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2016年7月20日 (水)

漕いで漕いで漕いで漕いで?

雲を追って、カヌー旅  佐藤秀明 写真・文  同文書院

 所謂一つの写真集なんだろか?かも?ですけど、半分写真、半分エッセイってノリかなぁ?主にカナダとアラスカ辺りがメインみたいな気がするが?気のせいか?カヌーって、川があるとこだけど、それなりの川の長さがないとどよ?なのかなぁ?

 だいたい、ユーコン川と名前が出てきてもそれってどこ?って思う程、地理音痴なんで、とりあえず、相当に広い事は確かみたいです。「日本のような小さな川とちがって、ユーコンの川幅はここまで下ってくると二キロから五キロと広くなる」って、ドンダケェー(死語?)

 も一つ現地事情的なエピで「ユーコンは中流を過ぎるとアルコール類の持ち込みが厳しく制限されるので、人目につかないように浅瀬に穴を掘って埋めておいたのだ」って、これまたドンダケェー(死語?)それにしても欧米か(死語?)では、水辺のアルコール禁止区域って多くね?とは思ふ?公共の場での飲酒駄目絶対みたいなとこが?そんなにアルコールで問題起きているんだろか?うーん?

 後、カヌーって基本川下りなのか?と思っていたら、シー・カヤックとゆーのもあるのか?よーするに海をカヌーで漕ぐとゆー…ちなみにシー・カヤックで一番危険なのが熊に襲われる事とゆーのが何とも…

 アリス的には、シー・カヤックのとこかなぁ?スウェーデン館のオットセイ的に?何か北の海には、鯨は勿論、海獣がいぱーいってか?

 豆知識的には、ボワヤジェールでしょか?それって何?とゆーと「一八世紀から一九世紀にかけて、カヌーを漕いだり、ある場所ではそれをかついだりしながら、カナダ北部の未開地を何千キロも旅したフランス系カナダ人のことである」そな…

 そんな前人未踏の地に何ゆえに?と言えば「何百万頭もいたビーバーの毛皮だった。ビーバーばかりでなく、この北の大地はミンク、オコジョ、テン、クマなどの柔毛におおわれた動物の宝庫だったのである」そな…儲かりまっかで、危険も何ぞやでゴーウエストになった模様…

 で、そんな中に頭角をあらわしたのがフランス系カナダ人のボワヤジェールだったとな…「彼らの主な仕事は、毛皮会社に雇われ、船頭、木こり、僻地案内を兼ねたもので、北米大陸の中でもっとも人を寄せつけない未開の荒野を仕事場としていた。そしてその仕事上、もっとも重要な道具がカヌーだったのだ」そな…

 でで、そのカヌーとはこれまた何ぞや?とゆーと、「カナダの大森林地帯の住人、インディアンが昔から移動の手段として用いていたことはよく知られている」とゆー事らすぃ…「川や沼が多い森林地帯を動き回るためには、軽いヒノキの枠にカバノキの樹皮を張ってつくられたカヌーが一番便利な道具である」そな…

 いつ、どんなのでとゆーのは今となって不明だけど「カヌーがこのカナダの大森林地帯で生まれたのは当然のことと思える」とな…北米の大森林地帯でカヌーは生まれたとゆー事らすぃ…そーだったのか?カヌー?

 で、話をボワヤジェールに戻すと、「最初にカナダに入植したフランス人」だそで、「毛皮貿易が盛んになるまで、彼らの多くはセント・ローレンス峡谷沿いで、土着のインディアンと同じような生活を送っていた」そな…しかも「のんきで気楽な人間だったために、インディアンともうまくつき合っていたらしい。たがいのあいだで結婚が行われることもあったというから、かなり近しい間柄だったのだろう」って、そーだったのか?仏人?

 そんな訳で、既存のカヌー及び航路をインディアンから伝授されたボワヤジェール達は、その後、毛皮商人の為に働く事になると…で、その詳細は本書をドゾですが、結局どゆ事?とゆーと「つまり白人はこれらの文明の産物を使って、まだ石器時代にあったインディアンから毛皮をまきあげていたのである」とな…フェアトレードきたこれってか(笑)

 カヌーとボワヤジェールって、歴史とは何か?の世界と直結してるのか?そーなのか?

