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2016年4月24日 (日)

塩水をたたえているひろびろとした所(笑)

日本のもと 海  監修・松岡正剛  講談社

 どゆ本とゆーと、地球史と日本史と海でしょか(笑)海って何?で海ってどこ?で日本の回りの海ってどよ?でしょかねぇ?何かタイム・スケールが地球創生期辺りからの話になっているとこがパネェ…の前に、これ小学生位の児童用の本じゃね?なんですけど、軽くて優しいお言葉ばかりなりにしては、物凄く鋭い指摘の数々で、いやもービックリした(笑)

 大人が読んでもヘェーと感心するつくりになっていると思ふ…何とゆーか、素直に凄いんじゃなかろーか?

 とりあえず、あれは46億年前、空から大魔王もとい微惑星がドカドカ落ちてくるじゃまいか?でその頃の地球の地表は約1300度とな…「熱でどろどろにとけた岩石(マグマ)が地表をうねり、空は水蒸気や二酸化炭素、窒素でできた大気でおおわれていました」とな…微惑星の衝突が減ってくると「地表の温度も下がり、上空の水蒸気が雨となって降りはじめました」そで、これで地表の温度も下がり、そーなると「上空の大気もいっそう冷やされ、さらに激しい雨が降りました」となる訳で…

 それがどれだけ続いたのかとゆーと「この大雨が1000年近くも降りつづいた」とな…世界は大洪水待ったなしの状態だった模様…かくて「水はどんどん低いところに流れこみ、そうして海が誕生したのです」とな…て事は、海の元って雨水だったのか?

 アリス的に海というと、乱鴉かなぁ?島に渡る前の描写は海そのものだったよーな記憶が?ちなみに日本の島は6852コもあるとな…かくて海岸線の長い国世界で第六位が日本とは、これ如何に(笑)しかも、湾とか灘とかも多い国なんだそー…世界的にみれば日本の海岸線ってゆるいリアス式海岸みたいな複雑さなんだろか?アリス的にみたら大阪湾キタコレか(笑)

 「大阪も1500年ほど前は河内湖という大きな湖で、現在の市街地のほとんどはまだ水の中でした。淀川の流れが運んできた土砂によって少しずつ湖の陸地化が進み、江戸時代以降さかんに干拓が行われたことによって、大坂の街は築かれていったのです」だそな…

 後は海奈良の時のお店の名前、パンゲアですかねぇ?「約2億年前、大きな恐竜が陸上をのっしのっしと歩いていたころ、世界にはたったひとつの大陸しかありませんでした。この大陸は、「超大陸」とか「パンゲア」とよばれています」とな(笑)

 他にアリス的というと、海の物語キタコレで白い兎じゃないけど、「因幡の白うさぎ」キタコレになるのか?それと大阪的には住吉大社キタコレで、神話キタコレでソコツワタツミカミ、ナカツワタツミカミ、ウワツワタツミカミ、住吉三神キタコレか(笑)勿論こちらは海の神、航海の神様なんですよ、奥さん(誰?)

 さて、創世記の続きですが、「生物は、約38億年前に海で生まれました」となって、「海にすんでいた生物が陸に上がったのは、約4億年前のことです」となるから、生き物って海中で34億年過ごしていた訳か?

 でもって、日本列島ができてきたのって1億8000年前位からなのだそな…まっ今の日本列島とちょっと形が違うけど、大陸から分離はしているよな(笑)

 まぁともかく、氷河期の終わりに海岸線が上昇したそで、これを「縄文海進」というそーな、こちらの詳細も本書をドゾですが、今度は縄文時代の中期には、海水面が下がっていく「海退」が起こるとな…「海水面が下がると、それまで入り江だったところに、土砂が積りました。こうして平野ができたのです」って、しかも「大陸から水田での稲作が日本に伝えられたのですが、平野は水田に水を張る稲作に好都合でした」で、稲作キタコレ、お米キタコレになる訳らすぃ…ある意味、お米も外来種ってか(笑)

 ここからは一挙に日本史の世界に突入で、時代は一挙に飛鳥・奈良って事で、海に関するとこでは遣唐使船キタコレになるのか…「遣唐使の派遣がはじまったころは、中国への航海は、難波を出発して朝鮮半島の沿岸を通る北路をとっていました」とな…だがしかし、「7世紀後半に朝鮮半島の国、新羅と関係が悪くなって北路が使えなくなると、東シナ海を通る南路をとるようになりました」とな…なるほろ、昔から中国目指していたのか(笑)

 更に進んで、「鎌倉時代から室町時代にかけて、日本と大陸の間では、さかんに貿易が行われていました」とな…輸出していたのは「刀剣、硫黄、銅、金」で、輸入していたのは「中国の銅銭、生糸、絹織物」だった模様…それにしても海賊って、政治が緩くなると生まれてくるものなのか?海の治安って、マジ国の統治力の反映なんだなぁ…

