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2017年1月 5日 (木)

夜空の月を眺めてごらん?

月の地形ウオッチングガイド  白尾元理  誠文堂新光社

 星空を眺めて、それが何の星かすぐにピンとくるのはオリオン座の三ツ星位なんですが、それ以外で、分かるのってお月さまじゃね?という位、天文音痴なんですが、何か…

 そんな訳で本書はトーシロでも楽しめるお月さまの見方かなぁ?いやぁ色々とおべんきょになったし、何より面白いっ興味深い話がいぱーいってか?月なんていつみても同じじゃぁーとか、新月、三日月、半月、満月位じゃねとか、そんな甘い話ではなかったんですよ、奥さん(誰?)

 いずこの月も皆それぞれに、見方のコツというか、エピがちょっとあるんじゃね?と(笑)例えば、地球照、言葉だけは知っていたのですが、それは「地球の照り返しが月の夜の部分にあたってぼんやりと見える現象です」で、これは「月から見ると、地球が満月ならぬ「満地球」のとき、最も地球照が明るいはずです」という事になるらすぃ…とかく、地球視点で物事考えがちだけど、月視点でみれば地球が満ち欠けする訳か…言われてみればご尤もなんですけど、言われるまでピンときていない辺りが情けなや…

 ちなみに「将来、月に長期滞在する宇宙飛行士にとって満地球は2週間も続く長い夜の間に、ひとしごとできるよい機会になるでしょう」って…そーだったのか?満地球(笑)

 月の満ち欠けのとこで「地球から見る月の欠けがわ(ターミネーター)は、満月までは日の出の境界、満月からは日没の境界となります」とあるんですが、ターミネーターってそゆ意味だったのか?と逆におろろいた(笑)いえ、この単語聞くと無条件でシュワちゃん思い出して(笑)あいしゃるりたーん、アレあいるびーばっくだったっけ(笑)

 アリス的には、月、何せ月が二つあるネーミングなアリスなので、何かと縁があるよな?ですけど?どよ(笑)

 月関係の前にネーミング的なとこで、月の地名で愛の入り江どよ?ええ、何かとあの二人は恋人岬だの、夫婦岩だの見学しまくっていますから、来るべき月世界旅行では、是非こちらに足を運んでいただきたいと(笑)ちなみに、こちらは「タウルス山脈の南にある小さな海」なんだそな…コーシー谷の北にあるよな位置関係か?東にちょっと行くと危機の海があるみたいな?

 他にネーミング的にいくなら死の湖じゃね?ミステリ的に(笑)死の湖の謎とか、死の湖殺人事件とか、妙に似合いそーと思うのは気のせいか(笑)ちなみにこちら「151kmのクレーターに溶岩がたまってできた湖で、ほぼ中央に新しいクレーター、ビュルク(40km)がある」とな(笑)月で言うと北の方にあって、この湖の上がアリストテレスとゆー位置関係になるらすぃ…

 ちなみに月の地名の呼び方ですけど、クレーターは名前だけで呼ぶそな…でもって、クレーター以外の海、山、谷などの地形は、地形を表すラテン語を組み合わせて表すんだそな…海だったら、マール何とかみたいなノリか(笑)

 アリスに受けそーな月ネタでは、緑の海はどこ?のコラムかなぁ(笑)詳細は本書をドゾなんですが、実は緑の海なんてもんはありませーんと、でも日本の月の地形関係にはチラホラ見られるじゃまいか?で、どゆ事?とゆーと、実はこれの本当の名前は、縁の海(ふちのうみ)、それを印刷する段階で、緑の海(みどりのうみ)の修正されてしまったとな…すっごい誤植ですけど、誤植の方が日本語的にはありえるよーに見えるとこがミソか?これ未だにはびこっているらすぃので、その手の本を読む時には注意して見ると発見できるかも?そして、その本の編集能力が問われるかも(笑)

 まぁ縁の海ではわかりにくいので、境界の海にではしてみたらどよ?と著者もぼやいていらっさいますが(笑)これミステリ的に使えそーじゃね?と思うのは気のせいか(笑)月の緑の海の謎、月の緑の海殺人事件とか、うーん、月の緑の海のままだと何かハインラインの題名みたいだなぁ(笑)

 他にアリス的なとことゆーと、アポロの本を楽しむのとこでしょか?「すぐにはその意義を評価しにくかったのですが、40年たった今ふり返ってみると、20世紀最大のできごとの1つであったことが確信できます」とな…てな訳で、その手の関連書籍をどよ?とゆー事らすぃ…アリスも読了しているんでしょかねぇ?

