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2016年6月

2016年6月30日 (木)

日本全国津々浦々?

全国ビジュアルガイド 日本の神社完全名鑑  かみゆ歴史編集部 編  廣済堂出版

 表紙コピーに、永久保存版とか、世界遺産、国宝、一ノ宮など神社を知るための情報が満載とか、カラー写真掲載210社以上掲載点数450社以上とか、巻頭特集二大聖地を訪ねる伊勢神宮・出雲大社とか、特別付録全国神社大型マップ&神話年代記とあったりして(笑) 

 まぁ、神社のガイド本ですが、これ一冊で多分日本全国の有名どこはほぼ網羅って事でオケって事ですかねぇ?ちなみに、延喜式によると、「当時「神宮」と呼ばれたのは、伊勢神宮、香取神宮、鹿島神宮の3社のみで、この状況は江戸時代まで続いた」とな…というと他の神宮がついている神社は明治からなんだろか?うーん…

 そんな神宮系では、日前神宮・國懸神宮(和歌山)どでしょ?「天岩戸に隠れた天照大御神を招き出すため、三種の神器のひとつである八咫鏡がつくられた。それに先立って鋳造されたふたつの宝鏡を紀伊国の地に祀ったのが縁起とされ、垂仁天皇の御代に当地に移ったという。御神体である宝鏡は三種の神器に次ぐものとされたため、朝廷からは伊勢神宮に次いで尊重された」って、ホンマでっかぁーっ?

 かくて、何だか凄い神社ワールドが展開しているんですよ、奥さん(誰?)

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2016年6月29日 (水)

薫衣草のかほり(笑)

紫マンダラ  河合隼雄  小学館

 サブタイトルは、源氏物語の構図なんですが、源氏物語とは光源氏を中心に回っている物語に見えて、その実、女性中心の物語なんじゃね?と、よーするに全ては紫式部の手のひらの上で回っているだけじゃね?なお話しだよねとゆー…

 さて、著者は心理療法家であって、その治療経験から源氏物語を読み解くというか、こー解釈しましたが何か?の世界が展開していく模様…何とゆーか、一つの謎解きものにも似て実にスリリングな一冊じゃなかろーか?まさに、千年前も千年後も人間だもの、の世界だったよーで(笑)まさに他人事とは思えない事ばかりなり、なのかもなぁ(笑)

 一人の天才を千年前に持った僥倖って事か(笑)「ここに「女性による世界の探求」という表現を用いたが、それは「女性の目から見た世界観」という表現もできるであろう」じゃね?で、「西洋近代は、「男性の目から見た世界観」が徹底的に優位を誇った時代である」とな…だから、社会もそーだし、研究もまた男性視点じゃね?とゆー…

 それに対し「本書は「源氏物語」を「女性の目」によって見たものと言えるだろう」という事で着眼点が違いますっとゆー事らすぃ(笑)ちなみに「男性の目は構造を明らかにするのに対し、女性の目は全体の構図を見るのである」だそな…男性視点単独の終わりというか、黄昏というか、これからは女性視点も加えた複合視点でどよって事か?

 愛はクリスタルもとい多面体で行こーですかねぇ(笑)まっ源氏物語の愛が一直線だけな訳じゃないし、となると、曼荼羅キタコレなのか?それは本書をドゾってか(笑)

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2016年6月28日 (火)

まてりある・まてりある(笑)

SONYA(S SHOPPING MANUAL 202 TO 301  SONYA S. PARK  マガジンハウス

 スタイリストが選んだグッズの数々という事で、やはりファッション系というか、身につけるものがメインだろか?本書もお洋服から始まっているし(笑)いやぁ買い物が苦手な人間としては、この手のものごとに精力的に取り組んでいらっさるお人は尊敬しかありません(笑)かくて、人に頼んで、もしくはついでに買ってきてもらうが一番多い人間に、こゆショップ、グッズ、アイテムガイドって…どよ?とは自分でも思ふ(笑)

 何事にも最先端とか、トレンドとか、また伝統の、スタンダードな物って存在するんですよねぇ…後は、出会いと相性か?知って気に入れば、己の定番アイテムになるとゆー(笑)

 まぁ市場こそ全てのこの世界で、その市場のどこに目を向けるか、また見抜く眼力があるか?否か?それが問題だってか?とりあえず、本書を開け、ですかねぇ?世界って広かったんですよ、おぞーさん(誰?)

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2016年6月27日 (月)

相互不理解友の会、会員ご一同様?

源氏の男はみんなサイテー  大塚ひかり  筑摩書房

 サブタイトルは、親子小説としての源氏物語なんですが、源氏物語に登場する男性陣を一人一人取り上げて、どよ?と考察するエッセイでしょか?うーん、今の価値観で見ると主人公の光源氏からしてアレだし…まっ当時の恋愛事情、社会事情を考慮しても、結局男社会の弊害ってみんな被るのは社会的弱者、女子供じゃね?でして…振り出しに戻るってか(笑)

 まぁこの手の考察は男性陣の多い学者先生はまずしないだろーなぁ?男が最低なんて話を、当の殿方が肯定するとは思えないし(笑)せいぜい、最低かもしれないけど、それは男が悪いんじゃない、〇〇のせいだぁーっになりそーな悪寒に1ジンバブエドル賭けてもいい(笑)

 個人的には、男性にとっての源氏物語とは、男が浮気性なのは仕方がないんだの言い逃れの書のイメージなんだが、まっ光源氏が主人公とは言っても登場する男性は源氏だけじゃない訳で…じゃあ、光源氏以外の殿方の登場人物は真っ当か?とゆーと、タイトルに還れになるのか(笑)

 こーして見るといずこのおのこも皆それぞれに何だかなぁな人しかいないと…そこを突き詰めると浮舟になってしまうのか(笑)ですけど、まずはトップバッター、桐壺帝いっきまぁーすっで、「「昔むかし、多くのお妃達がミカドにお仕えする中に、大した身分でもないのに、ミカドに特別愛されている女がおりました」大勢の妃をさしおいて、女はミカドに愛される。従来の物語ならここでハッピーエンドだ。しかし「源氏」のその女は幸せにならない」とな…

 うーん、白馬の王子サマと名もなき乙女が出会って、そして二人はいつまでも幸せに暮らしましたとさとゆーのはお伽噺の王道中の王道、ど真ん中なパターンだけど、源氏物語は初っ端からそこから外すのか(笑)

