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2016年12月

2016年12月31日 (土)

本年も大変お世話になりました!

 この様な辺境ブログに足を運んで下さった皆様、本当に有難うございました!

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たいとひらめとぐるくんと(笑)

海上の道  柳田国男  角川学芸出版

 所謂一つの小論文集でしょか?うーん…民族学か、文化人類学か、そこが問題だってか(笑)それにしても、「戦前はアメリカ風の「文化人類学」などとは言わず、ドイツ風の「民族学」という呼称がふつうだった」と解説で中沢新一が語っているんですが、そーだったのか?民族学?トーシロには民族学と民俗学もどよ?だもんなぁ…

 まぁ困った時は目次に逃げろで、「海上の道、海神宮考、みろく船、根の国の話、鼠の浄土、宝貝のこと、人とズズダマ、稲の産屋、知りたいと思う事二、三」なんですが、まさにそーだったのか?日本の羅列かなぁ?

 読んでみると身近な非常に小さな事から、この国の起源とゆーか人類史じゃねな壮大なスケールまでにおよんでいて、世界は広いってか?それにしても、これ著者晩年の作でして、いやぁこれだけでも凄い…著者の年齢的にもだけど、時代的にもとゆー事になるらすぃ…

 というのも南方起源説は当時的に、戦後「南方に展開された日本人による民族学なども植民地主義に便乗した学問的侵略として、まことに肩身の狭いものになってしまった。こうしてしばらくの間、日本人の起源を南方に求めるこの種の探求は、なかば封印されてしまう状況が続いていたのだった」(@中沢)って…さすが戦後民主主義(笑)学問の自由パネェ…かくて「かわって読書界で流行したのが「騎馬民族説」である。民族学者の江上波夫らによって主張されたこの学説は、日本列島の先住民が騎馬の軍団とすぐれた鉄の武器を携えた北方からの移住者によって征服されることによって、日本という国ができたことを主張した」(@中沢)とな…しかもそれは「騎馬軍団の遺構や征服戦の跡が発見されていないなど、考古学的にはきわめて薄弱な根拠しかもたない説であるにもかかわらず、この説がいっとき一世を風靡したのは、戦後アメリカの占領下にあった日本人の自虐心情が映し出されている」(@中沢)という事になるらすぃ…

 そゆ空気感の時に、著者は南方論を展開して提示してみせたとゆーから、まさに当時的にはドンダケェーどころの話じゃなかったんじゃね?らすぃ…

 しかも「そのさい柳田國男は世間でよく言われているような、朝鮮半島からの移住者が、最初の稲作の技術をもたらしたという説をとってない」(@柳田)とな…著者が見つめた先は、「日本列島における稲作が、稲作技術そのものの発祥の地である、揚子江下流域から直接にもたらされたと考えたのである」(@中沢)ですけんとな…

 当時では大胆不敵とゆーか、画期的な説ですが、現在の発掘調査から稲作発祥の地、「東アジアにおける稲作のはじまりは南中国にあり、それをになった先住民はおそらく今日の少数民族の苗族である」(@中沢)なんだそな…

 まぁ更に現在ならばDNA鑑定からも見えてしまいましたもあると思いますだろしなぁ(笑)まっそれもともかく、これは日本という国、民族に対する壮大なロマンじゃね?と思ふ(笑)しかもただのメロドラマじゃないとこがパネェでござるで、熱意にうたれても感情には流されない著者の気迫が全面に繰り出されているよな(笑)

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2016年12月30日 (金)

人材の嵐っ(笑)

60戯画 世紀末パリ人物図鑑  鹿島茂  中央公論新社

 何の本かというと、19世紀後半のパリの似顔絵集とでもいおーか?元ネタは、「レ・ゾム・ト゜ージュルデュイ」と「ラ・リュンヌ/レクリプス」からとな…仏の新聞って、人物戯画百科がお好き?の世界だったんだろか?うーん?

 まぁそれはともかく、その中から戯画をチョイスして、その人について著者が語るとゆーお話しらすぃ…一人見開き二ページなので、人物評については本当にエッセンスみたいなノリだけど、当時の有名人、よーするにパリの名士がズラリと並んでいて、これはこれで壮観じゃまいか?でもって、勿論、今でも有名というか、巨匠という人もいれば、今となっては忘れ去られている人もいれば、海外では知名度いまいちでも、仏国内ではいまだに超有名人とか、いやぁ色々あるもんです(笑)

 何とゆーか、同時代性のおかしみみたいなノリかなのかなぁ?どんな巨匠も同じ時代に生きている人から見れば、えっ?なノリらすぃ(笑)「そうか、あの詩人、あの小説家、あの画家はこんな顔をしていて、同時代の風刺画家からこんな風にからかわれていたんだな、と楽しんでいただければ幸いである」と著者も言ってるし(笑)

 何か天才も所詮、人の子なんだなぁ(笑)

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2016年12月29日 (木)

フルーツ、ケーキ、スイーツ♪

アラン・デュカスのナチュールデザート  アラン・デュカス  世界文化社

 サブタイトルは、白砂糖を減らしてシンプル・ヘルシー・おいしいなんですが、年末もおし詰まってまいりましたで、クリスマスを越えて、お正月準備の忙しい今日この頃、疲れた時こそ甘いものだよねぇ…甘いものは癒しだよ、うん、とゆー事で、本書キタコレになるのか(笑)著者は知る人ぞ知る、仏の三ツ星シェフでございますで、その方のデザートレシピだろか?

 パティシエではない人が作るスイーツなので、こー凝りに凝りまくりましたが何か?みたいなノリではなくて、むしろ素朴な感じのものが多いよな?更に、フルーツ使いが物凄いよな?気がする…たいていのレシピはほぼメインはフルーツって感じ?仏的にはあると思いますなんだろか?

 まぁ個人的には、この時期はビタミン不足気味でもあるし、フルーツケーキでも一つとゆー事で、ヘーゼルナッツとブラックベリーのパウンドケーキ、レモンケーキ、ココナッツとオレンジが香るリ・オ・レのケーキ、洋梨がまるごと入った とろけるチョコレートケーキ、はちみつとプラムのやわらかいミニケーキになるんだろーか?

 この中でも日本人的に気になるのがココナッツとオレンジが香るリ・オ・レのケーキじゃまいか?でして、このリ・オ・レって何じゃ?そら?とゆーと、「米を牛乳で煮たデザート。フランスの家庭で作られる定番デザート」なんだそな…所謂一つのミルク粥?ライスプディング?みたいなノリらすぃ…まぁぼた餅の中身、ちょっと柔らかめみたいなノリなんだろか?お米を冷やし固めるとこも日本人的にははてなマークかも(笑)

 さて、本書の真骨頂は、著者のデュカス氏と栄養士にしてジャーナリストのポール・ネラ女史との各レシピにおいての丁々発止な会話、ミニ解説のとこじゃなかろーか?ちょっとしたポイントとか、エピソードとかが語られていて、ここだけでも読む価値はあると思ふ(笑)

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2016年12月28日 (水)

ソースが決め手?

