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2016年7月15日 (金)

あてんしょんぷりーず?

レトロエアラインデザインブック  枻出版

 表紙コピーは、懐かしくて新しい!空飛ぶデザイン・ミュージアム、part1ステッカー/part2ポスター&ポストカード/oart3KLMオランダ航空のデザイン/part4今はなきエアライン・グッズ/part5バラエティ/part6ファッション/part7ミニチュア・モデル/part8エアライン博物館&グッズなんですが、何とゆーか、レトロというより、航空会社黎明期の熱さみたいなノリか?まだ、世界が未来万能説に浮かれていた頃とゆーか?テクノロジー万歳の多幸感が普通にあった頃の話のよな(笑)

 ですから、飛行機も航空会社もイケイケの上昇志向しかないお話しだよなぁ…経営危機とか、合理化とか、効率化とか、環境とか、エネルギー問題とか、でも、そんなの関係ねぇー(死語?)な話とゆーか(笑)いっそ清々しさすら感じてしまう程(笑)航空会社、輝いていたんだなぁ(笑)

 だいたい、60年代位までは、「植民地支配が残っていた時代でもあり、航空路線は必ずしも採算を考慮されておらず、支配国のプレゼンスとしての路線も数多く存在していた」とな…

 まっ歴史的なとこでパネェでござると脱帽せざるを得ないのは、さすが腐っても大英帝国、「1942年にイギリスに発足した将来旅客機開発の研究会「ブラバゾン委員会」なある。イギリス航空生産省長官を務めたロード・ブラバゾン卿の名を冠したこの委員会では、将来に向けて開発すべき旅客機を検討した。世界最初のジェット旅客機デハビランド・コメットやターボプロップ旅客機ビッカース・バイカウントなどという革新的な旅客機は、いずれもこの報告書から誕生したものである」とな…

 何より凄いのは、この委員会が発足したのがWWⅡの最中とゆー事らすぃ…「とてもまだ戦争に勝てるという確信を持てるような時期ではなかったはずだが、戦後に備えて夢物語のような旅客機計画を策定していた」んですよ、奥さん(誰?)備えあれば憂いなしとうか、どこまでも大英帝国が中心なんですね、分かります(笑)

 アリス的に飛行機…というと、マレーの時に使ったよね?のノリだろか?国名シリーズ的には、英国庭園で英国海外航空、ブリティッシュ・エアウェイズ、スウェーデン館でスカンジナビア航空、ロシア紅茶でアエロフロート・ソ連航空、ブラジル蝶でヴァリグ・ブラジル航空だろか?

 各航空会社のエピは色々ありますので詳細は本書をドゾですが、一つあげるとスカンジナビア航空の場合は、「1954年に北極ルート第1便を運航したスカンジナビア航空。これは北極越えでコペンハーゲンから西海岸のカリフォルニアに向かうルート」キタコレで、「従来のニューヨーク経由に比べて所要時間を10時間も短縮できた」そな…

 後は、海奈良の人魚で、東ドイツのルフトハンザのステッカーが何故か人魚の図柄なんですがどよ?

 後、准教授に捧ぐじゃないけど、いにしえのグッズ的にあるあるで、煙草、マッチ、灰皿、ライターがあるじゃまいか、でしょか(笑)昔は、これらに各航空会社のロゴマークがばっちりついていて、しかも機内で配っていたりしたもんだとゆー事らすぃ…昔の機内って煙モクモクだったんだろか?禁煙圏が半端ない今では、まず見られない世界になったけど(笑)

 さて、ファッション系ではブラニフきたこれでして、こちらの詳細は本書をドゾ。航空会社のユニフォームから革命を起こしたのは確かなよな?今見てもおっされーな感じが凄い…とゆーか、今よりよっぽどファッションしてたよーな?最近の航空会社のユニって、いかにも型にはまった制服ですって感じが多いよな?ちなみに初期の航空会社はミニタリー調が多かったそな…それがブラニフでおっされーになって、今コスト削減で定番スーツきたこれになっているそな、制服のデザインチェンジなんてそんなお金かけられませんとゆー事らすぃ…何年でも使えるユニとなれば、それは定番なら流行も何も関係ないとな…

 まっ航空会社のユニについては、どこの会社も懐事情があるから致し方ないにしても、個人的にどーにかしてほすぃのは、あのスカーフなんだけど?どーして首にあんなにデーハーに巻きつけないといけないんだろか?と毎回不思議に思っていたんだが?懐かしのえりまきとかげのよーなアレは、もしかしていにしえのエリザベスカラーに敬意をひょうしてなんだろか?

 豆知識的には、飛行艇ってなぁーんだ?で水のあるとこに着水、離水できるのがそーかと思っていたら、水上機との違いは?なぁーんだ?で、水上機の場合は「陸上機に浮き舟をつけたもの」なんだそな…ちなみに飛行艇の最大のメリットは、大きな滑走路がいらないとこらすぃ…なるほろ、全海(湖?)が舞台ってか?

 も一つ、これも豆知識になるのか?コンコルドに乗ると搭乗証明書がもらえるとな(笑)まぁコンコルドグッズについての詳細は本書をドゾですが、「9,11の同時多発テロ事件以来、金属製のカトラリーの使用が禁じられ」みんなプラスチックに変更になっていたのか…機内食ますます味気なくなってしまったんだなぁ…

 これも豆知識に入れていいのか?エネルギー問題とは?で、昔は非常に楽観的だったんだなぁとゆー…というのも、原子力飛行機キタコレでいいじゃないかいいじゃないかだったのか?ある意味、原発が空を飛んでいる訳で、事故なんてあらへんあらへん、いざとなったら想定外で無問題だったのか?この危機感の無さが20世紀後半の在り方なんだろなぁ…

 も一つ、夢の垂直離着陸できる旅客機キタコレで、まっそれにはエンジンいぱーいとなって、そーすっと騒音いぱーいになって、住宅密集地、よーするに都市では使えないじゃまいか?で、じゃあ郊外で使えばええじゃないか?だけど、音を気にしなくてもいい程のとこなら滑走路菟どーんと作れるやんけで、問題は静音化なのか?そーなのか?

 まぁ何事もコスト次第なのはスペースシャトルを見るまでもなく…使い捨てじゃないから何回も使えてコスト削減のはずが、気が付けばメンテナンス費用が物凄く高くつきましたが、何か?になってしまったし…

 結局、何事もコスト、採算だよなぁ…新幹線だって、東京-大阪間以外は皆どよ?だもんなぁ…そして儲からないローカルは切り捨てご免にしたら、格差が広がる一方やんけになる訳で…

 本書で一番パンピーに嬉しい情報は、航空関連の施設の章かいだろか?で、米では、スミソニアン国立航空宇宙博物館(DC)、ミュージアム・オブ・フライト(シアトル)、C.R.スミス博物館(アメリカン航空博物館/ダラス・フォースワース空港内)、ボーイングストア(シアトル)、エアライン歴史博物館(カンザスシティ)、パンナム・ショップ(マイアミ国際空港)とありまっせでして、詳細は本書をドゾ。

 また、日本国内では、プロペラカフェ(東京・調布)、関空展望ホールスカイビュー(大阪・泉佐野)、所沢航空発祥記念館(埼玉・所沢)、クロスウィング岡山空港店(岡山)、Iwata Denki(東京・世田谷)、Six(東京・自由が丘)、パイロット・ハウス(東京・秋葉原)とな…

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。

 目次参照  目次 交通

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