 相思相愛の二人の末路は、妃はストレスで病死、後には幼い息子と腑抜けの男とな…当時「父は、娘をミカドと結婚させ、生ませた子供の後見役として、政権を握っていた。性愛という最も個人的な営みが政権につながるという当時の政治の仕組みの中でては、政権につながらないミカドの性愛は凶器にしかならなかった」とゆー事らすぃ…自由恋愛何それおいしいの?の世界か…まさに帝のそれは当事者二人の問題ではなくて、高度に政治的な問題だったとゆー(笑)

 まぁ愛する相手が衰弱死しても平気って辺りが何とも?最愛の伴侶の病より己の寂しさ、感情を優先させるこの帝、半端ない…桐壺更衣死亡後の嘆きと絶望もお気の毒サマとは思うが、藤壺女御が入内したら、桐壺のキの字も出てこないとこが、また何とも…傍から見る分には、弘徽殿女御以外なら誰でも良かったんじゃね?じゃね?と(笑)

 そして、そこに「魔性の男」が生まれたで、光源氏キタコレになる訳ですね、わかります(笑)

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2016年6月25日 (土)

君により よよよよよよと よよよよと 音のみぞ泣く よよよよよよと(笑)

光源氏とティータイム  岩坪健  新典社

 所謂一つの源氏物語に関するエッセイ集でしょか?でもって、こちらは人物とか心理とかゆーノリじゃなくて、平安貴族の日常ってこんな感じとゆー側面をラフにピックアップして語るノリかなぁ?肩肘はった感じでもなく、日本的名作どころか世界的名作なんだぁーっ(エコー付)な解説が多い中、一服の清涼剤のよーな気がする(笑)

 まぁ身近なとこからコツコツと、で当時のセレブの生活が見えてしまいましたかなぁ?そゆ千年前から続いているのから、千年たったら真逆になっていたまで、生活習慣とか、行事、宗教観、それにこれが一番隔世の感がある、人権問題かなぁ?平安時代は平和な時代というけれど、ある意味究極の男社会じゃね?でして、まぁ光源氏の女君の扱いで、マシに見える辺り、その他大勢がどげんとせんといかんの世界なのは今更なので…

 よーするに平安時代とは、Noと言えない女君の世界だった訳で、これだけでどれだけ殿方に都合の良かった時代か分かろーとゆーもんだよなぁ…女性に拒否権のない世界って、どこぞの安全保障理事kゴホンゴホン…

 まっそれでも文化を担っていた当時の女性達パネェって事でしょか?紫式部、ただではころばねぇよとゆーとこか?宮廷の中心で絶叫してみたは、登場人物の生活全般、小物にまで至っているよーで、さすが紫式部、細部までぬかりありませんってか(笑)

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2016年6月24日 (金)

魚焼くぞぉーっ(笑)

魚焼きグリルで早うまレシピ  貝谷郁子  主婦の友社

 サブタイトルが、火力が強いからあっという間!で、表紙コピーが、におい移りなし!超スピード調理!、手早くできる毎日のおかず、おしゃれなおもてなしレシピ、素材の味が生きるグリルシンプルうまレシピ、超簡単にお菓子もデザートも、とあるんですが、一体何事というと、ガスレンジにおまけでついてるみたいなあの魚焼きグリルで、魚だけじゃなくいろんな料理ができまっせとゆー事らすぃ…で、そのレシピ本とな(笑)

 とゆー事で思っていたより使えるじゃんとゆー、まさに想定外の極地、魚焼きグリルなんて名前だから魚しか焼いたらいけなんだとゆー思い込みだったんだろか?

 とはいえ、やっぱ、魚焼きグリルは魚を焼きたいとゆー事で、こちらのレシピ本にも少ないながらも魚レシピが掲載されています(笑)まぁレシピ本としては意外性を狙いたいから、魚料理はまたの機会にとゆー事か?それとも魚焼きグリルで魚料理の究極を目指すなんてレシピ本も世の中にはあるんだろーか(笑)謎だ(笑)

 で、そのレシピですが、切り身魚のオリーブ油照り焼き、鮭のホイル焼き、いわしの香草焼きの三品(笑)何となく、どれも純和食というよりはちょっとアレンジきかせましたが、何か系だろか?まぁでも焼けた魚はやっぱ無条件で美味しそーに見えると思うとこに己の日本人を見たってか…

 かくいう己も使ったからお掃除が面倒くさいと思い込んでいたので、一度も使った事がないんですが…これはこれでもったいないだったんだなぁとちょっと反省ってか…

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2016年6月23日 (木)

インクの滴り?

ローマの街角から  塩野七生  新潮社

 日本から世界を見るという視点は日本では日常のよーな気がするが、どこで、もしくはどこから見るかとゆー事は、誰でも同じなんだろか?米から世界を見るとか、マダカスガルから世界を見るとか、まっ物事は違う角度から見るもあると思いますじゃね?を許容するか?否か?かなぁ?唯一絶対のソレではなくて、いずこの人も皆それぞれに、な感覚(笑)

 まっそれもともかく、著者はローマ在住、の日本人…ある意味伊では異邦人的存在か?だから、醒めた目で伊の現状を眺め、また呆れた目で日本を眺望している感じかなぁ(笑)そして、お得意の歴史キタコレで、ローマからルネサンスの伊と世界を比較してみるとか?

 ローマ帝国はある意味人類の遺産だよなぁ…これを共有財産として持てれば、今みたいな血みどろの闘争も減ると思うのは甘すぎるか?ただ「宗教や哲学やその他のことでの人間性改善の試みなどはじめから捨て、民族のちがいも宗教や文化のちがいも認めたうえで、それらを超えたところでの人間の共生を目的とした、法というものを創り実施したローマ人に魅かれるのである」とな…まっローマの頃は人の法を尊重する人がいたとゆー事ですよねぇ(笑)

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2016年6月22日 (水)

すべてを夢にしてしまいましょう(笑)

源氏供養 下巻  橋本治  中央公論社

 前巻に続いて、源氏物語解説、ガイド、エッセイは続くなんですが、源氏物語というのは、切り口が幾らでもある物語なんだなぁと思い知りますた(笑)でもって、読み手によってこれまた全然違う顔を見せるお話しでもあるよーな?

