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2016年10月31日 (月)

清く正しく美しくっ

オタクの行動経済学者、スポーツの裏側を読み解く  トビアス・J・モスコウィッツ L・ジョン・ワーサイム  ダイヤモンド社

 サブタイトルは、今日も地元チームが勝つホントの理由なんですが、衝撃の小論文なんだろか?所謂一つのエッセイ集だと思われなんですけど、でもってお題がスポーツなんで、ノリも軽いんですけど、その根底にあるのが、タイトルにある通りの行動経済学でして、データに裏打ちされた、スポーツの実体でしょか(笑)

 いやもーいかにも米人って感じで、しかも実例がビシバシですから(笑)ただ、これまた登場するスポーツでは、フットボールが一番多いよな?サッカーちゃいまんねん、米ですから、アメリカンフットボールなんですね(笑)で、その中で、あーだごーだと議論が出て、しかも、あの試合ではこーだったとか、選手がこーだったとか、ビシバシ出てくるんですけど、まず、アメフトのルール、試合を知らないと何が問題か即座に分からなくて、ついでに、米人なら知らない人がいない大事件とか試合結果とか、不明だと何を指しているのかピンと来ない、そんなこんなで、その手の比喩とか暗喩とか言い回しについていくのも何だかなぁで…

 成程、題名に偽りなしで、米のスポーツおたくの人は多分、二度おいしい本なんじゃなかろーか?裏読みが幾らでもできそーなとこが特に(笑)次に出てくるのがバスケットボールで、更に野球が多いかな?思うに裏読みってチームゲームの方があると思いますなんだろか?うーん(笑)

 そんな訳で、分からない時はのいつものパターン、目次に逃げるいってみよー(笑)訳者によるイントロダクション、序章、第1章 ホイッスルを読み込む ファンもリーグも、審判のミスジャッジを願っているのはなぜか?、第2章 ここは勝負だ! ヘッドコーチたちが、自分のチームの勝つ可能性を下げるような判断を下すのはなぜか?、第3章 スーパーボウルの予測は、やるだけ無駄、ピッツバーグ・スティーラーズがあんなに成功しているのはなぜか?ピッツバーグ・パイレーツがあんなにダメなのはなぜか?、第4章 タイガー・ウッズも(みんなが思っているのとは違うところで)人の子、タイガー・ウッズもぼくらとまったく同じであり、ゴルフのプレーに関してはさして違わない、第五章 オフェンスを制する者も勝負を制す、オフェンスよりディフェンスのほうが大事って本当なんだろうか?、第6章 数じゃない、価値で評価しろ、ドワイト・ハワードの232回のブロックショットは、ティム・ダンカンの149回のブロックショットよりも価値が低いのはなぜか?、第7章 抜け目のないGMは2割9分9厘のバッターを選ぶ、2割9分9厘のバッターが3割バッターよりもずっと希少なのは(それに、ひょっとすると価値が高いのは)なぜか?、第8章 ミスター・ルーニーありがとう、NFLの黒人ヘッドコーチの成績がいまだかつてない悪さなのはなぜか?そしてそれがいいことなのはなぜか?、第9章 楽しい我が家、「地元が有利なのはなぜか」の昔からある説明はどこまでつじつまがあっているんだろう、第10章 それじゃ、我が家が楽しいのは本当はどうしてなんだろう?、ヒント。ファンが騒ぐというのが重要な点だが、みんなが思っているのとは違う形で重要なのだ、第11章 「チーム(team)」の文字に「オレ(I)」はない、でも、mとeは入ってる、第12章 過大評価されるドラフト1位、マイク・マッコイはいかにしてNFLのドラフトを席巻したか、第13章 コイントスこそすべてを制す、NFLの延長戦に比べれば、アメリカン・アイドルなんてぜんぜん公平なのはなぜか?、第14章 なぜ、ステロイドに手を出してしまうのか?、ドミニカ人の野球選手が他に比べてストロイドを使っている可能性が高いのはなぜか?アメリカ人の選手がハッパを吸っている可能性が高いのはなぜか?、第15章 プレーの前にタイムをかける作戦は本当にうまくいくんだろうか?、選手は凍らされると溶ける?、第16章 「絶好調」という神話、選手やチームは勢いの波に乗ったりできるのだろうか?あるいは、ぼくら(や彼ら)はそんな気になっているだけなのだろうか?、第17章 真っ赤なウソをつく統計データ、「ここ5回のうち4回」というのは、ほぼ間違いなくここ6回のうち4回であるのはなぜか?、第18章 シカゴ・カブスは呪われている?、違うというなら、なんでああも勝てない?、エピローグ、お礼の部、それぞれのお礼、訳者あとがき、なんですが、多分、スポーツファンなら、この目次でおおよその検討はついているんじゃまいか?

