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2016年10月 8日 (土)

地元を愛する心がある限り、この国は滅びないっ

フットボール百景  宇都宮徹壱  東邦出版

 写真集なのか?エッセイ集なのか?サッカーの日常だろか(笑)2008-13年までのサッカー界の出来事を追うというか、著者個人の好みで追うかなぁ(笑)なので、メジャーなお話しもありますがW杯とか五輪とか、でも、もっと身近なとゆーか、普通の庶民の生活に密着したサッカーもありますよってにかなぁ?日本で言うなら、代表とJリーグだけがサッカーじゃないよとゆースタンスか?それを全世界が舞台みたいなノリでやってる訳で、著者のサッカー愛というか、サッカー範囲、半端ない(笑)

 とにかく、サッカーの興味がない人でも、こちらの写真だけでも眺めてみたらどーだろぉ?とは思ふ…いや、とても綺麗なんですよ、奥さん(誰?)これだけでも世界の広さが分かるってもんじゃなかろーか?

 まぁエッセイ的には、サッカーって本当にいいものですよね、では競技場で僕と握手ってノリかなぁ(笑)まっ一サッカー好きから見ると世界はこー見えるのかとも言うだろか(笑)

 ネタ的に面白いのも多くて、例えば「CNNが「世界の酷いスタジアム・ベスト11」というリストを発表した」の件は、米のメディアって、さすが何様俺様米様、ブレてなーいってか(笑)ちなみにこの中にウェンブリー(英)とマラカナン(伯)も入っているんだから、おステキすぐる(笑)

 また、サッカー以外の時事情報もチラっと出ていて、「国内では9月7日に尖閣諸島中国漁船衝突事件が発生。この時の政府の対応のまずさは、周辺国との潜在的な緊張関係をさらにこじらせることになる」の件を見て、あれってつい最近の事かと思っていたら、2010年の事だったのか?なるほろ、国民の生活が一番ってか(笑)

 アリス的にサッカーは、海奈良でチラっと出た位で、後は阪神ファンのアリスですからスポーツは野球じゃねですよねぇーですから(笑)

 まずは世界のサッカーだで、W杯キタコレじゃね?で、ちょい古の南アですけど、大会前の治安的にどよ?は「大会組織委員の責任者は「心配ご無用」と胸を張る。何でも「治安維持のために、南アフリカ政府は13億ランド(約122億円)も投資」しており、さらに「警察官も増員するし、最新鋭のヘリコプターや車両も配置する」のだそうだ」って、最早これって究極のすっごいですねぇーじゃね(笑)

 それと関連してになるのか、「アフリカネーションズカップの開催国であるアンゴラで発生したトーゴ代表襲撃事件」の件も何だかなぁ…こちらの詳細は本書をドゾ。まぁ一口で同じアフリカと安易にひとくくりにするのはどよ?もあると思うけど…

 後、楽しいFIFAゆかいなFIFAでは、W杯予選の仏対愛のプレーオフじゃね?「2戦とも引き分けに終わり、延長戦に突入した激戦を締めくくったのは、フランス代表ティエリ・アンリ「神の手」による決勝ゴール。誤審は明らかだった」とな…

 「アイルランドサッカー協会は再試合を要求するも、FIFAは一切これを拒否。「主審の判断は最終決定」というのが、その理由であった」とな…

 まぁここまではそゆ事とゆー事でサッカーの建前どこまでも貫きますとゆーなら、それもそれであると思いますなのか?とゆー事にならーなですけど、ちょっと待ったぁーっで、あれは3年前、もとい4年前「ドイツ大会予選・アジア5位決定戦(ウズベキスタン対バーレーン)で誤審が起こった際には、FIFAは再試合の開催を認めている」とな…

