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2017年1月30日 (月)

生きる為に食べるのか?食べる為に生きるのか?それが問題だ(笑)

英国一家ますます日本を食べる  マイケル・ブース  亜紀書房

 ウケてしまいますた、第二弾って奴でしょか?でも、書下ろしとかというのではなくて、前回の本の中でカットされた部分を第二弾として出してみましたが、何か?とゆー事らすぃ…まぁ全編、前回と同じく実に英国調なんですが、唯一語調が違うのが、日本版特別書下ろしのエピローグ-読者に皆さんへ-の章じゃねでしょか?そこだけは、妙に丁寧な感謝の文になっているのが非常に不思議(笑)

 何か前回の本にカットされたところを見るだけでも、面白いんじゃないかと思ふのは気のせいか?で、それが、築地の魚河岸、味の素本社、鰹節(焼津)、わさび田(天城)、カッパ橋道具街、料理教室生徒になってみた件、料理教室作りっこしてみた件、枯山水訪問記、精進料理(高野山)、松坂牛、海女(伊勢志摩)、かめびし屋(香川)、ふぐ(下関)、牧志公設市場、豆腐よう(大宜味村)、ぬちまーす(沖縄)なんですね…

 築地と和牛とふぐ、辺りは日本食を海外から語る場合に外せないポイントじゃまいか?ですけど、どよ(笑)あえて、日本語版では、定番や鉄板ネタははずす方向でだったんでしょかねぇ?

 後、これに第一弾ベストセラー祝いというか、第二弾発刊記念というかで、祝いの席は城崎にてとゆー事で、城崎温泉逗留記も一章ありまする(笑)まぁ海外の人には、温泉とは入るまでのハードルが高く、入ってしまえばはまってしまうという、バターン多しのよーな気がするが?多分、温泉とはそゆもんなんだろなぁ(笑)

 アリス的には、関連ありそーなとことゆーと、四風荘の片桐さんの手土産購入地の神楽坂キタコレですかねぇ?本書では、著者はそこの「日本料理店「一二三庵」」で「日本の伝統的な食事を技術とエチケット」を学ぼうで、所謂一つの料理教室きたぁーっでしょか(笑)まっどゆ手順かの詳細は本書をドゾ。

 他にというと蝶々の准教授の好物の蟹キタコレで、城崎にして松葉カニ出たぁーっでしょか(笑)刺身に、蒸しに、焼きガニきたこれってか(笑)著者は焼きガニが気に入った模様…

 後は、京都キタコレで、錦市場でのおっ買い物おっ買い物ですかねぇ?「オーソドックスなフランス料理の実演に必要な食材を探すのに、錦市場ほど何もそろわないところは他にないだろう」とな…何とゆーか京都にもデパ地下はあると思うし、輸入雑貨店もあるんじゃね?適材適所とゆーか、餠は餅屋とゆーか、何故に錦市場に固執したんだろ?ちなみに英人ご一行様には、干し貝柱は吐き出す程不味い食品らすぃ…ある種うま味が凝縮しているはずなんだが?それは知覚されなかった模様…

 京都の料理教室で、京都人に著者が仏料理をふるまっているとこの詳細は本書をドゾ。その結果は京都人ですしおすし(笑)

 他に京都というと、禅寺訪問記というか、枯山水訪問記だろか?赤裸々な親子の日常風景なのかもしれない、これが普通に公園とかならば、ほのぼのとした光景じゃまいか?だけど、場所が枯山水の庭園ですから…まっ詳細は本書をドゾ。

 まず日本の胃袋、築地市場で、「世界最大の魚市場は、2000トンもの水産物が日々やり取りされて、石畳の床は魚の血液や内臓や海水にまみれているというのに、少しも魚臭くない」とな…でもって、そこにある「どの魚もピチピチして新鮮」だそな(笑)とゆーか、鮮度の落ちた魚なんて商品としてどよ?と思うのは気のせいか?

 そんな築地に出入りしている人達はどんな人?とゆーと「東京の並以上のレストランの料理人、中国や韓国の港湾作業員、トゥルー・ワールド社-文鮮明(韓国の宗教家、2012年没)が経営する事業体のひとつで、マグロの取引では世界最大規模の食品業者-などの仲買人、卸売品狙いの主婦、一般の小売店主、そしていうまでもなく築地市場で商売をしている1677人の店主たちだ」そな…

 まぁ築地関連の詳細も本書をドゾですけど、鮪の解体のとこで「1メートルほどもあるサムライの刀で解体するのは、4人がかりの作業になる」の件は、鮪包丁も、海外の人から見たら刀なんですね、分かります(笑)も一つ蛇足で、鮪の完全養殖の件も詳細は本書をですが、「そのプロセスについてはいまだに賛否両論あり、しかも今ところはとてつもなく費用がかかる(2009年現在)」とな…価格か禁漁かそれが問題だってか?