 アリス的には、スポーツと言えば野球だろーなぁ(笑)何せ、阪神命だし(笑)乱鴉でも、カーブのよーなボールを投げる事も出来てたし(笑)メジャーリーグも見ているんだろか?

 ただ、アリス的には本書の最後の章、シカゴ・カブスは呪われている?のとこだろか?多分、シカゴ・カブスって、日本で言う、阪神タイガースの立ち位置と似てるかもと思われ…大都市にあり、勝敗に関係なくファンが球場に駆けつけ、なのに、何故かここぞという時の優勝に縁遠いって…でも熱烈なファンはいるんだぁーっなとことか(笑)何とゆーか、この章だけは涙なくして読めません…シカゴのカブスファン頑張れと遠い日本からも応援したくなる位…

 さて、スポーツ観戦、愛好家の位置づけって社会的には低いのか?「お利口さんタイプはスポーツなんて気晴らし程度にしか思ってないし、相手にもしない」という感覚らすぃ…米というとスポーツ大国のイメージでいたけど、その中には果てしなき階級闘争(笑)があったのか(笑)

 そんな軽く見られているスポーツだけど、実は「スポーツは、もっと幅広く人間の行動一般を説明できる強い力を宿している」のだそな…

 とゆー事で、行動経済学のノウハウを通してスポーツを分析すると見えてしまいましたとゆーか、新たな地平線キタコレってか(笑)「実際、スポーツの裏側を探検してみると、こんなことがわかる」そで、それが一「認識できることや明らかなことは、往々にして、信用されすぎている。一方、本当の答えは隠れたところにある」、二「インセンティブは人を動かす強力な要因であり、スポーツ選手やヘッドコーチ、オーナー、それにファンたちがどう行動するかをインセンティブで予測できる。そんな彼らの行動は、ときとして望ましくない結果をもたらす」、三「人のバイアスや振る舞いは、日常生活のほとんどどの側面でも決定的に重要な役割を果たす。スポーツも例外ではない」、四「運が果たす役割は過小評価されており、また往々にして誤解されている」とな…結局、行きつく先は、人間だもの(笑)ってか?

 そんな事例の具体的なお話しについての詳細は本書をドゾ。多分、スポーツ好きなら、あの時のあの場面と蘇る感動と共に来たぁーっになると思ふ(笑)

 とりあえず、アリス的には野球あるあるをメインにいってみよーで、まずツーストライクのシーン(ただしフルカウントは除く)、バッターが次の球を見逃した場合、その球がストライクだったとしても、「審判はそういうケースの39%ではボールだと間違った判定をしている」のだそな…

 これがスリーボールのシーン(こちらもフルカウントは除く)、バッターが次の球を見逃した場合、その球がボールでも「審判が誤ってストライクの判定をする割合は20%だった」とな…こーして見ると三球で三振とか、四球で死球とかはわりとレアなケースなのか?