Lukaロブションのカレーパン  ル・パン・ドゥ・ジョエル・ロブション  \324

 何か遠目に見るとがんもどきみたいに見えるよーな気がするのは気のせいか(笑)どーも、クロワッサンの時にも思ったけど、こちらでは焼きは軽めとゆーのがジャスティスらすぃ…カレーパンも、どっちかとゆーとコッテコテやで位に揚げて、茶色っぽくなっているのが多いと思うんだけど、こちらのカレーパンは違いますっキレイにきつね色というか、小狐色?

 でもって、カレーパンというと木の葉型というか、楕円型が多い中で、こちらのカレーパンはまん丸型でございます(笑)

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2016年12月27日 (火)

おフランスのかほり?

Lukuroクロワッサン  ル・パン・ドゥ・ジョエル・ロブション  \260

 46番目のクロワッサンを求めて三千里企画も細々ながら続いてんなぁーと己でも何だかなぁなノリなんですが、世の中、星の数ほどクロワッサンあると思いますなんだろか?本当、色々あってなんですよ、奥さん(誰?)

 てな訳で、あのロブションのパン屋さんのクロワッサンは、見た目はちょっと焼きが甘い感じかなぁ?何かクロワッサンって、きつね色のハードタイプみたいなイメージが勝手にあって、焦げる寸前の焼き、みたいな(笑)それからするとこちらのクロワッサンは、綺麗な黄金色に近いんじゃないかと思われでして、これが仏三ツ星レストランのジャスティスなんでしょかねぇ?

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2016年12月26日 (月)

右を向いても左を見てもぉ(笑)

民族とネイション  塩川伸明  岩波書店

 最近の話題の上位を占めているのは、民族関係か?宗教関係か?果たしてどのグルーブに属しているのか?の旗色を示せで、旗色の正義とは何か?の世界じゃね?一概にそー言うけどそれってどよ?とゆーか、ちょっと待って、今の言葉プレイバックプレイバック?なお話しだろか?

 とはいえ、それを一口で言えるのならば、こんな丸々一冊の本になる訳もなく、「本書で取り上げる問題はきわめて複雑な相互関係にある」に尽きるんじゃね?って事じゃね?「民族・エスニシティ問題は、一方では、人々の日常生活における感情・意識・行動に関わる場面(言語・宗教・文化・生活習慣・メンタリティ・個別具体的など)で取り上げられるが、他方では、狭義の政治とりわけ国家の形成あるいは分裂に関わる場面にも重要問題として登場する」とな…よーするにとても広範囲にある問題だから、切り口は幾らでもあるじゃんの世界が展開している模様…

 そんな訳で、この学問分野も「政治学(これも、政治哲学・政治理論、アイデンティティの政治、各国政治史、国家制度論等々に分かれる)」、「社会学(理論社会学、民族・エスニシティの社会学、宗教社会学、アイデンティティの社会学等々)」、「文化人類学/社会人類学/民族学(「民俗学」という表現はヨーロッパ大陸で伝統的に用いられてきたのに対し、「文化人類学」はアメリカ、「社会人類学」はイギリスで主に用いられてきた。日本でいう「民俗学」は「民族学」とは区別されるが、ある種の接点がないわけではない)」、「社会言語学」、「歴史学(民族史、地域史、帝国史、思想史、サバルタン研究、その他多数の事例研究)」、文学批評(ポストコロニアル批評)」etc.という事になるらすぃ…

 よーするに何を見るのか?どこを見るのか?でいかよーにも検討できるんじゃね?とゆーのが、この手の問題、研究の実態らすぃ(笑)まっその人の立ち位置でこれまた違ってくるし、おんなじ事じゃねにもなると(笑)

 で、実にらすぃんですが、まず言葉の定義からどよ?で、本書では、エスニシティとは「とりあえず国家・政治との関わりを括弧に入れて、血縁ないし先祖・言語・宗教・生活習慣・文化などに関して、「われわれは〇〇を共有する仲間だ」という意識-逆にいえば、「(われわれでない)彼ら」はそうした共通性の外にある「他者」だという意識-が広まっている集団を指す、と考えることにする」のだそなもし(笑)よーするにここでは客観的にどよ?より主観的にどよ?の方が問題だって事らすぃ…まぁ詳細は本書をドゾ。ここの区別だけで、多分本一冊位できるんじゃね?な話だからなぁ(笑)

 更に「エスニシティを基礎とし、その「われわれ」が一つの国ないしそれに準じる政治的単位をもつべきだという意識が広まったとき、その集団のことを「民族」と呼ぶことにする」とな…こちらも議論百出ですので、詳細は本書をドゾ。

 更に更に「「国民」とはある国家の正統な構成員の総体と定義される」のだそな…しかも「近代社会における国民主権論と民主主義観念の広まりを前提にすれば、国民とはその国の政治の基礎的な担い手ということになる」とゆー、「国民主権的な発想が広まっていない時期については、「国民」という観念自体も存在せず、後の「国民」は「臣民」として捉えられていた」そな…よーするに国民概念って今でしょ(死語?)なのか(笑)

 でもって、ここでネイションがキタコレなんですが、「日本語の「民族」と「国民」は、ともに英語で言えばネイションになる(というよりも、元来、ネイションの二通りの訳語として、この二つの日本語が生まれた)」のだそな…「ヨーロッパ諸語におけるネイション(英)/ナシオン(仏)/ナツィオーン(独)/ナーツィヤ(露)の意味は、それぞれの国と時代によって多様であり、単純一筋縄では理解できない複雑性をもっている」そな…なるほろ、欧州情勢は複雑怪奇は今も昔も変わりなしってか(笑)

 そゆ事態を踏まえて、「本書では、日本語にネイションの訳語が二通りある点を利用して、ネイションにエスニックな意味合いが色濃く含まれている場合には「民族」、ネイションがエスニシティと切り離して捉えられている場合に「国民」とする」とな(笑)単語の意味って完全に同意の方が珍しいのか?貴方の赤と私の赤は違うまで行けば、最早哲学かも(笑)

 区分けはいつも難しいとゆー事らすぃ…単純明快スッキリーとはいかないのが現実じゃねとゆー事か(笑)例えば、民族の指標の一つに言語ありまっせで、「同じ言語を共有する集団を「一つの民族」とみなすわけである」とな…しかし、この場合も「何をもって「一つの言語」」とみなすのか?はたまた「「方言」とみなす」のか?それが問題だって事になるとな(笑)成程、仕訳、本当に必要なんですか?なんですかな訳か(笑)

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2016年12月25日 (日)

降誕の夜の為に…

クリスマス協奏曲集  シモーネ、イ・ソリスティ、ヴェネティ  ERATO

 メリークリスマスでございます。何かクリスマスの曲というとじんぐるべーるなイメージでいたけど、バロックなめたらあかんぜよの世界か(笑)「17世紀末から18世紀にかけてのイタリアでは、クリスマスの頃に演奏されるための<クリスマス協奏曲>や<パストラーレ>が数多く作曲された」そな…ルネッサンスぅーな伊だよなぁ…歴史と伝統が違いますとゆー事が?