 も一つ市場つながりでは、牧志公設市場でしょか?こちらの詳細も本書をドゾ。

 食関連の街訪問では、ここも忘れてはいけないかっぱ橋道具街キタコレってか?この手の商店街って「ロンドンにはそういう店が多少あるし、パリには、さらに少ないけれど、レ・アル周辺やチャイナタウンにいくつかある」んだそな…でも「僕のようなキッチンウェア中毒者にとっての憧れの地は」ここなんだそな…もしかしてかっぱ橋って世界的にもそんなに有名どこなのか?

 そんな訳であちこち放浪しておりますが、やはり日本と言えばここでしょ?な包丁キタコレなんですが(笑)まっ詳細は本書をドゾですけど、「日本の包丁はおそらく世界一よく切れるけれどダメージを受けやすく、手入れがとてもたいへんで、毎日研がないとたちまち切れ味が鈍ってしまう」の件でしょか?まぁモノホンはプロの為にあるですから(笑)メンテナンスもプロレベルを求められる訳で(笑)

 お出かけ編では、高野山で精進料理をの章も、取り敢えず、高野山観光というか、散策が何とも…子連れで寺院を回るってこゆ事なんだなぁと納得しますた(笑)まぁこちらの詳細も本書をドゾですが、「日本人は表向きはとても現代的なのに、実は迷信に強くとらわれていて、日が落ちてから奥の院に行くなんていう冒険はめったにしないらしい」の件は…日本のコーディネーターは相当に若い人だったんだろか?とふと思ってしまった…京都の枯山水のとこでも思ったが、日本の宗教施設に対する対応ってこんなもんなんだろか?てゆーか、世界の宗教施設に対してもこの対応でジャスティスなんですか?そーですか? ちなみにちなみに「高野山で、上品だけど物足りないベジタリアン食、精進料理」となゆーのが食の方の評価らすぃ(笑)

 訪れました系で一番の異彩を放っているのは城崎温泉滞在記でしょか?西村屋本館にいきますたですけど、こちらは一人で後から日本に再訪した時のお話しで、こちらの詳細も本書をドゾ。まぁ温泉ドリーム全開といおーか、温泉にはまる外国人のバターンとでもいおーか(笑)入る前の葛藤と入った後の感想のギャップが何だかなぁ(笑)

 食材事情では、ウニ編「ウニ(英語では「海のハリネズミの卵」という)」そな…そーだったのか?ウルフ先生?さて、著者はウニを見て「「トイレの洗剤の味だ」パリで一度だけ食べたときのことを思い出して、しかめっ面をしながらオサムにそう言ってやった」とな…ところがどっこい実食したら「こくがあってクリーミーで、パリで二度とごめんだと思ったようなアンモニアの味なんて全然しなくて、それどころか、とてつもなく甘い海の風味がした」とな…ウニ、嫌いな人でなければかなり美味しい食材のはずだが?アンモニアの味がするウニって?パリのウニはウニが違うんだろか?謎だ?

 こちらは食材というのだろーか?の食品添加物でMSGキタコレってか?「食品添加物のなかでもとりわけ警戒しているのは、グルタミン酸ナトリウム、いわゆるMSGだ」って…ついでに「MSGの変成にすぎない、酵母自己昇華物やタンパク加水分解ものが入っている食品も買わない」そな…ちなみに「MSGを世界一大量に生産しているのは日本の味の素という会社で、年間約60万トンを生産し、世界各国に輸出している」とな…

 ところがどっこい「MSGはマウスの脳を破壊したりしない。毒性に関しても無実で、少なくとも塩ほどは毒じゃない。確かに、アメリカ食品医薬品局はMSGには問題がないと認めているし、国連もEUも同じだ」とな…何か、著者がこー行動してますたで、実は違ってましたの現地での丁々発止のパターンてもしかしてブリティッシュ・ジョークなんだろか?仮にもいっぱしのフード・ジャーナリストならば、MSGもそーだけど、うまみを知らないなんてあるんだろーか?英料理にうまみはないなんて事はないだろーし、ええ、フィッシュ&チップスもアフタヌーンティーもあるんだし(笑)