 更に、スター選手に審判って甘くね?では「バッターがスター選手で、カウントがツーストライクだと、スター選手でない場合に比べ、まったく同じコースに来た球がストライクだと判定されて見送り三振になる可能性は当たり前のようにずっと低くなる」そな…これまた当然のよーに「カウントがスリーボールのとき、バッターがスター選手だと、見送った球はボールの判定をされにくくなる」そな…とゆー事はスター選手はバッターボックスにいる時間多しか(笑)

 ついでに言うとスター選手のピッチャーだって「エース・ピッチャーだとストライクゾーンはやや広くなる」そで、それは特に「スリーボールのときはとくにそうで」あるそな…ありがちな話とはいえ、本当にバイアス入っていたのか(笑)

 またピッチャー心理からするとノーボールツーストライクからフルカウントと、スリーボールノーストライクからのフルカウントではどよ?ピッチャーの次の球は前者の方が後者より「速球を投げることは稀で、チェンジアップやカーブを投げることが多い」んだそな…よーするに前者の方が攻めの投球をするという事なるそな…これも一重に損をしたくないからなんだそー…ピッチャーはストライクが先行した時点で、勝ち(利益/アウトがとれる)を意識しているので、そこからフルカウントになったら、負けるなんて損は許せませーんって事らすぃ…

 後は、2割9分9厘の打者と3割の打者の違いについても興味深いです。こちらの詳細も本書をドゾですが、シーズン直後だと、不自然にこの割合が変化するんだそな…他にも1000打点やホームラン数やピッチャーの勝利数とかのキリの良い数字が多いのは何故か?で、これがフリーエージェント制度キタコレとゆー事になるらすぃ…「選手はきりのいい数字が持つ金銭面での魅力に反応している」そなな…まぁブロですから、お給料の差に敏感になるのは致し方ないのかもしれないけど、それにしてもそゆ記録は「選手がズルをしてつくり上げたものだからだ」にまで露骨に進む程、区切りの差ってどよ?って事にならね?って事にならね?三割バッターの価値って一体(笑)

 後、実に米的だなぁと思わされたとこで、薬物問題、野球界のステロイド問題の件は是非一読をと言うしかないかも?結局、これって経済というか貧困問題に直結してるのか?そーいやどこぞでは国をあげての薬物キタコレもありましたが、薬に手を出すリスクの壁の高低って…政府の統治能力をあぶりだしてしまうものなんだなぁ…

 ちなみに米の正義キタコレなのか野球の場合、「取り締まりが厳しいのは、野球界でも下のレベルのようである。MLB選手会は厳密な検査に抵抗したが、MLB選手会が利害を代表してくれるのはメジャーリーグでプレーする選手だけだ。組合に直接に保護や弁護してもらえないマイナーリーグの選手たちは、はるかに厳格な検査を受けさせられている。禁止されている薬物のリストはもっと長いし、検査ももっと頻繁に行われる。当然、マイナーリーグの選手はメジャーリーグの選手に比べて2倍の頻度で検査に引っかかっている」そな…欧米か(死語?)で、いつも驚かされるのは上層部とは模範になれって事より、トップに特権があって当たり前、それを行使するのはもっと当然なとこだよなぁ…

 そんな訳で、スポーツあるある、審判関係では、まず「入場券だかフラットスクリーンのテレビだかを持っているファンはみんな、縦縞模様のシャツを着たあのカスども(あるいは、もっと酷いヤツら)よりは、オレのほうがちゃんと判定を下せると信じ込んでいる」の件は、スポーツ観戦した事がある人ならば、誰もが一度は思った事じゃまいか(笑)

 監督、コーチ関係では、目先の勝利が全てというか、言い訳できる負けが全てらすぃ…だからセオリーこそ全てとゆー事になりがちとな…「オーナーやファンはクビになることはないから、あらゆる犠牲を払ってでも勝ちたいと思っている」だがしかし、ヘッドコーチはといえば、「向こう見ずで定石から外れたフレーを選択したといって、クビになる」位なら負けても言い訳の立つセオリーに従うという事らすぃ…さすれば「試合に負けても責任は逃れられる」ってか(笑)