 ちなみにこれまた「17世紀のイタリアではクリスマスの朝になると、近郊の村から羊飼いたちがやってきて、ピッファロとサンボーニャを奏でる習慣があったそで、この伊のクリスマスソングきたこれにも影響を与えていた模様…これまた歴史と伝統か(笑)

 有名どこではコレッリのクリスマス協奏曲だとか…何にしてもさすがキリスト教文化圏という事になるんじゃね?かなぁ?ちなみにコレッリが生きてたのが1653-1713年だというから、日本だと江戸の安定期という頃なんだろか?何にせよ、文化って凄いとゆー気にさせられるよなぁ(笑)

 さて、英都も一応キリスト教関係の大学のはずだから、クリスマスにはそれなりの行事があったのだろか?と思いつつ、音楽系もあると思いますだろか(笑)

 収録されている曲は皆、荘厳なのは勿論なんですけど、まず美しスの世界かなぁ?何とゆーかやはり伊人は美に生きている感じだなぁと思うのは気のせいか?人生至るところに美ありってか(笑)

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2016年12月24日 (土)

クリスマスディナー?

日本の洋食  柴田書店

 サブタイトルは、定番レシピとプロのコツなんですが、所謂一つのレシピ本でしょか?でもって、一つ一つのレシピが、その道のプロに聞けとゆーか、その筋のお店に聞けみたいで、一つの料理に複数のレシピが掲載されているノリなんですよ、なので同じ料理でも、どこかちょっと違うという…

 まっクリスマスの過ごし方色々ありますが、家族で団らん系でいけば、お家でクリスマスディナー、ご馳走キタコレになるんじゃないか?とでもって、そのメインとなればローストチキンか、ローストビーフか、ステーキになるんじゃないかと思うのはあまりに昭和な香りだろーか?

 その中でも肉だろっ肉でいけば、ステーキじゃない?クリスマスイブ・肉焼くぞぉーっと(笑)そんなステーキレシピは、サーロインステーキ(築地STEAK哥利欧/中・銀座)、牛フィレ肉のベーコン巻きシャンピニオンソース(こけし屋/杉・西荻南)、ペッパーステーキ(カフェレストランフィガロ/港・南青山)、ミニッツステーキ(伊藤グリル/神戸・元町通)、ガーリックステーキ(ステーキハウスチャイム/中・築地)とありまして、ステーキも色々あるんだなぁ…

 ちなみに本書の凄いとこは、ステーキのレシピは勿論なんですけど、塊肉からステーキを切り分けるとこから説明ありまして、よーするに肉の準備、掃除からキタコレなんですよ…塩の振り方から、焼き方から、テーブルでのサービスの仕方から…更に肉の部位まで解説していらっさいますっ親切設計ってか(笑)

 それにしても、赤身より脂身の方が火が通りにくいのか?だからステーキの場合は脂身のとこだけ肉たたきで叩いとくといいんだって…知らなかったわぁーっ?

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2016年12月23日 (金)

人間は途上にある存在である?

聖書を語る  佐藤優 中村うさぎ  文芸春秋

 サブタイトルは、宗教は震災後の日本を救えるか、なんですが、所謂一つの対談集でしょか?お二人ともキリスト教徒という事になるのだろか?で、キリスト教の疎い人間からすると、カトリックとプロテスタントの違いもイマイチなので、同じプロテスタント内でも違うもんは違うの差が何とも凄いよな気がするのは気のせいか?

 というのも「パプテスト派というのは、自分の行動はすべて自己責任であるという傾向が強い。人生の選択は自分で行うんだという、自力に対する感覚がすごく強いんてす。だから、行動にともなう結果について反省する」(@佐藤)という事になり、「カルヴァン派は、その対極にあるんですよ。人間は生まれる前から、天国にあるノートに、選ばれる人救われる人の名前が載っている。この世でどんなに努力しようと、その結果は変わらないんです」(@佐藤)とな…自力と他力って事でいいんだろか?うーん…

 「パプテスト派はどちらかというと、禅に近い要素がある。自力本願。それに対してカルヴァン派は絶対他力だから、浄土真宗に近いわけ」(@佐藤)というから、そーなのか?ちなみにカルヴァン派は、運と神次第って、凄いなぁ…

 こーして見ると全てが既に決まっているんだから、これまた何もしない選択に走るんじゃね?と小市民な己は思ってしまうんですが、「努力するのは人間として当たり前のことで、努力したから成功するというような発想自体を人間の思い上がりと考えます」(@佐藤)となるそー…人事を尽くして天命を待つって奴だろか?

 そんなカルヴァン派は「社会の支配層の中の主流場の論理ではありますね」(@佐藤)という事にもなるらすぃ…成程、今の社会にも選ばれているオレで、天国のノート、神にも選ばれているオレ、あると思いますか(笑)と゜ちらにせよ、選ばれし者だったのにぃーって言うのはキリスト教的にはないはないんだなぁ…

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2016年12月22日 (木)

本物という裏打ち(笑)

男と女の上質図鑑  松浦弥太郎 伊藤まさこ  PHPエディターズ・グループ

 所謂一つのグッズガイド本だろか?著者達が一つ一つグッズを紹介していくノリだろか?全ては多分日常の小物(?)になるんだろぉなぁ?パーソナルなモノというか、共有するモノではなくて、個人使用なモノとも言うみたいな?

