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2016年6月 9日 (木)

味の宝石箱やぁー(笑)

味の地球儀@TOKYO  朝日マリオン21編集部・編  WAVE出版

 サブタイトルが、世界料理グルメガイドでして、日本って結構世界の食あると思いますじゃね?とゆーか、ここまで揃っているとは知らなんだ…アジア、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、オセアニアと、全世界が舞台ってか?まぁ考えるまでもなく、人は生きていく為には必ず食事をする訳で、となればどこの国だって料理はあるし、そしてそれはその土地に根差したものなんですよねぇ(笑)

 とはいえ、本書を拝読していて思った事は、結構、どの国も煮込み料理多くね?とゆー事だったりする…どゆ事とゆーと一番わかりやすいのはシチューみたいなと言えばお分かりだろーか?肉と野菜を鍋で煮込んだソレが、手をかえ、品をかえ、お国料理として登場してきます。シチューとしては、ウサギのシチュー(エル カステリャーノ/西)とか、壺入りシチュー(サモワール/露)とか、その他、ガーナのシチューのベースは、ピーナツバター、トマトが代表的とか、シチューというとハンガリーのグラーシュでしたっけ、あのイメージがこれまたアレなんだけど、本書ではハンガリー料理で掲載されているのは、サワーチェリーのスープ(アズ・フィノム/ハンガリー)でして、綺麗なピンクのポタージュスープみたいなのなんですが(笑)

 写真で見る分には、シチューぽい煮込み系は、ゴルメ・サブジィ(ザクロ/イラン)とか、ドルマ(パルミラ/シリア)とか、ゴール・マンゴシオー(ジャラル/バングラデシュ)とか、カヴァルマ(ソフィア/ブルガリア)とか、イカスミガンボ(カフェ・ハイチ新宿本店/ハイチ)とか、フェイジョアーダ(サッシ・ペレレ/ブラジル)とかになるのかぁ?何となくあったまりそーな感じといおーか、郷愁さそう系といおーか(笑)

 とにかく、食文化パネェ、多様性パネェでしょか?料理が英語だけで統一しろの世界でなくて本当に良かったってか(笑)

 アリス的には、ダリ繭の寿司折で、銀座すし栄とか、ちなみにこちら1848年創業、「現存する最古の江戸前ずしの店と言われる」存在らすぃのだ。そんなお店で「当時のメニューをアレンジした「嘉永寿司」」を載せたそで…「「嘉永寿司」は江戸前の原型。「メニューに残して伝えていく使命を感じた」と、5代目主人の倉田元治さんは言う。回転ずしが定着し、すしロボットまで登場する時世で、「簡単に作れる料理だと思われたくない」との思いがある」とな…まぁ世界を席巻している寿司ブームは、どこか軽いからなぁ(笑)

 朱色その他の蕎麦で、並木藪蕎麦とか、マレーのチキンライスで、海南チキンライス(ラサ・マレーシア/マレーシア)とか、絶叫城その他のパスタで、手打ちキッタラパスタ鹿肉のラグーソース(エリオロカンダイタリアーナ/伊)とか、スウェーデン館のシチューで、ウサギのシチュー(エル カステリャーノ/西)とか、201号室その他のソーセージで、ミュンヘンソーセージ(ベルンズ バー/独)とか、ラフレシアその他のハムで、クリスマス・ハム(ムーミンベーカリー&カフェ/フィンランド)とか、異形のボタン鍋で、ジビエ料理(ラ シャッス/仏)とか、それら肉加工品全部含めて「豚肉のソーセージから始まって、ローストビーフ、コブ肉、ガーリックステーキ、もも肉、リブなど13種類の肉が次々出ててくる」シェラスコなんかも入るんでしょか(トゥッカーノ/ブラジル)もあるしなぁ(笑)

 それと飲み物系ではこれまたあちこちで飲んでいるビールで、ベルギービール(シャンドウソレイユ/白)もありますよってに(笑)

 後、二人のソウル・フードのカレーで、カイバル(印)とかでしょか?ちなみに「インドには、大別してカレーシェフとタンドールシェフがいる。割合はカレー7、タンドール3ぐらい」(@坂本匡志/カイバル/印)とな…ずばり、カレーをあげているのはコートロッジ(スリランカ)でして、スリランカ風カレーの食し方は「ご飯がもられた皿に、最低3種類のカレーをかけ、よく混ぜてから食べる」'@ヒューバート・ジャヤコディー/コートロッジ/スリランカ)らすぃ…カレーは混ぜご飯だったのか?

