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2017年1月 2日 (月)

奪い合えば足りないが、分け合えば十分に足りる。

伊勢神宮  稲田美織  亜紀書房

 サブタイトルは、水のいのち、稲のいのち、木のいのちなんですが、所謂一つの写真集と思われなんですけど、うーん…今まで伊勢の写真集というと、伊勢の中の話というか、神宮内の建物系、後境内の木とか石なんかがメインのが多かった気がするんですが、本書はむしろそのお社系ではなくて、それに付随するそれらの方がメインのよな(笑)

 なので、神域としての山だったり、川だったり、田んぼだったりがいぱーいっか?知ってはいたが、神田って本当にあるんだな、と(笑)伊勢では、神様にお供えするお米からお塩から自分とこで作っているんですよ、奥さん(誰?)で、田植え一つにしても、これがまぁ、手植えで、しかも装束がパネェ(笑)これだけで、マジ絵になる光景…笠被って、たすき掛けにして、男の人なんてベルト?帯?どー見ても藁で編んだそれだし…いや凄い…

 でもって、水のいのちとあるよーに、あの五十鈴川の源流までいってここから始まるもあると思いますの世界が展開しているんですよ、おぞーさん(誰?)

 まぁ何にしても初めて見る光景でも何となく懐かしい気にさせてくれるところが、伊勢なんですかねぇ?

 アリス的に伊勢神宮…まぁアリスですから、絶対一度はお参りしていると思われなんですけど、それにしても伊勢神宮のご神体って八咫鏡だったのか?何か八咫烏といい、日本には八咫が多いよーな?八咫って何だ?とふと思ってみたり?

 そして式年遷宮…建て替えをずっと続けるというのも実に日本人らしーと思うけど(笑)これ何で20年周期なのか?は「米の保存可能期間が約二十年だからという説もあるそうです」となる模様…そーだったのかぁ?技術的な伝承のせーかと思ってましたが、世の中色々あるもんだなぁと…となると米の備蓄を謳っているどこぞの政府も古米、古々米なんて世界じゃなかったんだろか(笑)

 まぁ何にせよ、繰り返すというのはこれまた日本的だろなぁ(笑)循環、常若、これらの言葉が表すその通りな…ちなみに「伊勢の深い森の中に世界でいちばん古くて新しいものが存在する」(@アントニオ・レイモンド/建築家)という事にもなるそーな…何かこの式年遷宮については、日本国内より海外の方の方が注目度高いよーな気がするのはこれまた気のせいか?

 何はともあれ日本人なら一度は伊勢に、伊勢詣でじゃないけど(笑)行ってみると分かるかも?かなぁ?言語化できない世界がそこにあるんですよ、姐さん(誰?)てな訳で、写真をくくりながら思いを馳せるあると思いますなのだ、と(笑)今まで拝んだ伊勢の写真集では一番普通な感じですが、だがそこがいい、というのもこれまたあると思います、かなぁ?なので、一葉一葉の写真については本書をドゾ。

 ちなみに伊勢は毎日が祭事と共にある世界ですが、今回は式年遷宮のとこだけでも、
平成17年・山口祭、木本祭、御杣始祭、御樋代木奉曳式、御船代祭
平成18年・御木曳初式、木造始祭、御木曳行事、仮御樋代木伐採式、御木曳行事
平成20年・鎮地祭
平成21年・宇治橋渡始式
平成24年・立柱祭、御形祭、上棟祭、楣付祭、甍祭
平成25年・御白石持行事、御戸祭、御船代奉納式、洗清、心御柱奉建、杵築祭、後鎮祭、御装束神宝読合、川原大祓、御飾、遷御、大御饌、奉幣、古物渡、御神楽御饌、御神楽
 あるみたいです…日本の国の人だもので、日本の国の神だもの、でしょか(笑)

 目次参照  目次 文化・芸術

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