 ちなみに試合で勝負できる、ギャンブルできる監督、コーチっていうのは「ヘッドコーチの職が確保されているかどうかということである」とな…クビにならない為に無難路線を行くって、米にもあるんだなぁ(笑)さすがエキサイティング・スポーツ(笑)

 そして選手関係なんですが、うーんスター選手ってどよ?ですが、スターシステムってどよ?と思うけど、バスケの場合は「スーパースター1人と、どちらかというと力の弱い脇役からなるチームのほうが、いい選手を5人揃えたチームよりも、いい成績を残している」という辺り、何だかなぁ…成程、バスケ、チームゲームというより、個人種目に近いのかも?ちなみに「NHLでも同じことがいえるし、サッカーでさえそうだ」そな…まずスターありきなんですね、分かります…ちなみにこのスター絶対主義から一番遠いのが野球というのが、何だかなぁ(笑)

 他にスポーツあるあるではたいていのスポーツはホームゲームが有利ってか(笑)その通念一、「ホームチームは監修の後押しで勝つ」ですけど、細かい詳細は本書をドゾですが、「ぼくたちの発見によると、ファンが選手に与えられる影響はとても小さい」んだそな…その二、「ホームチームが勝つのは、相手が遠征の旅で疲れているからだ」では「ぼくたちは、移動はあんまり関係ないと主張する」で、その三「ホームチームが勝つのは、やさしく穏やかな日程のおかげだ」で、ども過密日程が問題らすぃ…こちらの詳細も本書をドゾ。しかもアウェイの連戦ときた日にはって、それって夏の甲子園の阪神じゃまいか?アリス(笑)とはいえ、米におけるとNBAやNHLには地元有利あると思いますらすぃーが、野球とサッカーの場合は「日程の偏りでは地元の利はまったく説明できない」になるそな…

 通念その四、「ホームチームが勝つことが多いのは、「本拠地」独自の特徴を利用できるからだ」では「どれだれ解説者が語ろうが、天候はほとんど関係ないのがわかった」とか、地元競技場の特殊性なんてのも「たいした影響はないことを示している」とな…

 となると、一体何が地元有利、ホームチーム有利にするんじゃいとゆーと、何と審判は地元ファンに有利なジャッジをしていたとな…「そして観客が多ければ多いほど偏りも強くなる。実は「審判のバイアス」こそは、地元の利が生じるいちばんの原因なのである」とな…

 詳細は本当に本書をドゾなんですが、一例としてはサッカーのアディショナルタイム…「サッカーでは、審判は自分の判断で試合の時間を延ばすことができる。これは「ロスタイム」と呼ばれている。選手の怪我やペナルティー、選手交代といった、特別な理由で試合が止まった場合に、それを埋め合わせるべく審判が試合の終わりを引き延ばす、それがロスタイムだ」という事になるんだそー…さて、スペインリーグ、ラ・リーガの場合、「接戦でホームチームが先行する展開だと、審判は決まってロスタイムを大幅に短くし、試合を早く終わらせる」逆に「ホームチームが追う展開だと審判はロスタイムを長く取り、試合を長引かせる」傾向があるとな…具体的に言うと「ホームチームが1点勝っている場合、ロスタイムの長さは平均で2分ちょっとだ」「ホームチームが1点負けていると、それが平均で4分にもなる」で、同点の場合は「ロスタイムは平均で3分ほどである」になったそな…

 しかも勝ち点が変更になったらどよ?1998年から勝利チームの勝ち点は2点から3点になりますたの結果、「勝ちがもたらすものが増えた分に応じて、審判がホームチームに与えるロスタイムも長くなったのだ」とな…しかもこれ西だけの話じゃなくて、「イギリスのプレミアリーグ、イタリアのセリエA、ドイツのブンデスリーガ、スコットランドのリーグ、そしてアメリカのMLSでさえ、まったく同じバイアスがロスタイムに見られるのを発見した」とな…