 21世紀、世界はモノで溢れているよーな気がしないでもないが、でもその中でのオンリーワンとは何か?みたいなノリかなぁ?長年の経験から選び抜かれた一つであり、それを選んだのは己じゃみたいな(笑)

 ブランドは一つじゃないし、世の中には他にもいいものがいぱーいあるけど、その中でもこれをチョイスしますたとゆーのは、やっぱなにがしかの自分基準があるんだろぉなぁと思いまする。で、読み手としては、ここに完全に同意とか、そーきたか?とか、ちょっと違くね?とか思いつつ眺める贅沢なカタログのよーな気がする(笑)

 まっもーすぐクリスマスですしおすし、他者のプレゼントの参考にどよ?とも思うが、どちらかというと自分ご褒美のソレにどよとはもっと思ふ(笑)

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2016年12月21日 (水)

1200年の歴史?

鎌倉・不識庵の精進レシピ 四季折々の祝い膳  藤井まり  河出書房新社

 サブタイトルは、野菜だけでつくる、精進おせち&祝い料理112レシピなんですが、本日は冬至という事で、柚子湯と南瓜の日じゃね(笑)まぁ柚子湯の方はともかく、こちらはレシピ本ですから、冬至の献立も掲載されていたりして(笑)それが、ぎんなんご飯、切り干し大根のごま酢和え、豆乳茶碗蒸し、大根の天ぷら、かぼちゃのトリュフのラインナップ…ぎんなん、だいこんと、ん、のつく名前が多しと思えば、「「ん」がつく食べ物を食べると幸運になるという言い伝えがあります」って、そーだったのか?冬至?柚子湯に南瓜に、んのつく食材か?ちなみに南瓜を食べると病気にならないと言われているそな…日本の伝統パネェ(笑)

 そんな訳で、本書は精進料理で、日本の一年が語られている感じでしょーか?おせち、雑煮、七草粥、小正月、節分、雛祭り、春の彼岸、お花見、端午の節句、母の日、父の日、七夕、土用の丑、お盆、重陽の節句、十五夜、秋の彼岸、新嘗祭、冬至、大晦日のラインナップと、これで一年は大丈夫だぁってか(笑)

 それにしても日本、祭多くね?これに他にといえば、誕生日とか、入学、卒業式に成人式、結婚式に、敬老の日とか、更に洋物の祭もキタコレになればハロウィーンとか、クリスマスとか、バレンタインとかとか入れたら凄い事になりそー(笑)まぁでも、精進料理でクリスマスとかはちょっとさびしいかもしれないが(笑)やっぱクリスマスは豪快に鳥とか丸焼きでいきたいじゃないですか?もしくはローストビーフを塊でとか(笑)

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2016年12月20日 (火)

笠松は見てた?

法王庁殺人事件  塩野七生  朝日新聞社

 タイトルがタイトルだから、ミステリーかと思ったら、本格ミステリーではなかったでござるってか(笑)犯人は貴方です、という探偵も出て来ないしなぁ(笑)まぁ見よーによっては、三角関係の恋の鞘当てみたいなノリかもしらんが、そんなに甘いもんじゃねぇーってゆースパイシーなお話か?時代がルネサンスなんで、ある意味、日本の時代劇みたいなノリかもしらん?

 時は1537-8年にかけての物語で、場所はローマ、主な登場人物は一人の女と二人の男って事で、まずオリンピア、それとマルコ・ダンドロとピエール・ルイジ・ファルネーゼ…遊女と、ヴェネツィア貴族(ただし公職追放中)とローマ貴族(法王の息子)…まぁこれが十代の話ならば、甘酸っぱい恋のかほりになったかもしらんが、35歳から40歳位となると、色々あってなの裏事情がキタコレいぱーいってか(笑)

 まっ、それにしても本書ではじめて知ったのだが、遊女と娼婦は全く違うもんだったんですねぇ…「社会的にも経済的にも恵まれたこれらの男たちに、会話と楽を奏することで応えるのがオリンピアの仕事だった」そーで、サロンのマダムか舞妓さんのノリだろか?

 ちなみに「オリンピアのような女たちが、宮廷人(コルティジャーノ)の女性形であるコルティジャーナと呼ばれるのは、古代ギリシアのヘタイラを思わせないではない。この高級遊女とちがって肉体で仕事するのをもっぱらにしている女たちは、遊女(コルティジャーナ)でなく、娼婦(プロスティチュータ)と呼ばれる。この種の女たちも単身赴任の外国人の多いローマでは、需要者のふところ具合に応じて上から下まで豊富だった」そな…違いが分かる男の?

 そして、登場人物として忘れてはいけないのが、これにファネルーゼ枢機卿とミケランジェロも登場しまっせって事だろか(笑)

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2016年12月19日 (月)

美しい人生をぉぉぉぉぉ(笑)

幸せを呼ぶ香りのセラピー  山下文江  ほんの木

 コピーは、あなたが創る、あなたの香水なんですが、うーん…どゆ本とゆーと、香水セラピーによる著者のエッセイなんだろなぁ?いえ、本書の前半というか1/3位?は著者の半生記でして、私はどーしてこの道に入ったか?が延々と語られているよな…まぁ、ある意味壮絶なドラマでして、子供四人引き取って離婚して、今あるのはこのアロマセラピーのおかげみたいなノリか?詳細は本書をドゾですが、まっ人生色々で、香りはその立ち直りの一助になるよとゆー事らすぃ…

 さて、香りの世界、著者的に言うと香楽は自分探しというか、自分の香り探しの旅に出るぅー(エコー付)でしょかねぇ?自分がイメージする香りの拡がりを見よの世界だろか?これまた詳細は本書をドゾ。こゆのはまさに事件は現場で起きているんだなぁーっで、非常にパーソナルな行為だと思うので、その香りを私が創り、私がどう感じるか?どう受け取るか?じゃねですから(笑)

 ちなみに「香りを愛した王妃マリー・アントワネットの専属調香師ジャン・ルイ・ファルジョンは、王妃の香りを創る時に、彼女の好むドイツ生まれの作曲家、グルックのオペラ(オルフェオ)から発想を得、音楽を作曲するように香りを創ったといわれています」とな…こちらも詳細は本書をドゾですけど、「王妃のイメージと香りの対比は、人を寄せ付けないような高貴さ、美しさ(王妃の主たるイメージ)…ローズ、豊かさ、幸福感、優雅な陶酔感…オレンジフラワー、甘くはかない恋、切なさ…バイオレット、少女の頃のかわいらしさ、幼さ…バニラ」などのイメージの複合体とゆー事らすぃ…一つ一つの香りの要素のバランスでソロからオーケストラにもっていく感じなんですかねぇ?で香りが束になりオペラなり交響曲になると…

 まぁセラピー的な面からすると好きな香りだけでなく、嫌いな香りも表現できる受け入れられるみたいなのもどよ?とか出てきますが、こちらの詳細も本書をドゾ。よーするに本書は自分と香りの付き合い方のすゝめな話なんだろか(笑)

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2016年12月18日 (日)

ときおがそらをとぶぅーっ?