 まぁ、愛はブリリアントカットな方があると思いますなんだろなぁ…輝きが違いますもあると思うけど、どちらかとゆーと、多面体なとこの方じゃね?見る人によっての視点不統一なとことか(笑)

 そしてこんな不謹慎な事を思いついてしまったんですが、源氏物語とはモテない人達にとっての錦の御旗じゃなかろーか?というのも、源氏物語をひもとけばと、最初に仮定をぶち上げれば誰でも、恋愛(男と女?)について堂々と語れる訳ですから(笑)

 だって、モテない人間が、恋ってもんはさーとか、女ってもんはさーとか語っても説得力皆無でしょ?それ以前に誰が耳貸すかとゆー(笑)でも、源氏物語をひっぱってくれば、誰もが恋愛指南、一家言を持てるんじゃね?しかも、ものすごーく偉大な古典という事で、上から目線乙もできるし…

 いやだって、本当にモテる男性からしたら光源氏、モテ男というわりにはたいした事ないな、だろーし、モテる女性からしたら光源氏よりいい男はこの世にいぱーいいるじゃないだろーし(笑)ええ、リア充爆発しろで、結局何事もリア充にはかなわないんですよ、奥さん(誰?)

 まぁ、恋愛を徹底的に抜きにした源氏物語の考察というのもあるかもしれないけど、でも、それでも男と女の関係性を無視して源氏を語るのは難しいかろー(笑)となれば、どこかで、したり顔で、この当時はこうなんです、もしくはこんなんじゃありませんと蘊蓄のべられるとゆー事じゃね?

 だから学者先生(主に男性)が多いんじゃね?な気がするが?この学者先生(♂)の解説って、面白みというより新しみがないよーな気がするのも気のせいか?と…古典の授業を思い出すまでもなく(笑)

 で、何が言いたいかとゆーと、本書の解説は淡々と王道を語っているよーで、全然違うんじゃなかろーか?とゆー?そーだったのかぁー?とそーじゃないだろー?をジェットコースター気分で味わえる本じゃなかろーか?と思うんだが?如何なものか?理解できないとこは己のレベルの問題で、著者の問題じゃないわってのもあると思いますですけど(笑)

 源氏物語とはしみじみと、その人の恋愛観、人生観がにじみ出てしまうものじゃなかろーかとも思いますた…て、事はもしデートの相手が源氏をどうとらえているのか?どの女性キャラ押しかで、その先の展開が読めるよーな気もするがどよ(笑)ちなみに本書の著者は花散里があまりお好きでないご様子と見たが、殿方的にジャスティスなんでしょかねぇ?

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2016年6月21日 (火)

多様性?

ビールの力  青井博幸  洋泉社

 夏も近付く八十八夜はとーの昔に過ぎ去っていますが、夏と言えば、海だ、プールだ、スイカだ(?)の前に、とりあえずビールじゃね(笑)そんな訳でビール本、手に取ってみたんですが、これは今まで拝読したビール本とは一線を画するよな?何とゆーか、トーシロから見ても著者が本当にビールが好きなのがよく分かる(笑)そして好きが高じて、ビール造りにまでジョブチェンジですから、勇気ある行動というか、皆まで言うなの世界かも(笑)ここまでするか?とゆーか、いっそそこまで突っ走られると清々しささえ感じてしまうが(笑)

 とにかく、飲み専のビールだと、ビールの種類というか、メーカー、お店ガイドみたいなのに終始してね?だし、作り手であるメーカー系の方のは、ビールとは何か?ビールの歴史とは?日本のビールは?でもって、うちの(他のメーカーのも一応少し触れてみたりもあるけど/笑)ビールは素晴らしスな話にいつのまにかなっているよな?だし、学者先生のだと醸造学とは何か?みたいなノリに突っ走る系かもだし、まぁ、いずこの傾向も皆それぞれにあれもビール、これもビール、多分ビール、きっとビールなんだろなぁ…

 そんな中本書は著者のただのビール好きの青年時代から、ビール交友記と各国事情、そして地ビールメーカーになりましたが、何かまで、それぞれにそのスタンスが読ませるんですよ、奥さん(誰?)とにかく、著者昔から、いつでもどこでもビールなお人というか、必ずビールとの接点があるとゆーか(笑)好きこそものの上手なれって、まさに著者のためにある科白だと思ふ(笑)

 そんな訳で、本書は騙されたと思って、まずは読めの世界かなぁ(笑)読み手がどの立ち位置にいよーと、どこかで被り、なるほろと思う箇所があるんじゃね?な本なんですよ、おぞーさん(誰?)

 

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2016年6月20日 (月)

優れているから優れている(笑)

世界文学としての源氏物語  伊井春樹 編  笠間書院

 所謂一つの記念本的なソレかなぁ?〇〇先生を囲んでとかゆー…座談集的な(笑)源氏物語というか、日本文学について語るの世界のよーな気がするが…まぁ、学者先生の学会、学界的が中心というか、基本ですよね、がお約束みたいな(笑)

 でまぁパンピー的には、ふーんな気がしないでもないが、まっともかく源氏物語、前振り色々ありますが詳細は本書をドゾで「サイデンステッカー訳の出現は一九七六年、欧米の日本古典文学の研究者にとっては待望の書であり、またすぐさま重版され、版を変えて出されたというのは、一般の読者も獲得したことになる」そな…しかも「ウェイリーの省略した鈴虫巻も収め、しかも原文に忠実な翻訳に努め、和歌の翻訳にも工夫がなされ、しかも絵入源氏物語の挿絵をすべて挿入した点は、人々の関心を高める効果もあったはずである」(@伊井)とな(笑)

 ちなみに「二五年後にロイヤル・タイラー氏による全巻の翻訳が二〇〇一年にアメリカで出版された。これはサイデンステッカー訳以上に原文に忠実で、それがかえって煩雑になりすぎたという批判もありはするが」(@伊井)の件で、ねっ、ですかねぇ(笑)

 まぁ世界各国で源氏物語の翻訳進んでいるらすぃ…本書的にいけば「イタリアのオルシーさん」とか、「チェコのカレル・フィアラさん」とか…

 もしかして世界最古の小説かも?な源氏物語ですけど、世界のインテリゲンチャ的にはどーなんでしょねぇ(笑)まっ日本人なら日本最古位しか気にしていないだろーけど(笑)

 そんなサイデンステッカーの源氏物語との出会いがコロラド大の学生の頃に「オルダス・ハクスリーの息子が隣に住んでいて」(@サイデンステッカー)とな…「そのハクスリーの「夏、いくたびの後に」に、「紫」というのが出てきたわけですね」(@伊井)とな…そーだったのか?ハクスリー?というか、さすが英のインテリ層、ウェイリー版読後済みってか?