 豆知識的なとこでは、よく聞く月齢ですけど、これの基準って結構曖昧なのか?「月齢の基準となる時刻は情報源によって異なります」って、ホンマでっかぁーっ?「多くの新聞や理科年表では正午、天文年鑑では21時ですが、ウェブサイトでは9時(世界時0時)を採用しているものもあります」って…マジっすか?しかも「9時と21時では月齢が0.5も違ってしまうので注意してください」って、ドンダケェー(死語?)

 豆知識は続くでクレーター…「ギリシャ語のコップ、あるいはボウルのような器に由来する凹地を示す言葉です」って、そーだったのか?ギリシャ語?

 クレーターつながりで、クラビウス。こちら「月の表面で最大級のクレーターのひとつで、そのなかに四国がすっぽり入ってしまうほどの大きさ」って、ホンマでっかぁーっ?月のクレーターってそんなに大きかったのか?遠目に見る分には痘痕程度にしか見えないのに?ちなみにコペルニクスだと東京都が入る位らすぃ(笑)

 も一つクレーターで、ティコ。「1億年前の衝突でできた最新のクレーター。新しいために深さ4850mと深く、放射状の光条は2000kmも伸びる。中央丘の高さは2500m、クレーターのすぐ周りは、インパクトメルト(衝突によって溶けた岩石)によってやや黒ずんでいる。ティコのリムから200km離れると2次クレーターが増えてくるが、高地で起伏が多いのでわかりにくい」とな…

 他に地理的なそれでいくとアリスタルコス台地だろか?こちら「月で代表的な火山地域」という事になるそな…大きさは九州位だとか…月にも火山あるんですねぇ…果たして温泉は(笑)

 面白いのは反射率のとこかなぁ?月の反射率って、「海の反射率は5~8%程度、高地の反射率は10~20%程度です」とな…地球の反射率は「雲や雪が70%以上、海は10%以下、陸地がその中間で、地球全体とすると約30%です」って、月より地球の方が明るいのか?ちなみに月のアリスタルコスですが「反射率は20%以上で月面で最も明るい場所である」そですが、それって「人肌程度」の反射率で決して高い数値ではないそな…そんな訳で月の平均反射率は7%程度というから、月って明るいかと思いきや暗かったのか?

 まぁ月が明るい暗いでは、月食にもやはり明暗があるみたいで、「月食前に大噴火があると、大気中のチリが邪魔をして月が暗くなることがあります」とな…ちなみに「1982年4月にメキシコのエルチチョン火山が大噴火し、その年の12月30日の月食は月がほとんどわからなくなるほどの歴史的に暗い月食となりました」そな…そーだったのか?月食?

 でもって「月食ごとの明るさの違いを表すため、20世紀初めフランスの天文学者ダンジョンによって導入された「ダンジョンのスケール」がよく使われます」なんだそな…これまたそーだったのか?月食?五段階の詳細は本書をドゾ。

 他には、月にも時代区分、年代区分みたいなのがあるとこかなぁ?今から十億年前位までがコペルニクス代、32億年前位までがエラトステネス代、38.5億年前までがインプリウム代、39.2億年前位までがネクタリス代、そして45億年前までが先ネクタリス代になるそーで、こちらの詳細も本書をドゾ。

 後は単語的なとこで「「有明」とは月が有りながら夜が明けること」なんですと…

 日本的には、アサダとナオノブを忘れてはいけないってか?どちらもクレーターでござるですが、アサダの方は「危機の海とタウンティウスの間にある小クレーターで、かつてはタウンティウスAと呼ばれていた。江戸時代の医師で天文学者の麻田剛立にちなむ。麻田剛立は大坂で日本最初の天文塾を開き、学んだ弟子のなかには高橋至時(のちに伊能忠敬の先生となる)などがいる。日食や月食も観測・予報し、自作の反射望遠だ鏡で月のクレーターを観測した最初の日本人」だそな…日本の天文学事始めって大阪からだったのか?

 また、ナオノブの方は「ラングレヌスの北西にある中型クレーターで、かつてはラングレヌスBと呼ばれていた。江戸時代の和算学者安島直円にちなむ。安島直円は日食や月食の計算法を編み出したほか、暦法の改良にも貢献した。アサダとナオノブはいずれも1976年にIAUに公認された。月全体では合計13個の日本人名のついたクレーターがある」って、これまたホンマでっかぁーっ?

 他にもたくさんたくさん本当にたくさん月のエピいぱーいですので、興味のある方は本書をどぞですが、個人的には、今年の8月8日には部分月食が見れるとこかなぁ(笑)

 目次参照  目次 理系

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