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2016年11月21日 (月)

いまふたたびのおてら?

全国ビジュアルガイド 日本の寺完全名鑑  かみゆ歴史編集部 編  廣済堂出版

 表紙コピーは、永久保存版、カラー写真掲載230寺以上掲載総数360寺、金堂、五重塔、庭園…仏教建築を堪能できる写真が満載、世界遺産、国宝、国指定史跡・名勝など寺に関する情報・データを詳細に網羅!特別付録全国寺院、大型マップ&日本仏教史年表とあるんですが、いわゆる一つのムック本でしょか?

 お寺の見方?でしょかねぇ?建物キタコレもあるだろーし、国宝キタコレもあるだろーし、歴史があればそれなりに見どころは増えていくはずと思うのは気のせいか?ちなみに、建物的にいくと、寺院建築には三つの様式があるそーで、それが和様、大仏様、禅宗様なんだそな…そーだったのか?お寺?

 個人的になるほろと思ったのがお寺のお参りの仕方…神社は二礼二拍手一礼とゆーのはよく聞くけど、お寺はどよ?と…で、一「山門で一礼する」、二「手水舎で清める」、三「常香炉で清める」ちなみに「線香は一本だけあげるのが基本」なんだそな、四「静かに賽銭を入れたあと、鈴があれば3回鳴らし、胸の前で合掌したまま深く一礼をする」、五「最後に一礼をする」のパターンらしー…とゆー事は四と五の間にお祈りしとくという事か?

 とにかく、これ一冊で日本のお寺関係の事はクリアできるんではないかとゆー、実に初心者向けの本じゃまいか?写真も多いし、綺麗だし、ここから近所のお寺に行ってみるとあると思うんだが?如何なものか?

 アリス的にお寺と言ったら、四天王寺じゃね?でして、まずは伽藍からで「本格的な伽藍を備えた寺院がつくられるようになるのは仏教伝来から半世紀を過ぎた6世紀末頃からである。当時の伽藍の中心は、ブッダの遺骨(仏舎利)を納めたとされる仏塔であった。そのため四天王寺に見られるように、伽藍の中心部に塔が置かれていた」という事になそな…そーだったのか?四天王寺?ちなみにその四天王寺方式とは「伽藍の南北の中心線に沿って、中門、塔、金堂、講堂が一列に並ぶ。法隆寺も創建当初はこの四天王寺式の伽藍配置だったといわれている」そで、相当に古いという事か?

 他にアリス的というと聖徳太子絡みで、法隆寺(生駒)キタコレになるのか?「法隆寺はもともと用明天皇が自身の病気平癒のために建立し、その意志を継いだ推古天皇とともに、聖徳太子が創建したものだ」って、そーだったのか?法隆寺?柿だけじゃなかったのね(笑)他に大安寺(奈良)も「聖徳太子が創建した熊凝道場に由来」してたそで、橘寺(高)は「聖徳太子が生まれたのは、欽明天皇の別宮として建てられた橘の宮と伝わる。ここを太子が寺に改めたそうだ」とな、生誕地に寺が建つってか?それと法起寺(生駒)は「聖徳太子が法華経を講説した岡本宮が前身」なんだそー、それと光明寺(綾部)は「推古天皇の時代に聖徳太子が創建したものとされる」そな…鶴林寺(加古川)も「聖徳太子が16歳のときに建立した寺院」なんだそー、百済寺(近江)も「寺伝によれば、606年に聖徳太子の御願により高句麗僧・恵慈が開山」したそな、野中寺(羽曳野)は「聖徳太子建立の48寺院のひとつ」とか、浄土寺(尾道)は「聖徳太子が創建したと伝わる古寺」だそで、千光寺(尾道)には「本尊の十一面観音像は聖徳太子の作といわれ」てるんだそな…日本全国、聖徳太子由来のお寺っていぱーいあるのね…