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2016年6月18日 (土)

いずれの御時にか…

源氏供養 上巻  橋本治  中央公論社

 源氏物語を語るとなると、どの人も皆一家言あるじゃまいか?でして、源氏読みって、成程、人皆同じよーでいて、全然違うとゆー事か?じゃね?だから、この物語は千年経っても読み継がれるんだなぁと納得ってか?読み手一人一人に、源氏解釈ありなんじゃないかと本書を拝読して思い至りますた(笑)まっ大まかなソレでも男性と女性じゃ評価のポイントが違ってね、な世界じゃね(笑)それにしても、世界にはどれだけ源氏解説(解釈?)本があるんだろぉ(笑)

 とはいえ、「光源氏に感情移入の出来る男性というのは、現代ではそうそういないと思います」だそで、しかも「「源氏物語を読んだ」と言う女性は結構いても、「源氏物語を読んだ」と言う男性があまりいない」そで、うーん、なのに源氏物語専門家の学者先生はほぼ男性ばかりなりで千年きたよですから(笑)仕事じゃないと読まないのか?殿方は(笑)

 ちなみに本書の著者は、男女の読み手の差を「源氏物語を読む女性は、そこに登場する様々なヒロイン達の中に「自分」というものを発見するこどが出来るけれども、男の場合は、「自分=光源氏」ということにならなければ、まったくこれを読む意味がない」からじゃね?って事らすぃ…とゆー事はヒーローは源氏一人って事がジャスティスってか(笑)

 それにしても現代感覚でいくと光源氏って何様?なイメージだけど「完全に「女を守る男」です」とな…「女を道具にして、男達が権力への道を確固として行く摂関政治の全盛期にあって、この主人公のあり方は、さすがに女性作家の筆になるものだと、私ははっきり思います」になるそで、この「「女を守る男」という一点によって、光源氏なる主人公は「理想の男」とされたのです」だそな…平安時代においてはあれが理想の殿方の姿だったのか…あれ以上やったらファンタジーって奴なら、平安時代って…

 しかも紫式部のは「普通の色好みの男達とは一線を引いたところにいる色好みの男」とな…でもって著者の源氏観、更に絶世の美男で「現代の男女関係の常識から見ればかなり残酷なことを平気でやる男」とゆー事になる模様…

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2016年6月17日 (金)

まろはみな人にゆるされたれば(笑)

アーサー・ウェーリー 「源氏物語」の翻訳者  平川祐弘  白水社

 東は東、西は西って事でしょか(笑)英国、翻訳事情とも言うなんだろか?で、源氏物語世界デビューはこの人から始まったとゆー事らすい?まぁそれなりに読みでのある本ですので、これはまずは読んでみてちょっ(笑)の世界だと思ふ…源氏物語と、翻訳というものに理解がある方にしてみれば、なるほろな本じゃまいか?と?後は異文化間コミュニケーションとか?こちらになると社会学か?後、英国近現代史とか?

 そんな訳で、序文にも英国で源氏物語六分冊発刊(1925-33)のポイントとは何か?で、一「その意義と巨視的にinterculrura; relations、いいかえると国際文化関係論の中で考察すること」、二「作品それ自体を微視的に世界の文学の中で観察し吟味すること」の二点が大事じゃね?とゆー事らすぃ…マクロで見るか?ミクロで見るか?それが問題だってか?

 源氏物語が日本人的には、国内的には、不動の、不朽の名作である事は自明の理なんですけど、果たして世界的にはどよ?って事ですかねぇ?いえ、知ればおのずと分かるものですけど、時代的背景的に、まぁ今もかもしらんが(笑)世界は日本(語)を必要としていない、にましてや日本文学なぞもっと必要としていない、じゃね?と(笑)

 日本にいるとというか、日本人は、よそからきたの?的なのが大好きな国民ですから、翻訳をせっせとやるのっていうのに、違和感のない国民性でして、何せ中国(アジア)からうん千年、漢字キタコレかなもキタコレからでも千五百年以上の歴史ありますよってにで、戦国以降はスペイン、ポルトガル、オランダ語erc.もキタコレですから…そして、明治維新以降は、それこそ和魂洋才で欧米か(死語?)の翻訳が怒濤の世界だったろし(笑)よーするに翻訳慣れしていて、更に翻訳受け入れ慣れもしていたんじゃまいか?ですよねぇー?じゃね?

 ところが、当時の欧米からして見れば、日本など三等国、観るべきものは何もなしとゆー、欧米世界が世界中でただ一つ輝ける文明、文化じゃねで、これは不動のものなのよ?と西洋優位性を上も下も盲信していた時代じゃまいか?ある意味、全欧米人が藤原道長状態じゃね?(ちなみにこれは江戸以前の中華圏も一緒(笑)「徳川時代を通して日中間には貿易が行われ、日本はおびただしい数の漢籍を輸入したが、清朝シナは和書を輸入していない。もちろん和書を漢文に翻訳などしていない」とな…自称大国のメンタリティってどこも似たよーなもんなのか?)

 まっそんな訳で、日本語学というか、日本文学の権威だったバジル・ポール・チェンバレン、ちなみに東大教授も務めていたお人、所謂お雇い外国人教師という事になるのだろーか?「「日本文学には思想・論理的把握能力・深み・幅・多面性が欠けている…もっとも欠けているものは天才である」と持論した」お人らすぃ…まさに当時の欧米人、大英帝国人とも言うべきなのか、上から、超上から目線乙な人物だったらしー(笑)そんな人が、日本文学の世界的権威、本当にありがとうございました…戦前のこの手のアレは今更ですけど、何がアレって、こゆのに同調するというか、完全に同意なんて洗脳学者がいぱーい日本人学者から出てくるとこだよなぁ…自国をくさす事に血道をあげる文化人って昔から日本はこれまた事欠かない訳で(笑)

 そんな時代的風潮というか、文壇、文学界、学会、学界etc.の中で、そんな事なくね?と一人、源氏物語を翻訳して出版した人がいたとゆーから…これまた腐っても大英帝国、文化人なめたらあかんぜよってか?教養の蓄積が違いますって事なんですかねぇ?まさにロンドンに雷落ちた並のインパクトあったんじゃね?な(笑)

 この一石投じたお人が、本書の主人公アーサー・ウェーリーとなる模様…独学で中国語と日本語を身につけた、真の語学の天才あらわるじゃね?なんですよ、奥さん(誰?)