 ちなみにうま味についての詳細は本書をドゾですけど、うま味の「相乗効果」の件で、「イタリア人も捨てたもんだしゃない。彼らは、はるか昔に、グルタミン酸が2番目に多い食品、パルメザンチーズをトマトと組み合わせると強烈な味のパンチが生まれることを発見した」とな…「フランス人だって何世紀も前から、フォンドヴォーをこくと香りが詰まったアミノ酸のエッセンスになるまで煮詰めて、うま味を最大にしてきた」とな…そして「イギリス人がうみ味を楽しむ食品は、どうってことのないソース-イースト抽出物の「マーマイト」だ」って、そーだったのか?ウルフ先生?ってか、マーマイトって、うま味だったんだぁ?済みません、非常に不味いイメージしかなかったわぁー…

 果たしてこれも食材というべきかの鰹節キタコレですけど、こちらも「削った鰹節は、袋から出してそのまま食べても、スモークのまろやかな酸味とかすかな魚後味が病みつきになって、手が止まらないほどおいしい」とな…著者はイベリコ豚と比較しているけど、そーなのか?鰹節をそのまま食べるって何か猫のイメージでいたが、あれはあれで単独でありだったのか?冷ややっこにのせるとか、お好み焼きにかけるとかじゃなくて?

 も一つ、これも食材というより調味料じゃねの醤油も詳細は本書をドゾですが、著者によると「日本料理で何より重要な材料は、米-単なる食材ではなく食事の精神を支える要素といえる-ではなく、醤油だ」となる模様…そーだったのか?醤油?

 で醤油を求めて東へ西へじゃないけど、野田でキッコーマン社にも訪問しています「野田は典型的な企業城下町だ」そなのに「キッコーマン社は、野田市にあまり恩恵をもたらしていないのかもしれない。町には高い建物がなくて、どことなく殺風景でわびしく、錆びれた巨大な小麦貯蔵タンクが景色を占領していた」そな…企業的ジャスティスからいけば、地元より安い労働力を確保できて、更にこちらが特に大事だと思うけど税金が安いとこだろしなぁ(笑)

 それとは逆にスローフードの極地じゃねの香川のかめびし屋訪問記も凄いでござるでして、こちらの詳細も本書をドゾ。同じ醤油を扱っているのにスタンスが180°違うでござる(笑)とはいえ、そこの醤油のテイスティングで、27年物の醤油に対して「濃厚で、深くて、パワフルな乳酸の味がして、シェリーと杉の木を焼いたステーキの風味がほんのり感じられ、マーマイトの複雑な味わいに似ていた(苦い後味はない)」でして、さすが英人、どこまでもマーマイトなんですね、分かります(笑)

 も一つ、調味料つながりで、ぬちまーす(沖縄の塩)キタコレですかねぇ…この特別の塩の詳細は本書をドゾ(笑)

 山葵って健康食品なのか?で、ビタミン、ミネラルは当然として、「20ほどの異なるタイプのイソチオシアネートが含まれている」そで、アレルギーや湿疹に効くかもで、抗菌性により虫歯や下痢にも効くかもで、「何より興味深いのは、イソチオシアネートは転移したがんの進行を抑えると考えられていることだ」って、そーだったのか?山葵?

 後は、これはもー和食のお約束じゃねの和牛、それも本書では松坂牛キタコレでして、こちらの詳細も本書をドゾ。著者によると「一角獣以外で神話化されて崇められている動物といえば、日本の牛くらいしかいない」そな…和牛って神話だったのか(笑)日本の肉食の解説のとこの詳細も本書をドゾ。日本人は肉食をずっとしてこなかったとゆーのを大々的に書いていらっさいますが、ええ、いのししは山くじらと評して食べていたとか、それ言えば、兎だって鳥じゃけんで一羽二羽の世界ですしね(笑)

 まぁ食べていなかった、薬食いとして肉食文化あるにはあったけど、それは薬食いですから…日常に常にあるとゆーのは違うよな?それなら、明治以降文明開化でお家でお肉食べる時に庶民は神棚に紙張ったとか閉ざしたとかはない訳で…あるか、ないかより割合、頻度の問題じゃね?

