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2016年10月 6日 (木)

信じる者は救われる?

不動の魂  五郎丸渉・著 大友信彦・編  実業之日本社

 サブタイトルは、桜の15番ラグビーと渉むなんですが、あの五郎丸の自伝って事になるんだろぉなぁ?多分、去年のW杯前に発行されたんだと思ふ(笑)

 いやぁ…去年の今頃はそー言えば、ジャパンフィーバーとゆーか、五郎丸フィーバーだったよな?ブライトンの奇跡みたいな(笑)南アは思い出したくないゲームだろーけど、多分、この一試合だけで、日本では向こう百年は語れるみたいな話じゃなかろーか?あの後、年末までテレビというテレビで五郎丸見ない日はなかったよーな気がするし?そして去年、メディア関係者必読本になったんだろぉなぁと推察いたします(笑)

 まっ少年時代の五郎丸とか、学生時代の五郎丸とか、なるほろなラグビー人生というか、街道を突っ走ってきたお人なんだなぁと…ある意味、ラグビーエリートそのものなんだろーけど、ご本人的には、決してエリートではないという認識かもなぁ?何か王道の中の王道を歩いているよーで、その実、平坦な道のりじゃないし(笑)

 ラグビー初心者的にも色々おべんきょになりました…例えば、著者のポジションはFBなんですが、これ高校生の頃からなのか?でもって、ラグビーって15人制になるのって高校生からなのか?「中学のラグビーは12人制で、フルバックというポジションはなかった」そな…五輪なんか見ると7人制ラグビーだし、ラグビーも色々あるって事ですかねぇ?

 アリス的にラグビー?うーん、二人の母校の英都大も、モデル校から推測すると、大学ラグビー強豪校だと思われなんですけど?どだろ?

 さて、著者の半生記についての詳細は本書をドゾ。幼少時から学生から社会人ラグビーから波乱万丈てんこ盛りでございます(笑)で、代表、ラグビー的にはジャパンとしてどよ?ですが、まず最初は大学一年の頃に選出されているんですよねぇ…で、初めて、同年代以外の選手に囲まれる経験をする訳だったりして…学生スポーツって学年がはっきりしているせいか、だいたいいつも同年齢の人間とつるむ事になって、上とか下もせいぜい二つ三つの世界で、それ以外って、でもそんなの関係ねぇー(死語?)だから、視野に入っていないんじゃね?で、それが代表は突然にで、大人ばっかの中に放り込まれたら、貴方ならどーするぅ?の世界じゃね?人見知りの激しい人はチームゲームは厳しいかも?

 そして社会人になってから、ジョン・カーワンの代表入りもありまして…で、とゆー事で、著者的ラグビー道色々あるんですが、そちらの詳細は本書をドゾ(笑)

 で、そのジョン・カーワン・ジャパンのエピでいくと、「あのころの日本代表は今よりも外国人選手が多かったし、コーチングスタッフもそうだった。今も日本代表には外国人選手がたくさんいるけれど、ミーティングではすべての発言が日本語に訳されるし、エディーを含め、外国人コーチもなるべく日本語を使おうとしてくれている。でもあのころは、練習でもミーティングでも、外国人選手が英語で発言し、JKが直接英語で答えて、英語だけのやりとりで進むことが少なくなかった気がする」の件は、だからこれからは国際化なんだから、英語しゃべれてナンボの世界なんだよと英語信者は雄たけび上げるんだろか?日本人が日本で日本語に不自由するって、ドンダケェー(死語?)ジャパンの現状はジャパンであって、日本ではなかったんだなぁ…

 まぁそのJKとの思ひ出では、「そんな僕でも、JKジャパンに呼ばれて良かったな、と思うことがひとつあった」の件もこれまた意味深に思うのは気のせいか?ちなみにその内容というが、JKとの対話で、未来、現在、過去 を変えられるかと問われたところだろか?著者は過去は変えられない、未来は変えられると答えるんですけど、それに対してJKは「未来を変えられると思っていても、今を変えない限り、未来は変わらないんだ。目の前のことを100%やることだけが、未来を変える方法なんだ。それがゴールへの一番の近道なんだ」と答えるんですね…さすが、監督いい事言う…まぁ今時だと、どれも簡単に書き換え可能かもしらんじゃね?な気がするのは気のせいか(笑)なんまいだぁー(笑)