 更に他にも「審判はまた、ホームチームに有利なように反則を取っている」んだそな…こちらの具体例は本書をドゾ、何か圧倒的数字の羅列が凄いです(笑)ちなみに野球では、「敵地より地元のほうが、打席当たりの三振が少なく、死球が多い-ずっと多い-という点」らすぃ(笑)勝負を決めるきわどい判定も地元有利なんだそな(笑)ただし「どうでもいい場面では両者には差がないか、むしろホームチームのほうがちょっと分が悪かったりする」とな(笑)それがフェアって事なのか(笑)

 野球的に凄いなぁと思わされたとこは、所謂機械の眼が完備されている球場とそーでない球場じゃ、これまた審判の偏りが違うとな…勿論、完備されいない方が偏りキタコレになる模様(笑)他にも色々なスポーツで事例が掲載されているので詳細は本書をドゾ。

 では何故、審判は地元有利のジャッジをしてしまうか?ですけど、観客の反応と、そこからくる同調圧力じゃね、熱狂的な数の圧力スゲェって事じゃね(笑)ちなみに「観客が多いと審判の偏りもいっそう強くなっていることがわかった」って…

 それと「審判たちは上司たちからも圧力を受ける」とな…「リーグにはホームチームに勝ってほしいという経済的インセンティプがあるのを感じ取っている」とな…こちらの詳細も本書をドゾですが「社会的影響によって生じる審判の判定の偏りは確かに存在するだけにとどまらず、地元の利を生み出すもっとも強い要因である」そな(笑)

 てな訳で、観客数の影響が最も強いのがサッカー、一番弱いのが野球なんだそー…場所がどれだけ変わろうが、ルールがどれだけ変わろうが、ジャッジするのは人である審判なんだから、偏りに変わりなしなんだそな(笑)何て身も蓋もない(笑)

 後は、心理学用語かなぁ?これはおべんきょになりますた(笑)例えば、不作為バイアス、「人は不作為(行動しないこと)を、作為(行動すること)ほどには押しつけがましいとか邪魔だとかとは思わない。結果が同じだったり、もっと悪かったりする場合でさえそうだ」そな…どゆ事とゆーと人は「自分が行動しなかったせいで悪いことが起きた場合よりも、自分が行動したせいで悪いことが起きた場合のほうが、罪深く感じるということだ」そー…これの分かり易い例が、ヘッジファンドの運用担当者の場合、「その年に大きく上がった銘柄を見逃した場合より、選んだ銘柄が外れてお客に損をさせた場合のほうが、ずっとクビになりやすい」とな…そして「運用担当者たちはそれを見越した行動を取る」と、「大企業はチャンスを逃すより実際にミスを犯すのを避けることのほうに必死になっている」とな(笑)成程、想定外(笑)

 更に損失回避もありますよってにで「ぼくたちは四六時中、損が怖くて合理的な意思決定を覆し、損をする可能性を避けるためだけの行動で、かえって自分を窮地に追い込んでいる」そな…よーするに儲けを捨てて損を避けるって事らすぃ…これまた投信で説明すると、運用担当者は、株価が上がるだろー無名の小さな会社よりも、有名な会社、知ってる会社の株を客に薦めるとな…どゆ事かとゆーと、優良企業の株価が下がっても運がないで見逃してもらえるけど、無名会社の株で万一損をしたら「お客に見切りをつけられてしまう恐れがある」とな…かくて担当者は「だいたい、いい投資よりもいい会社を選んで投資してしまう」とな…

 他にも後知恵バイアスもキタコレで、「正しいことをしたが不運に見舞われて失敗したら、マヌケ扱いされ。間違ったことをしたが好機に見舞われて成功したら、天才扱いされる」とな…冷徹な判断力って(笑)それと同調圧力もあると思いますか?かなぁ?