 それはともかく、本書では「いちばんうまい牛肉は松坂の雲出川の南、宮川の北の地域で飼育された牛」だそな…「どんな牛肉よりも美しく、柔らかく、風味があるらしい」とな…そーだったのか?松坂牛?しゃぶしゃぶもすき焼きもお子様にもウケた模様(笑)ちなみに著者は、その他にも和田金で牛肉の刺身を食していらっさいます。「刺身は、生姜と醤油のつけだれだけで食べる。甘くてクリーミーで、ヨーロッパで食べるようなメタリックで血なまぐさい味はしなかった。これまでに食べた日本の他の牛肉よりも少し硬い気がしたが、それは別に悪いことではない」とな…それにしてもウニといい牛肉といい、欧米の素材って、何か違くね?と思うのは気のせいか?

 またサザエを食すとこでは、前にフィンランドでカタツムリを食べさせられたとこを思い出して「経営者の女性が、食べる前に飢えさせておくと老廃物をすべて吐き出す-これ以上やんわりと表現するのは無理だと思う-のだと説明してくれた」とな…で、ここからサザエの話になって「このサザエはカタツムリとは種が違うけれど、海でねじり取ってきたばかりなのだから、そういう浄化作用はまったく期待できない。濃い緑色のわたの後味が苦いのは、きっとそのせいだ」とくさしているんですよね(笑)そのワタって肝臓と膵臓だったよな?で、緑色って事はメスのはず…それにしても欧米でも帆立とか牡蠣とか食しているはずで、その他貝の処理はどーしているんだろぉ?まぁ肝系の部位はどゆ食材でも大人の味じゃねの類じゃね?で、塩辛とか、うるかとか、後からすみなんかも知らねば何じゃそりゃだろーしなぁ(笑)

 後、魚介類つながりでフグきたこれなんですが、こちらの詳細も本書をドゾ。それにしても外国人の人は何故にあんなにフグに過剰反応するんだろぉ?それならいっそ石川に言って、卵巣の粕漬だっけ?あれでも試してみたらどーかとさえ思うが(笑)でもって、事故(死)の例を幾つか出しているとこが何とも?

 そんな訳で下関へ参上する訳ですが、「到着してすぐに感じたのは、フグで儲けている人たちは下関の繁栄にはあまり貢献していないらしいということだ。色あせたプレハプの建物や汚れたコンクリートの壁、延び放題の草が目につき、打ち捨てられた雰囲気が漂っていて、すべてが疲弊して荒れ果てているように見えた」って、ドンダケェー(死語?)

 まぁ著者はフグ調理に対してあまり好意は持っていないよーで、他にも「魚屋たちが目の前のまな板の上で暴れる魚を抑え込み、包丁の柄で頭の後ろの部分にさっと一撃を加えて気絶させるのを見ているうちに、気分が悪くなってきた」ですから、お察し下さい(笑)

 そのくせ、その毒によるしびれにこだわって、行動する件の詳細は本書をドゾ。でもって、「フグの味は、ドラマチックな風評の割には地味で、期待外れといわざるを得ない-海の味わいと歯ごたえがあり、ちょっとイカに似ているけど、タイっぽくもある。チリソースやポン酢がなければ、そうたくさんは食べられない」そーですよ、奥さん(誰?)まぁフグって初心者向けの食材じゃないからなぁですけど、それにしても著者はあんなに大阪ラブだったんだから、大阪でてっちりは食べなかったんだろか?あれも大阪人のソウル・フードだと思うんだけど?と素朴な疑問が?

 後は豆腐ようの出てきますが、こちらの詳細も本書をドゾ。さすが沖縄でござるじゃね?まぁ「僕はつまようじをキューブに突き刺してまるごと一気に食べた。予想もしなかった味が、いきなり口のなかに広がった。あまりの気持ち悪さに、皿の上に吐き出すしかなかった」とな…日本人が知らずにブルーチーズの塊飲み込むよーなもんか?

 日本文化というか、お作法編に入るのか?のお箸の使い方で、どゆのがマナー違反かの詳細は本書をドゾですが、「僕はその日、お昼ご飯を食べながら、その無作法をすべてやらかした。でも、みごとなもので、その場にいた日本人たちは誰も目くじらを立てたりしなかった」とな…まぁ触らぬ神にたたりなしだし(笑)

 茶室のとこでは、茶道についての詳細も本書をドゾですが、流派や、マナーや、精神性、一期一会とかね、については本書をドゾ。

 以上はわりとお上品に進んでいってるんですが、同じ料理指南でも、お寿司屋さん編になると、途端に中年のおじさんのセクハラ発言炸裂キタコレで、一挙に発言が低俗になっていくよーに見えるのは講師の大将故なんだろか…

 後、このお寿司のとこで寿司の食べ方の話にも言及しているんですが、「僕はとっくに気づいていたが、たいていの日本人は鮨を食べるときに箸を使わないで、直接手で食べる」ってホンマでっかぁーっ?確かに手で食べてもマナー違反ではないけど、通を気取るおじさん以外は普通箸使うよな気がするんだが?気のせいか?