江戸な日用品  森有貴子・著 喜多剛士・写真  平凡社

 21世紀東京、何かもーネオトーキョーシティとか言って近未来SFじゃねな東京もあると思いますですけど、その実、お江戸のカルチャーいつまでもぉーもあると思いますなんですよ、奥さん(誰?)何とゆーか東京って街は、400年昔の記憶がずっとそこにある街なんですよねぇ…でして、そのグッズガイド本だろか?

 日本橋って、ある意味、日本の文化遺産になるんじゃね?な老舗がいぱーいなんだなぁと納得しますた(笑)最早、世界遺産も底が見えてしまった昨今、日本は日本で、国宝とか重文とか超えて、いいね❤もあってもいいと思ふの(笑)やっぱ、一番じゃなきゃいけないんですかぁーで、国民の生活が第一じゃね(笑)

 本書に掲載されているグッズは、皆、ハレのそれではなくて、ケのそれなんで、ちょっと地味かも?なんですが、そこは江戸っ子の粋が詰まっているので、ただでは起きないんですよ、奥さん(誰?)一つ一つが、ヘェーとおろろく下地、仕掛けが隠されているよな(笑)

 てな訳で本書程、まずは見て見てな世界もなかろー(笑)で、一目見れば、日本人なら誰でもピンと来る世界が展開されているんですよ(笑)ええ、ああどこまでも日本人的な(笑)

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2016年12月16日 (金)

パラダイムシフトを待ちながら?

資本主義の終焉と歴史の危機  水野和夫  集英社

 うーん…新書なのにこの重厚感は何故なんだぜ(笑)いやぁ、もー、思い当たる事が多すぐるってか(笑)今年最後の笑い飛ばしにしてしまいたいですけど、笑い飛ばせないとこが何とも…

 とゆーのも、過去のデータが物申すの世界に突入している模様…経済というと、戦後か、せいぜい20世紀、もちょっと頑張って19世紀も入れてみっか程度が多しでしたけど、本書は16世紀から今日までがベタにメインかなと(笑)何故に16世紀というと、資本主義が台頭してきてから今までみたいなノリなんでござるでしょか?本書的に言うと、長い16世紀が今でしょ(死後?)という事になるらすぃ…

 そして究極の今でしょ(死語?)的には、資本主義、お前は既に死んでいるの世界だったとな…アタタタタッ(笑)

 いやぁもー騙されたと思ってまずは読めの世界かなぁ…それしか言えねぇ(笑)己の立ち位置によって賛否両論あると思いますですけど、ある意味、自分が分かる本かなぁ?クラッススになってしまうのか?グラックスを目指すのか?それが問題じゃね?

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2016年12月15日 (木)

お茶と一緒に(笑)

こころに響く感動のお菓子  硬派菓士の会 編  自由国民社

 師走になりまして、12月のスイーツというとクリスマスケーキかな?ですけど、和菓子っでホッと一服もあると思いますじゃね?で、何か気がせいている時は、甘いものでもつままないとやってられないんじゃーっとゆー(笑)本書の前書きにもあるよーに「御菓子を前にして、怒る人などまずいないでしょう」じゃまいか(笑)年末は怒りっぽい人が増える時期でもあると思うので、ここは一つ菓子でもつまんで、あわてないあわないひとやすみひとやすみと一休さんするもよしじゃなかろーか?と(笑)

 本書、和洋お菓子各種取り揃えてますが、和菓子となると定番系でいくなら、せんべいだと五穀のおこげ(龍屋/広尾)、生せんべい(総本家田中屋/愛知・半田)、えびづくし(桂新堂/愛知・名古屋)とか、かりんとうだと、かりんとう(ゆしま花月/湯島)とか、お団子だと、みたらし団子(梅園/京都・中京)とか、羊羹だと、千里の風(とらや/赤坂)、一枚流し麻布あんみつ羊羹(麻布昇月堂/麻布)、京逍遥紅葉狩り(.俵家吉富本店/京都・上京)とか、どら焼きだと、亀十のどら焼き(浅草亀十/浅草)とか、最中だと、最中(空也/銀座)、切腹最中(新正堂/新橋)とかになるんだろぉか?

 まっこの時期ですと、こたつにみかんもあると思いますですけれど、お茶に和菓子どーでしょお(笑)

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2016年12月14日 (水)

毎日使うもの(笑)

平野恵理子の身辺雑貨  平野恵理子  中央公論新社

 読売新聞に連載している記事をまとめたものらすぃのですが、所謂一つのグッズ紹介本でしょか?どちらかとゆーと、著者の愛用品紹介かも?

 それこそいろんなモノがいぱーいで、詳細は本書をドゾで、著者の絵入りでキタコレなんですけど、その中でも面白いと思ったのが、根付けの項(笑)

 「かつては実用品でしたが、居間は根付け棒に付けて、純然たる飾りとして楽しむことが多いようです」とゆーのは、何か最近は、博物館に飾っているじゃまいか?だからなぁ…もー美術工芸品の類じゃね?でして、本来は「巾着や煙草入れなどを帯に挟んで持ち歩くとき、抜け落ちないよう提げ物の緒の先にに付ける留め具でした」とな…実用的に考えれば、それは「ただの石っころ」でもいいはずなんだが、「細工物が得意な日本人は根付けに精巧装飾を施して、工芸品の域まで高めました」とな…よくある話じゃまいか?ですが(笑)問題は、それ庶民がやってたんたぜなとこだろなぁ(笑)王侯貴族がやってますなら、世界中どこだってあると思いますじゃね?ですけど、日本の場合は、猫も杓子もの世界ですから…昔から日本人って遊び心が止まらないってか(笑)

 まっちっちゃいもの好きっていうのもあるかもね?だろなぁ…何気に、何事も小さいものをより小さく、しかも、かわいく、ついでに精巧に、作ってみしょーホトトギスなんですよ、奥さん(誰?)ある意味、元祖かわいいは正義って奴か?

