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2016年4月 1日 (金)

愉快、痛快、奇奇怪怪の?

奇界遺産  佐藤健寿  エクスナレッジ

 これって何?のオンパレード?な気がするが、まず本書、写真集?エッセイ集?旅行ガイド?一体何?本当にあった怖い話じゃないけど、本当にあった奇怪な場所、物になるのかなぁ?しかも人も含むとゆー、ある意味非常にキャパの広い本なんである(笑)まっ一言でいうなら世界って広いや、これに尽きるよな(笑)

 そんなプレミアなとこが五十強掲載されているんですが、どこもインパクトすごすぎて、どーせい言うんじゃいの世界でして…そんな中で一番に上げるとしたら、ミクロネシア連邦の某遺跡じゃまいか?思わず名前を出すのを躊躇する位本当に凄いので詳細は本書をドゾ。

 そして、他にも名所?迷所がいぱーいあるのですが、やっぱ宗教ってパネェと思い知りました…本書の中でも宗教絡みのとこが一番多いんじゃなかろーか?寺社や聖地って、ある意味この手のホットスポットなんじゃね?メテオラ(希・テッサリア地方)、モンサント(葡・カステロブランコ)、ワット・シェンクアンとワット・ケーク(ラオス・ビエンチャン/タイ・ノーンカイ)、金剛宮(台・台北県石門)、クカニロコ(米・ハワイ)、ワッパーラックローイ(タイ・ナコーンラーチャシーマー)、フスト・ガジェゴ・マルティネス(西・マドリッド)、三芝頂山寺貝殻廟(台・台北県三芝)、楽山大仏(中・四川省楽山)、アガスティアの葉(印・タミル・ナードゥ)、タ・プローム(カンボジア・シェムリアップ)、サンフランシスコ教会の地下カタコンベ(ペルー・リマ)、エヴォラの納骨堂(葡・エヴォラ)、ファティマ(葡・サンタレン)、イースター島(チリ・イスラ・デ・パスカ(ラパヌイ))etc.でして、これでもその手のテーマパーク系を外してこれだけある訳ですから…人類の信仰への情熱は並々ならぬものがずっとずっとだったんだなぁ…

 とはいえ、俗物な己的にはボリビアの忍者学校(ボリビア・ラパス)が気になるところなんですが?本家・甲賀はご存知なんだろか?

 アリス的には、いずこの街も皆それぞれにアリス知ってそーとゆーか、足運んでいそーとゆーべきか(笑)まっ、准教授的にいけば何せ変態性欲の権威ですから性文化・伝承・信仰に詳しいんじゃねで、ブータンの男根魔除け図(ブータン・ハロ)…「ドゥクパ・キンレイの魔除け」とかもご存じですよねぇの世界かも?ちなみにこちら普通の民家にデカデカと描かれているそーで…ブータンの民間信仰半端ない…どゆ神様かとゆーと「もとは大悪人だったが更生した後、過去の行いを反省すべく、チベット、ブータンをなぜか全裸で放浪。立派な男根を武器にして各地の魔物を退治しつつ、あちこちで女性たちを孕ませたというロックな神様」って、そーだったのか?ブータン?ある種、殿方の願望な生き方のよーな気がしないでもないけど、これまた気のせいか?さすが、神秘の王国、奥が深い…

 も一つ、はずせないのは、モチェのエロ土器(ペルー・リマ)じゃなかろーか?「ペルーが誇る古代秘宝館」って…ラファエル・ラルコ・エレラ博物館の所蔵品なんですけど、ペルーに2000年前に栄えたモチェ文化の考古物って事で、何か土偶みたいなノリか?ですけど、この土器達が何か浮世絵の春画なみにデフォルメ過多な気がするのは気のせいか?むしろ、ここまではっちゃけるとユーモラスとしか表現できないよーな気もするが、変態性欲の権威、准教授の見解は如何に(笑)

 他にアリス的というと、天空のに被るかものビンロウ西施(台湾・台中)でしょか?まずビンロウって何?とゆーと「ヤシ科の植物の種でできた、嗜好品の一種。日本では麻薬指定されているため見ることはないが、東南アジア一帯や、台湾では嗜好品として古くから愛用させている」って、そーだったのか?台湾?「覚醒作用を持つことから、台湾では、特にタクシーやトラックのドライバーに愛用され、車で走っていると、至るところでこのビンロウ屋を目することになる」そな…本書の視点は更にディープなんですが、こちらの詳細は本書をドゾでいくとして、それにしても薬物指定って国よって、違うもんなんだなぁ…そーいや米ではタバコはNGでもマリファナはOKになりつつあるみたいだし…

 後は、三つの日付から、ナスカの地上絵(ペルー・ナスカ)ですかねぇ?現地豆情報としては「現在、ナスカ平原は徒歩での立ち入りを禁止しているため、地上絵を見るためにはセスナに乗らなくてはならない。ところがこの飛行機が、人によっては拷問になるから要注意。左右両側のシートの人に公平に地上絵を見せるために、まるで曲芸飛行のようにくるくると旋回するからである。吐き気で地上絵どころではなかった、という人も結構ザラにいるので、もしもナスカに行くことがあれば、必ず酔い止めを持参しておいた方がいいだろう」って、そーだったのか?ナスカのセスナ?

 さて、他にもどこも画像も濃いが、エピも濃すぎて、何が何だか…凄すぎるので、興味のある方は本書をドゾ。何かサイババのとこのインド人の達観ぶりがこれまた凄すぎて、何も言えねぇ…「多分、インドの人々にとってサイババは「奇跡が起こせるから神様」なのではなく、むしろ「神様だから奇跡も起こせるかもしれない」というわけだ」の件が、さすが四大文明発祥の地の人々は並じゃない…

 他にもたくさんたくさんたくさん画僧もエピも満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。個人的に本書を拝見して、この目で直に見て見たいものよのぉ、越後屋では、ワカチナ(ペルー・イカ)でしょか?「砂漠に囲まれたオアシスの聖地」なんだそーだけど、この画像、マジでホンマでっかぁーっ?そのもの…CGか?ジオラマみたいな光景なんである…本当にこんなとこが世界にあるんだろーか?インパクト絶大なんてもんじゃないんですけど?

 目次参照  目次 文化・芸術

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