 後はまぁ、世界各国の料理店が、その国の広報であったりするのかも?でしょか?何せ「政治の大使は港区にいるけど、食の大使はぼくかな」(@サダットレザイ・モハメドアリ/ザクロ/イラン)とな…また、「メディアが伝える危険なイメージは一面的なもの、アフガンの日常の姿を知ってもらいたい」(@ハサニ・リーザ/バーミヤン/アフガニスタン)とあったりして…イメージ戦略ってか?

 後は意外な現地事情が分かるとこかなぁ?例えばタイ料理のカオソーイの場合、日本のタイ料理店で働くタイからの留学生達も「日本の来るまでカオソーイを知らなかった」という人がいぱーいらすぃ…どーもタイ、地方ごとに料理違いまんねんの世界らすぃ…も一つ、タイ絡みでは、タイ料理の定番といえばトムヤンクンを思い浮かべるけど、「あれはレストランで食べるもの」(@ソンポン/バンタイ/タイ)とゆー事らすぃ…

 モンゴルの遊牧生活では「母乳の代わりにラクダの乳を飲んで育った」(@ナーリン/大蒙古 故郷/モンゴル)とな…モンゴルにもラクダいたのか?馬と羊のイメージでいますた…

 トルコ料理にはペーストが欠かせないそーで、赤パプリカで作るらすぃ…ちなみに店主の母親は、「毎年300キロもの赤パプリカを買ってきてペーストを作った」って…このペースト作り方は「細かく切った赤パプリカに塩をふり、天日で1週間ほど乾燥させ、油を加えてつぶして、できあがりとなる」とな…これをトルコ料理にはあちこちで使うみたいだが、それにしても家族の人数が不明なのでアレだが、一年分で300キロ…パプリカで300キロってドンダケェー?

 ちなみにそんなトルコ「西方の黒海沿岸はイワシ料理やシチュー、東方は豆のペーストやスパイスの利いた料理が主流」なんだそー…で、「トルコ中心部にあるカッパドキア地方はそのどちらにも属さない。小麦、チーズ、羊肉、野菜の産地で、そのおいしさは群を抜く」のだそー…トルコも地方色が強い国なんだろか?

 ブルガリアというとヨーグルトなイメージ位しか浮かばないでアレなんですが、「外食文化があまり発達していないので、料理のほとんどが家庭料理」(@伊藤環/ソフィア/ブルガリア)とな…とはいえ、「ブルガリアは今年欧州連合に加盟した。食業界も花開きつつある。ブルガリア人スタッフが帰省みやげに買ってきた料理の本を見ると、新しい料理が少しずつ生まれていることに気づくそうだ」って、明治維新後の日本みたいなノリなんだろか?ブルガリア?

 それと、ジャガイモ料理というと独のイメージでいたけど、「ベラルーシ人を指して「ジャガイモ人(ブリビャシュ)」と呼ぶ言葉があるほど」だそな…そーだったのか?ヘラルーシ?

 後、当時共産圏だったルーマニアで料理留学していた日本人シェフの場合、「この街(ブラショフ)にいる日本人は及川さん一人だけで、ちょっとした有名人だった。「高級レストランには顔パスで入れても、一般の民家のある地域には入れないんです。泊めてもらうなんてもってのほか、スパイ扱いされちゃうから」行動には気をつけていたそうだ」って…ルーマニアって確かチャウシェスクの国だよねぇ…さすがとしか言いよーがないよーな…

 又、チェニジア風春巻き「プリック」の場合、「現地では、この食べ方で結婚相手の家柄を判断する風習もあるという。ナイフもフォークも使わず、卵をこぼさないようにすすりながら食べるのがマナーだが至難の業だ」って、そーだったのか?チェニジア?

 それと、意外なのが「ハワイでよく使われる調味料はしょうゆだね」(@リョージ・ソラナカ/オゴ・オノロア・ハワイ/ハワイ)だとな…日系移民が多いハワイならでは?なんだろか?日本人的にはちょっと意外な感じもするけど?現地人的にはあると思いますなんでしょかねぇ?

 他にもたくさんたくさん本当にたくさん料理もお店もエピも満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。

 掲載されている国名シリーズ系でいくと、
ロシア・サモワール(世・池尻)、スメターナ(国立)
スウェーデン・リラ・ダーラナ(港・六本木)
ブラジル・サッシ・ペレレ(新・本塩町)、トゥッカーノ(渋・道玄坂)
英国・マーメイド(港・赤坂)
ペルシャ・ザクロ(荒・西日暮里)
マレー・ラサ マレーシア(中・銀座)、
スイス・東京スイスイン(港・東麻布)
モロッコ・アガディール(新・神楽坂)

 目次参照  目次 食物

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