 ついでに言うとそゆのが未だに残っているし、続いている辺り、日本人って…

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2016年12月12日 (月)

気持ちのおすそわけ(笑)

気持ちのいい雑貨たち  小澤典代  リブロポート

 雑貨というか、日用品にこだわるのってやっぱ女性の方が多いんだろか?男性だと文房具にこたわる人が多いよーな気がする?けどどだろ?うーむ(笑)

 そんな訳で本書は、グッズがズラリと紹介されていまするの世界か?家中どこでも?とゆー感じで、勿論、キッチン・ダイニング用品もいぱーいなんですけど、居間とか、書斎とか、寝室、洗面浴室、ガーデニングと本当色々あるんですよ、小物って(笑)

 一から全て揃えましたとゆーのもあると思うし、一つ一つがバラけているよーで、その実はみたいなのもあると思うし、この手のちっちゃいもの系のこだわりは見る人が見れば一目で分かるの世界なんだろなぁ(笑)目利きというか、匠ですとか(笑)

 むしろ、こーゆー室内雑貨系のチェックって、職業柄、大龍が一番してそーな気がするのは気のせいか?キャメロンハイランドのホテルの内装って、一体誰がしているのだろー?と、私、気になります(笑)昔のをそのままっていっても、消費期限はありそーだしなぁ?かと言ってデザイナーに全てお任せで流行りの何ちゃらとゆーイメージでもないよーな?

 ただ、宿泊客が、男の人ばかりなりだったから、むしろ物凄くあっさり系の質実剛健派なのかもしれないとか?逆にホテル専用グッズというか、オリジナルグッズとかもあるんだろーか?とこれまた、私気になります(笑)だよなぁ(笑)

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2016年12月11日 (日)

脱・愚民政策(笑)

世界史の極意  佐藤優  NHK出版

 歴史の見方かなぁ?もしくは歴史を通して現代を見るだろか?まぁ序章に「あなたがビジネスパーソンならば、もっとも重要な基礎教養の一つは世界史である、と私ははっきり申し上げます」ですから(笑)まぁ、歴史の大切さを思い切り実感するのは、ある程度、年とってからのよーな気もするが(笑)若いうちは、古いものは皆、抵抗勢力とか、既得権益に見えるから、歴史とか伝統とか排除の方向性じゃね?何事も目利きになるには、過去を知らんと始まらないのは世の習いですけど、それが身につくにはこれまた何事も時間がかかるからなぁ(笑)若ければ若い程、今でしょっ(死語?)たから、歴史なんてジジババの繰り言にしか聞こえなーいじゃなかろーか?

 そんなあなたに朗報がじゃないけど、著者によると「世界史は強力な武器になるからです」だそーですよ、おぞーさん(誰?)

 まっ歴史を通して、時代の潮目を見抜く目を持てだろなぁ…てな訳で、本書は騙されたと思って読んでみたらどでしょ?な本かなぁ?でもって、世界史は一つじゃない、複数あるんだとゆー、その一点のみでも十分に人間にとっては小さな一歩だが人類にとっては大きな一歩であるになるんじゃね(笑)

 それについては本書では各国歴史教科書比較のとこが秀逸か(笑)詳細は本書をドゾですが、露、英、日本といずこの国も皆それぞれに特色がパネェ…「日本の教科書が価値観をほとんど出さず、必要な要素を洩らさないような記述になっているのに対して、ロシアの教科書はロシアの立場を正当化する価値観が強く出ています」とな…

 では英の教科書はどーか?というと、「徹頭徹尾、イギリス帝国主義の「失敗の研究」という点に重心が置かれています」とな…何とゆーか、英の目線の鋭さって自国に向かってもあると思いますの国だものだったらすぃ…「帝国主義国であることを自覚するとは、自らの手がもう汚れていることを自覚することです」って、腐っても大英帝国サマばねぇでござる…こんなシビアな歴史に対するスタンスなのにどーしてキャ〇ロンなんtゴホンゴホン…まっ日本だったら、フクシマの失敗は何故ですか?の回答が想定外だからですで終わってそーだけど(笑)自国が何故失敗したか、突き詰める、突き詰めて考える事が出来る国民がいる、教育がある国家ってパネェ…

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2016年12月10日 (土)

昆布と鰹節と醤油♪

英国一家日本を食べる  マイケル・ブース  亜紀書房

 所謂一つの食べ物旅行記でしょか?著者は、フードライター&トラベルライターだそで、しかもパリのコルドン・ブルーや三ツ星レストランで修行した経験ありのお方…まぁ英人なのに英料理でなく仏料理なとこがミソか(笑)まぁそーゆー訳で、食に対して素人ではなく、むしろプロ中のプロと言ってよろしいんじゃないですか、の住人らすぃ…

 その人が妻と二人の息子を連れて日本に食で探検しますたが何か?の道中記?かなぁ?楽しいロンドン、愉快なロンドンもとい、東京、その他の都市、市町村となったか?否か?それが問題だってか?まっ読後の素直な感想は、英人の書いた文章だなぁ…かなぁ…何とゆーか、どれだけ世代が変わっていても、大英帝国臭からは逃れられないんじゃね?な感じとでも言おーか?

 でまぁ、とにかく食のプロだし、何のかのと言いつつ、日本食(和食)も世界遺産入りしたしで、世界的にもそれなりにアレなのかと思っていたら、それは日本人の甘い考えだったとゆー事らすぃ…ええ、世界はどこまでも欧米か(死語?)なんですよ、奥さん(笑)

 というのも、本書の巻頭の著者の日本料理感が「充分わかってるさ、すごく味気ないってことは。日本料理なんて見かけばっかりで、風味のかけらもないじゃないか。あれに楽しみはあるのか?温もりがあるのか?もてなしの心があるのか?脂肪もなけりゃ味わいもない。どこがいいんだよ?生の魚に、ヌードルに、揚げた野菜だろ-しかも、みんな盗んだ料理だ。タイとか、中国とか、ポルトガルから。まあ、どこだって関係ないか。だって、何でもかんでもショウユに突っ込むだけだから、みんな同じ味だよ。いい魚屋がいて、切れる包丁さえあれば、日本料理なんて誰だって作れるね。違うか?タラの精巣にグジラの肉だって?-ぜひともお目にかかりたいものだね」って、もんですから(笑)ちなみに、これ何も知らない素人が口にしたセリフじゃなくて、いっぱしのフードライターたる著者が口にしたセリフですから(笑)

 そゆ人が日本に来て日本料理を食す旅、欧米人が全面降伏なんてまずする訳ないから、分かるだろ?の世界だったりして、まっ確かに和食堪能して違っていたのは認めるが、でも〇〇だろとゆー、それはしっかり組み込まれている感じかなぁ(笑)小さい子供を連れてのほのぼの旅に見えて、その実は何だかなぁ?な気がしないでもないけど、如何なものか(笑)

 うーん、著者のバイブルは辻静雄ですけど、日本人としてしみじみ思ったのは、和食って、新渡戸稲造の言う桜花なんだなぁ(笑)

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2016年12月 9日 (金)

風林火山陰雷?

