカの田舎ではゲイというだけで殴り殺されたりする」だそで…さすが正義の国、米、半端ない…

 後は「ウチの娘が通う公立小学校には音楽や図画工作の授業がない。カリフォルニア州に金がないせいだ」って、ホンマでっかぁーっ?さすが米、先進国の教育半端ないっ…それと、エイミー・チュアの教育方針はともかく、「アメリカの子どもの学力低下は止まらないし、経済もダメ。アメリカの一流大学やIT企業は中国、韓国、インド系に乗っ取られつつあるからね」って、そーだったのか?米?ちなみにエイミーによると「アメリカの将来を担うのは、次の8つの民族集団だと断言する。すなわち、中国系、ユダヤ系、インド系、イラン系、レバノン系、キューバ系、ナイジェリア系、それにモルモン教徒」とな…そーだったのか?ハンティントン(笑)

 それと、アリゾナ州は「銃の州」と呼ばれてるそで、何と「銃を買うのに何の許可もいらない。スーパーに行ってショーケースの銃を指差して金を払えばいい。身分証明書すら必要ない」「拳銃には何の許可証もいらない」「銃は登録しなくていい」って、ホンマでっかぁーっ?そんな訳で「アリゾナでは、主婦や子どもまで銃を持っている」って、ドンダケェー(死語?)さすが自由の国、米、銃ですら自由なのか?

 ちなみに銃被害・銃規制を議会で訴えても「彼ら(議員)は銃所持の権利を守るための団体NRA(全米ライフル協会)の言いなりなのだ」そで「連邦上院議会で、犯罪・精神疾患歴のチェックを義務付ける法案は否決された」とな…銃乱射事件の犠牲者が訴えても「無駄だった」とな…「NRAは銃所持の権利を守る団体で、銃所持者の多い南部や中西部ではNRAに逆らうと絶対に選挙で勝つことができない。共和党だろうと民主党だろうと関係ない」とな…さすが米の正義半端ない…

 後、恒例の豆知識的なソレで行くと、「胸が大きすぎるのはハイファッションのモデルとしては不利だった。トップはケイト・モスみたいな貧乳ばかりだから」って、そーだったのか?モデル業界?

 他には「今ではギネスにIQの項目はない。知能テストが頭の良さを数値化するかどうか科学的に証明されなかったからだ」って、そーだったのか?IQ?

 日本絡みのとこでは、「レイチェル(・レイ)が愛用するのは、なんと日本の三徳包丁だ。「これ一本で肉にも野菜にも魚にも使えるのよ!」これで三徳包丁はたちまちアメリカにも普及した」とな…そーだったのか?三徳包丁?

 後、「出産を控えた女性をヘッドハンティングするなんて日本で考えられるだろうか?日本の会社では、いまだに結婚した女性は退社を勧められることが多い。ましてや、幼い子持ちで30歳すぎの女性を正社員として採用する企業はまだ少ない」の件かなぁ(笑)「メイヤーのようなお母さんを一流企業がガンガン採用する日がこない限り、日本経済の衰退と少子化は止まらないと思う」は、もー今更のよーな気がするが、所属する組織や社会や日本の浮沈より、今の自分だけの取り分の確保、増収だけに血道を上げているんだから(笑)日本の社会人の、特に政財界のトップ達の一番の問題は、自分良し、相手良し、世間良しじゃなくて、自分良し、自分良し、自分良しに何のためらいも罪悪感もなく邁進しちゃったとこだろなぁ…まさに今でしょ(死語?)今の、自分の為だけ、でしょじゃね(笑)

 色んな女性達が掲載されていますが、普通の女性の王道を全うする事を選んだベティ・アン・ウォーターズの生き方がパネェ…できる女性が躍進するのは最早当たり前になった昨今、普通の女性達も平穏に暮らせるそれを実現できるか否かが、今後の米の浮沈にかかわる問題なんだろなぁ…ああ、これは全世界的にか(笑)

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんの女性達とエピ満載ですので興味のある方は本書をドゾ。時代はマジ21世紀なんですよ、おぞーさん(誰?)

 目次参照  目次 未分類

|

« 食いに行くぞぉ(笑) | トップページ | 香りたつっ♪ »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

未分類」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ガラスの天井で踊る大女子会?:

« 食いに行くぞぉ(笑) | トップページ | 香りたつっ♪ »