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2016年7月 2日 (土)

大陸を走るもの?

北米・南米・オセアニアSL鉄道の旅  杉江弘  誠文堂新光社

 コピーが、ロッキーの麓の大自然をゆくSLたち、パタゴニアに残るガウチョの鉄道/ほかなんですが、旅ゆけば、交通機関を使わなくてはどこにもいけない国だものでして、となると陸海空のいずれかのお世話にならないとどこにも移動できないじゃまいか?じゃね?で、観光客が一番手軽に使うのって、その国の鉄道だと思うんだが?如何なものか?

 とはいえ米なんかは自動車の国だから、鉄道なんて、そんなの関係ねぇー(死語?)だと思っていたら、世の中そーでもなかったのか?むしろ、だからこそなのか、鉄道、しかもSLが残っているじゃまいからすぃ…まぁ、米、土地いっぱいありそーだしなぁ、線路に困らなそーな気がしないでもないが(笑)とはいえ、こちらは観光の鉄道って感じになるよなぁでしょかねぇ?古き良き米を古き良きSLで走る、あると思いますなんだろか(笑)

 それにしても海外のSLって、何か物凄く大きい気がしないでもないんですが?カナダのロイヤルハドソン号のとこで、トップで写真撮影している親子連れだと思うんですがが掲載されているんですけど、その人と車体の大きさを比較すると、やはり日本のSLなんかより遥かに大きい気が…

 ちなみにこのロイヤルハドソン号って、「昔、エリザベス女王の一行を乗せてカナダの大陸横断を果たした、お召し列車である。その時の活躍がすばらしかったので、女王から特別にロイヤルの称号が与えられ、ロイヤル・ハドソンという名前になった」って列車らすぃ…それは一体、どの位前の話なんでしょか?

 とまぁ、どの鉄道も皆それぞれに曰く因縁、歴史がパネェってか?

 アリス的には、三つのじゃないけど、アリス鉄オタですから(笑)もしかして、これらは乗車済だったら凄いなアリス(笑)

 豆知識的には登山鉄道、あの第3軌条のアイディアって「アメリカ人のシルベスター・マーシ」の考案なのか…「彼は幅10xm隔てた鉄材の間に、丸い鉄棒を何本も並べたハシゴ形の第3軌条(日本でもアプト式として有名)を開発、その初の試みとしてこのワシントン山が選ばれたのである」そな…となるとワシントン山鉄道って、アプト式発祥の地なんだろか?

 山を登るぞぉー的なそれでいくと豪のジグザグ鉄道も「1866年から69年にかけてオーストラリア唯一の高い山脈を超えるために完成したスイッチバックで、石を積み上げた三つの端とふたつのトンネルで構成されている」そな…その昔は、鉄道が山昇るのも物凄く大変な事だったんだなぁ…ちなみにブルーマウンテンを走る鉄道は「世界一の急勾配を誇る観光鉄道」となるらすぃ…

 実に米的だなぁなエピでは新しくSLを発注した場合、「ヨーロッパでは今古いSLの寿命と部品不足それに輸入優良炭のコストアップから、新しく登山用SLが1992年来新造それてきている。しかしそれらはまったく新しいスタイルで、燃料も軽油も使っているため煙はあまり出ない。それに対しワシントン山鉄道では細部まで昔のままで新造させている点は驚くべきこと」なんだそな…てゆーか、米は何でもそのままがいいってタイプじゃね?

 とはいえ、「ローリングキャンプは19世紀からつづいている観光を目的とした森林鉄道だ。由来は1867年にまでさかのぼる。それまで西部開拓で、どんどんカリフォルニアのレッドウッズを初め原生林が切られてゆくのを防ごうとした現代版「自然保護運動」。歴代の大統領も参加してローリングキャンプ一帯の美しい原生林を遺す目的でこのSLによる狭軌鉄道(ナローゲージ)が敷かれたのだ」そな…ちなみに「今やアメリカ西海岸にしか残っていないという、大木レッドウッズを心ゆくまで見られる鉄道」なんだそな…まっこれも「19世紀依頼そのままの姿で保存されている」そーだから、やっぱそのままは米のお家芸じゃね(笑)

 これがアルゼンチンになると、鉄道とは…「アルゼンチンのチュプート州では、牧畜以外産業のないパタゴニアの観光の目玉に、このSLを活用しようとしているらしい」になる訳で…そんな訳からなのか?「ホームでは、乗客からのチップをあてにした民族音楽の演奏も始まり、活気がみなぎっていた」となる模様…

 豆知識的には、ラスベガスの駅には「アムトラックのデザートウィンド号などのために待合室もあるが、なんとドア1枚でスロットマシンがいっぱいのカジノと直結しており、乗客はそこを通ってゆくのである」だそな…今となっては駅も街はずれに位置している事になるそだけど、「駅の周辺にもカジノが乱立しており、ネオンがまぶしいばかりだ」となる模様…

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、そして写真もいぱーいですので、興味のある方は本書をドゾ。個人的には、というより、写真見て思ったんだが、この先頭車両の面構えからすると、パシフィック3801の緑色の丸みと、スティームライナーKa942型の台形っぽい感じが印象に残りますた…いやぁ絵になるのよ、ホント(笑)

 掲載されている鉄道は、
加・ロイヤルハドソン号(ノースバンクーバー-スコーミッシュ)、
米・ワシントン山鉄道(麓-頂上)、デュランゴ&シルバートン鉄道(デュランゴ-シルバートン)、チャレンジャー(オマハ-オンタリオ)、ローリングキャンプ&ビッグツリー鉄道(フェルトン-頂上)、ヨセミテ森林鉄道(公園内?)、ハワイの砂糖きび列車(ラハイナ-コープリィ)
アルゼンチン・パタゴニア・エクスブレス(エスケル-エルマイテン)、
豪・ジクザグ鉄道(ボトムポイント-クラランス)、パッフィン・ビリー鉄道(ベルグレーブ-レークサイド)、ティルメレ鉄道(ティレメレ-パクストン)、
NZ・グレンブルック・ビンテージ鉄道(グレンブルック-ファンレー)、
 後は、機関車で見よで、パシフィック3801(豪)や、スティームライナーKa942型(NZ)、キングストンフライアー(NZ)があるらすぃ…

 目次参照  目次 交通

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