孫子の兵法  山本七平  日本経済新聞社

 果たして知らない人がいないんじゃないかの「孫子」の兵法ですけど、これをマジ読み通した人がどれだけいるのか?あやしいもんだと思うのは気のせいか(笑)

 まぁそれは昔からそんなもんじゃね?で、秀吉の「"朝鮮出兵"の慶長の役で捕虜となった韓国人姜沉が「看羊録」という本を著している。これは、秀吉の晩年から関ヶ原直前までの日本について記している実に興味深い本」なんだそな…で、その中に「そのいわゆる将軍なる者は、一人として文字(漢字)を解する者がありません。その使う文字は、わが国の吏読(万葉がなに似た一種のかな、消滅した)に酷似しております。その字の本義(本来の意味)を問うたところ、漠然としていて、師っておりません。武経七書は、人それぞれ(捺)印(所蔵)しておりますが、やはり半行でさえ通読できる者がいません」とあったりして(笑)よーするに侍に、孫氏の兵法読める者がいないんじゃね?とゆー告発書ってか(笑)

 ちなみに「武経七書」とは「孫子」「呉子」「六韜」「三略」「司馬伝」「尉繚子」「李衛公問対」の七書の事を指すそな(笑)

 まぁ戦国の世では、リアル今でしょ(死語?)じゃね?でして、耳学問より実践なんだよの世界だろしなぁ(笑)そんな訳で、戦国から江戸初期にかけてはそんな事は物読み僧侶の担当分野だったらすぃ(笑)ちなみにこの物読み僧侶とは「多くは浪人・医者・禅僧から出身あるいは転身した専門の儒者達は、大名に雇われたとしても「物読み僧侶」として、医者等と同じく、まともな武士とは格の違う特殊技能者として扱われるのが通例だった」とな…

 そんな訳で、そんな孫子を読んで何になるんですかぁ?もあると思いますだけど、損はないんじゃね?とゆー事らすぃ…読んでみれば思いあたる事がいぱーいあるでしょ?ってか(笑)

 さて、そんな孫武の書いた孫子が来たのは正確には不明だけど、少なくとも「天平宝字四年(七四〇年)には日本に渡来している」とな…奈良時代にはあったのか?

 ただ「研究所や解説書が現れたのは、徳川時代でその数は相当に多い」そな…主なものに林羅山、山鹿素行、新井白石の著作があるゆーとこでお察し下さいってか(笑)

 まっ何はともあれ孫子へGoって事で、孫子の目次、「(一)計扁、(二)作戦扁、(三)謀攻扁、(四)形扁、(五)勢扁、(六)虚実扁、(七)軍争扁、(八)九変扁、(九)行軍扁、(一〇)地形扁、(一一)九地扁、(一二)火攻扁、(一三)用間扁」だそな…呉子の方は「(一)図国第一、(二)料敵第二、(三)治兵第三、(四)論将第四、(五)応変第五、(六)励士第六」となるそな(笑)

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2016年12月 8日 (木)

サクッとな(笑)

Taihakoヒレかつサンド  たいめいけん  \788

 忙しい時はサンドウィッチですましてみしょーホトトギスな生活が基本なんですが、世間的にはどーなんだろぉ?そんな訳で、ちょうど出先の目の前にあったので、たいめいけんのヒレかつサンドきたこれってか(笑)

 まっ何かボリュームありました…ので二回に分けて食べる羽目に(笑)何より意外だったのは、時間がたっても柔らかいんですよ、パンもお肉も…これは直に凄いと思うんだけど、プロ的には当然なんでしょかねぇ?

 さて、こちらのサンド…パンは柔らかくでもちもちタイプだと思われで、お肉も先に書いたよーにとって柔らかくて歯で嚙み切る必要まったくなしな感じだろか?多分、箸でも切れるとゆーお肉だと思ふ?

Tai1p← 一切れ

 画像を見て分かる通り、パンとヒレかつしかありません(笑)お味は非常に薄味のよーな気がするけど、味かないわーとゆー気にさせないとこはさすが老舗なんだろなぁ(笑)スパイスとかソースの味はあまり感じられないし、どちらかとゆーとマスタード系の味が一番出ているかも?

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2016年12月 7日 (水)

のこったのこった♪

Shhakoゴマ大福(2個入り)  庄之助  \300

 何となく、ゴマ大福ってか(笑)豆大福はよく見るけど、胡麻は初めて見ますたなんですけど、大福業界的にはどよ?普通にあるもんなんだろか?うーん?まぁ、そんなこんなでゴマ大福でございます。白い生地に黒いゴマのビジュアルかと思いきや、実は白ゴマなんですよ、奥さん(誰?)

 まぁ中華のゴマ饅頭みたいに全面がこれゴマしかありませんの世界ではないよーな?何か表面に白いポツポツがあって、よく見たらゴマでしたみたいノリじゃまいか?まぁそれでもすっごいゴマの量だとは思うんだけど?どよどよ?

Shdai← ゴマ大福

 そんなもちがわは味はなし、餡子はつぶあんでそんなに甘くはないよーな?とにかく、大福にしては、ガワも餡子も物凄く柔らかいよーな気がする?とゆーか、自分史上初めての柔らかさかも?庄之助さんは柔らかいのがお好きってか?

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2016年12月 6日 (火)

おっくりものっおっくりものっ(笑)

お嬢様の手みやげ  飛田和緒  WAVE出版

 サブタイトルは、飛田和緒の気持ちを伝える心がけなんですが、うーん、手土産、仲の良い友人関係ならば、たとえ失敗してもご免ご免で許されるけど、これが上司とか、嫁姑関係とか、ご近所とか、先生とか、義理が物凄くかかわる関係となると、ご免で済まないですからぁ…何かと気を使う事になり、悩む事になると…

 まぁ冠婚葬祭、礼法にのっとってとゆーのは、その手のマナー読本キタコレですが、それより日常よりのどよ?は本書をどよ?かもなぁ?本書の有難いとこは、用途別で掲載されているとこかなな?大家族へ、はじめて会う人へ、子どもたちへ、手土産のいらない人、味と一緒に笑いも届ける、お酒飲みの人へ、恋人へ、新妻から夫の家族へ、パーティーの主役へ、70歳以上のおじいさん、あばあさんへ、病気や怪我で療養中の友人を訪ねるとき、都会の人へ、旅に出る人へ、甘くないもの、お疲れな人へ、いつも、忙しい人へ、季節を届けたい、と各種揃っております(笑)

 今時、大家族ってあるのか?と思うけど、サザエさん的家族構成ってまだまだ日本にはあると思いますなのか?何か、オヒトリサマばかりなりかと思ってますた(笑)

 まぁ切羽詰まった系で一番切実なのは「新妻から夫の家族へ」だろーなぁ(笑)「自分のことをよりわかってもらいたいから、身近なものを持参します。育った土地の名物だったり、慣れ親しんだお菓子屋さんのものを、お気に入りの柄の風呂敷に包んで」だそな…「たとえ、新しい家族の好みでなかったとしてもそれは御愛嬌というもの」とな…

 まぁ相手の実家には風呂敷包みで行くのがジャスティスなんでしょか(笑)まぁ何を持って行っても喜んでくれる人は喜んでくれるし、たとえ相手の大好物を持っていっても訝しむ人は訝しむんですよ、おぞーさん(誰?)