 これがFIFA基準って奴じゃね?グローバルスタンダードぱねぇ(笑)まぁそんなの2002見るまでもないだろしなぁ(笑)今回の件での最大のオチは、そのすんばらしー仏が南アでどーなったかとゆーとこじゃまいか?まいか(笑)FIFAジャッジ、本当に神かもしれんってか(笑)

 そんな南ア大会本番ですけど、「今大会において「ホスト国がグループリーグで敗れる」という、新たな次元に突入した」って、まぁこの前のラグビー英大会でも英やってくれましたですからお揃い?まっ「グループリーグ最終戦になって不可解なジャッジや不自然な大量得点が見られるより、ずっと健全であるとも言えよう」って、本当にそーですね(笑顔っ)

 また、そんなW杯開催地、どこになるんだぁー偏では、カタールきたこれの件で「開催立候補国の中で唯一、本大会への出場権がないカタールだが、そんなことはお構いなし」だそで、「カタールの強みは、潤沢な資金力に加えて、アブダビやドバイといった湾岸地域の有力な首長国からもバックアップを受けていることだ」そな…「普段は決して仲が良いとは言えない湾岸諸国だが、今回は「中東発のワールドカップ開催」に向けて一致団結している」とな…まぁこの時のお約束が「カタールの組織委員会は空調設備を完備したスタジアムを用意する」でしたけど、ええ…その後その計画はどーなったかというと…まっ著者的にはノンアルコールワールドカップの方が問題らすぃけど(笑)

 も一つジャスミン革命の件で、過去に訪れたバーレーンで「マナマの真珠広場で、反政府デモに参加していた人々が銃撃された事件には大いに心を痛めた。と同時に、あれほど平和に感じられたかの国にも、実は国民の不満が充満していたことを、今さらながらに思い知った次第である」とな…何だかなぁ…

 まぁブラジルでのコンフェデ杯では、「大会期間中に日本でも盛んに報道されていた各開催都市での大規模な反政治デモ」キタコレってか…「こんな大層なスタジアムを作るカネがあるなら、公共サービスをもっと何とかしろ!」って事らすぃ…「デモ隊と警察隊が衝突して少なからぬ負傷者も出てしまった」とな…これもまぁ本大会でもアレになる訳で…BRICsぇ…

 米のサッカー事情でMLSキタコレですけど、「独自のサッカー文化が間違いなく確立されつつある」そな…だがしかし、それを理解するには「ある種の読解力と寛容さが求められよう」って…よーするに「まあ、アメリカのすることだから」と笑い流せる度量が必至アイテムってか(笑)詳細は本書をドゾですが、一つ目をひいたのが「スタジアムを包み込む、アミューズメントパークのように平和的な雰囲気である」の件だろか?何せ国土が広いからアウェーサポなんてそんなの関係ねぇーになる模様…って事はスタジアム内って地元っ子しかいないになって、おらがチームが試合をしているだとゆー実に牧歌的な雰囲気らすぃ…米で平安を見出す、実にいい話じゃまいか(笑)

 それとWPSのとこも何だかなぁか?詳細は本書をドゾですが「あのアメリカさえ「ビジネス的に旨味がない」とオーナーが判断すれば、あっさりリーグから撤退してしまうくらい、女子サッカーの経営環境は盤石とは言い難いのが実情だ」とな…女子スポーツに花束を…

 海外事情では、鳥取のヴィタヤ監督のとこでタイの話キタコレってか?「長期的視野を欠いたまま場当たり的な強化を繰り返す協会に対しては、自身も代表監督を経験しているだけに、ことあるごとに厳しい発言を繰り返してきた」って…協会が腐っているとゆーのはいずこの国も皆似たよーなもんなのか(笑)