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2016年6月16日 (木)

健康祈願?

Mpjaジャックリンヌ  マ・プリエール  \518

 今日は嘉祥の日だそーで、和菓子の日、まっ同じお菓子つながりで、ケーキもどよ?とゆー事でどよ?

 てな訳でケーキキタコレなんですが、こちら後で知ったけど、チョコで有名なお店だったのか?まぁこちらはフランボワーズがメインなんだろーなぁなケーキだと思ふ?クリームもピンクっぽいんですよ、奥さん(誰?)

 ただ、このクリームもあまり甘くなくて、むしろ酸味があるんじゃね?って感じがするんだが?どよ?

Mpjahalf← 半分

 でもって、画像からは分かりにくいかもなんですが、クリームの層の一つにチョコっぽいソースがありまして、やや甘かなぁ…まぁこのクリーム層を重ねて口にすると、甘いだけでなくフルーツの爽やかさキタコレになるのだろか?うーん…己の舌ではいまいち見分けがつかないのが申訳ない…ついでに言うと、下のタルト生地も甘くなくてしっとりタイプのよな?

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2016年6月15日 (水)

視点はどこへ(笑)

あたらしい「源氏物語」の教科書  堀江宏樹 藤野美和子・漫画  イースト・プレス

 所謂一つの源氏物語解説本ですが、うーん読後の率直な感想としては、あたらしいとは、との辺が新しいのか、全然分からなかったとこだろか?己の読解力の無さにじっと手を見るってか…

 ただ、著者の序文で、今までの源氏物語の研究というのは男性主導というか、「「おじさん」だけでした」だそで、「恋愛の本質が描かれた「源氏」は、日本文学の最高峰と評される一方で「女性が読むには相応しくない、いやらしい本」というバッシングまで受けたのです」とな…ちなみに「「源氏」に登場するヒロインたちのほぼすべてが、10代とか20代前半です」って、そーだったのか?源典侍(笑)そんな若い女性の恋愛なんてわかってんのかぁーな「おじさん主導」の源氏物語「研究」って「矛盾してますよね」って事になるらすぃ…「著者が知る限り、最大の魅力である「ヒロインの読解」は、ほぼ進んでいません」って、そーだったのか?日本の国文学界(笑)

 ちなみに著者によると「「源氏物語」最大の魅力はヒロインの「現代性」。そして迫真の「恋愛描写」です」なんだそな…そんな訳で、おじさんでもおばさんでもなく、「若き乙女たち」の為にお薦めしたいという事らすぃ…よーは源氏物語の対象年齢というか、読者層は、うら若い女性にあるという事か(笑)

 それにしても序文でおろろいたのは「最高の男」とされる光源氏についても「2帖帚木」冒頭で紫式部自身が「名前だけ立派で、実物はそんなことない」と、バッサリ切り捨てているのはご存じでしょうか?」って、絶世の美男子、世紀のモテ男じゃなかったのか?源氏?なるほろ明石・須磨からのリターン以降ってか?

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2016年6月14日 (火)

藪の藪…

放送禁止歌  森達也  解放出版社

 放送禁止用語と同じよーに、放送禁止歌があるらしいとゆー事は何となく知っていましたが、事実はどよ?とゆーと、こゆ事だったのか?と…まっ、日本の報道の自由とやらの現場ですから、お察し下さいの世界かなぁ…でもまぁ、本書は放送禁止歌とゆー番組の派生本という事になるらすぃ…深夜番組で、テレビ欄にもあるのか?なひっそりとした放送だったらしーのだが、放送後の反響はそれなりにあったらしー…らしーらしーでアレなんですが、そんな番組あったのか?ずぇんずぇん存じ上げなかったので、しかも放送当時が1999年…当時はTV局にも気骨のある人達がいたとゆー事なんでしょかねぇ?

 で、何とゆーか、本書的には、放送禁止歌とゆー番組の経緯というか、前後的な流れと、放送禁止歌とは何ぞや?で、その実態は?と、デーブ・スペクター氏との対談による米での放送禁止歌の現状とか、そして著者自ら被差別地域に行き関係者に会いに行くの構成かなぁ?

 とにかく、著者の青少年の頃からのこだわりの素だけに、何故の探求の旅でもあるよな?前書きにあるよーに「「放送禁止歌」の存在を知りながら、何とかその枠を突破して電波に乗せようとする努力もしない媒体側の遠慮、あきらめ…。アーチスト自身の無関心もあると思うけど、これだけの知性にあふれた国でも、しかも音楽産業市場が世界でアメリカに次に大きいというのに、この状況には絶望するしかない」(@デーブ・スペクター)とな…外から見るとそーなのか?はともかく、氏の極め付けの一言はこれじゃないかなぁで「「放送禁止歌」の出版によって日本人が大好きな「前例がありません(から)」という言い訳はもう通用しなくなった」(@スペクター)ではなかろーか…なるほろ、これは日本の国のメディアだもののそのものなお話しらすぃ…

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2016年6月13日 (月)

日本人よ、自然に還れ(笑)

「自分」の壁  養老孟司  新潮社

 何となくこちらは著者の大ベストセラーの続きの続きとゆーか、ライフワーク?もしくは、壁シリーズとでも言うのだろぉか(笑)ある意味、著者の生きざまと生き方指南かなぁ?

 奥が深いとゆーか、赤裸々なのかで、なりたくない道を進む時(笑)「自分は本気ではない」でも、それを真剣に真摯に進むならばその「修行を済ませるためには、他人より一生懸命にやるかもしれません。だって根本に嘘があるから、仲間に追いつくためには、余分に努力するはずです」とな…何かもー真剣に擬態している感じなんだろか?でもって「好きこそものの上手なれ、といいます。好きじゃないことで上手になろうとしたら、大変な努力が要りますよね。しかも最終的にはたぶん、うまくいかないでしょうね。事実、私はそうなったんだと思います」とな…著者程になると、結構人生成功している方だと思うけど、その人にしてとかく人生はままならぬと言われると…パンピー的にはどーしろと(笑)もしかしてこれは、本気と本音の違いか?