 戦国時代にはヨーロッパの船がキタコレでこちらについては、ザビエルとか歴史の教科書キタコレなので詳細は本書をドゾ。そして江戸幕府キタコレで、朱印船から鎖国への道程もこれまた詳細は本書をドゾ。最も「吉宗のころは、少ししめつけがゆるくなり、キリスト教関係以外の洋書が輸入されるようになりました」とな…だから、杉田玄白、解体新書キタコレになるのか…

 海的なとこで漁業キタコレでは、「"地びき網漁"や"巻き網漁"など、今も行われている漁法のほとんどは、この時代に生まれたものです」となる模様…江戸時代、漁業も発達していたらすぃ…ただ、日本の船は竜骨のない船が江戸時代まで続き、丈夫じゃなかったとな…だから遠洋には不向きだったらすぃ…明治になって竜骨もキタコレになるのか…

 さて、黒船キタコレで、ここから日本の「海の防衛」待ったなしが始まった模様…こちらの詳細も本書をドゾ。

 さてさて、戦後から現代の海についてですけど、「1970年ごろまで、日本は世界でも有数の漁業国でした」とな…遠洋漁業キタコレになるのか?でもそれも「1982年、国際的な取りきめにより、排他的経済水域が成立し、日本の遠洋漁業ははしだいに衰退していきました」とな…そんな訳で、今度は養殖と栽培漁業キタコレになった模様…今じゃ真水で養殖あると思いますだしなぁ…日本人って…

 ちなみに「それぞれの国の主権がおよぶ海域を「領海」といいます」とな…「この領海と、外側の海との境界線が、海の国境になります。領海は「国連海洋法条約」という国際的な取りきめで、例外をのぞき、海岸から12海里(約22km)と決まっています」とな…これまたちなみに「領海の中では、よその国の船が勝手に航行したり、魚などをとったりすることはできません」だそー(笑)どこぞのサンゴとかはゴホンゴホン…

 また「海岸から200海里(約370km)までの範囲の海は、「排他的経済水域」とされています」だそで、ここは「どこの国の船も自由に航行できますが、魚などをとる場合は、その国の許可が必要になります」って、どこぞのサンゴとかはコホンゴホン…

 それ以外の海は「公海」だそで、「どの国も自由に航行したり魚などとったりできます。これを「公海自由の原則」といいます」とな…

 ちなみにちなみに「島が多く海岸線が長い日本は、排他的経済水域と領海をあわせると国土面積の12倍近い約447万㎢で、これも海岸線の長さと同じ世界第6位です」って、そーだったのか?日本(笑)

 ちなみにちみなにちなみに「となりの国や海をはさんで向かいあっている国と、領海や排他的経済水域の範囲が重なっている場合は」とゆーと、「領海は、原則として、ふたつの国の中間に境界線を引くことになっています」とな…「排他的経済水域は、ふたつの国が話し合って決めることになっているのですが、実際には両国の中間で境界線を引くことが多いようです」ってのが、世界の常識らすぃです、ええ(笑)

 豆知識的には、日和見という単語とは、「今では「どっちが有利かを観察して、有利なほうにつこうとすること」という意味で使われることが多くなりました」けど、本来は、「天気を観察する人のことをさす言葉でした」とな…そーだったのか?日和見?ちなみに江戸時代には「港の近くの丘に日和を見る役目の人が立って、雲の動きの速さや風の向きなどチェックしていたのです」とな…元祖、気象庁だろか?

 後、海と日本文化的なとこで、青海波とか文様も海からきたのの世界じゃね?でして、千鳥とか鱗文も以下同じってか(笑)ちなみに「流水゛文は、古くから使われてきた文様のひとつで、弥生時代の銅鐸にも描かれています」とな…そーだったのか?銅鐸?

 まぁ四海に囲まれた日本ですから、海との関係は切っても切れないもので、海あっての日本ですから…そんな訳でここまできたよぉー(エコー付)なんだろなぁ(笑)そんな日本文化の特色は、本書監修者によると「たらこスパゲッティ」のよーなものらすぃ(笑)パスタはもともと伊のものだけど、その「イタリア料理を日本風にアレンジしたのです」とな…魔改造日本って昔からの日本の伝統芸能じゃね(笑)

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。最後に一つ、本書で一番、教訓的なとこを「海にかこまれているために、わたしたちは日本にも国境があることを忘れがちです。このことは日本人の防衛意識の薄さにつながり、歴史をふりかえると、そのために日本はたびたび苦労していることがわかります」これも今でしょっ(死語?)なんでしょかねぇ(笑)

 目次参照  目次 国内

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