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2016年12月 5日 (月)

発見の店道?

川島屋百貨店  川島容子  ポプラ社

 どゆ本とゆーと、商品ガイドブックだろか?著者が選んだお薦めの一品みたいなノリか?師走になりましたで、この時期になると、お歳暮にクリスマスにお正月と、ご贈答用のグッズについて頭を悩ます事が多いんじゃね?と思ふ…更に、今年一年頑張った己の為にも、自分ご褒美として一品とかになると…頭はグッズが駆け巡るでしょか(笑)

 資本主義社会で消費社会ですから、モノがあふれているのは当たり前になった昨今というか、モノがなかった時代なんていつの話だ?でしょか?21世紀に物流を考えるじゃなくて、末端の日常の一商品としてどよ?ですかねぇ?

 まぁ世の中には究極の一品もあると思いますだけど、そして大量生産大量消費もあると思いますだけど、その中でも、ほどほどの、だがそこがいい、もあるとゆー事らすぃ…日常のちょっとした贅沢、ゆとり…これを語れる時代になったとゆー事じゃね(笑)

 とはいえ時代は脱ブランド化に進みつつあるんだろーなぁ?かなぁ?かつてのメーカーを超え、ブランドを越えて21世紀の消費者はどこへゆくとゆー事かなぁ?やっぱ、いいものはいいんですよ、奥さん(誰?)でもってその、いい、を見極める目を今一人一人が問われている時代なのかも?

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2016年12月 4日 (日)

抒情的なんだろか?

J.S.バッハ マタイ受難曲  リリング  コロンビア

 こーゆー受難曲系というか、宗教系というのは、その信者とそーでない人の間には深くて暗い川があると(笑)何と言ってもメインがキリストの処刑と復活ですから、傍から聴く分には、ははぁーっと頭下げるか、こぉりゃたまげたびっくらこいたの世界なんでございます…しかもバッハだし…何か聴くだけでありがたい気が…ただ、重厚には重厚なんですけど、他のマタイに比べると聞きやすいというか、淡々と事実を語ってる系かなぁと…指揮者は左脳系なんだろか(笑)

 さて、何でバッハって准教授がお気にだからなんですが、こーゆーのはどーなんだろーと思いすまねんって、だってどーみても准教授って無宗教ぽいからなぁ…まぁにしても英都もキリスト教系の学校だし、ままま、他者の信仰にはリスペクトしていると思うんだけど、本人的にどーよと…アリス的にこの曲だったら、ヴェロニカさんになってしまうんだろーか?いえ、海老原先生だと洒落にならないよーな気が…

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2016年12月 2日 (金)

シンプルで奥深い?

味わい深い豆腐料理  中島貞治  新星出版社

 頭書きは、和食を極めるなんですが、冬になりましたで、湯豆腐の季節キタコレじゃね(笑)土鍋でコトコトでしょか?火を通し過ぎないのがコツと言えばコツか(笑)ちなみに「庶民が豆腐料理を食べ始めたのは、江戸時代に入ってからのようです。良質のしょうゆができるようになったという背景もあり、江戸や京都では味つけにしょうゆを使った湯豆腐がブームになり、豆腐料理を売り物にする店も登場してきました」とな…「特に京都では、水のよさを活かして盛んに豆腐が作られ、南禅寺の湯豆腐は滋賀・目川稲荷の田楽、江戸・両国のあわ雪と共に広く知れ渡りました」とな…なるほろ、湯豆腐的には京都が本場とゆー事になるんだろか?それにしても滋賀って京都圏かと思っていたら、田楽って事は味噌じゃね?でもしかして名古屋文化圏なのか?

 でもって、江戸時代的には、湯豆腐じゃなくて湯奴じゃねらすぃ…冷奴の対極に湯奴あると思いますなのか?江戸庶民的には?

 そんな豆腐の起源は、「紀元前2世紀前後、中国前漢の武帝の時代だと言われています」とな、しかも「西域の遊牧民から広まったという説もあれば、准南の王・劉安が発明したという説もあって、はっきりしたことはわかりません」って…とりあえず、東・東南アジアでは大豆は栽培されていた模様…なので「中国ではそれを、五千年もの昔からさまざまな食べ方で食べていました」とゆー事になるらすぃ…「実際に「豆腐」という文字が文献の中に登場するのは、宋の時代の初期、「清異録」という書物が最初でした」とな…て事は最低でも豆腐には千年の歴史がありますとゆー事になるらすぃ(笑)

 そんな豆腐が日本に伝来したのは奈良時代、六世紀頃じゃね?とゆー事で、仏教と共にキタコレになるのか?とはいえ、当時は貴重なもの…庶民の口に入るよーになるのは室町以後になってからとゆー…大々的にキタコレになるのは江戸になってかららすぃ…

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2016年12月 1日 (木)

後ろ向きで行こー(笑)

名作うしろ読み  斎藤美奈子  中央公論新社

 師走に入りました(笑)年末ですから、読書もエンディング、クライマックス勝負ってか(笑)何事も終わり良ければ全て良しとかのシェイクスピアも言っているってか(笑)

 さて、本書は所謂一つの読書感想文エッセイみたいなノリなんですが、たいていの名作は初っ端の出だしは覚えていても、ラストはどゆ文だったかとゆーのは、殆ど覚えていない、記憶に残っていなくね?とゆー事らすぃ…言われてみればその通り、本書に掲載されている名作130編位あり、タイトルを読めば知らない人はいない作品ばかりなりなんですけど、ラスト一文はとゆーと、出てこないよな?

 本書に掲載されている作品のラスト全て言える人ってマジいるのか?と思うんですが?如何なものか?

 そんな訳で、今再びの名作再読の旅に出るぅー(エコー付/笑)だろか?再訪してみると分かる事って世の中あるもんなんですねぇ(笑)

 まっ著者の視線も相変わらず鋭いので、このスパっと感とゆーか、スカっと感も、スッキリーじゃなかろーか(笑)ええ、文学の一刀両断、仕訳の時代です(キパッ/笑)

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