 また、露の場合は、「空前のバブル景気の中、何人ものロシア人成金が出現し、やがてフットボールも「投機」の対象となっていく。そして内務省(ディナモ)や鉄道省(ロコモティフ)や陸軍(CSKA)のクラブが、今では軒並みエネルギーや銀行などの民間企業によって支配されるようになった」とな…国は変わっていくのねもあると思いますだけど、国がそんなに簡単に変わるものではないましてサッカーの為になぞとなれば「警察と軍による厳重な警備」キタコレってか(笑)「試合が終わると、スタジアムの出口から地下鉄の入口までを兵士が取り囲んで細い道を作る。鋭い視線が注がれる中、観客は窮屈な思いをしながら帰路に就かねばならず、余韻にひたる余地などあったものではない」とな…さすがおそロシア様は違うってか…

 また、巻のアルカム・ペルミへの移籍の件で、「アルカムというクラブは未見だが、何度かロシアリーグを現地で見た印象で言えば、モスクワ勢を含む強豪6チーム以外はどこも経営的に厳しく、上位陣との実力差は埋め難いものがある」そな…露のサッカーチーム事情も格差社会らすぃ…

 他にも蘭では、代表より地元のチーム、それも「2部リーグのほうがニュースバリューは高いようだ」そで…も一つ蘭では「アルメーレ市で行われたユースの試合で副審を務めていた、リシャルト・ニーウェンハウゼンである。試合後、判定を不服とする複数の少年たちから殴る蹴るの暴行を受け、数時間後に容態が急変。すぐに病院に搬送されたが、リシャルトは翌3日に脳挫傷であえなく亡くなった。享年41歳。アマチュアのサッカーの試合で、未成年(15-16歳と伝えられる)による暴行殺人事件が発生するという異常事態は、オランダはもちろんヨーロッパ中を震撼させた」とな…成程、蘭にもキレるお子様達がたむろしていらっさるのか…

 後、楽しい日韓戦キタコレでアウェイのゴール裏は今日も通常運転乙だったとな…「宿敵日本を煽るアイテムやパフォーマンスに事欠かなかった。「義士」安重根を描いた巨大な横断幕が出てきたり、「日本沈没」「列島征伐」などのゲーフラを掲げたり、キックオフ直前には派手に発煙筒が炊かれたりもした。日本では政治的なメッセージも発煙筒もご法度だが、お隣はそういう「お堅いこと」は一切不問らしい」ですから(笑)FIFA基準っておステキぃーっ(笑)

 一方、日中戦のアウェイもキタコレってか?古くはジーコジャパンが伝説と言えば伝説か?ですけど、尖閣諸島以後では、日中戦はスポーツ部ではなくて報道部なお話しになっていたのか(笑)広州でのアジア大会の一幕についての詳細は本書をドゾ。まぁどこも通常運転乙なのは変わらないよーで(笑)「「北京からの指令」もあっただろう」ですから、お察し下さいってか(笑)

 後、岡田監督が杭州の監督就任キタコレで、中国サッカー事情…「実情はまさに「不動産リーグ」そのものである」そな…「国内で最も潤っている不動産業界の金持ちたちがクラブを買い取り、国内外のタレントを買い漁ることで、親会社の知名度を上げようと躍起になっているのだ」そな…中国の不動産バブルはじkゴホンゴホン…

 そしても一つ、アウェイの北朝鮮戦キタコレで、「政治的・歴史的課題が、今なお山積する日朝関係。わが国の外務省も、今回のアウェー戦については相当に神経質になっているとも聞く」って、さすが天下の外務省、日頃仕事しているとこはいつでもどこでも盤石ってか(笑)

 国内サッカー時事的には、サッカーって春からなのか?秋からなのか?それが問題だって奴ですけど…「「サッカーは冬のスポーツ」というテーゼは、どこまでもプレーする側(および主催者側)の視点であって、観る側の視点は極めて希薄に感じられる」ってのは、日本の組織のトップは皆そーじゃね?四の五を言わず、下々は俺らの言う事聞けというか聞いてりゃいいんだって奴(笑)