 でまぁ「自分の問題って、ずいぶん怖いところがありますよね」に全てが集約されているよな(笑)おしゃかさまの手のひらの上でみんなダンスダンスダンスってか(笑)

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2016年6月12日 (日)

白いドレスの女(笑)

手作りドレスでウェディング  月居良子  文化出版局

 今時はこれもありなのか?いえ、女子力ある人にはこれがジャスティスなのか?ちょっとおろろいたりして、正装というのは物凄く大変なもののイメージがあったので、ましてやウェディング・ドレスとなると一生に一度(多分?)のシロモノですから…気合いが違うと思うんだが?どーなんだろぉ?花嫁さん的に?

 さて、六月でございまして、六月といえばジューンブライト…六月の結婚は幸せになれるとゆージンクスがあるよーな気が?昨今の結婚式事情は一体どーなっているのか?この手の冠婚葬祭については全くのトーシロなので、はて?まぁ式までは大変だぁーっな話は世間的にはよく聞くが…まぁでも式を挙げたカポーはたいてい良いお式でしたとゆー感想を述べるのもこれまた世間的にはよく聞くが(笑)

 それはともかく、その己の人生の盛り上がりのピークの一つだと思われの結婚式でのウェディング・ドレスっ、これを自分で縫うなんて、気合いと女子力が違くね?ある意味、女子の憧れか?そして、そのドレスが20着位掲載されていますとな…型紙と解説付きでとなれば、花嫁さん必読か(笑)

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2016年6月11日 (土)

めで鯛?

Nanihako鯛焼き(6個入り)  浪花家総本店  \950

 今となっては知っている人がどれだけいるのか?の昭和の名曲およげたいやきくんのモデルになった鯛焼きキタコレってか?あの麻布十番の鯛焼きさっとな(笑)

 普段鯛焼きってめったに口にしないので、鯛焼き的にどよ?とゆーのは全然分からないんですが、鯛焼きって、焼きたてを一つみたいなイメージで生きてきたので、こー六個も入って、箱がドーンと来ると、その迫力にまずトーシロはおろろいた(笑)開けてみれば鯛焼きぃーっなんですよ、奥さん(誰?)しかも立てて(笑)

NanitqiNanitaihalf← 鯛焼き → 半分

 鯛焼きって横にしてみるとそんなに感じないけど、縦てみると尻尾が大きかったんだなぁ…それはともかく、横に切るとあれなんでこれまた縦に切ってみたんですが、こちらの鯛焼き、餡子が尻尾まで入っている系でございました…

 でもって、餡子全体にずっしり入っています。見れば分かる通りカワが薄い方なので、この鯛焼きは餡子を食べている感が半端ない(笑)あっ餡子は粒餡ですっ(キパっ)

 でもってでもって、餡子甘いには甘いけど、そんなに甘い系でもないし、餡子自体がさっくり系なのでサクサクいけるタイプだろか?個人的には松島屋の大福の餡子を思い出してしまったけど?どんなもん?

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十周年~

 本ブログは本日十周年を迎える事が出来ました。

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2016年6月10日 (金)

みんなおつかれ…

トラウマの国  高橋秀実  新潮社

 タイトルからして、ざ・現代って感じですが、著者によると「本書のタイトル「トラウマの国」とは、傷ついた日本という意味ではありません。自分をはっきりさせる目的を追い求める世界のことです。社会の中に自分があるのではなく、あなたの自分と私の自分を投影し合い、そこに「社会」が生み出されるのです」とな…ある意味、これも一昔前に一時流行った本当の自分とかとゆー自分探しの一環なんだろか?うーん…

 そんな訳で、日本全国に取材に行く訳ですが、そこにいる日本人に共通しているのは、何か疲れてね?というか、強迫神経症じゃね?な雰囲気のよな気がするのは気のせいか?

 とりあえず、言葉の定義からすると「トラウマとは「傷」である。もともと体の傷を意味していたが、それが心に転用され「抗し難い恐怖に満ちた体験がもたらす心理的ダメージ」(「テイコロジカル・トラウマ」B・A・ヴァンダーコーク編著)とされる」なんだそな…そーだったのか?トラウマ?まっ一口に言えば危機的状況を体験する事によって発症するんじゃね?とゆー事らすぃ…どーもそれだけではないよーで、詳細は本書をドゾですが「生活上の体験に原因があり、その人の「パーソナリティや価値観」と相まって生まれた傷だという。同じ出来事でも、トラウマになるか否かはその人次第なのである」という事にもなるらすぃ…

 そんな訳で臨床的には、「まず症状ありき、症状があるからトラウマがあるはず、と考えるのである。それがどんな症状かというと「トラウマによると思われるような症状」」って…トラウマっぽいと思ったらトラウマ記念日ってか?うーん?

 まっ日本の場合はきっかけは世間体って事になるのかなぁ?それは「周囲に合わせた自分であって、本当の自分ではない」なるほろ、ここから噂の本当の自分探しが始まったのか?

 こちらの詳細も本書をドゾですが、今だとトラウマのグループセラピーもあるらすぃ…勿論著者もチャレンジしてます…その結果は本書をドゾ…

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2016年6月 9日 (木)

味の宝石箱やぁー(笑)

味の地球儀@TOKYO  朝日マリオン21編集部・編  WAVE出版

 サブタイトルが、世界料理グルメガイドでして、日本って結構世界の食あると思いますじゃね?とゆーか、ここまで揃っているとは知らなんだ…アジア、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、オセアニアと、全世界が舞台ってか?まぁ考えるまでもなく、人は生きていく為には必ず食事をする訳で、となればどこの国だって料理はあるし、そしてそれはその土地に根差したものなんですよねぇ(笑)