 著者の逆境エピでは、佐賀工の花園のとこもあると思いますですけど、まさに青春の一ページかもですが、本人にとってはクライシスだろなぁ…まさに地獄を見た…で、こちらの詳細は本書をドゾですが、も一つ、地獄の釜の蓋が開いた件では、社会人のプロ選手としてスタートしたのに、リーマンショックで社員になったでござるの巻じゃね?

 こちらの紆余曲折、リーマンショック責任者来いやぁーなお人は世界中にいらっさるんだろーなぁ…で、詳細は本書をドゾですが、チーム存続すらどよ?の中で、蓋を本当に開けてみれば、「8人いた日本人プロ選手は、1人を除いて全員が社員として残留することを決めたのだが、チームの主力だった社員選手が多数チームを離れることになったのだ」って…現実ってパネェ…ある意味予想の真逆の結果となったとな…いざという時、どーゆー選択をするのか?人間性って…

 チーム的というより、人数的にヤバくね?なチーム・ヤマハの明日はどっちだ?の思い込んだら試練の道をぉーなエピの詳細は本書をドゾ。涙なくして読めません…そんなどん底というより消耗しきっているチームに清宮監督キタコレで、各種改革を打って出る、監督パネェ…本当色々ありますので一つだけチョイスすると、食事環境の整備もあるんですよ、奥さん(誰?)やっぱ何事も食べる事は基本なんだなぁ…

 それにしてもここで清宮監督を招聘したヤマハのラグビー関係者パネェ…でもって、低迷しているチームにやってくる監督自身もパネェ…出来る上司の下で働く出来る部下ってのはやりがいがあるんだろーけど、どー考えても出来ない部下に分類される己からしてみれば、上司が清宮監督だったら…圧倒されて灰かあぶくになる未来しか見えない(笑)

 さて、おおとりはエディー・ジャパンじゃねでして、こちらのエピは今読むとこれまた涙なくして読めません…バックスコーチからメッセージの件なんて、号泣ものです…これまた詳細は本書をドゾですけど「僕のことを、信じて送り出してくれるんだ。そう思うと、身体の芯から力が湧いてきた」「「お前を信用している」というメッセージを言葉にしてくれた人はこれまでいなかった」って…信頼と実績。人生で一番大切なものは信用かもしらん…

 後、2012年の欧州遠征の件でなんですが、「日本代表は、1973年に初めてのヨーロッパ遠征に出掛けて以来、それまでヨーロッパでのアウェー戦で勝ったことがなかった。1991年のワールドカップでは、アイルランドのベルファストで勝利をあげたが、相手はアフリカのジンバブエだった。ヨーロッパのチームにヨーロッパで勝ったことはなかったのだ」って、ホンマでっかぁーっ?そして運命のルーマニア戦とグルジア(ジョージア)戦キタコレってか…

 何かもー、一つ一つのピースがだんだんと揃っていく感じが凄い…英W杯に向けて、仲間が、協力者が、次々と増えていくとこもこれだけで、イングランドへの道とかいってドキュメンタリーか映画一本創れるんとちゃうやろか(笑)

 このエディー・ジャパンのエピのとこはどこもなるほろの嵐なので、是非詳細は本書をドゾ。こーして見るとあの南アの奇跡もなるべくしてなった感がしてくるよな…人事尽くして天命を待つってコレの事じゃね?

 そんな訳で、他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。そして本書で一番なるほろと思ったとこは、著者がラグビーを好きな理由の一つが「ラグビーはごまかしがきかない」をあげているとこだろか?

 今時、嘘のない世界なんて、あると信じていいんてすか?ですけど、そーだ、BKコーチも言っていたではないか、お前を信用していると…まさに、今でしょ(死語?)ラグビーはあなたを裏切ったりしないんですよ、奥さん(誰?)

 目次参照  目次 スポーツ

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