 後、カナダの北の夏の天敵とは、蚊とサンド・フライ(吸血ハエ)、ブユだそな…シベリアも夏は蚊が凄いときくし、北の大地には何故か虫がいぱーいなんだろか?

 他には現地の焚き火の仕方、「小枝を集めて着火剤として使用し、火の勢いがついたところで薪を火の上に平行に並べるのである」とな…このやり方だと「火はよく燃えるし長持ちする」んだそな…キャンプファイヤーってか?

 実に日本的なエピだなぁと思わされたとこは、ユーコン川下りのとこで、持参した食料配分がアレだったのか、「食料は目的地まで到着しないうちに底をついてしまった」とな…丸一日空腹の川上で出合ったのは缶詰工場になっている船、しかも「日本のある有名な商社の」(笑)「ヤッター!これで食料にありつける。それも日本食に」と、乗船するんですね…ただし「この船上工場は日本の商社が所有しているものではなく、商社が借りて鮭缶を製造しているものだった。船の持ち主は白人で、作業にあたっているのはこの近くに住むエスキモーたちなのである」とな…

 とにかく腹減りの極地なので、「日本人のいる場所を聞いた我々は、腹がへっているので足をもつれさせながらすぐに部屋をたずねた」とな…で、そこに出てきた日本人というのがまさにジャパニーズビジネスマンとゆーか、哀愁のサラリーマンというか、日本のおっさんというか、カヌーなんてそんなの関係ねぇー(死語?)というか、この手のおじさん達にしてみれば、仕事以外のソレなんて青天の霹靂、まさに無関係そのものでけんもほろろの対応キタコレ?

 ちなみにカヌー界的には「このような場所を旅していて誰かに出会うと、必ず「何か出来ることはないか」と声をかけてくれるのが常識なのだ」そー…なのに、この日本人達はお茶一つすすめてくれないと、著者及び同行者の二人は怒り心頭にキタコレになる訳で…

 あまりの対応にそこから取って返した二人を先ほどの白人船長(オーナー?)が「飲み物も、食べ物もある。食堂へ来て旅の話を聞かせてくれないか」と誘ってくれて、食いぱぐれずに済んだとゆーエピ…

 後に件の日本人社員のおじさん一人がその食堂の光景を目撃しておくらばせながら、カレーでもどよと誘ってくれたそな…二人は怒っていたけど、カレーとビールあるかもでそちらにも再び出向く事になるとゆー…とはいえ、カヌー旅の日本人二人組と、ジャパニーズサラリーマンの間には深くて暗い川があるで…空気読んで誘ったけど接点ないわねで何とも…

 それにしても、まぁ日本のおじさん、仕事以外では気を使わない、気がきかないのは今更ですけど、二人のカヌー人もトーシロから見ると凄い…出会ったら無料飯当たり前がカヌー的にはジャスティスなのか?まずは食料売ってくれとか譲ってくれとゆーのが建前じゃないのか?いかにも、カレーもビールもそちらからどうぞされるのが当然って感じの書き方なんですよねぇ…何か、普通の日本人の感覚と違うと思うのは気のせいか?

 他にお魚釣りについて、日本の場合なんだろか?ですけど「一般の人たちが堂々と鮭を釣ってかまわないのは、海へ出た川の両サイド、それも川によってその距離が決められている河口制限外の海辺に限られている」そな…そーだったのか?鮭?ちなみに「鮭は川へ入るとすぐ色が変化して、川で釣った鮭はすぐにバレるのだ」そな…鮭って海から川へで色が変わるのか?そーなのか?

 後、これも日本人エピですけど、これは国内の場合、川下りして、途中下車じゃないけど、ちょっと人里に戻ろうとする場合、未知との遭遇じゃないけど、電話借りるのにでスナックのママとの邂逅のシーンは、詳細は本書をドゾですが、サラリーマンのおじさんよりは意思の疎通があるよーな?少なくとも排除はされずに友好は保てたよな?不審者そのものの見知らぬ他人をお店にあげる、北の大地には人情があるよーです(笑)

 他にもたくさんたくさん本当にたくさん写真もいっぱいエピいっぱいですので、興味のある方は本書をドゾ。大自然がお待ちしております(笑)

 目次参照  目次 スポーツ

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