 この理由を「日本の鮨職人は、外国人の客には普段よりもややしっかりとにきるらしい。外国人は、箸を使うのが「正統派」だと信じて、何が何でも箸を使いたがるからだ」の件は、後付けの理由のよーな気がするのは気のせいか?

 後は、海女の人の呼吸法についての件で、「笛を吹くように息を吐いて呼吸を整えます」(@タミエ・コサキ/海女)で「ふたりは笛を実演してくれた。小屋に到着する前に効いたのと同じ、息が口から漏れるような不気味な音だったけど、たぶん日本人の心には響くのだろうと思った」とな…って、どんな音やねん(笑)

 いつものよーに日本って何だ?じゃねな視点でゆくと、築地場外市場で「パンダやワニ、豹のはく製を並べている店があった」「極めつけはサンゴで、こうなると環境破壊のチェックリストにすべて「✖」が入ってしまいそうだ」ってホンマでっかぁーっ?そんな話は初めて聞きますた?

 後は、神様関係で、「仏教が伝来するまでは、日本の主な宗教は神道で、神道はその後著しく衰退するにもかかわらず、第二次世界大戦が終わるまで日本の国教であり続けた」そで、「日本神話の「天地創造」では、きょうだい神であるイザナギとイザナミが愛の営みをして多数の子をもうけたが(それって神様なのか人間なのかわからないけど)、海外の旅行番組が日本を取り上げると必ずといっていいほど紹介する」んだそな…そんな訳で「男根を祭る神社が各地にあるのはそれが理由らしい」って、そーだったのか?神道?ってゆーか、日本の神社協会も海外向けにまともなプロモ作るべきとゆーか、発信すべきじゃね?

 後、日本の洋食文化というか、明治以降の変遷で欧米料理キタコレで「まさかと思うかもしれないが、少なくとも当初は、日本人が好きな外国の料理はイギリス料理だった。フランス料理に比べれば簡単で、材料費が安く上がるからだ-だから、ウスターシャーソースや「ライスカレー」の人気が出て、このふたつは今も日本の洋食メニューには欠かせない」とな…そーだったのか?英料理?

 しかも「日本人は、イギリス人がいかにインドを抑圧しているかを見せつけられて、自分たちは同じ目に遭うのはごめんだと思った。じゃあ、どうする?食肉計画の開始だ!」って、何だかなぁ…いやもー何も言えねぇで、牛肉の解説とゆーか、歴史認識のとこも本書をドゾ。

 後、沖縄での病院いきますたのとこも地味に凄い…「なかなかみすぼらしい病院で、世界で一、二を争う経済大国の病院とは思えなかった」とな…この病院体験記もなかなかにアレなので詳細は本書をドゾ。

 でもって、大宜味村では老女に「僕は、戦争のことを訊いてみた」りしています…前巻に出てきたウィルコックス博士曰く「博士が会った大勢の沖縄の100歳以上の人たちは、意思が強く、とても頑固で感心すると言っていた。もちろん、県民の3分の1が死なねばならなかった災難を潜り抜けるには、驚異的なレベルの知恵がいるだろう。当時の、生き残ろうという強い意思が、その後も大きな影響を与えてみんな長寿になっているのではないか」だそーですよ、奥さん(誰?)

 まぁでも、後書きのとこの一文が一番日本をあらわしているんだろーなぁ(笑)「ペリー代将が黒船で来航するまで、200年以上も鎖国を続けていたせいか、日本人は今でも、自分たちがよその国からどう見られているかを異常なまでに気にかけているように見える(ちなみに、同じく地理的、言語的にやや孤立してきた歴史があるフィンランドの人も、北欧を旅して描いた僕の近著"The Almost Nearly Perfect People"に対して、日本人と同じような反応をしている)とな…まっフィンランドもロシアとスウェーデンに挟まれた国だもんなぁ…

 他にもたくさんたくさん本当にたくさんエピ満載ですので、興味のある方は本書をドゾ。最後に一つ、本書に対する感想は色々あれど、一つだけを挙げるとしたら、前巻と合わせて、著者が訪問地で日本に滞在している外国人の方と遭遇するとこでしょか?何とゆーか、日本在住の外国人の方の本音が聞けて、実に乙なお話しだと思いますた(笑)ええ、ホントに(キパっ)

 目次参照  目次 食物

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