 おべんきょになったでは「サムライブルー」…あのキャッチコピーってどよ?で新ユニのキャッチコピーが「革命へ導く羽」ときたら、もーどーにも止まらないってか(笑)「お披露目イベントが神宮外苑で行われたのも「明治維新にゆかりがあるから」だそうだ」って…「日本の近代革命は「武家社会(=サムライ)へのアンチテーゼ」だったはず。本当に代表が「革命」を目指すのなら「サムライブルー」ではなく「ブロレタリアブルー」とか「尊王攘夷ブルー」と命名すべきでなかったか」って…まぁ電〇じゃあねぇー(笑)

 そんな侍な日本代表のはずなんですが、くだんの代表監督自身にお言葉によると「「ハエのよう」なんだそうだ」だそーだ(笑)もしかして、はいここわらうとこ、なんだろか?うーん…そーいや、南ア前って代表負け続きだったけど、ブルータスお前もかだったのか(笑)

 同じ日本代表として見た場合のなでしこのW杯優勝は改めて凄い事だったんだなぁと…まぁその後のメディアの対応についてのエトセトラの詳細は本書をドゾ。まっここも通常運転乙って事で…

 チーム事情的には、ファジアーノ岡山…「選手は全員アマチュアで、練習は仕事が終わった夜。当初は桃スタの使用も認められず、試合開催地を転々としていたため、地域密着など望むべくもなかった」とな…「もともと国体強化のために立ち上がったチームゆえ「もう役目は終わった」と、チーム存続に消極的な意見も少なくなかったと聞く」とな…地域チームって、お祭りと似たよーな立ち位置かなぁ…地元にゆとりがないと超厳しい…

 これとは対象的に、SAGAWA SHIGA FCの活動停止キタコレは、「どんなに強かろうが実績があろうが、チームを存続させるか否かは親会社の判断ひとつ」って、ドンダケェー(死語?)最早企業は地域社会の為になんてお題目を唱えられないほどアレなのか…

 サッカーの日常的に知らない事がいぱーいあっておべんきょになりました…例えば九州リーグの場合、「地域リーグは、基本的にアマチュア選手が主体であるため、翌日の仕事に支障をきたさなぬよう真夏でも日中開催が基本である。とりわけ九州リーグの場合、沖縄のチームも参加しているため、夕方までにゲームを終わらせないと、アウェーチームは帰りの飛行機に間に合わなくなってしまう」とな…選手というか、チームも大変だけど、応援するスタンドのサポーターの皆様も大変だよなぁ…スタンドの屋根必至アイテムか?で、これまた地方財政とかにキタコレになるのか?難しい問題だけど、スポーツも文化とするなら、文化国家日本の本気が試されているって事じゃね?

 も一つ、全自(全国自衛隊サッカー大会)って、そんなのあったのか(笑)ちなみに1967年からあったとゆーから、相当に古い大会とゆー事にならね?全国社会人サッカー選手権大会とか、全国自治体職員サッカー選手権大会とか、世の中全国大会あるとこにはあるもんなんですよ、奥さん(誰?)アマチュアなめたらあかんぜよってか(笑)

 時事的なお話しでは落書き事件あったなぁで、こちらの原因「モラルの低下」と「若者特有の自己愛」とな…「目立ちたい。そして、思い出作りをしたい。過大化した自己、すなわち「オンリーワンな私」がまかり通る現代に日本において、今さらお仕着せのモラルで彼らの欲求を規制するのは自ずと限界がある」の件は、今だとSNS花盛り現象だろか?うーん…

 ラストはブラジルでのコンフェデ杯、代表の件なんですが、こちらの憤りというか、ご提言の数々についての詳細は本書をドゾ。まぁ、コンフェデの方が本大会よりはナンボかマシだったのが、今としては何とも…日本サッカー協会って本当にいつもいい仕事してますねですから(笑)

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエビ満載、写真満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。「ああ、それでもサッカーが好きで良かったよな」の世界がお待ちしておりますっ(キパっ)

 目次参照  目次 スポーツ

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