 他に豆知識系で、野球の場合、「ピッチャーが投げたときの球の速さは平均で時速92マイル(約148キロ)で、それがホームプレートを時速85マイル(約139キロ)で横切り、そのうえだいたいは、ありとあらゆる回転と変化がそれに加わる」そな…

 ゴルフの場合、ジャック・ニコラウスはメジャー・タイトルを18個持っているそな…「ニコラウスは594大会に出場、そのうち79大会で優勝している。12.3%だ」そな…そーだったのか?帝王?

 アメフトの場合、NFLのアフリカ系アメリカ人のヘッドコーチの割合って、1990-1年には1人、1992-5年は2人、1996-9年は3人、2002年は2人とな…でも「選手のほうかリーグ全体の4分の3近くがアフリカ系アメリカ人」なんだな…これは「サッカーでいうと、イギリスのプレミアリーグは監督の75%がイギリス人だが選手の過半数は外国出身であるのと似ていなくもない」とゆー事らすぃ…アメフトもサッカーもフットボールってか?

 豆でお国柄的なソレでいくと、ニューヨーカーの場合「この街に住む人たちは生まれつき気が短くて、自尊心のある人なら信号なんて絶対待たない」って、自尊心って、そゆもんなんですか?米では?

 後は、日本関係のとこで、全米オープンテニス(2009)の女子準決勝、セリーナ・ウィリアムズvs.キム・クライシュテルスの一戦。この試合でフットフォルトを判定した鶴淵志乃の件の詳細は本書をドゾ。「彼女が不作為バイアスに負けず正しい判定をしたことなんてどうでもいい。実質的に、彼女は正しい行いをしたことで、汚点として扱われたのである」の件でお察し下さい。なるほろ、米の正義(笑)

 本当は革新者のはずなのに奇人と扱われるポール・ウェストヘッド、バスケのヘッドコーチですけど、この方、流れ流れて日本にも来た事があったのか…そーだったのか?JBA?

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。特にアメフトファンの人は本書、裏話的なというか、システム的なとこで、受けるんとちゃうやろか?じゃね?と思ふ(笑)

 まっ、個人的には、本書を拝読して色々思うとこはあるんですが、国内リーグ的な試合でファンがやるべき事は、応援しているチームが勝ったら球場に行け、負けたら行くな(笑)そして、応援しているチームが勝ったら場内ビール浴びる程飲めで、負けたら買うな(笑)それから、場内では選手の応援よりも、審判に圧力かけろ(笑)よーするに試合では、選手は世界中どこだって、過密日程で体調不良でもない限りはおんなじパフォなんですよ、奥さん(誰?)となれば、勝敗の行方は審判のジャッジの有利さで勝ちの確率上げるしかない訳で(笑)それと、チケットの売り上げはオーナーの収支に直結してくる話なので、勝った時にお客が増え、負けたら減るという事を徹底しないと、オーナーが勝つチームに血道を上げない危険があるとな…負けても球場に行くなんてファンの鑑だけど、チームは強くならないとな…後、ビールの売り上げってどこの競技場でもそれが一番大事ぃな世界ですので、これまた、負けても売れたら、オーナー的にはそれでいいやんとゆー事なりかねないらすぃ…やけ酒は、会場外でヨロ(笑)

 とにかく、チームに直接何かしらの決定権がある人を動かさなくては、チーム改革なんてある訳ないので、何事もそこを狙えらすぃ…選手や監督にプレッシャーかけてもあんまり効果はない模様…とゆー訳で、国際試合なんかでは審判にブーイングが一番ききそーか(笑)もしかして?となると、国際大会で審判の買収が一番効率的なのも分かる気がするよな、実際あるのは知りませんが(笑)…それと、協会の上層部への賄rゴホンゴホン…

 いやぁスポーツって本当にいいものですね、ではさよならさよならさよなら(笑顔っ)

 目次参照  目次 スポーツ

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