 とはいえ、本書を拝読していて思った事は、結構、どの国も煮込み料理多くね?とゆー事だったりする…どゆ事とゆーと一番わかりやすいのはシチューみたいなと言えばお分かりだろーか?肉と野菜を鍋で煮込んだソレが、手をかえ、品をかえ、お国料理として登場してきます。シチューとしては、ウサギのシチュー(エル カステリャーノ/西)とか、壺入りシチュー(サモワール/露)とか、その他、ガーナのシチューのベースは、ピーナツバター、トマトが代表的とか、シチューというとハンガリーのグラーシュでしたっけ、あのイメージがこれまたアレなんだけど、本書ではハンガリー料理で掲載されているのは、サワーチェリーのスープ(アズ・フィノム/ハンガリー)でして、綺麗なピンクのポタージュスープみたいなのなんですが(笑)

 写真で見る分には、シチューぽい煮込み系は、ゴルメ・サブジィ(ザクロ/イラン)とか、ドルマ(パルミラ/シリア)とか、ゴール・マンゴシオー(ジャラル/バングラデシュ)とか、カヴァルマ(ソフィア/ブルガリア)とか、イカスミガンボ(カフェ・ハイチ新宿本店/ハイチ)とか、フェイジョアーダ(サッシ・ペレレ/ブラジル)とかになるのかぁ?何となくあったまりそーな感じといおーか、郷愁さそう系といおーか(笑)

 とにかく、食文化パネェ、多様性パネェでしょか?料理が英語だけで統一しろの世界でなくて本当に良かったってか(笑)

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2016年6月 7日 (火)

岩茶(笑)

Ldhthubtkanダージリン タルボ農園 セカンドフラッシュ Black Thunder DJ-206 FTGFOP1  リーフル・ダージリン・ハウス

 ダージリンにも色々あるんだなぁというのは、頭の中では知ってはいても、実感したのは、リーフルさんとこのダージリンを見てからだろか?ひとくくりにダージリンといっても色々あらーなで、ダージリン、奥が深い(笑)

 そんな数あるダージリンの中でも、個人的に印象に残っているのが、このブラックサンダーだったりするんですねぇ…何がといえば、まずはその葉っぱを見て見てかも?とにかく大きい、でもって視点不統一じゃないけど、形があちこち好きな方向に向いているみたいな(笑)

Ldhthubtha← 葉

 とりあえず、いつもの解説を見ると「漆黒の茶葉に浮かぶ芯芽の産毛が金色に光る、大ぶりな見るからにダイナミックな茶葉から、香ばしく甘い香りが立ち上がります。水色は茶を帯びたオレンジ色。夏摘みのエネルギーが凝縮しているかのようです。熟れた果実のような芳醇な味わいはデリケートでありながらもやはり香ばしさに包まれ、力強い主張を放っています」とな…「中国の岩茶にも似た表情を持つ」とは言い得て妙かもなぁと(笑)とにかく、葉っぱの見かけは物凄く無骨なんですよ、でも味わいはダージリンらしく繊細とゆーもしかしてこれがギャップ萌え?

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2016年6月 6日 (月)

ハードボイルドなスクランブルエッグ?

奇界遺産2  佐藤健寿  エクスナレッジ

 写真集なのか?エッセイ集なのか?それとも現地ガイドブックなのか?前回の反響により第二弾キタコレらすぃのだが、世界って広いを地で行くゴーインニマイウェイな気がするのは気のせいか?全世界が舞台なので、この手のものを発掘しよーとすれば、これからも幾らでも出てくるよーな気がするのも気のせいか?自然なものというよりは人工のもの多しで、やっぱ人類ってパネェとしか言いようがこれまたないよな(笑)

 まっ本当に最初から最後までノンストップ劇場で、これまた詳細は本書をドゾなんですが、本書を拝見してハタっと思った事の一つに、殿方は人形遊びが好き?なんじゃなかろーか?でして、人形遊びというと女の子の遊びみたいなイメージがあったけど、そんなの関係ねぇーっ(死語?)とばかりに出てくる出てくる…レイモンド・モラレスの彫刻(仏)、ロボット・レイストラン(日本)、ベイヨー・ロンコネン公園(芬)、ザウリアーパーク(独)、知能特警(中)、怪物庭園(伊)とありまして、とにかく見てくらはいとしか言いよーがないよーな…昨今、殿方がフィギュアにはまる人多しって、そりゃそーだろぉと思わざるを得ないよな…これ伝統芸能だったんだなぁ…ちなみに像がいぱーい系では宗教関係のとこも凄くて、それ入れると更に倍々で世界中に名所あるでござるの巻なんですよ、奥さん(誰?)

 とにかく、どこも気合い入りまくりでして、殿方の情熱ぶっちぎりがキタコレのよな…

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2016年6月 5日 (日)

愛っあなたと二人(笑)

恋のかけひき  山口仲美  主婦と友社

 サブタイトルは、「源氏物語」もうひとつの読み方なんですが、sどゆ事?とゆーと、源氏物語のカポーの会話から、二人の関係を見てみよーだろか?男と女のダバダバダ、恋愛観と結婚観が如実に現れているんじゃね?かなぁ?

 そんな訳で取り上げるのは二人ないし三人、三角関係もあるからね、というより一夫多妻制の場合、三角関係どころかそれ以上もあり得るよな(笑)

 で、そんな二人(?)はとゆーと、光源氏と空蝉、光源氏と夕顔、光源氏と藤壺、光源氏と源典侍、光源氏と紫の上と六條御息所、光源氏と紫の上、夕霧と雲居雁、夕霧と落葉の宮、薫と大君、薫と匂宮と浮舟の会話から読める関係性というか、人間性ですかねぇ?

 まぁ圧倒的に源氏物語ですから光源氏の出番多しですけど、それにしても光源氏に一番きっぱりNOと言えるというか、言った女性って空蝉だったのか?ある意味一番潔いとも言うかもなぁ…光源氏の熱烈なラブコール(死語?)に対して「現実のこととも思われません。私は、数にも入らぬ低い身分のものですが、お見下しになったお心のほどを、どうして厚いお志と思えましょうか。このような低い身分の者は、低い身分の相手にしかならないと世間でも申すではありませんか」とな…これはまとめると、「否定、抗議、拒絶」の「三段論法」キタコレになるらすぃ…明快さというか、きっぱりさというか、その後も流されないとこというか、「頭のきれる人なのだ」は、己の立ち位置をしっかり把握していたとゆー事だろなぁ…でもって、それを通せるか、通せないかが、源氏とかかわる女性達の幸福度というか、苦悩度に直結しているよーな気がするのは気のせいか(笑)

 とはいえ、殿方的には流し流されの夕顔みたいな女性が一番人気なんだろしなぁ(笑)こちらは逆にNOはないの世界か?まぁ考えるまでもないけど、当時の人気ツートップの二人ともにゲットし、なおかつ双方に忘れえぬ人になった訳だから、まさに殿方がイメージする女性そのものなんじゃね?でしょか(笑)これで生きていたら浮舟コースになったんだろか?

