« いっぱいあってな(笑) | トップページ | らくだのこぶ? »

2016年11月19日 (土)

そこにあるもの…

神社の見方  外山晴彦 「サライ」編集部 編  小学館

 所謂一つの入門書?だろか?神社というか、日本の神教ってどよ?って事で、まず「神社思想は、自然崇拝または祖霊信仰をルーツとする。明瞭な教義・教典の類がなく、しかもその伝統は、秘伝、口伝、以心伝心、阿吽の呼吸、身体体得などで受け継がれてきた面が強い」ってどよ?そんな訳で「「はじめに言葉ありき」とする西洋合理主義的な明文化はされなかったのである」そーだからお察し下さいじゃね?一神教の観点からすると宗教とは何か?で、仏教すらどよ?ですから、ましてや神道とは?なんだろなぁ(笑)

 まっそんな訳で神道の詳細は本書をドゾですが、神社の細々としたものにも説明があって、なるほろと思ってしまった。普段、目にはしているけど、何故何?的にちょっとスッキリーというか、そゆのもあったのねー系というか、まっ色々あってなってか(笑)

 アイテム的には、鳥居の場合、丸太みたいなのと反っているのと位は区別がついたのですが、その実、鳥居って、伊勢鳥居、黒木鳥居(樹皮つき)、素木鳥居(樹皮なし)、鹿島鳥居、靖国鳥居、宗忠鳥居、中山鳥居、春日鳥居、八幡鳥居、三柱鳥居、明神鳥居、台輪鳥居、山王鳥居、両部鳥居、内宮源鳥居、三輪鳥居、奴禰鳥居、唐破風鳥居と鳥居あるあるの世界だったのね(笑)まぁだいたいスタンダードな鳥居の派生版みたいなノリだけど、三輪鳥居と三柱鳥居は見た事なかったわー?で、本当にこゆ鳥居あるんですねぇ?おべんきょになりました…

 で、鳥居にしめ縄のあるなしって結構意味があったんだなぁと…「鳥居から社殿まで行く道が参道。しめ縄のある鳥居から先の参道には店がないのが原則。逆に、店が並び、一般道にまたがる鳥居にはしめ縄はない。そういう参道は「外参道」と呼ばれる」なんだそー…神社の鳥居のしめ縄の有無なんてあまり気にした事がなかったんですが、そーだったのか?しめ縄?神域にも色々あるんだなぁ…

 アリス的には、神社?というと住吉大社だろか?大阪的に?ちなみに住吉大社は「海の守護神として航海・漁業の神として信仰が篤い」という事になるそな…「本殿の造りは「住吉造り」の代表的なもので、直線型の妻入り式で周囲に回廊がない。内部は2室に分かれている。全国に2000以上もある住吉神社の総本宮でもある」とな…住吉神社って2000もあったのか?咄嗟に浮かぶのは月島の住吉神社位なんだが?海の神様だから、日本の海岸線には住吉神社が並んでいるんだろーか?うーん…

 後アリス的に関係あるとしたら、眷属かなぁ?白い兎じゃないけど兎が眷属の神社もありますって事でどよ?ちなみにそれは調神社(さいたま)なんですが、別名つきのみや神社で、月にちなんで眷属は兎という事になるらすぃ…餅ついているんだろか?

 アポロンの亀からすると亀もありか?で隅田川神社(墨田)もあると思いますか?ちなみにこちらの亀には耳がありますなんだそー(笑)松尾大社の亀には耳がないらすぃ…眷属にも色々あるんだなぁ…

 それにしても何故に眷属があるのか?とゆーと「日本の神は古来、その姿が見えない「幽体」に特徴がある。神は決して姿を現さない。神がお出ましになっても、人々にはその存在が確認できない。そこで神が、人間に見える形で遣わした「使い」が眷属と解釈される」そな…そーだったのか?神のお使い?

 後はマレーの虎で、秩父神社(秩父)の拝殿の正面の壁の彫刻でしょか?壁画っぽいですけど、これ左甚五郎作なんだそー「あでやかな日光東照宮を彷彿とさせる」でして、カラフルなんですよ、奥さん(誰?)

 後、これも全然気にしていなかったんですけど、言われてみればそーかも系で、「神社を参拝するとき、左側を歩き、参拝後は時計回りにUターンして戻る。榊を手にする手順も、神輿のUターンも時計回り。神事の作法はすべて右廻り。つまり左側通行が原則だ」そな…って事は常に右に曲がっているのか?

 それと神社の鈴、「神社に鈴を吊るのは、中世以降の風習と思われ、明治維新までは「鰐口」を吊るす神社も多かった。神仏分離令によって、鰐口は仏教様式であるとして神社から排除された」とゆーから、鈴ってもしかして明治以降の話になるんだろか?

 豆知識的には異体字のとこでしょか?こんな文字あったんですねぇ?初めて知りましたと言うか、自覚しましたになるのか?いや、多分日本人ならどっかの神社で視界に入っていたりするんだろーけど、気にせずスルーしているんじゃなかろーか?どゆ事とゆーと、漢字が「文字の偏と旁の入れ替えや、独自に変形された文字」の事を指すそな…こゆのが燈籠とか額の文字になっていたりするそで…日本の神社も魔改造ってか?

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。サイズ的にはコンパクトなのに、かゆいところに手の届く感じがこれまた凄いガイドでござるってか?

 目次参照  目次 文化・芸術

|

« いっぱいあってな(笑) | トップページ | らくだのこぶ? »

文化・芸術」カテゴリの記事

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: そこにあるもの…:

« いっぱいあってな(笑) | トップページ | らくだのこぶ? »