 後は四風荘の相国寺じゃね?で相国寺とは言わずと知れた「京都五山のうち第2位に位置づけられる名刹で、室町時代、足利義満が夢窓疎石に開山させた寺院である」とな…また鹿苑寺(金閣寺/北)は何と「単独の寺院ではなく、相国寺の塔頭寺院のひとつである」なんだそな…そんな訳で、慈照寺(銀閣寺/左京)も同じく相国寺の塔頭寺院なんだそー…准教授のうちの裏のお寺は、実は職場の裏のお寺の配下だったのか…

 それと海奈良のお水送りキタコレで、東大寺(奈良)もあると思いますだけど、更に若狭神宮寺(小浜)も忘れてはいけないってか?

 それとアリス的には、柴屋寺(静岡)もあげておくべきか?どしてとゆーと、こちら「月の名所」として知られているお寺らすぃのだ…月と言えばアリスの出番でしょ(笑)

 豆知識的に覚えておいた方がいいんじゃね?では、国秦寺(厚岸)じゃなかろーか?というのも「厚岸湾にそそり立つバラサン岬の上に位置。江戸後期、ロシア勢力の南下や場所請負制の弊害を危惧した函館奉行の願い出により、13代将軍・徳川家斉の勅願寺として設置された」そな…何とゆーか、その頃から露は通常運転乙だった模様(笑)

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載、ガイド満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。ニッポンのお寺なめたらあかんぜよでしょか?実に壮観です…

 掲載されている京都と大阪のお寺は、
 京都・清水寺(東山)、教王護国寺(東寺/南)、三十三間堂(東山)、鹿苑寺(金閣寺/北)、慈照寺(銀閣寺/左京)、龍安寺(右京)、仁和寺(右京)、建仁寺(東山)、東福寺(東山)、天龍寺(右京)、平等院(宇治)、東本願寺(下京)、西本願寺(下京)、妙心寺(左京)、大覚寺(右京)、知恩院(知恩教院大谷寺/東山)、醍醐寺(伏見)、相国寺(相國承天禅寺/上京)、大徳寺(北)、萬福寺(宇治)、南禅寺(左京)、西芳寺(西京)、龍吟庵(東山)、智積院(東山)、高台寺(東山)、神護寺(右京)、聖護院(左京)、大報恩寺(上京)、三千院門跡(左京)、随心院(山科)、海住山寺(木津川)、浄瑠璃寺(木津川)、光明寺(綾部)
 大阪・四天王寺(天王寺)、観心寺(河内長野)、孝恩寺(貝塚)、大念佛寺(平野)、金剛寺(河内長野)、慈眼院(泉佐野)、勝尾寺(箕面)、野中寺(羽曳野)
 巻末から
 京都・圓通寺(左京)、蟹満寺(木津川)、観智院(南)、鞍馬寺(左京)、桂春院(右京)、広隆寺(右京)、金地院(左京)、嵯峨釈迦堂(右京)、三宝院(伏見)、酬恩庵(田辺)、聚光院(北)、清浄華院(上京)、照福寺(綾部)、上品蓮台寺(北)、青蓮院(東山)、真正極楽寺(左京)、泉湧寺(東山)、禅林寺(左京)、大雲寺(左京)、大仙院(北)、退蔵院(右京)、高桐院(北)、南禅院(左京)、法界寺(伏見)、方広寺(東山)、法金剛院(右京)、本能寺(中京)、本法寺(上京)、松尾寺(舞鶴)、曼殊院(左京)、壬生寺(中京)、妙喜庵(乙訓)、妙法院(東山)、来迎院(左京)、龍光院(北)、六波羅蜜寺(東山)、蘆山寺(上京)
 大阪・一心寺(天王寺)、道明寺(藤井寺)、南宗寺(堺)、葛井寺(藤井寺)、普門寺(高槻)、龍泉寺(富田林)

 目次参照  目次 文化・芸術

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