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2016年6月 3日 (金)

京都にいるときゃぁー(笑)

源氏物語を歩く  監修・朧谷尋 写真・日竎貞夫  JTBパブリッシング

 源氏物語の登場シーンというか、思い出のシーンのガイド本でしょか?まっ京都多しなんですけど、源氏54帖を見ていくというパターンは、前にもあったよなですけど、こちらは粗筋のほかがメインではなくて、その地の方の解説の方がメインかな(笑)旅行ガイド的な要素が高っかも(笑)

 それにしても、京都多しはともかく、当時の女性は殆ど自分家、更に言うなら自室から動きまへんえの世界だった訳で、女性の見聞ってどよ?って事になるらすぃ…「その意味では、受領を父か夫に持つ王朝の女流作家で地方生活の体験者が多いことは注目されてよい」(@朧谷)という事になるらすぃ…かわいい子には旅させよってか(笑)

 まぁ何とゆーか、どの切り口を見てもなるほろ源氏物語、なるほろ京都でして、例えば夕顔では、「そのようなはかない女性を哀れんでか、京都人は架空の物語の人物を町名に残している。下京区堺町通高辻下ルあたりだ」ってホンマでっかぁーっ?しかも「その夕顔町に夕顔の宿の想定地がある。江戸時代に夕顔を悼んだ人が宝筐印塔を造り、以来守り続けてきているのだという」って…今は個人宅の中庭なので見る事はできないらすぃが、いかにも京都じゃまいか?まいか(笑)

 そんな訳で、そゆエピがわんさかわんさかわんさか出てくるガイドかな、と(笑)

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2016年6月 2日 (木)

選択?選択(笑)

紫式部の欲望  酒井順子  集英社

 源氏物語とは何か?というよりも、紫式部にとって源氏物語とは何であったのか?という観点に立って見てみよーってノリかなぁ?

 でまぁ源氏物語第一のポイントは、「光源氏は、物語の登場人物としては、誰に対しても優しいが故に、どんな女性も本当に幸せにしない。ひどい男性のように思われます」とな…だがしかし、「紫式部の欲望という点から見てみると、光源氏は、彼女が心の中でたぎらせてきた欲望を物語の中で全て叶えるために東奔西走する、いわば妄想上のホストのようにも見えてくるのです」とな…そーだったのか?光源氏?

 まぁ見よーによってはこの世で一番のモテおのこを徹底的に持ち上げて、けちょんけちょんに引き落とすとゆーある意味、女性による男性復讐物語でもあるのか?うーん…

 そんな訳で、源氏物語のエッセイだろか?な本書なんですが、女性視点、作家視点、作者視点からしたらこーじゃね?とゆーお話しかなぁ?もしくはこー見えるみたいな?

 まぁ女性の夢と希望もキタコレになるのか?例えば「男女の逢瀬といえば、女の家を男が訪ねるというのが普通だった時代において、男が女を連れ出すというのは、物語の題材になり得る、非常にドラマティックな出来事であったに違いありません」とな…情熱的にかっさわれる、うーんもしやこれはハーレクインロマンスか?

 てな訳で「好ましくは思ってはいるのだけれど、自分から「好ましい」と言うことはできない相手から、「抵抗もできませんでした」という言い訳が成立するほど強引に、どこかに連れていかれる。不安や恐怖もあるけれど、しかし連れて行こうとする男性の側も大きな危険をおかしていると思うと、自分に対する思いの深さも伝わってくる。…これが、紫式部にとって最もうっとりする「連れ去られ」パターンではないでしょうか」とな…浮舟と匂宮のパターンがコレに当てはまるんだろか?やっぱこれってハーレク以下略…

 ちなみに「今いるこの場所に閉塞感を抱いていればいるほど、人は「連れ去られる」ことを夢想します」とな…平安の時代はガチガチ身分制と男女格差パネェから、あると思いますか?そして21世紀の日本も閉塞感半端ねぇですしおすし…ファンタジーの転生もの流行ってまさにコレじゃね?ここではないどこか、しかも私を必要とし大切にしてくれるどこか希望だもんなぁ(笑)

 まっ夢想の中で、とゆーか、物語の中で会いましょうの世界キタコレってか(笑)

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2016年6月 1日 (水)

時をかける?

豪華「源氏絵」の世界 源氏物語 新訂版  監修・秋山虔 田口榮一  学習研究社

 所謂一つの挿絵の世界だろか?絵巻物だけではなく、扇や屏風になってますが、何か?で、しかもキンキラの色彩だからなぁ…ある意味、日本の侘、寂とは対極の世界観だろし?王朝絵巻パネェでござるの巻のよーな気がする(笑)

 さて、本書A4サイズ位あって、ハードカバーのフルカラー、絵画集じゃね?で、実に圧巻でございます。源氏絵もこれだけ揃うと百花繚乱ってこゆ事ゆーんじゃね?の迫力、よくもこれだけ描きたりで、世界中に散らばっているそれを集めたりだよなぁ(笑)

 もー絵に対しては語るもんじゃなくて、まず見ろの世界だと思ふの(笑)本でこれだけなら、現物見たら相当にインパクトありそーな悪寒(笑)

 まっ源氏の前に源氏なし、源氏の後に源氏なしだったんだろなぁで、絵的には「その成立からほぼ一世紀ののちに、宮廷における大規模な「源氏絵」制作の諸事実の伝えられることも、「源氏」がいかに美意識の規範になっていたかを雄弁にものがたるものといえよう」(@秋山)という事らすぃ…

 モノホンっていうのは時間という風雪に耐えるものなりってか?当時にして100年たっても大丈夫ならば、今にして1000年たっても大丈夫な訳だよなぁ(笑)何にせよ、どこをとっても絵になる物語って事は確かなよな(笑)

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