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2016年8月22日 (月)

グテ?

芸術家が愛したスイーツ  山本ゆりこ  ブロンズ新社

 大好物っていうのは誰にでもあるけれど、それをお菓子に限定して、更に芸術家のそれはどよ?とゆー視点から選択した18人、18のエピ、そして18のレシピって事になるのか?まぁ出てくる人達は、世界中で知らない人はいない有名人ばかりなりですけど(笑)

 まず「ヨーロッパの人々は、蜂蜜や樹液の蜜、果実からそれを知った」そで、まず甘味ありき?だろか?「砂糖による甘味を知ったのは、11世紀の十字軍の遠征以降だといわれている」そな…

 まぁそれも長く王侯貴族の為のものじゃね?がパンピーに知れ渡る事になるのが19世紀というから、仏革命パネェって事になるのだろーか?そして芸術家も口にするってか(笑)

 の前にデザートの歴史的に、「14世紀末の宮廷料理には、最後のサーヴィスとして、果実を含め5種類のデザートが供されている。この頃にはすでに、甘いもので締めくくる食習慣があったということだ」そな…

 そして「16世紀から18世紀にかけて、宮廷で花開いたスイーツ文化の背景には、フランス王室への御輿入れの際に、先進国のイタリアやスペインから職人を連れてきた姫君たちの存在がある」そで…カトリーヌ・ド・メディシス(伊)の場合、「アイスクリームとアマレットと呼ばれるアーモンド菓子」、アンヌ・ドートリッシュ(西)とマリー=テレーズ・ドートリッシュ(西)の場合、「チョコレート」を、マリー・レグジンスカ(波)の場合も菓子職人ついてきたし、あのマリー・アントワネット(墺)もクロワッサンやデニッシュをもたらしたそな…それにしても王様の浮気防止の為にお菓子をって、そんなのありだったのか?仏宮廷?

 ちなみに「ルイ15世の妃、マリー・レグジンスカの菓子職人だったストーレーも、ヴェルサイユ宮殿に勤めて5年後の1730年に、パリ2区のモントルグイユ通りに自分の店、その名もストーレーをオープンさせている(パリ最古の菓子屋として、現在も営業している)」そな…

 ちなみにパリ初のサロン・ド・テはラデュレらすぃ…

 アリス的には、スイーツ…作家の愛したスイーツなんかでいくとアリスもその内、釣鐘饅頭とかあると思いますか?本書で作家とゆーと、プルースト、ヘミングウェイ、ジュルジュ・サンド、コレット、デュマ、コクトーって事になるんだろーか?うーん…

 作家エピ的には、サンドの場合、「文壇においても、女性名では、作品そのものが信用されない時代だったので、女性作家が男性名で出版することは、当時のフランスやイギリスでは珍しいことではなかった」とな…ちなみにサンドの場合、「恋人ジュール・サンドーからとったジョルジュ・サンドというペンネーム」にしたそーだから、ドンダケェー(死語?)

 後、ダリ繭からダリキタコレで、バナナのソテー、ラム酒風味とな…ついでに言うと、「ダリの好物は、殻で覆われたカニやエビ、ウニや牡蠣」だそで、准教授と似た嗜好って事でしょか?ウニと牡蠣はどーなんだろぉ?准教授的に?

 レシピ的には、鍵他のクッキーで、マダム・ルッセルのレモンカード、サブレ添え(@ロダン)とか、マレーの苺で、いちごとフロマージュ・ア・ラ・クレーム(@プルースト)とか、

 後は、准教授のコーヒー中毒から、カフェオレのエピで「近年、コーヒーとミルクの組み合わせは胃に悪いという説がフランス人の間でささやかれていて、飲む人も減っているという」って、そーだったのか?カフェオレ?

 他には菩提樹荘絡みと言えばそーなのか?で、失われた時を求めての描写であのマドレーヌのシーン、「まろやかな菩提樹のハーブティーに浸され、やわらかくなっていた」って、そーだったのか?プルースト?

 ネーミング的には、美食グループ・モモでしょか?ロートレックきたこれで(笑)、モモちゃんキタコレとか(笑)

 当時のバリ事情が知れてアレですが、例えば「印象派の仲間の中には、自分が地方出身者だということを悟られないために、パリジャン風にふるまおうとする者が多かった」の件は、今でもよくある話じゃまいか?

 豆知識的には、「1880年代のスペインでは、貧困はごく当たり前のことだった。市場には、生まれてもすぐに死んでいく子どもたちのための小さな棺桶が売られていて、バナナの束のように吊るしてあった」って、ドンダケェー(死語?)…米のスーパーで銃器が買える並にホンマでっかぁーっ?なエピだよなぁ…

 上とは逆張りのマメになるのか「ふたつに割ると、断面が美しい卵色をしたブリオッシュは、フランス人にとって豊かさの象徴のような食べ物なのだある」って、そーだったのか?ブリオッシュ?仏のパンというとクロワッサンなイメージでいたら、むしろブリオッシュだったのか?

 他に、仏では1500年代砂糖が貴重だったので蜂蜜やデフルトムを使用したそな…で、デフルトムって何?とゆーと、「ぶどうの搾り汁を鍋に入れ、4分の1量になるまで煮詰めたものをベースにしてつくられる甘味料である」そな…まぁ確かに葡萄は糖分多いけど、ワイン以外にも使い道あったんだなぁ…

 ちなみに仏で砂糖が安価になったのって18世紀末だそな…それからはパンピーも使えるじゃんとなった模様…

 日本人的に気になるとこでは、クリーミーなリ・オ・レ(@ゴッホ)のとこかなぁ?これ何かとゆーとミルク粥みたいなノリか?甘いお米って、デザートでお米って、どーも日本人的にはピンとこないかも?ですけど?体に優しいスイーツってか?

 まぁ本人達の生涯とスイーツの解説についての詳細は本書をドゾ。他にもたくさんたくさんエピ満載ですので、これまた興味のある方は本書をドゾ。スイーツに個人史ありってか?

 目次参照  目次 スイーツ

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